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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は5日ですので、空気シリーズです。
今日のテーマは、「部下がやってみますと言える空気をつくれていますか?」です。
昨日の配信では、聞いて終わりにせず、明日から一つ実践してみるという話をしました。
知っていることとできることは違います。
何かを学んで、なるほど、やってみようと思ったのであれば、実際の仕事の中で試してみる。
私はそれが成長につながると考えています。
ただ、今日は少し視点を変えて、指導する側から考えてみたいと思います。
部下が何かをやってみようと思ったとき、本当にやってみますと言える空気になっているでしょうか?
例えば、部下から今度は少しやり方を変えてみたいですと言われたとします。
その時、上司がすぐに、それでうまくいくの?前のやり方でいいんじゃない?と返したらどうでしょう?
もちろん仕事ですから、何でも自由にやればいいという話ではありません。
リスクが大きいことや、明らかに問題があることなら、上司が止める必要があります。
でも、そうではない小さな工夫まで失敗しないことを優先して止めてしまったら、部下はだんだん自分から提案しなくなるかもしれません。
私はマネージャーをしていたとき、うまくいかなかった活動について、では次はどうする?と考えることを大切にしていました。
誰かがうまくいった方法があれば、そのやり方を試してみたらどうだろう?と話すこともありました。
一度の活動で、成果が出なかったから終わりではなく、少し変えてみてまたやってみる。
そしてその結果を見る。
仕事の中では、こうした繰り返しが必要だと思っていました。
そのためには、部下が次はこうしてみたいですと言えることが大切です。
ところが指導する側が毎回、それは違う、こうしなさいと先に答えを出してしまったらどうでしょう?
部下は自分で考えるより、上司に聞いた方が早いと思うようになるかもしれません。
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だから私はやってみます、と言える空気は部下の性格だけで決まるものではないと思っています。
上司の普段の反応もその空気を作っています。
ではどうすればいいのか?
難しいことではありません。
部下から何か提案があった時に、すぐに良い悪いを判断する前に、どうしてそう考えたの?と聞いてみる。
そして考えを聞いた上で、それなら一度やってみようか?と言えることで、部下は自分の考えを仕事の中で試すことができます。
そして大切なのはその後です。
やってみてうまくいった。
やってみたけれどうまくいかなかった。
どちらもあります。
そこで終わらず、やってみてどうだった?
次はどうしてみようか?と振り返る。
すると日常の仕事そのものが学びの機会になります。
部下に主体的に動いてほしい。
自分で考えてほしい。
そう思っている指導者の方は多いと思います。
でもその前に一度、自分自身にも問いかけてみてください。
部下がこれをやってみたいです。
次はこうしてみます。と言った時、自分は普段どんな反応をしているだろう?
その小さな反応の積み重ねがやってみますと言える空気にも
余計なことは言わないでおこうという空気にもつながっていくのではないでしょうか。
今日は5日の空気シリーズとして
部下がやってみますと言える空気を作れていますか?
というテーマでお話ししました。
皆さんの職場の空気を少し振り返ってみてください。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。