名前は後から付ければいい。山本達也のUntitled、ホストの山本達也です。 この番組は、まだ言葉に仕切れないアイデアや感覚、何かが立ち上がりそうなワクワクを手がかりに、
様々なジャンルを影響しつつ、これからの社会の形を探っていくトークプログラムです。 本日の収録は、東京品川区の島津山スタジオからお届けします。
はい 11月も
第3週目になりまして だんだん本当になんか
寒くなってきたなぁと思いつつも どうなんでしょうか僕はなんか感覚がおかしいのか
半袖であのダウンのベスト着るみたいなことはあるんですけど 東京の街中歩いていると
インバウンドの方と 僕が半袖で歩いているみたいな
なんかたまに人に会うと半袖ですかとかって言われたりするんですけど いや別に何か半袖にこだわりがあるっていうわけではないんですけれども
なんとなくこう日中外歩いているとなんか暑いなぁみたいなこととかですね 感じてちょっと前はもう東京もむちゃくちゃ寒いみたいに思って
着込んでいたなんていうのもあるんですけども なんか松本と行ったり来たりしているうちにだんだんなんか
どっちがどのくらいの服装なのかみたいなのがなかなか難しくなっているという そんな感じの
11月です 結構ですねこの1週間や2週間くらいですかね なかなか松本に帰れていなくてですね
ただその代わりいろんな新しい経験をすることができまして 本日ソロ会ですので 最近の自分の新しく知ったことであるとか
なんか教えてもらったこと 体験したことみたいなところからいくつかテーマ
抽出をして皆さんとシェアできたらなというふうに思っています まあでもあのまずはこの週末ですねこれが配信される
木曜日ですけどもその後のすぐの日曜日 11月23日ですけども
長野県の松本市 ブックカフェのしおり日でアルプスシティフォーラムをやるということで
その準備みたいなところに結構時間を使ったりしています 準備といってもですね
トークセッションだったりもするので しかも登壇してくださる方々
しゃべりに慣れているようなね方がすごく多いので そんなになんかあの綿密に何かを作り込まなきゃっていうより
なんていうんですかねこう 僕はまあそのあんま音楽のそういうのないんですけどなんかこうジャズとかもあのセッションみたいな
感じでこうだんだんだんだんこう合わせていくみたいな 形ってあると思うんですけどああそう来たみたいな感じでなんかね
全部のトークセッションがっていうわけでもないんですけど 私の場合はね僕の場合あんまりその作り込んでやるっていうよりは
あのそれぞれその場のお客様とか 登壇している時のあの登壇者の感じとか
あのその時の発言とかうまく拾いながらなんかこう話を広げていったり あの逆に狭めていったり
それでなんかこう一つのテーマを持たせながら1個のパッケージっていうんですかねそういうの を作ってみるみたいなことに結構
好きだったりしますねあのそういうようななんかトークセッションとか目指したいなぁと思っていますし でもこれがあのいいことなのかどうかっていうのはちょっとよくわからないんですけど
ただ うーんと作り込みすぎてなんかこう台本を読んでいくみたいな予定調和的なものよりやっぱり
ライブ感っていうかライブそのものなのでこのなんかライブをどう楽しむのかみたいなこと っていうのは
やってみたいなとあんまりこう全部がね振付通りみたいんだとこう 僕はこう割とファシリテーターみたいなやること多いんですけども
それだとなんか 読み上げていてこの予定通りの進行みたいな
そんな感じだとなんかこう 面白くない感じっていうんですかねまあそれが必要なあのシンポジウムみたいなのもねもしかしたら
あるのかもしれないですし実際あの すぐその先みたいなところではそのようなあのお仕事をいただいているということもあってそれは
それであのきっちりとあの主催者側の意図みたいなことも 組み取って一個のあの形にしていきたいなというふうに思っていますけれども
まあ自分があのやっている比較的小規模のなんかライブハウス的な感じの中でやるトークセッションなので
当日のあの感じっていうのを大事にしながらお話を引き出してそこに参加してくださった皆さんにとってもなんかお持ち帰りいただけるような
