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2024-11-14 10:07

電子書籍朗読 キャリアコンサルタント試験 第三章


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サマリー

電子書籍『国家資格、キャリアコンサルタント試験、一発合格できた勉強法と試験対策』の第三章では、論述試験における対策とトレーニングの重要性が説明されています。試験の解き方や過去問の活用方法を通じて、合格に向けた具体的なアプローチが示されています。

00:06
こんばんは、みってるです。
今日も昨日に引き続き、電子書籍の朗読をします。
電子書籍の題名は、国家資格、キャリアコンサルタント試験、一発合格できた勉強法と試験対策、です。
今日は第三章になります。それでは早速始めさせていただきます。
論述試験対策の重要性
第三章、論述試験対策。
論述試験は早い時期から実施することでメリットがある。
論述試験で実施したこと。
論述試験対策は時間をそれほどかけませんでした。
合格できたのは、一緒に受験した方が勉強会を企画してくれた影響も大きいと思います。
講師を招き、論述試験のポイントを説明してもらいました。
その勉強会の後に数回過去問を解いて本番に臨みました。
振り返ると、早い時期からもっとトレーニングしておけばよかったと試験が終わった日は考えていました。
論述はトレーニングと解く順番がポイント。
論述試験のポイントは練習を繰り返すこと。
もう一つは、問1から順番に解かずに、問2以降から解くことだと思います。
第16回から出題傾向が変更になっていたため、練習で使用できる過去問は2回分のみでした。
トレーニングは時間を決めて。
論述試験対策で重要なのは、しっかりと時間をはかって過去問に取り組むことです。
頭の良い人や文章を書くことが得意な方は練習の必要はないかもしれません。
文章のポイントをまとめることが得意な方も練習の必要はないかもしれません。
私は時間を測定してチャレンジした時に、最初の過去問は70分以上かかっていました。
回答用紙に何分の時間をかけて回答したのか資料が残っていましたが、
私は時間を短縮するのに苦労しました。
時間がかかる人は何回も練習することが重要です。
ポイントをまとめることもスピードが重要であり、文章を書くスピードもトレーニングをした方が良いと思います。
私は練習不足で試験の時にギリギリの状態でした。
そのため、スピードを意識したトレーニングをお勧めします。
問題解決のアプローチ
論術試験の解き方
問題を解く順番は、私は2、3、4、1が良いと思い実行していました。
論術試験はキャリアコンサルタントの応答が適切にできているか、
論理的に面談を進める考え方を理解できているかなどが問われていると思います。
第2問は、キャリアコンサルタント、CCTの2つの応答が
相応しくないかを回答して理由を説明する質問になっています。
この問題で、面談時のキャリアコンサルタントの良いと考える部分、あるいは悪いと考える部分がピックアップできます。
理由を2行の文章で説明することになります。
問3は、事例1、2共通部分と事例2のキャリアコンサルタントとして
相談者の問題と思われる部分を記述する問題となっています。
面談を進めながら、クライアントの発言を受け取ることで
自己概念や問題点を理解できているかを確認されています。
これはクライアントに問題があるとの意味ではなく、
抱えている問題が何だと考えるかを理解できているかを確認されています。
クライアントとの面談でよく起こることですが、
私は仕事が合わないのではないかと悩んでいますと相談が始まったとします。
クライアントの話を聞いていくうちに、
仕事が合わないのではなく、別のことで困っているのではないかと感じることがあります。
このようなクライアントの気がついていないことに第三者的な視点を持ちながら
話を聞くスキルが必要です。
それを実感できているかの確認をされています。
問4は事例2で今後どのような面談を展開するかを具体的に記述する問題となっています。
15分の面談時間では詳しい話まで聞ける時間がないため、
この後の面談をどのような流れで進めたいと考えているかを問われています。
問1は事例1と事例2を比較して指定された語句を使用して
2つのパターンの展開の違いを記述する問題になっています。
指定語句は5つ設定されています。
過去問で自問自答、説得、経験、判断基準、好意的関心を使用して
1と2の面談の違いを説明する問題も
1以外の問題が終わった段階で何を書くかが明確になっていると思います。
この使用するキーワードは試験ごとに変わります。
過去に出題されたキーワードは意味を理解できているかを確認しておいてください。
意味が理解できていないと文章作成の時に正しく使えません。気をつけてください。
私が受験した時の問1は6行の回答スペースが設定されていました。
事例1と事例2を3行ずつ書くイメージを持っておく必要があると思います。
スペースが余りすぎるのは避けた方が良いと思います。
注意点はクライアントの発言をしっかりと受け止めて記載することです。
一般的に当てはまる内容にならないように注意をした方が良いです。
論述試験対策として対策本などではこのキーワードを使えば大丈夫などの表現で記載されている本を見かけたことがあります。
安易に鵜呑みせずに力をつける練習をした方が良いと思います。
論述試験と実技試験は関連性があります。
論述問題を何回も繰り返すことで実技試験でどのような効く姿勢が必要なのかも理解できると思います。
計画的にできなくても論述試験までに時間がないときに何をするか。
時間がない状況であれば論述試験も入手できる確問は一度はチャレンジすることです。
通常であれば過去3回分は入手できます。
最低過去3回の過去問を解いてできる手応えを体験してください。
3回分を2から3回、合計6から9回できれば良いですが、できなければ解いた文章を書く練習をするだけでも良いと思います。
過去3回分を解いてみて時間内でクリアできるようであれば論述対策にはそれほど時間をかけなくても大丈夫かもしれません。
論述試験で確認されていることと実技でどのように話を聞けば良いかイメージできるようになれば締めたものです。
大丈夫です。できる準備をしましょう。
以上が第3章になります。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではさようなら。
10:07

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