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メンバーに任せることと、決めることを区別していますか?
2026-10-19 05:11

メンバーに任せることと、決めることを区別していますか?


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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、メンバーに任せることと、決めることを区別していますか、というテーマでお話しします。
メンバーの自主性を大切にする。これは人材育成において重要なことだと思います。
しかし、自主性を尊重するからといって、すべてをメンバーに決めさせれば良いのでしょうか。
私はそうではないと考えています。 今日は、私が経験してきた営業組織を例にお話しします。
営業担当者は複数の製品を担当することがあります。 それぞれの製品にはプロモーション担当者がいて、販売促進のための方針や施策が示されます。
どれも会社として必要な取り組みです。 しかし、現場ではすべての施策に同じ力を注ぐことはできません。
そこで必要になるのがマネージャーの判断です。 私たちのチームではこれを最優先に取り組む。
このようにチームとして必ず実行することを明確にします。 そしてここが大切です。
最優先と決めたことはチーム全員が例外なく実行する。 単に方針を伝えるだけではありません。
必要なトレーニングを行い、全員が一定水準以上の行動を取れるようにする。 理解していることと実際にできることは違います。
だからこそマネージャーはメンバーが実行できる状態を作る責任があります。
ではそれ以外の活動はどうするのでしょうか。 私はここでメンバー自身に考えてもらうことが大切だと思っています。
例えば、自分の売上目標を達成するためにどの製品に力を入れるのか。 どのお客様にどのような活動を行うのか。
そしてより良い成果を出し良い評価を得るために何に取り組むのか。
こうしたことはメンバー自身が考え判断する部分です。 もちろん会社として必ず守るべきルールや必要な業務は実行することが前提です。
その上で自分で目標達成に向けた活動を自分で組み立ててもらう。 私はこの経験がメンバーの成長につながると思っています。
ただしここで気をつけたいことがあります。 それは任せることと丸投げすることとは違うということです。
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自分の目標なのだから自分で考えて頑張ってください。 そう伝えるだけでは十分なマネージメントとは言えません。
メンバーが考えた活動計画について目標達成につながりそうかを確認する。
活動を始めたら進捗や手応えを聞く。 必要であれば助言し、課題があれば一緒に考える。
そして成果につながるようにPDCAを回していく。 これは最優先の取り組みでもメンバーが自主的に考えた取り組みでも大切なことです。
マネージャーが全てを決めてしまえばメンバーが考える機会は少なくなります。
反対に全てを任せてしまえばチームとしての方向性が曖昧になり必要な支援も不足するかもしれません。
決めるべきことは決める。任せるべきことは任せる。 そして成果が出るように支援する。
私はこのバランスが大切だと考えています。
メンバーは自分で考え、判断し、行動する経験を積む。
マネージャーは経験を支えながらチームとして成果を目指す。
これが私の考える日常業務で成長するということです。
最後に皆さんに問いかけたいと思います。
チームとして必ずやることとメンバー自身に考えてもらうことを明確に分けていますか?
そして任せた仕事についても成果につながるように支援できているでしょうか?
今週はぜひこの2つを意識してメンバーと関わってみてください。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。
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