面白かったなっていうふうに思ってもらえるようなそんなあのファシリテーターでありたいなというふうに思っています
まああのそんなことですのでまあ11月23日松本の駅前大通りがあるんですけどもその大通りを
あがたの森という公園の方に向かってずっと駅からまっすぐ歩いてきていただくと右側に松本市民芸術館っていうのがあのありますがそれのちょっと手前ですね駅側の方
右側にブックカフェしおり日ありますでそこの2階がアルプスシティフォーラムのトークセッション会場になりますのでぜひお時間許す方はですね来ていただければなというふうに思います
ウェブであのアルプスシティフォーラムというふうに検索をしていただくとおそらくあのウェブページが出てきて
セッション3つあるんですけどもそれぞれ何時からというのとどんな内容なのかというのも出ています
同時開催のあの街と土というファーマーズマーケット的なあのイベントも下でお野菜とかですね新鮮な農作物手に入れることもできますし
それからアルプスシティブックパレードも同時開催ですのでいわゆるリトルプレスと言われるような出版社の皆さんが出展されています
それぞれ本の編集のつくりで出版社の経営者の方々がどんな思いを持ちながらこういった本を出版されているのか
そんなようなこともですね直接お話ししながらあの気になった本をお買い求めいただけるというそれもちょっと特別なイベントなのかなというふうに思いますので
そんなようなことも楽しみに来ていただければなと思っています そして個人的にさらに楽しみなのは実はセッション3では食っていうのが1個テーマになっているんですけども
松本にある戦前からずっとやっている養殖屋さんで沖縄堂さんっていうのがあります で僕もあの好きで
ちょこちょこっとあのお世話になっているんですけれども その沖縄堂さんがこのイベントのためだけのまあ特別ランチメニューを
しおり日で提供してくれるというなんともあの楽しみな ランチも用意されているのでそんなのも
まあ特別な1日ということで普段の沖縄堂とまたちょっと一風変わった形でしおり日バージョンの アルプスシティフォーラムバージョンの沖縄堂さんの食事も楽しんでいただけたらなというふうに
思っています まあそんなあの準備をしている中でなんか今週はねすごく
AIが 自分の中ではホットトピック
でしてちょうどあの広告をやられている方ですね まあ広告業界の方がまあプロのその広告の現場で
どんな感じにこうAIっていうのを組み込もうとしているのか まだまだあの実践の部分では色々やっぱ著作権の問題とかいろんなことがあるので
なかなかその実践投入に広告なんですよ あの広告の世界でなかなか実践投入っていうところまでは行き切れてない部分っていうのが
あるようですけれども ただいろんなこのAIを活用した実験っていうのがすでに行われていて 検証チームみたいなものも立ち上がっていてですね
まあそのチームのリーダーの方とお目にかかる機会がありまして でそのご自身のマックの中でいくつかそのAIで
生成した動画とかその作成のプロセスとかですね それから広告でこういうふうな
活用方法で検討しているみたいなこととかですね いろんなそのAIを使った広告業界の可能性を教えていただきました
でどんなあのAIを使っているのかとかどんなモデルをこう選んでいるのかとかですね そんなようなお話もかなり興味深かったです
なのであの全く全部をAIで作るっていうような感じにまだその広告の世界ではなってないっていうか
まあもうちょっとそういう時は来るのかもしれないですし まあそういう世の中なのかなとも思いますけれども
ただコストをうまく下げていくみたいなことにAIが使われそうだなっていうのは思いましたね
例えばなんかの商品のコマーシャルみたいなところで まあリアルなモデルさんでリアルに撮影をして
一つ例えばその商品の宣伝のためのですね 広告の映像でもいいですし それからその写真でもいいと思うんですけども
それを作るとするじゃないですか で結構グローバルな企業だと世界中で売っているわけですよね
例えばなんかカメラとかでも世界中で 例えばヨーロッパでもアメリカでもアジアでもなんか他の地域でも
ラテンアメリカとかでも売っているというようなことがあった時に そのモデルさんをその現地のローカル化するというか
