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皆さんこんにちは、40歳からのAI活用塾のウミノです。
このチャンネルでは、AIを活用して1日2時間時短する実践的なテクニックと、
時間と場所に縛られない働き方のヒントをお届けしていきます。
さて、今日はですね、オープンAIっていうChatGPTを作っている会社が、
アメリカの政府機関向けにChatGPTガフ、ガフっていうのはGovernmentですね、
政府っていう意味ですけども、それを発表したということで、1月28日のニュースなんですが、
そういったニュースを見て、ちょっとびっくりしました。
アメリカの連邦、そして州、地方機関向けにChatGPTガフっていうね、
政府向けのChatGPTを開発したというのを公開したらしいんですよ。
いや、なんかすごいなと思って。
これはもちろん、機密情報の取り扱いとか、セキュリティ、サイバーセキュリティとかの基準への適合っていうのが、
すごく大事ですよね、政府の情報なので。
そこもOK、クリアした、モデルって言わないのかな、そういうプランを作ったということですよね。
すでにね、3500以上の政府関連機関がChatGPTを利用しているらしいんですよ。
すごくないですか。
いやー、すごいなと思って。
その特徴と機能としては、政府における運用になるので、
Azure、Azure、Azure?
ちゃんとした発音わかんない。
Azure?
Azure?
なんかわかんないけど。
マイクロソフトじゃないや。
AzureはAmazonだっけ。
ちょっと待って、わかんない。
ちょっと待って。
ちょっとストップ。
わかりました。
はい、ごめんなさい。
Azureはマイクロソフトです。
マイクロソフトが管理するグローバルデータセンターを通じて提供するクラウドコンピューティングサービスの名称ですね。
サービス名がAzureっていうらしいです。
いまいちよくわかってなかったんですけども、それを通じてサービスを提供しているそうです。
このクラウド上にAzureを使ったクラウド上にChatGPT.govっていうのをホスティングして、
それでセキュリティとかも強固でプライバシーとかその辺もちゃんと考慮したプランを使うことができるようになるということらしいです。
すごいですよね。
これは私たちが使っているChatGPT Proとかそういうのとはちょっと違って、
ChatGPT Enterprise版という企業向けのものがあるんですけども、それと相応するような機能が提供されているそうです。
基本的にはChatGPTのGPT4.0モデルによる文章生成とか、
予約とか画像の解析とかそういったことができるようになっているそうですね。
あとはシングルサインオンといって会社のパソコンとかにログインしておくと、
それでもうそのまま入ることができるようになっているという、
いちいちGoogleアカウントとかでログインしなくていいよということですね。
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そういったことができたりとか、
あとは社内のユーザーに情報とかを共有することができたりするみたいです。
そういうののないとちょっと困っちゃいますよね。
あとはGPTsとかも作れたりするらしいですね。
例えばどんなことに使われているかというと、
コーディング、要するにプログラミングですね。
プログラミングの支援とか、あとは科学研究支援とか、
バイオ系とかその辺のラボラトリーとかに使われていたりとか、
あとは翻訳とかそういうのに使われたりしているらしくて、
もうすでに9万人以上の政府関係者がChatGPTを利用しているそうです。
すごいですよね。
日本もちょっと調べてみたんですよ、私。
日本の政府でどんなふうに利用されているのかというのを
フェローを使って調べてみたんですけども、
いまいち出てこなかった。
私の記憶が確かならば、
使っている自治体は結構あるんですよね。
ただ自治体に単位なんですよ。
つまり自治体がやるかやらないかというのを決めているので、
もしあなたが、例えば横浜市だとしましょう。
横浜市で使うか使わないかというのが決められて、
もしうちは使いませんというふうに市長さんなのか
どなたなのかわからないですけども、
そういう方が決めてしまったらChatGPTも何も使えない
みたいな感じのことになってしまうんだと思います。
それまたちょっと大変ですよね。
日本の政府とアメリカの政府の考え方の違いというのもあると思うんですけども、
こういうのってどんどん使っていけると、
その分、税金とかも有効活用してもらえたりもするでしょうし、
いいんだろうなと思いつつ、
いろいろしがらみがあるんだろうなと思ったりもします。
ということで、ぜひ日本の政府もChatGPTとか、
もちろん超機密事項いっぱいあると思うので、
その辺はちゃんとしっかり配慮しないといけないと思うんですけども、
ただアメリカの政府が使うぐらいなので、相当しっかりしてると思うんですよ。
なのでその辺は使い方次第では十分安全に使えるんだろうなと思ったので、
日本もやってほしいなと思ったという話でした。
それでは今日はこれで失礼したいと思います。
三野でした。