00:06
こんばんは、みってるです。 今日も昨日に引き続き
電子書籍の朗読をさせていただきます。 書籍名は国家資格キャリアコンサルタント試験
一発合格できた勉強法と試験対策です。 今日は第二章です。それでは始めます。
第二章、学科試験対策。 学科試験は得意な方法で取り組みましょう。
学科試験の勉強方法。 学科試験は過去の合格率は実施回数により60%を切っている15回と80%を超えている18回となっています。
学科試験の難易度は前回の試験での難易度と再チャレンジの方の頑張りで差が生じているのではないかと私は考えています。
ここでは難易度分析はしません。合格するために良いと考えて試験対策として実施したことを紹介します。
学科試験は過去問を徹底的に実施。 50歳を超えて記憶力が落ちている実感があった私は10月の試験に向けて7月から過去問を解き始めました。
それまでは受験資格を取得するために通っていた日本マンパワーのテキストの 正末テストを中心に勉強をしていました。
私の学科試験対策は過去問を徹底的に実施することにしていました。 国家資格であるキャリアコンサルタント試験も過去問題集や過去問が
ネットで公開されています。 その問題を活用していました。
気をつけないといけないのは過去問も数年ごとに見直しをされているということです。 資格試験にチャレンジすることを決めてすぐに過去問だけはダウンロードしていました。
まず13回、14回、15回の学科試験の問題を入手しました。 試験対策用で購入した過去問題集は今までの試験で出題された問題を分析して
傾向をまとめて作成された問題集でした。 2021年版国家資格キャリアコンサルタント学科試験
柴田育夫長 集はシステム出版
でした。 試験の1ヶ月ほど前に入手していた13回からの問題を実力テストのつもりで解いてみましたが
03:10
8割以上の正答率でした。 84点、87点、92点を取れた過去問もありました。
いける、学科は大丈夫と考えながら16回、17回の問題に挑戦して焦りました。 58点、68点と7割の正解率が取れなかったのです。
学科試験に関する情報収集で閲覧していたホームページがありました。 みんなで合格キャリアコンサルタント試験
というホームページですが、16回と17回の過去問について調べてみました。 このホームページは過去3回の過去問について確認できるページがあり
16回、17回の過去問の正解と参考資料が掲載されていました。 自分が間違えた問題の解説を読み有益な情報源になりました。
論述は16回から変更になっていましたので、学科試験も同じタイミングでの見直しだったかもしれません。 過去問の勉強方法
仕事をしながらの勉強だったこともあり、1日30分は過去問を解く時間を作ることを目標にしていました。 約1500問の過去問題集を6回、
13回から17回までをそれぞれ3回以上 日本マンパワーの問題集を2回実施しました。
日本マンパワーの問題集を購入するつもりはありませんでしたが、 購入したことには理由があります。
数年間の間で制度が施行されたり、あるいは 変更点があった部分を重点的に勉強できると考えて予定外に購入しました。
国家資格キャリアコンサルタント学科試験 即集ポイント&模擬問題集
日本マンパワー出版 という本でした。
1日30分やりました、というとすごいと思われるかもしれません。 全然そんなことはなく、1ページ問題を解いて気分が乗らない日はあります。
そんな日は10問だけ解いて、 確問問題集の章ごとのポイントを読むだけの日もありました。
本を開いただけでも偉いと褒めてあげて、 調子の良い日にカバーすれば良いと切り替えた日もありました。
06:09
なぜ学科試験の勉強は確問だけにしたのか。
勉強を始める前に自分に合った勉強法を探して、 効率よく勉強したいと考えていました。
あらゆる試験において確問を解くことの有効性は誰しも否定しないと思います。 大切なことで覚えてほしいポイントが試験に出題されています。
最初は大学ノートに間違えた問題の正しい文章を書いていましたが、 各作業には時間がかかると感じました。
そのタイミングにテレビで東大合格者が書く時間があれば10回でも20回でも読んで覚える方が効率的と話しているのを聞き、納得できたので真似をしました。
ここでも自分の都合の良い情報を受け入れ、楽な方法を選んでいます。
ちょうど問題集の回答欄には正しい文章が記載してありましたので、 書くよりも何回も読むことで覚えられるのではないかと考えました。
東大生が言うんだから間違いないと思ってました。
最初に出題されている問題文を正しい文章で書いていたのは、 それを何回も読んだり聞いたりすることで正しいことを覚えられるからです。
そして間違った文章であれば、読んだ時に完全に覚えていなくても違和感があると考えました。
正解率を上げるのではないかと考えていることでした。 ノートにはコピーした正しい文章を貼り付けて持ち歩き、時間がある時に読むようにしていました。
聞き流しでも役立つことがある。 過去文で間違えた問題の正しい文章はiPhoneのボイスメモで録音して聞いていました。
記憶力が以前よりは落ちていることを実感していましたが、 私は聞き流したことが頭に残っている経験をしてきました。
そのため自分に適した方法だと信じて聞いていました。 知らない単語や聞き慣れない言葉があると、会話の内容の理解度が極端に落ちると思います。
何回も聞いていることで言葉自体を覚えることもできますし、 その後の勉強で効率が上がるのではないかと考えていました。