そういうような時にはですね 毎回毎回その現地のモデルさんというか
まあそういう形で撮影をし直していてっていうようなことがあったかもしれないですけども
まあ一つ型を作っておいて そしてそのモデルさん自体はAIに例えば生成してもらってですね
それぞれの国・地域対応の絵柄っていうんですかね そのモデルさんに差し替えていくみたいなことがもしできるようになってくるとですね
全てのそのマーケットでの撮影とか広告制作みたいなことがいらなくなってくると
一つその元になるモデルみたいなのを作っておけば それを各国化していくとか各地球上のいろんなマーケットがあると思うんですけども
そのマーケット用に合わせて後のローカル化みたいなことっていうのは AIを使ってやっていくみたいなことになると
リアルな撮影しなくて済むようになるので ものすごくコストっていうのは下がってくるだろうなというふうにも思ったりします
でもそういうふうになってくると 結局それぞれのマーケットでプロのクリエイターの方々が
じゃあ あのあるグローバル企業の商品の日本展開なら日本展開っていうことで その日本の方のね 日本人のモデルを使って
なんか撮影し直して広告にしていくみたいな形で さまざまなプロが関わりながら広告作っていたはずなんですけども
なんか日本マーケット用はAIに 日本の典型的な人と言いますか 日本マーケット用のモデルさんに
AIで勝手に生成してもらってやりますからみたいなことになると なかなかそのクリエイターの人たちの仕事っていうのがどういうふうになってくるのかと
今まで一般的に全体クリエイティブの世界になんかピラミッドみたいなものがあるんだとすると もう頂点の頂トップのトップ部分っていうのは
引き続き需要があって残っていくけれども なんかミドルくらいなとことか 一番ボトムの裾野の広いようなところっていうのは
かなりの程度 もう個人でAIとかを使いながらどんどん作成できてしまっていて その手のお仕事をずっとこうされていた
で そこの需要っていうのはすごくたくさんあるわけですよね で その需要でお仕事をされていたようなデザイナーの方とかですね
もしかしたらそのAIに仕事を取られてしまうんではないかみたいなことが言われていると 実際そういうところはあるんだと思うんですよね
ところが まあその頂点の頂点みたいなところっていうのは引き続き残るんだと ただ
今みたいな話で 日本展開のところも AIでみたいなことになると このピラミッドがそれぞれの国とかそれぞれのマーケットごとのピラミッドっていうより
もう世界全体のピラミッドみたいになってきて 世界全体ピラミッドの一番上部分は引き続き残るかもしれないけれども
それより そうでない部分っていうのはどんどんどんどんAIが侵食してくるみたいな こういう世界になってくるのかなっていうような
なんていうか そういう未来も少しだけ感じさせるような そんな体験でした
で それと合わせてもうほぼ同じ日というかその次の日だったんですけども その次の日には今度は日本の東京で
それこそプロの方がCMとか撮影するような このシール 静止画だったり動画だったりを撮影するスタジオを訪れるという機会に恵まれまして
というのは この今 清泉女子大学の地球市民学部では 新しく今年からですね 映像表現演習という授業が付け加わったんですね
今まで映像表現法っていう授業はあって 座学中心にいろいろとその映像表現法についての講義
ちょっと手を動かすようなものもあったというふうに聞いてますけれども そういうものはあったんですけども
さらに頭で理解するだけじゃなくて 自分が実際にその映像表現をやってみる
で やってみたいっていう人のための授業で 映像表現演習という授業を取り入れたんですけども
これがなかなか贅沢な授業になっていまして 毎回のようにこの 日本を代表するようなトッププロみたいな人たちが
それぞれコピーだったりディレクションだったりとか カメラワークだったりとか そういうような方々がですね
毎回ゲスト講演者みたいな形で来てくれる そんな授業だったりするんですけど
この授業の一環で ある1日を利用して 実際の映像制作のスタジオの現場を見せてもらうと
