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ひと妻DAO運営代表のいずみすみれです。社会や組織の研究をしながら、これからの働き方を見据えた事業づくりを行っております。
本日は、AIに国の資料を検索して呼び込んでもらったら、めちゃくちゃ便利だったという話をしたいと思います。
まずは、なぜ国の資料かというところですよね。国や行政、自治体の資料ですね。
これ、実はすごくお勧めしていることがあって、何かを調べるとき、特に業種とかテーマとか分野とかそうなんですけど、
何かを調べるときに、まず最初に国が出している情報にアクセスするというのを本当にお勧めしているんですよね。
これなんかちょっと覚えてないんですけど、どこかの企業家の方も言っていましたね。参考にしている情報は何かというところで、やっぱり行政が出している資料を見ているという話をされていた方もいましたね。
やっぱり何がお勧めかというと、行政が出している資料って公のものなので、情報源がしっかりしているんですよね。
情報源がしっかりしていて、ちゃんと情報も広く、データも広く集めたものなので、データベースとしても本当に優秀なんですよね。
あと、公が出しているものなので、引用しやすいというところも、引用の許可がなく使えるというところも便利ですね。
やっぱりそういった国が出している情報を見ると、大体そこの分野、業種とかを含めてそこの分野で今どういう状況になっていて、
これからどういう形になっていくっていうのが見込まれていて、かつそれに向けてこういう施策が行われていて、
有料事例としてこういうものがあって、みたいなのが全部オープンになっているので、全体の大きな流れみたいなのが分かるんですよね、行政が出している資料を見ると。
やっぱりそこで国の方向性だったりとか、こういったところにお金が流れているんだなとかっていうところも含めて、
やっぱりビジネスとかされている方に関しては、やっぱりこの行政の資料をまずは当たってみるっていうところは、個人的にはすごくいいんじゃないかっていうのは思っております。
とはいっても、行政の資料を見たことがある方はわかると思うんですけど、まず2点デメリットがあるんですよね。
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まず一つ目は、どこに情報があるのかっていうのが見つけづらい。見つけづらいんですよね。
もう一点目が、読みづらい。重たいんですよね。情報の正確さが求められると説明文が長くなったりとか、難しい用語を使ったりとかするっていうことになるので、
正確さが求められるっていう裏返しとして読みづらいっていうところもあるかもしれないんですけど、それにしても本当に読みづらいんですよね。
私も実は作る側、そういった行政の資料を作る側だった時もあったんですけど、見つけづらいし読みづらいなっていうのは本当にあるんですよね。
でもやっぱり情報源としてはすごく優秀なんですよね。やっぱり行政としてもこういった情報を広く活用してもらいたいと思ってオープンにしているものなので、活用するに越したことがないというか、活用しない手はないというのは思っています。
でもやっぱり見つけづらい、読みづらいで、なかなかアクセスしている方は少ないんじゃないかなっていうところは思いますね。
今ちょうどね、ドットリーでいろいろ地方の話とか関わっているので、やっぱりそこら辺周りちゃんと勉強しようと思って、昨日も地方創生とかで行政が出している資料をちょっと目を閉じていたんですよね。
だいたい私、行政が出している情報にアクセスするときにちょっと小さなコツがあって、それがインターネットで検索するときに検索情報にgo.jpをつけるっていうのをやってるんですよ。
例えば地方創生関係で行政が出している情報とかページとか資料にアクセスしたいときは、地方創生でスペースを空けてgo.jpをつけて検索っていうのをするんですよ。
地方創生go.jpですね。これで検索すると、行政が出している地方創生関係の資料だったりとかページにアクセスすることができるんですよね。
このgo.jpって何かというと政府機関のドメインですね。政府機関のドメインがgo.jpなので、それをつけて検索しているっていうところですね。
正直どこに情報があるのかがよくわからないから、そういう広く検索しているってところなんですけどね。
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とはいってもこれもなかなか検索しづらいところはあって、そっかこのまず検索するっていうところをAIに手伝ってもらおうっていうのをまず機能してみたんですよ。
それがパープレキシティっていうAIチャットボットを使った検索エンジンですかねっていうのがあるみたいで、そこに普段だったら地方創生go.jpとかで調べてバーって出てくる検索結果の広報を目を通していって、
大体こういった機関が中央省庁の中でもこういったところがこういった情報を出しているんだとか、こういった政策をしているんだみたいなのを目を通しながら理解していくみたいな感じなんですけど、パープレキシティだとそこに地方創生関係で行政が出している情報を教えてくださいって打つと、これ本当に優秀なんですよね。
