1. 描いた姿を実現しキャリアをつくる!
  2. 最初から完璧を目指さなくてい..
2025-10-22 04:30

最初から完璧を目指さなくていい 積み重ねることで問いかけも成長する


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サマリー

成長には完璧な問いを求めるのではなく、問いを立て行動しながら、少しずつ質を高めていくことが重要であると提唱されています。

問いの重要性
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は
昨日に引き続き、問い、 自分に対して問いを投げかけることによって
その問いによって思考の方向が決まるということに関する話をしたいと思います。 今日はサッカーを事例に挙げたいと思います。
例えばサッカーのワールドカップ、 選手が予選を突破することを目指して頑張りますというのと、
ベスト8を目指して戦いますというのでは、チーム全体の戦略や準備の仕方が全く変わってきます。 予選の戦い方が変わるということです。
予選突破を目指すと1試合ごとの勝敗に集中します。 けれどもベスト8を目指すと戦い方の幅が広がります。
どこで体力を温存するか、どこでリスクを取るか、 戦略が変わるのはサッカー好きの方だったらよくわかるんじゃないかと思います。
つまり最初に立てる問いが思考の方向を決めるということで、 ベスト8を目指して戦うのか、予選突破が目標なのかで
戦い方が変わるというところです。 これは昨日も話をしました通り、仕事にも通じる部分があると思います。
例えば仕事でミスをしないようにしようと考えるのか、 どうすれば次に生かせるか経験にできるか
と考えるか。 同じ出来事でも問い立て、問いの立て方によって意味が変わります。
ミスをしないようにしようというのは失敗しないための思考。
成長のプロセス
どうすれば次に生かせる経験になるかというのは成長するための思考になります。 人はどうしても最初から正しい問いを立てようとしますが
成長のスタートラインは 問いが未完成なところにあると思います。
私も何か新しいことを始める時 これでいいのかなと不安になることがあります。
でもその問いかけ自体が成長の第一歩だと思います。 完璧な問いを探そうとするよりも
まずは 問いを立てて行動してみる。
その中で気づき修正しながら 問いの質が少しずつ上がっていく。
自分に対する問いが成長し思考が成長し行動が変わる。 それが本当の成長のサイクルになると思います。
だからこそ最初から完璧を目指さなくてもいいです。 問いながら
迷いながら考え継ぎ続けること そして自分で成長していく
ことが重要です。 私たちの仕事においても自分への問いが明日への成長につながると思います。
だから問いに完璧を求めず自分が出せる問いを大切にしてみましょう。
そのトライアンドエラーが自分自身を成長させ 自分に必要な問いかけができるようになると思います。
ポジティブな影響
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。 今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。
04:30

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