しかも何もやってないところを見るだけじゃなくて 実際に撮影をやっているところに一緒に入っていて
プロの皆さんとともにですね ちょっとお手伝いをさせてもらいつつ この映像表現をどういうふうにプロの人たちがやってるのかっていうのを
見ることができたんですよね そのチームは非常にユニークでというか
本当にいろんなお仕事されているんだと思うんですけども 丸一つのチームになっていて テーマがしずる感っていうふうになっていて
水がほっとばしっているというか 水が飛び散る水々しさみたいな しずる感 なんとなくわかりますか
コマーシャルの世界だと 例えばビールの泡がシュワーと出ているとかですね 炭酸飲料とかもそうかもしれませんけども
なんかああいう感じの表現とかっていうのを CGでも作ろうと思えば作れるということなんだけど CGじゃなくて実写でその表現っていうのを
しっかりとやるプロフェッショナルのチームが なんとそのスタジオでその日撮影をするというようなことがあってですね
その撮影に立ち会いをさせていただくとともに アイデア出しじゃないですけど こんな感じだったらオブジェクトどういうふうに置いていくかねみたいな
ことを学生が少し体験させてもらうという大変贅沢な時間を過ごしました でそこに僕は
見学のおまけみたいな感じでですね 大変に興味があったので一緒に行かせてもらって
いろんなスタジオを案内してもらったりとか 本当にタレントさんがここでこんな感じでメイクして このスタジオとの距離感ってこんな感じなのかとかですね
なんでここにカーブがついているのかとかですね キッチンがついているスタジオなんかでは
食べ物の撮影みたいなものってのはどんな風にしてやってるのかとか そんな解説も聞いて楽しかったんですけど
まあ さっきのAIの話でそのトッププロ部分みたいなところも含めて脅かされているというような
感じを受けつつも このスタジオで実際にクリエイティブワークをやっているプロフェッショナルの方々の
表現とか見ると こういう部分っていうのはなかなかそう簡単に
今すぐAIにみたいな感じにならない そういうところっていうのもあると思うんですよね
どこまでそのリアルで撮ってあるんです リアルにとってこの表現ができてるんですっていうところを
世の中が価値を置くのかみたいなところっていうのは 分からないですけど
でも ちゃんとカメラを回してこの表現を撮るためのノウハウとか工夫とか
その後ろにいるプロフェッショナルたちの積み上げできた訓練みたいなものっていうのを目の当たりにすると
なかなかすごいなというふうに思いました まあでも
その機材一つ撮ってももう 素人がどうこうするレベルのもう機材じゃないので
これはまあすごいよねっていう感じだし チームで撮ってるっていうのもすごくやっぱり印象的でそのチームワークみたいなものも
あの垣間見ることができました なんでそんなようなことを
思いました どうなるんでしょうね AIとクリエイティブみたいな世界
で僕なんかすごくやっぱりクリエイティブな世界とかって憧れたりもするし 自分も下手くそながらいろんなものを作ってみたいって思うタイプで
まあ新しいソフトウェアとかもいじってみたくなりますしなんか映像の表現とか 写真の表現とかグラフィックとかあと冊子みたいなものとか
なんかいろいろこう自分でもやってみたいみたいな感じがあるんですよね あのでなんかそんな全然宝の持ち草れっぽい感じでもアドビの
こうサブスクみたいなやつまあまあ高かったりするんですけどまぁただあの 教員だっていうことでアカデミック版を使えているので多少はあの
値段が一般に買うよりは安く使えているという面はあると思いますけどもまぁそんなの 持ってたりもします
ただなんかあのキャンバーもね紹介してもらってしかもそのキャンバーがアフィニティ ですよねを
まあ提供しているみたいなことでなんとなくアドビ離れが進んでいるみたいな話も聞いた ことがありますけれども
僕はそのアフィニティ全然使ったことがないんですが えっとこの前あの紹介してもらい
早速ダウンロードしてみましたでまだちょっとちゃんといじり切れてないんですけど これあのうちの学生もアドビをやっぱり
