運転中の思考
juneboku
いや、さっきはいいね。流れるように何かの話ができたので、とっても良かった。
難しいですね。どんぐらいグチャッとさせるか。アンペアできっちりさを求めてる人いないから大丈夫です。
hmsk
タイトルのつけにくさみたいなのが気になるとこありますよね。
juneboku
大丈夫。
hmsk
やっぱ、喋るより脳の方が早いじゃないですか。
はい、そうですね。
喋りが。ので、その途中のいろんなものを口をついて出るというか。良くないですよね。ほんと向いてないというか。
自分で音取ってるときも、持ってたベースの話題からすぐ寄り道をしようとするといったじゃないですか。
間の小話っていらないんだよねっていうのも。小話だって認知できないですよね、喋ってる間。
juneboku
喋ってる瞬間はね。
そんなばっかりだよな、喋ってるときって。
hmsk
まとまりのある話をするっていうのは、ほとんどのものを捨てるっていうことなんだなっていう。
juneboku
そうですね。大丈夫です。アンペアは別にまとまりのある話をする場所じゃないから全然。
hmsk
一応タイトルがあってさ、それを後で聞きたいって思ったときにインデックスされてる方がいいじゃないですか。
juneboku
まあ、後で聞くとしたらね。
hmsk
お疲れシャワーは割といいサイズ感でそういう感じだったなと思います。
juneboku
そうだよね。ちゃんとネタ出しっていうかね、これを話すっていうのやってたもんね。
割と気を使って喋ってた。会話の形式だから逸脱しにくいっていうのはあったんだと思う。
hmsk
一人で撮ると全然難しい。
難しい。
そう、今でも最近車で撮ってるんですよ。車運転しながらしか撮らなくなっちゃって。
juneboku
そうだね。
hmsk
すごくいいですね。
いい?
あの、頭の処理能力下げれるじゃないですか、めちゃくちゃ。
juneboku
まあ、メモリーそっちに向けざるを得ないもんね、車の運転にね。
hmsk
車の運転でやってるんで、そんな大したこと、大した素早い思考ができないので、持ってある弾しか撃てなくなるみたいな。
juneboku
なるほどね。直列っぽくなるのか、会話が。
hmsk
割とそれぐらいでちょうどいいんだろうなっていうのもあるし。
まあ、そんぐらいで喋れないようなことは多分言わないほうがいいんだろうね。
juneboku
それはそうかもね。
hmsk
口をついて出てこないほうがいいんですけど。
juneboku
確かに、思いついたことそのまま喋ったらヤバい人間になっちゃうもんね。
hmsk
思いついたこと、多分歳取ったらそうなっていくじゃないですか。
juneboku
ああ、ヤバいジジイになるやつか。
hmsk
怖え。
運転の不安
hmsk
口走ってるやつ、これ出てきちゃうんだなっていうのは。
思ったんだろうな、思ったことそのまま言ったんだろうなってやつね。
juneboku
寝言みたいなもんなんだよね。
hmsk
ヤバいな、寝言で会話してるって思ったら怖すぎる。
車の運転、それ怖くて。
今、生字喋ったりとかできてくることにびっくりしてるのもあるんですけど。
慣れてきたっていうのはあるんですけど。
運転してたときの記憶あんまなくないですか。
ない。
ゾッとするというか。
あれ、前の信号で止まったっけみたいな。
juneboku
あるある。
hmsk
あの横断歩道どう通ったっけ、今日みたいなのが結構ゾッとするというか。
昨日何食べたのレベルで忘れるの怖いなと思って。
数十秒前のこととか。
juneboku
運転ってそうじゃない、多分処理しなきゃいけない情報が多すぎるから、
バンバン捨ててってるって感じはあるな、自分も運転してるとき。
hmsk
なんかその境地に達したことに怖いというか、
今まではもっとじっくり道路を全部舐めてった感じがあったんですよね。
全てのシチュエーションで自分がどう判断を下したっていうのをしがんでいく感じ。
ずっとそれを持ってた気がするんですよ。
で、運転終わったときに吐きするぐらいの感じだったんですよ。
juneboku
あーなるほど、そこまで保持してるってことか。
hmsk
それが喋ったりしてるレベルだと、
もう走ってる間にどこでどういうことが起きたみたいなのが全然、
短期記憶にすら乗ってなくて。
ちょっと怖いというか、その間に人を引いたりしてないだろうか。
juneboku
引いたら気付くよ。引いたことないけど。
hmsk
びっくりさせたりするようなことがあったりとか、
誰かに不義理をしてないかとか不安になるじゃないですか。
それはちょっとわかるな。
あそこで本当は歩行者を優先させるべきだったんじゃないかっていう、
考えにも至らなくなってるってことは、
juneboku
おそらく歩行者がいてもあんまりちゃんと扱えてないんじゃないかなみたいに思ってしまって。
覚えてないから不安になるんだ。
hmsk
車の運転でも話したいこと結構あって。
話そうよ。
僕苦手なんですよ。
車の運転かってこと?