国家資格の学科試験は7月からスタート。 7月から学科試験の勉強を本格的にスタートしたことには理由があります。
09:05
キャリアコンサルタントの国家資格を受験するには要件が決められています。 私は相談業務の経験がなかったために、日本マンパワーで受験資格を得る必要がありました。
7月までは12回目の 講義終了時のテストに合格するために勉強をしていました。
正式名称ではないですが、卒業試験合格の勉強をしていたため、国家資格の学科試験対策は7月後半から始めました。
研修卒業と資格取得は目的が違う。 日本マンパワーのテキストには章ごとに確認テストがついていました。
当初私はこの問題が解けるようになればキャリアコンサルタントの試験問題も 合格できると考えて紹介した勉強法を実施していました。
講師の方に、「正末の問題が解ければ国家資格も合格できるでしょうか?」と質問したことがあります。
答えは、「直接はつながらない。」との返事でした。 日本マンパワーでは12回の講義を受講します。
最終テストで受験資格を得ることができるので、その時に必要な知識であることを理解しました。
日本マンパワーの講義は受験資格を得るための講義です。 最終テストは講義内容を理解しているかの確認を目的に実施されています。
日本マンパワーの最終テストはしっかり講義を受けていれば合格できます。 直接つながらない
は国家資格で確認する内容と 講義の理解度を確認する内容は全く同じではないということです。
緩末テストで覚えることも国家資格に 出題される問題もあります。
要はこれさえ覚えていれば解ければという保証はないとの当たり前のことだと理解しました。
過去問で自分の癖を知る 過去問を数回解いていると決まった問題を間違えていることに気がつきます。
6回繰り返した過去問題集で5回以上間違えていた問題もありました。 さすがにこの時は自分の記憶力に不安を感じました。
理論に関する問題を最後まで間違えることが多かったです。 逆に会社内で経験したことや関係する内容に近いものは間違いが少なかったです。
12:10
得意不得意もはっきりと出ますし、対策として実施したことは何回も問題を読むことを繰り返しました。
万が一同じ問題が出題された時に間違えないようにしたいとの気持ちからです。 もう一つよく間違える問題の傾向として問題を自分の思い込みで読んでいるということがありました。
何回も繰り返すうちに自分が間違いやすい問題も分かるようになりました。 理解不足、勉強不足でできない問題と
正確的にせっかちな部分が災いする問題があることに気をつけるようにしていました。 関連書籍で学科試験の参考になる本もある
日本マンパワーの講義の中で関連書籍の紹介をしてくれました。 関連書籍は講義の内容を理解することに役立つものもありました。
講義の資料にも推奨図書として本が紹介されていました。 講師の方が自分の所持している本を持参して実物を確認する機会もありましたが
この本は勉強になると紹介された3冊と自分で探した1冊の合計4冊を購入して勉強しました。
よく活用した本は 経験対象によるキャリアカウンセリング
縦野先生の書籍です。 マイクロカウンセリング技法
福原先生の書籍です。 この2冊はこの本は学科試験でなく実技試験で
論述試験に役立ったイメージが強く印象に残っています。 私は基本的には格文で勉強していましたので試験が終わってから読んだ本で
試験前に読んでおけば記憶の定着につながったかもしれないと感じた本はありました。 学科試験対策を振り返ってみて考えること
国家資格キャリアコンサルタント試験の勉強法を振り返ってみて 学科試験で改善して取り組むという部分があるかを考えてみました。
私は民号を活用すると思います。 前半部分にも記載しましたがみんなで合格
15:02
キャリアコンサルタント試験 というホームページです。
学科試験対策としては優れているのではないかと考えています。 私は会費を支払わない一元産で活用させてもらいました。
ホームページで公開されているデータでは 会員の学科試験の合格率はかなり高い数値が公表されています。
進める理由は過去3回の試験問題を見てもわかるのですが 解説や参考資料がしっかりと添付されているからです。
そして会員になると過去3年以上前の過去問題も閲覧できる サービスがあったと思います。
過去問はテーマコートでもできる仕組みがあると紹介されていました。 第10回の試験問題で過去問を解くこともできるし
クルーンボルツ関連の問題と指定して解くこともできると紹介されていました。 苦手問題を克服には良いのではないかと考えていましたが
私は自分のやることを絞り実行することにしてましたので会員登録はしていませんでした。
計画的にできなくても学科試験まで時間がないときに何をするか
私は7月から過去問のみで学科試験に臨みましたが 時間がない人にも同じです。
勉強に使える時間には限りがありますのでその中で効率的に実施するにはやることを絞るしかありません。
なおさら過去問と民語での情報収集と参考資料を読むことだと考えます。
ここまで読んで大変そうだな自分は大丈夫かなと感じている方もいるかもしれません 勉強法には正解はないと思います
自分の得意な方法で取り組むことです 全問正解する必要はなく30%は間違えても合格できます
何をするかを迷うぐらいであれば少しの時間でも無駄にできませんので過去問を徹底的に解きましょう
15問までなら間違えても大丈夫です 以上が第2章です
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました それではさようなら