入れていくってなってくるとちょっと高いっていうようなところで躊躇するわけです けれどもこれであれば
この無料で使えるということになるとまあうちの今ゼミの学生なんかもちょっと関心 持っている人たちもいてゼミの中でもですねなんかこう ai を使い
ながらの a
表現ってすごく やってるんですよっていうのはなんかこうインタビューとかの文字起こしっていう作業も
昔はあのちゃんとレコーダー聞いて 文字起こしをしていたわけですけれども
それをかなりの精度で今 ai がやってくれるようになっているので あるインタビューみたいなものをもとに文字起こしをしてその文字起こしから
ようやくをこう作っていってで発表ように落とし込んでいくみたいなことを ai とともに やっていってでさらにその
ポイントっていうのが出てくると今度スライドを生成する ai とかがありますので そのスライド生成 ai がどのくらい高
今落とし込めるのかっていうのを 学生たちやってるんですよねでこの前はあのその方法でやってでまぁ当然そのグループ
ワークでやってグループがそれぞれのクオリティチェックしたり修正したりいろんなことをこうやっているので ただ ai が出してきたものをそのまま発表するっていうわけではなく
あのそのテーマに関してですねやっぱり学生たちちゃんとあの下調べして関連する文献とか 調べてきてでそういうのを組み込みながら
あの発表してくれていましたけれども その ai を活用したその研究発表っていうか混ぜ身の中での
スライドを使った発表みたいなところを意識的に今やるようにしています で学生たちちょっとね試行錯誤しながらそんなようなことをやってるんですけど
その中にはねあのデザイン的なことにもすごく関心のある学生いるしすでに何か映像 とか少し作ったりっていうことをやっている学生もいるんですよね
で冊子みたいにやっぱり作りたいとかいう学生もいる中でなかなかそのツールとして プロが使ってるようなものって高かったりするんですけどもこのアフィニティ
を使えば無料でほとんどアドビ製品で言うとフォトショップとか イラストレーターとかですね
いられってやつですねそれからあのインデザインとかっていうこう 冊子とか作ったりする
デスクトップパブリッシングって言うんですかね dtp みたいなそういうソフトとほぼほぼ同じようなものが
使えるはずでそういうのを使いながらあのいろんなことを試してみるっていうことが まあできてきますよね
だからやっぱりデザインの世界とかがどんどん民主化されていくっていうか今までやっぱり特定の 限られた人がこういったなんかデザインみたいな業界にいるっていうとこだったと思うん
ですけどやっぱりコンピューターとかスマホとかその後の技術 でテンプレートみたいなのがあってで ai みたいなのが出てきてどんどんどんどんアシストしてくれる
ようになってみんながこう デザインするみんながクリエイティブするみたいなそんな時代にも入ってきたのかなと
同じようなことはねデータにも言えて今までデータサイエンティストみたいな人とか 非常に限られた特殊な能力を持ったあの人たちっていう感じでしたけども今どんどん
やっぱりツールが進化しているので まああのデータサイエンスの授業も多く持ってたりするんですよねで学生たちと使っている
ソフトウェアとかも まあ有料版のソフトウェアだと中に ai が組み込まれてるんですよね
でなんか分析とかするとその分析結果っていうのはどういうふうに解釈するのかみたいな ことも
ai があのアシストしてくれたりですねそれからデータってなんかこう 綺麗なデータばっかりが世の中に落ちているわけではないので
いろんな形でデータを成形する データラングリングなんて言いますけどデータを加工するみたいなことっていうのが実際分析をする
前にその加工に使う時間って結構時間取られたりもするんですけど 綺麗な状態のデータに整えてあげるっていうことですよね
でこれってあのなかなかこう職人芸っていうかまあいろんなやり方があるので あの
まあ大変というかなかなかこうデータあったんだけどでも分析 できるような形に整えるっていうところでつまずいちゃうみたいな
あのそういうようなことっていうのがあの多々あったんですけれども 最近はというか今僕がその大学で学生たちとともに使っている