車のゲームはすごい得意で。
juneboku
グランツーリスモとかってこと?
hmsk
ただ僕は第三者視点で育ってて。
juneboku
なるほど。
hmsk
上から頭角投影みたいな。
juneboku
車体が見えるやつね。
hmsk
それで全体をやってるんですけど、今出管モードじゃないですか。
juneboku
そう、いわゆるFPSだよね。
hmsk
あれすごい苦手で。
juneboku
でもそれしかないんだけどね。
hmsk
そうなんだけど。
だって車の運転って割と引きのレースゲーム、チョロQもそうだったし。
またチョロQの話してる。
その感覚があったんで。
だって車ちゃんと運転こんな日常的にしまくるようになってんの、この2,3年の話なんで。
やっぱりまだ初級者みたいな感覚もあるんですけど。
で、10列周車とか多いんですよ、やっぱ。
juneboku
多いんだ。
僕やる機会ないな、10列。
日常的にそれやるんですけど、どんくらいで当たる当たらないみたいなやつがすごい掴めないって言ったらいいんですかね。
hmsk
で、多分ちょっと背の高い車とかに乗ればいいんですけど、少し今低い、いわゆる普通車みたいなやつ乗ってるんで、SUVじゃなくて。
運転席からお肌の先が見えないんですよね、車の。
なんとなく当たらないんだけど、当たるんじゃないかって不安になるやつがあって。
割とコンサバティブすぎる運転というか10列周車とかになっちゃって。
juneboku
そうせざるを得ないよね。
hmsk
絶対入るのにビビってやめちゃうみたいな。
空間認識の難しさ
juneboku
それいい感覚だと思うけどね、いけないのにいけるでしょっていう人が結局ぶつけるわけだから。
そうあってほしいと思うけど。
hmsk
テクニシャンではありたいじゃないですか、物を操縦する運転としては。
juneboku
そうか、僕そこ諦めてるんだよな。自分は運転下手だって思っても、それで諦めたりとかあるんだよな。
hmsk
それをやっぱり練習とかいろんな方法で解決したいって思うのがありながら、やっぱり時々で状況が違いすぎてあんまりうまくいく気がしないのと。
毎回それ思い出すの、僕中学校の時に数学すごい得意だったんですけど、
数学の中で唯一嫌いな分野があって、立方体とか直方体をこの線で切ったらどんな。
あー、ダメになりますから。
juneboku
あるねあるね。
hmsk
あれがめちゃくちゃ苦手だったの思い出すんですよ。
juneboku
そうか、あれも数学の範疇にもなるのか。
hmsk
空間を把握できなさみたいなのをその時に自覚してて。
juneboku
はいはいはい、お、車につながるぞこれ、この話。
hmsk
いや、もう車の時に僕ずっとその直方体を切ることを考えてるんですよ。
juneboku
さすが切り散ってるでしょ、もう。
hmsk
ずっとあの時、それでテストの点数毎回無駄に落としてたかなみたいな。
juneboku
思い出すんですよね。
そうか、あれ数学の点数に関連するのか。
hmsk
なんか知能テストとかで出るイメージはあるけどね。
よく分かんない角度ですげえ切り込んでってるじゃないですか。
juneboku
はいはいはい。
hmsk
で、それの時にこう、ちゃんとその断面の線を全部想像して組み立てたらいいっていうレベルなら分かるんですけど、
あれはなんか直感的に分かってる友人を横目に見てた時に、
あ、僕はもしかするとこれはなんか脳に何らかの欠陥があるんじゃないかみたいな不安を感じた覚えがあった。
juneboku
はいはい。
で、それが今、重裂注射になって同じことを感じてるんですよね。
hmsk
なんかこれ分かんないの多分僕の頭がおかしいせいなんじゃないかなって思う時があって。
juneboku
うん。
hmsk
なんかそう、難しいんですよね。
その重裂注射でちょうどこうお尻を入れてって自分の鼻先を回転させる瞬間に跡が当たらないな判定がすごい難しい。
juneboku
うん。
あれなんか一部の特別な人がうまく把握できてるっていう認知をしてたな僕はな。
ああ。