例えば内閣府、内閣官房からはこういう情報が出てますとか、総務省からはこういう情報が出てます、国交省からはこういう情報が出てますみたいなのがバーって簡単に説明してくれるんですよね。
これはめっちゃありがたいなと思って、その説明のところをより詳しく見たかったらその実際該当する検索サイトに飛ぶこともできて、やっぱりそこができるとすごく便利だなというのは思いますね。
団体の全体感がつかめるというか。
でも実際に情報に当たろうと思ったら、さっきのgo.jpつけて検索っていう方が網羅的には、いろんな資料とかに直接アクセスするっていう意味では結構便利だなとは変わらずは思うんですけど、
どこにどういう情報が置いてあるかみたいなのを知るっていうところでは、パワープレイキシティすごい使えるなというのも言いましたね。
その上で資料を読み込んでいくってこの段階になるんですけど、ここでチャットGPTが活躍してくれましたね。
そうなんです。
資料はやっぱり超優秀なんですけど、読みづらいかったりとか重たかったりするんですよね。
昨日、地方創生関係でデジタル田園都市国家構想っていうのがあるんですよ。
これは全然覚える必要ないんですけど、そのデジタル田園都市国家構想のガイドラインみたいなのが落ちていたので、オープンされていたので、それを読もうと思ったら68ページあるんですよね。
68ページもあるんだと思って、しかも1ページ1ページがやっぱりちょっと目がチカチカするというか文字も多くて、視覚的にもすごく読みやすいものかっていったらそういうものじゃないので、これちょっと全部読んで理解していくの骨が折れるなって思っていて、これどうしようかなって考えたときに、
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ちょっとチャットGPTね、最近またAI流行ってるじゃないですか。
私今チャットGPT実は課金をしているので、ちょっとチャットGPT使ってみようと思ったんですよね。
チャットGPT、課金してるからか、それとも無課金でも使えるかわからないんですけど、PDFファイルをアップロードできるんですね。
アップロードしてみて、アップロードできるんだって思って。
っていうのは昨日気づいたんですけど、チャットGPTにPDFを、70ページあるPDFをそのままアップロードして、チャットGPTに今アップロードしたPDF資料を読み込んで、私からの質問に答えてくださいって指示を出したんですよね。
この指示文に関しては、たぶんもっといい指示文があるかもしれないんですけど、そういった形で簡単に指示文を出して、その上でこの政策について目的を教えてくださいとか、この政策の自治体ごとの条件ってありますかとかって質問したら、チャットGPTが重たい資料を読み込んでくれて答えてくれるんですよね。
これすっごい便利だなと思って、これまでだったら68ページある資料を読んで、自分の必要な情報をゲットしていくみたいな感じでやってたんですけど、チャットGPT使えば資料を目を通すみたいなところはチャットGPTにお願いできるんだっていうのは思いましたね。
本来であればそういった資料って上から下までしっかり目を通すっていうのが理想ではあるんですけど、やっぱり時間とか余裕がないとそういうのできないじゃないですか。
とりあえず必要な情報だけ欲しいみたいな時に、やっぱりこれすごい使えるなっていうのは思いましたね。
実際チャットGPTが出してくれる情報が常に正解だとは限らないので、チャットGPTに今答えてくれた情報はアップロードしたPDFファイルのうちの何ページ目に載ってましたかっていうのを聞いてみたんですよね。
そしたらやっぱりチャットGPTちゃんと答えてくれるんですよね。
丸々ページにこの情報載ってましたっていうのが返ってきたので、それを見て実際自分でPDFの方に戻って、その言われたページの方まで行って確認するとちゃんと情報載ってるんですよね。
これすごくいいなと思って自分で本当に必要な情報を取りに行こうってなった時に、読みやすい資料だったらいいんですけど、やっぱり読みづらいようなボリュームがすごかったりとか文字が多かったりとかも含めて、そういった資料を読むのって大変じゃないですか。
そういった時に読んで必要な情報をピックアップするというところをチャットGPTに任せてみるとか、結構いろんな使い方がありそうだなっていうのは思いましたね。
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話したように、私自身ちょっとチャットGPT課金しちゃっているので、課金してるけどなかなか実は使っていなかったんですけど、こういったところでコマコマ使っていきたいなみたいなところは改めて思いました。
という形で、今日は教制の資料をお勧めだよっていうお話とは言っても読みづらかったりとか見つけづらかったりするので、こういったところでチャットGPTとかそういったAI機能をうまく使っていくといろんなハードルとかストレスが減ってすごく便利だったという話をさせてもらいました。
はい、では。