ソフトウェアはこれもまあ有料版だけのものですけれども まあやっぱり ai が組み込まれていてでそのデータの加工を
こんな風な分析ようにこんな加工がしたいっていう風に言うとですね 裏でそのプログラムを書いてくれてでそれを実行してくれるみたいなことがもうできて
ますだから昔はそのプログラムを書いていくみたいなこととかがあったわけですけども 実際にはあの統計パッケージで r と呼ばれる統計パッケージが裏で動いているんですけどもその
あるようのスクリプトっていうのをこう書いていってデータを整えていくみたいなところをもう
あの ai が書いてくれるみたいなそんな 時代にここ1年くらいですかねえっと突入しているのでいろんなものがこう民主化されて
くるっていうことはあるのかもしれないなというふうに思ってました これは
結構喜ばしいというか僕なんかはとっても楽しい世界だなというふうに思うんですけども まあやっぱりそのプロとアマチュアみたいな境がよくわかんないっていうことは
ありますよねだから本当に何でこう お金を稼いでいくのかみたいなことの
価値が相当この ai の時代に揺さぶられていて まだねチャット gpt とかって確か
リリースというか一般でリリースされたの2022年の暮れだったような気がするんですよね そうすると23年24年25年って大体3年くらい
たとうとしていてで来年26年じゃないですか26大体よく2027みたいな話っていうのもよく 言われていて5年くらい経った2027年に到達しているところみたいな
のを考えるとそこから さらにねえ進化する可能性というのはやっぱりあるわけですし
やっぱりこの仕事みたいなところも かなり多様化して
くるんだろうなーって言うのはまあひしひしと 感じますよねそこをどういうふうにまあねあの楽しみながら対応していくのか
みたいなところが重要になってくるのかもしれません まあその ai のね
話でスタジオを見学させてもらってやっぱりその動画みたいなものの制作 まだまだでもここのところの ai は
あの 作ってくれっていうと結構いい映像を作ってくれるんですけど
コントロールがすごく難しいですよね あのここをこういうふうに変えたいってことがわかっていてもあのそれをプロンプトで
伝えてもですねその意図通り あの人間のディレクターが後実際のカメラの人とかに指示出すのとはちょっと違って
思った当時のものを作るっていうところまでの距離が結構あるのでできてきたもので なんかやるって言うなら
まああの生成愛が作ってきた映像とかで何か作るってことも できると思います今その用途で十分というイメージ映像みたいなものであればその用途で
十分というものがいっぱいあると思うんですけども まだまだそこのコントロール
の幅みたいなところに関して言うと精度はなかなかそこまで出ないので もうちょっとなんかまだ距離があるのかなぁなんていうふうにも思いますけれども
ただあの 説明のね動画みたいなものだと今度なんか映像の
ai っていうよりはむしろ説明用の動画作るんだったら あのスライドを生成してくれる
ai とかにスライドを作って言ってもらってスライドってこうアニメーション効果とかも 入れられるのでそのタイミングであの
それぞれ文字が浮き上がってくるとか絵が反転して回っていくとか なんかそのスライド転換する時にもこう
エフェクトみたいのかけられますよねトランジッションのエフェクトかけられるので くるっと回転して次に行くとかそういう動きってあの映像
かというかあのスライドの場合はもう作れるわけなので でこれあのどのスライドの
こうアプリケーションでもだいたいサポートされていると思いますけれども 動画形式で書き足すみたいなことができるんですよね
なのでそういうふうにして説明 文というか説明的なあの
動画であれば 動画生成で作るというよりもスライドで作っておいて
でそれを動画の形で書き出しておいて でそれを編集していくまあそこにこうナレーションをつけていくわけですけどで実際ナレーション
自体もかなり自然に今あの AI が読んでくれる日本語もかなり読んでくれるのでしかもこちらはそのナレーション