全然分かんない僕運転してて。
だから僕もかなり絶対大丈夫だなっていう範囲でしか車動かせらんないもんな。
特に他の車と接近するときはね。
怖すぎて。
hmsk
うん。
それがいろんなところで付きまとって。
最近だと魚切る時とか。
うん。
刺身を自分で切り出してる時に。
juneboku
はい。
hmsk
一回一回直包帯のことが頭に出てくるんですよ。
ははははは。
juneboku
引きずってるんです、その時のこと。
hmsk
思った形の刺身にしたいのになんかできてない感覚になるんですよね。
juneboku
刺身?
hmsk
うん。
juneboku
魚ってある程度の範囲に収まらない形、そんなことない?
hmsk
いや、やっぱね、切り身もね、この繊維の流れとか骨回しとか。
どこから切り始めるとかで。
おー。
いろいろその目的となる形にたどり着く方法がいろいろなんか分岐するんですよね。
あ、そうか。
で、それを全然つかみ取れないって言ったんですかね。
うん。
パッと見て受け取った魚に。
うん。
じゃあああいう形にしようって思った瞬間に、どうやって切ってもそれにならないみたいな。
juneboku
そんなミニゲームが毎回発生してるんだ。
hmsk
そうなんですよ。
新卒が作ったみたいなしょぼいゲームをね。
juneboku
刺身シミュレーターをやってんだ。
hmsk
そう。
本当に毎回思い通りにならなくて、よくわかんない消しゴムをいっぱい作ってるみたいな。
毎週魚を切り出してるけど、難しい。
juneboku
一個あんま上達を感じらんないんだ。
hmsk
あ、なんか鮭の皮を剥ぐのが上手になったから。
juneboku
そこは空間認識とは別だもんね、それはね。
hmsk
皮を入れるよりはなんかもっとエンジニアリングか。
いや、そうだな。全部僕向いてないですよ。テクニシャンになれない感じはあって。
juneboku
あ、そう。手先があんま器用じゃないの?
hmsk
なんか手先僕器用じゃないって親にずっと言われてたんで。
とにかく不器用だって言われ続けてたせいで、僕は不器用だと思い込んでたら、
人と過ごすような世界になって。
今は妻とだけど、別に仕事をする中とかいろんな場面において、僕は割と手先が器用っぽいんですよ。
juneboku
僕器用なイメージだけど、ケンゴはね。不器用と思ったことないよ。
あ、手先っていう意味でね。
hmsk
すごいコテコテのおじさんの絡み方してきた。
juneboku
いや、なんか語弊があるなと思って。今自分で喋って。
hmsk
でもなんだろう。こう、割と論理に基づいた器用さみたいなところ。
はいはいはいはいはい。
得してこういうふうにやったらいいっていうのを、割と理解の域まで達すると器用になる。
あんまりその行き当たりばったりで急に何かをつかむタイプではないっていうのはあって。
ちゃんと論理がわかればずっとそれを再現させられるみたいな感じがあって。
だからいきなりやらされても全然ダメというか。
中学校の時にノコギリとか全然ダメだった記憶があって。
juneboku
あ、そう。それなんか意外だね。
hmsk
まっすぐ切れなかったとかね。
juneboku
難しいよね。
hmsk
なんかずっとこう斜めに入ってて、永久に端と端が繋がらない。
そういう感じ。
これはね、今でもなるから気をつけてやらないといけないというか、その論理に基づいて線を引いて、
目印つけながら進めるみたいなのもちゃんとやらないといけないんですけど、
割と本当に器用な人ってそういうのなくシュッとやる。
juneboku
ああ、そうそう。感覚派の人ってそうだよね。
hmsk
それを生地、多分横にそういう人が居がちだったんで、
そう自分もできると錯覚してそれをやっちゃうんですよ。
juneboku
うんうんうん。
運転技術の習得
hmsk
そう似てて、今、縦列駐車も真面目にやってる。
juneboku
いや、縦列駐車も真面目にやったほうがいいよ。
hmsk
いや、そう、論理いっぱい勉強してるんですよ。
juneboku
縦列駐車の論理?
