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和田おはまです。今日は、生きてるうちに伝えようというテーマでお話ししたいと思います。
私はですね、今日オンラインでフルヤ・サマンサさんのエンディングノート講座を受講していました。
前回はですね、体験クラスということで、自分の人生を振り返ったりということをさせてもらって、
今回は、自分が病気だったり介護が必要になった時にどういうふうにしたいかとかですね、
あとね、その大切な人にメッセージを考えてみましょうっていうのがありました。
最初、8人の人に考えましょうってパッと言われた時に、そんなにいるかなって思ったんですけど、
考えたらね、そういえばあの人にも言いたいなみたいな人がたくさん出てきて、
でも結構ですね、もう亡くなっている人とか、私の親だったり、おばだったり、
もうね、この世にいない人も結構何人かいたんですね。
私の父親も母親も姉もですね、いわゆるその何でしょうか、母親はガンだったんですけど、
予明宣告を私たちは受けていて、でもそれを本人に伝えないままだったりとか、
あと父親なんかは心臓だったので、本当に誰もそんなにすぐに亡くなってしまうって思わないようなタイミングで亡くなってしまって、
なので、家族でちゃんとお別れしたことが本当になくって、あれよあれよっていう間に亡くなってしまったっていう形でした。
今ってもちろん若いからこれからずっといられるとか、今元気だからずっと長生きできるとは本当に限らなくて、
大きな震災とか起こるかもしれないですし、事故に巻き込まれちゃうかもしれないですし、
明日になったら何か病気が見つかるかもしれないということで、そう考えるとやっぱりお互いに、
今日元気で会えた人にその次に会える保証は何もないわけで、
そう考えると、いつも一緒にいてくれる人だったり、これからも言わなくても分かってくれるはずと思わずに、
やっぱり自分の気持ちっていうのは言葉にして伝えるっていうのはすごく大事だなって思いました。
今日は講座の中でお互いにどんな内容だったかっていうのをシェアし合ったんですけど、
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その時にこの人に感謝伝えられてなかったとか、そういう気づきをされた方もいらっしゃったんですけど、
多分こういうのってタイミングだったりとか、自分のその時に置かれている状況で、
今は素直にこの人にお礼を言えないとか、
でも後になったらやっぱりちょっと振り返って感謝したくなったとか、
そういうそれぞれのタイミングっていうのはあると思うので、
やっぱり感謝とかはしなさいって言われてするものではないので、
無理に絞り出すものではないですけど、
やっぱりだからこそ自分の感情が沸き上がった時には、
それを後回しにしたりとか、言わなくても分かってくれるだろうって思わずにちゃんと伝えていくっていうのは、
すごく大事にしたいなっていうことを思いました。
このエンディングノートは、やっぱりいつかやらないとって思いながら、
なかなか自分一人で書き上げるっていうのは本当に難しいことで、
今回こうやって機会をいただけて、誰かと一緒に時間を決めてやるっていうことで今回もできたので、
次回もまたいろんなことを考えて、少しずつ完成させていきたいと思っています。
ということで、最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。