専用の AI があって結構そのイントネーション間違えちゃうみたいなものとかも 結構あのきちんと修正できるんですよね
なので非常にその滑らかに自然な形でナレーションしてくれると いうことがあるのでそれの音声を書き出すわけじゃないですかで音声書き出しておいて動画の編集の
ソフトの中にそのナレーション入れてそしてあの スライド作成の AI で作った
スライドでそれをこうスライドのソフトウェアから映像化して書き出すみたいなことして でそれを繋いでいけば
一本の説明動画ができるとしかもそこに音楽を後ろにつけたいみたいなことも音楽の 生成の今
AI もかなりのいい感じで音楽作ってくれるのでそこでオリジナルな音楽を作りますと でこれ商用利用もかっていうようなあのライセンスもあるのでそういうもので作って
で音楽もオリジナルで作るそれからまあナレーションもAIにしゃべってもらう そしてスライドの動画みたいな動きみたいなところはスライドのソフトを作る
途中でそのインサートでなんかイメージ映像を生成AIで撮って入れるみたいな そんなようなことはもう今でも十分
実践投入できるレベルで できているのでまあテレビコマーシャルとかのねそういうようなクオリティでってなってくると
なかなか難しくても実際の世の中で例えばなんかあの スクールの説明の動画とかそういうようなものっていうのは今みたいなやり方で
作れちゃうわけですよね なんであのそれも今までやっぱりプロのナレーターの人がいてスタジオがあって撮影して
でその編集自体もねその編集の人がいてとかって言ってで一本のその動画作るのに 結構なあのなんですかプロにお願いするとすごくお金がかかっていたし
何人もの人を拘束しなきゃいけないし 実際のそのスタジオを借りるとかそういうようなお金もかかる
そうするとなんか一本何十万とか何百万とかそういうようなあの感じになっちゃう わけですけれどもそれが今あのほとんどあの家のパソコンがあればまあ今僕が持ってる
このマック1台あればですね 今みたいなことっていうのはできちゃうわけですよね
多分あの慣れてきて現行さえあればそうですね僕もあのそんな形で8映像を10分くらいのものを作った説明動画みたいに作ったことありますけど
どうですかね3時間くらいあれば一本できちゃう感じでしたね慣れてくるともうちょっと早く いけるかもしれないなぁと思います3時間4時間くらいかかったかな
まああの試行錯誤しながらっていうとこだったのでそのくらいかかりましたけども でもそんな感じでできてきちゃうっていう時代なのでこれはやっぱり使わない
てはないということで あのゼミなんかではこういったスライドを使った発表に
マイアイ使うっていうのとで今度それをこう 映像で人物紹介をするみたいな
今課題も地味性に取り組んでもらっているのでまぁ今の 学生たちほんとセンスがあるので音楽とかも多分かっこいいのを作ってくると思いますし
そこでまぁあるそのインタビューをした方の人物紹介をこの映像でまとめちゃうみたいなその過程でAIを使っているみたいな
まあそういう大学生が 特に特にというかまぁ今あのいろいろ意識しながらですね
山本達也ゼミでは展開されていてもちろんその学ぶ学問的な内容もそうですけど 社会に発信していく発表していく
で今までその大学のゼミで発表するっていうとなんかレジュメ作ってきてちょっとスライドを作ってで研究発表しますみたいな
でこのスタイルももちろんあの理解して 体の中に入れてもらうわけですけれども
まあプラスして なんていうかあの
こういう映像でじゃあ表現しようとか音楽つけようとか なんならテーマソングみたいなのも作れちゃうわけですよね
なんで幅が相当広がってきている中で大学生育ってきてますからね でこういう人たちが新社会人として
就職していくわけです なかなか楽しい時代というかあのね社会人の皆さんも会社の中だけで何か
やって新しいものに対してねどんどんこう学習していくみたいなことがないと 新入社員が
まあ3、4時間でビッてできちゃうもの なんか何日もかかっちゃうみたいな
なんかそんなようなあのこととかも起きてくるかもしれませんということですよね なのでまあ日々勉強しなきゃなというそういう感じで
います はいということであの今週はですねこの最近のAIとクリエイティブみたいなこと