hmsk
うん。論理。この時に直線上にこういう情報が入ってて。
はいはいはい。
ここでタイヤをこんくらい、ホイールをこんくらい傾けるとどうなるみたいなのを、
いろんなリソースから学んでるんですけど、
juneboku
実践の現場では全然うまくいかないっていうのがあって。
いや、でも車むずいよね。
全然ものになる感じしないもんね、いまだに。
hmsk
なんか怖っ。
でもビビるとやっぱ狭いところとか通れなくなっちゃうじゃないですか。
juneboku
そうね、そうそうそう。
hmsk
実は思ったより自分の運転席の反対側だったかな、
助手席側のほうは外、道路の端っこと割と余裕を生んでるけど、
そこに混ざばすぎて自分は中央線にかなり寄った運転が。
juneboku
はいはいはい。
hmsk
やつがそこ端っこに出てくる。
自転車の人がいたときに割と大きく膨らみすぎるけど膨らんでると次反対側に危ないみたいな。
juneboku
なるほどね。
hmsk
あれ、思ったより割と余裕なんですよねっていうのを分かって、
それを寄せるのにすごい恐怖を感じる。
juneboku
補正されていかないってことか。
hmsk
なんか、ぶつかっちゃいけないじゃないですか。
失敗したいのに失敗しちゃいけない。
juneboku
失敗から学ぶのができないよね、車はね。
クソゲーじゃないですか。
死ねないんですよ。
そうね、確かに確かに。一機しかないからね。
hmsk
いや、一機しかないことはないんです。
上手くなっていくはずなのに、いきなりぶつけるっていうのがすごい金銭的にも損をするようになってるし、
なんなら人命に何か勝利を押す可能性があるとか、
特大トラブルなんで試せないんですよね。
車輪の時って、もっと自分が転ぶのはいとわずぐらいいろんなことを試せてたのになって。
そうね。
車ってそんな理不尽な。
juneboku
まあ、車という存在が理不尽だからな。そうせざるを得ないよね。
すごい鉄の塊が走ってるから。
hmsk
なのにこれが一般的な社会を支える何かになってることに恐怖を感じますね。
juneboku
そうね、今から今の社会にああいうの新規に導入するのめちゃ難しそうだなって。
今なんかもうあるものだから、まあ事故もあるし死者も出るけど、まあまあなくせないよねっていうところにコンセンサスある気がするけど、
今から新規にこういうものを入れるってなったら、めちゃくちゃ反対の声につぶされそうだなって思う。
hmsk
まあ原子力発電が最後でしょうね。
社会の恐怖と脅威
juneboku
そうね、なんか今やっぱりこうリスクに対してすごく反対の声がすぐでかくなるから、なかなか難しい。
hmsk
よく車は導入されたなって思うよ、やっぱり。あんな危ないものが。
まあ飛行機もそうか。
juneboku
そうね、車。僕は今の大阪の家は車3回ぐらい擦ったことで、自宅の駐車スペースの感覚は分かりました。
あれは失敗していいやつだったんで、ガリガリっていうのを3回ぐらいやって、今はもうこの1ヶ月は擦ってないから多分もう大丈夫。
hmsk
そんなアドバンスのなとこなんすか。
juneboku
いや、多分普通の人たちからしたら普通なんだけど、僕の運転スキルの低さからすると、これどうすんだっていう最初の1ヶ月は本当にストレスでしたね、家に帰ってきて、駐車スペースで車を止めるのが。
hmsk
そのストレス分かる、分かる、すごい。
juneboku
もうあんまデカくない。
hmsk
運転しないといけないとこ行きたくないとかね。
juneboku
そうそうそうそう、なんかおいしそうな飲食店見ても絶対駐車場を見て、ここの駐車場僕は無理だなって言って妻にちょっと他のお店にさせてくれっていう時あるからね。
hmsk
分かる、それ。いや、現代ストリートビューあってすげえ便利だよ。
juneboku
そうそう、ストリートビューめっちゃ見るよ。あ、ここ駐車場広いからここなら何回だって行きたいみたいな気持ちになるもん。
hmsk
それやっと乗り越えたな最近。
juneboku
おめでとうございました。
hmsk
いかざるを得ないというか子供のためにとか考えると、別になんか僕が駐車怖いっていう理由でこれがなしになるのはないなと。
juneboku
面白いな、駐車怖いだけ聞くとハリの方を想像して面白い。
hmsk
駐車苦手なんで。
juneboku
いやでも、なんていうか、単独事故ならいいんだけど、自分が擦っちゃうとかいいんだけど、でもその擦る相手がお店の兵とかだとそれはそれで報告しなきゃいけないだろうしね。
hmsk
他の車と擦るとかは絶対にやりたくないから、やっぱりなんか駐車場すごい狭い駐車場とか避けちゃうね、怖いもんな。
上手でありたいなと思うけど、やっぱなんかそういう緊張状況に追いやられるからなおのこと成功率下がるじゃないですか。
juneboku
そうね、焦るしね、後ろに車つっかえてたりするとめちゃくちゃ焦るしね。
hmsk
気を使うタイプありがちなやつで、周りを気にしなきゃいいのに気にしすぎる。
いや気にするよ。だってそういうのがない。家の駐車スペースですらもう3回も擦ったからもうこれ無理だなと思って。自分の認知能力だと無理だなと思ってね。
それはあるな。いや、妻の兄がすごいハイエースを乗り回す人なんですけど。
juneboku
すごいはどこにかかるってかかったの今。ハイエースにかかった?乗り回せにかかったってこと?
hmsk
乗り回し方がすごいっていう。
juneboku
ハイエースを一切ぶつけずにとんでもない狭い道とか駐車場の中をぐるぐる回す。
hmsk
すげえなと思って、抱いてくれって思うぐらいすごいんですよ。
juneboku
もうじゃあわかってんだろうね、境界がどこにあるか。体の一部みたいな感じなんだろうな。
hmsk
もう人間が通るのも狭いなって思うような路地とかを。
自動運転の未来
juneboku
それは入れないでしょ。人間が狭いと思うとこはハイエース入っていけないでしょ、物理的に。
hmsk
ちょっとね、動画に収めたいぐらい技術がわけわかんない。
狭い駐車場の中で普通の車より長いハイエースをあんな綺麗に駐車させるんだっていう衝撃。
juneboku
いるよね。そういう人見ると、車運転うまいとか、ちゃんと運転できてこういうことだなって思うんだけど、自分がそれやれるイメージないんだよな。
hmsk
それマニュアルで、ナビもクソもないし、カメラがついてるわけでもない。
自分の体の一部のように、まさにふさわしい状態なんですよ。
juneboku
不安の目があんのかな。真上から見れてる感じすんのかな。すごいよね。
hmsk
制御のほうがよっぽど社会の役に立つなって思ってしまいますよ。人を嫌なんて作ってないでさ。
juneboku
車を運転しようぜって。
hmsk
そう、一通りハイエース運転したほうが絶対価値がある。
juneboku
あれって練習したいと思ったときにどういう手段があるんだろうな、そういえば。真面目に考えたことなかったけど。
hmsk
でもダンボールを置くっていうのがよく言われるやつかな。重力注射とか割とダンボールを置いて。
juneboku
そっかそっかそっか。それは失敗できるもんね。
hmsk
ぶつけて。
それはそうかも。
そして軽いものだから、当たったかどうかも分かりやすい。
juneboku
確かに、確かに。
あとは誰かに見てもらってアドバイス受けるとかな。教習所とかに行ったら何かやったりするのかな。
hmsk
なんか教師の場だと僕めちゃくちゃ上手かったんですよね。
juneboku
なんだそれは。
hmsk
なんか全てを一発で通してたんですよ。
危ないよそれ。
優劣もだし。
それってそのときにこのガイドをこう見たらいいっていう、その場で先生に教わるんですよね。
juneboku
ああ、理論をね。
hmsk
で、それの通りにやるんで、全部一発で行くんですけど。
juneboku
はいはいはいはい。理論の人だ。
hmsk
先生の現場にそんなガイドはないし。
juneboku
確かに毎回。
車の大きさも違うし。
ある種毎回新しいステージだもんね、自動生成される。
hmsk
すごいバーリーな変数なのに、それが固定されてる世界で成功しても仕方なかったなっていう。
juneboku
だからあれだよね、もしでやった問題は完全に正当できるけど、初めての問題出てきたらもうその限りじゃないもんね。
いや、車ってすごいよな。
でもそれでも社会回ってるから、なんか絶妙だなって思うよ。
めちゃくちゃ混んでる道路とかで普通にぶつからずにたくさんの車が流れてくるのを見ると、よくこれ成立してるなって思うときあるわ。
hmsk
うん。
それはあれかな。東京の道端、道端津が駅の中歩くのと似てるな。
juneboku
ああ、確かにね。すごいよね。
hmsk
大変なことになってる数っていうのはかなり人間の移動量に対して高が知れてるんで、そういうもんなんだろうなと思いますよ。
すごいよね。人間同士はちょっとぶつかっても下打ちぐらいで済むかもしれないけど、車はもうぶつかったらもうえらいこっちゃだから、手続き的にもお金もかかるし。
それなんで人同士はわざとぶつかったりとかあるじゃないですか。
juneboku
確かにね。車ぶつかりおじさんは聞いたことないもんね。
車はわざとぶつけるのは割と。いや、いるみたいですよ。
hmsk
いるの?煽りで止まらずぶつかるまでいるのか。
よくってことじゃないけど、見かけたりするのはミラーをぶつけて飛ばすみたいな。
すごいテクニックだな。
すれ違うときにそのミラーの部分だけぶつけなくみたいな。
juneboku
じゃあ肩当てるみたいなノリでミラー。
hmsk
そういうストレス解消があるっぽいですよね。
juneboku
そんなデストラクションダービーとかグランドセフトウォートみたいな怖い世界観が、いやすぎるな。
いや、ミラー吹っ飛ばされたらもうビビってもうその日運転できないかも。もう怖くなっちゃって。
hmsk
いや、交通事故は良くない。
juneboku
煽られるだけでも嫌だからな、ストレスだからな。
hmsk
煽られるな。
今ちょっと自動運転への過渡期がもうすぐ来るんで、煽り運転みたいなのが次はロボット相手運転みたいな感じになってくるんだよってこれまで話してた気がする。
juneboku
確かにね。全部記録されるから。
hmsk
そうだよね。前に話したように自動運転の話面白いんだよな。
割と自動運転。もうウェイモに囲まれることもだいぶ多いんで今は。
うーん、そんなに。
目の前に現れるし、ウェイモの嫌いな運転の仕方みたいなのがあるぐらいにはウェイモも観測してるって。
juneboku
ウェイモあるあるがもうあるんだ。
hmsk
ウェイモあるあるそう、ウィンカーを出すけど来ないみたいな。
juneboku
それはダメだね。それは無しにしたいね。
hmsk
でも法的にはオッケーじゃないですか。というか途中で諦めることは可能じゃないですか。
juneboku
まあまあまあ、そう。完全にアウトだときついね。柔軟性がないから。
hmsk
それがどのぐらいで人が不快に感じるかに対しては多分マシンラーニングしようがないので。
すっごいずっと出してるんですよね。そのウィンカーを。だからもういいよ早く入ってこいよと思ってるけど、
割ともう諦めてる時あったりするんですよ。
juneboku
そうなんだ。それどうなんでそうなってんだ。面白いね。
hmsk
でもそれが分かってて逆にウィンカーつけてるウェイモがいた時にもうオラオラで入れなくしてやってもなんか罰が悪いじゃないですか。
juneboku
まあそうだよね。リスク取るのは人間側だもんね。
hmsk
来るかもしれないみたいな。
そうだよね。
あれがそう、人間がやってることって少ないというか、人間は逆に消し忘れてるなって感じる。
juneboku
あー消し忘れる。バイク二輪とかでよく見るよな。
hmsk
アメリカは割ともうウィンカー文化が少ないのとウィンカーがカチカチ音がアメリカの車って静かなんで。
juneboku
へー。
hmsk
ので消し忘れがめっちゃ多いんですよ。
juneboku
あ、そうなんだ。
で、そういう感じなんでまあ消し忘れだろうなって一定のレベルで思うんですけど、ウェイモの場合は消し忘れるはずはないので。
仮予約みたいな状態が発生してるってことだよね。
hmsk
ちょっとね、ロボットなんだからそれははっきりしてくれやっていう感覚はずっとありますね。
juneboku
ねーそれ敷地調整とかで快適になったりすんのかな。
hmsk
割とそう他人依存の行動をしないといけないから相性悪いんだと思うんですよね。
出してる時に譲ってもらったっていう範囲がかなりコンサバティブ。
はいはいはいはい。
ウェイモのチャレンジ
hmsk
そうしたら来るかもしれないって思うラインがかなりきつめなんで多分来ないんですよねずっと。
それは嫌だね。それウェイモあるあるなんだ。
で、何か一定の走行距離を超えたところで彼らは何か経路変更を行うんですよね。
この周り道にしようって。ここではもう右には曲がれないからこのまま次の道路に行こうなんてなってまたやめるんですよ。
そうすると同じ斜線にとどまるんですけど、
右の交差点を超えた瞬間にまたウィンカーつけるんですよ。
おまえ来んのかよまた。
juneboku
でもまあそれはわかるか。そういう状況があることはわかるな。
hmsk
っていうのに、そんなこっちがデリケートしてもあんまり成功する機会が少ないせいでみたいな感じのウェイモあるあるが増えてくるんですよ。
面白いな。YouTubeとかにウェイモあるある動画上がってそうだな。
あと人間に対して優先度がめちゃくちゃ高い歩行者。
juneboku
はいはいはいはい。そうあってほしいね。
hmsk
ただそうすると人混みの中を通り抜けられないんでウェイモが永久にスタックするみたいな感じ。
juneboku
そっかそっか。まあでもそこはそうせざるを得ないよな。
hmsk
それを、まあで人間の運転の場合はちょっとずつニュルニュル進んでて、相手が諦めてくれる状況を持ち込めるじゃないですか。
juneboku
あるよね。都内とかで見るよね。
hmsk
あれを自動運転にさせられないって言ってますね。
うんうんうん。そうかも。
混み合うところに、サンフランシスコのやっぱりど真ん中の方にそれで行くと美術館の前から出られなくなってたりとか。
無限に人が渡ってくるし。でいろんな人がいるってなると信号を守らず渡る人が山ほどいるんで。
ワオ。
ってなってくると、なんていうか相性悪すぎるっていう。
そっか。人間に逆らってはならない。
juneboku
人間5人ぐらいいたらウェイモ完全に停止させられるんだ。
hmsk
人がその前で意地悪なゆっくり歩きとかすると、一発で交通トラブルを起こせるみたいな。
juneboku
そうか。面白い脆弱性だなそれ。
hmsk
だからウェイモをテコにして、社会秩序を乱すことができる。
juneboku
おもろいな。確かに人間が車の前でウェイとか言ったら、もうどけろ!どけろ!
ケチらすことができるけど、ウェイモはもう従うしかないんだ。
hmsk
で、後で法的に訴えるぐらいしか方法がない。
juneboku
確かにね。録画はしてあるわけだもんね。すごいよな。裏からのアプローチになっちゃった。
hmsk
おもろ。だからその場の問題は解決できないっていう結構。
juneboku
確かにね、確かにね。
hmsk
早く専用レーンとかそういう概念が必要とか、自動運転をもう少し進めないと、自動運転をある程度のところでぶつかりそうな感じがありますね。
juneboku
確かにね。だから立体交差にするとか、歩道橋にするとか、そういう交わらない。
hmsk
都会を走らせない。
未来の交通システム
juneboku
そしたら快適になるんだろうね。でもバッチリはまるケースはいっぱいあるだろうからね。
ここはもう自動運転でスイスイだぜっていう領域は結構あるだろうから。楽しみだな。日本はどうなるんだろうな、その辺。
hmsk
早いとこ入るといいですけどね。やっぱ地方のほうに入ってくれるといいですけどね。
juneboku
そうね。どっかの自治体がうちはそれ実験的にやるぜとかっていうのが柔軟にできればいいんだけどな。
hmsk
結構独自にやってるとこいるみたいですけどね。妻の地元のほう。バスかな。
juneboku
はいはいはいはい。あるよね。無人バスの実験とかね。
hmsk
やっぱ技術的にそういうウェーモンのレベルからはほど遠いって。
はいはいはいはい。
なんかその人間が歩いたほうが早いレベルでバスが遅いみたいな話をね、よく聞くし。
juneboku
笑い話だな。
hmsk
なんかそう、台車がずっと動いてるぐらいのレベルになってる。
juneboku
面白いな。車の運転もね、いつまで、でも僕はもうやばくなってくる年齢になる前に自動運転がもう普及しきってほしいな。
hmsk
自分の子供が免許取らなくていいといいなと思いますね。
juneboku
そうだよね。僕も免許は返納して、でも車で移動はできるみたいな世の中に。あと、そうね、20年ぐらいでなってほしいな。うまくいくかな。
hmsk
全然いけそうな感じしますけどね。
juneboku
楽しみだ。
hmsk
それを入れられる社会資本というか、受け皿になれる立場に国があればいいですけどね。
juneboku
ちょっとどうなるかわかんないっすね、日本はね。
でもやらざるを得ない、逆にもう運転手がいないからやらざるを得ないみたいな、そういう合意形成の成り立ち方もあるかもしれないな。
hmsk
そう、逆方向から行けるかと。
juneboku
もう背に腹は帰らないっていうのはあるかもしれないから、うまいこと言ってほしいな、いろんなことかな。
hmsk
僕は今は割と運転できてるのが好きなんですよ。さっきも怖い怖いって言ってたけど、今はできることに嬉しさを覚えるというか。
仕事もそうですけど、この後必要なくなることの最後をやってるのすごい楽しいんですよね。
juneboku
今、リスナーの皆さんには伝わんないかもしれないけど、濱崎さん今すごく笑顔です。
hmsk
めちゃくちゃ楽しみなんですよね。
juneboku
シンガリを務めてるってこと?
hmsk
車も今だから、ガソリン入れてんのとかすごいゾクゾクするって言ったらいいんすかね。
juneboku
もうなくなるかもしんないと、ガソリン使用。
hmsk
ガソリンスタンドでノズルを差し込んでやってるの、すごい原始人みたいで楽しい。
juneboku
でもノスタルジックであるよね。
だから僕が小学校のことは、親父が運転する車でガソリンスタンド開いて窓を拭いてもらって、灰皿渡して匂い玉みたいなの入れられて入ってきて、
あれすごくノスタルジックな情景として残ってる、自分にね。
hmsk
その一部かもしれない、ガソリンノズル入れてんのとか。
juneboku
今ソフトウェア作ってるのも僕同じ感じなんで。
なるほどね、こんな木を叩いて。