1. 桃山商事
  2. #18 付き合いそうで付き合わな..
2021-05-23 31:42

#18 付き合いそうで付き合わなかった人 その4

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今になってわかったこと
【「30歳までに結婚してなかったら結婚しよう」と約束している人、清田の付き合いそうで付き合わなかった人】
※次回のテーマは「ホモソーシャル」です。エピソード投稿は5月30日まで受け付けています。よろしくお願いします!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeWrfNLGMa7ocvQXAM1tY7wqUStwaajgJOe8Ro6rNMBDIl8uQ/viewform
00:15
桃山商事の恋愛よ桃山話、今回は付き合いそうで付き合わなかった人をテーマにお送りしております。今回たくさんエピソードをいただいているので、まだまだ時間の許す限り紹介したいなと思いつつ、じゃあ全部もうちょっと紹介してもらいましょうか。
これはですね、伊豆の踊らぬ子さんという名前の女性、20代からいただいたエピソードです。
私が付き合いそうで付き合わなかった人は、大学時代のゼミの友人です。彼はとても社交的な人で、最初は苦手なタイプかなと思ったのですが、話してみるととても気が合い、ゼミの活動を通じ、仲良くなっていきました。
特に何を一緒にするわけでもないのですが、ラウンジで一緒にグダグダと喋ったり、家も近かったので遅くまでゼミのみんなで飲んだときは一緒にタクシーに乗って帰ったりしていました。ゼミの仲間で旅行に行ったときにレンタカーを何台かに分譲して行ったのですが、サザンを聞きながら2人で車を交代で運転したときはとてもドキドキしました。
おどらぬこさんと話してると安心すると言ってくれていたので、お互いに少なからぬ好意を感じていたと思います。そんなある日、やや冗談っぽい感じで、彼に30歳までにお互い結婚してなかったら結婚しようと言われました。私は一瞬驚いたものの、すぐにいいよと言いました。
しかしその後、特に恋愛感情がそれ以上発展することはなく、親友のような関係が続き、社会人になってからはゼミの同級生同士の集まりでたまに顔を合わせる程度になりました。彼は職場で出会った人と付き合っているそうですが、今もなんとなく彼の交際関係については知りたくないなと思ってしまいます。
なるほど。
それで小泉さんがなぜ交際に発展しなかったのか思い当たる理由や背景などについて語っておりまして、恋愛感情を高める前に30歳までにお互い結婚してなかったら結婚しようというずるい形で好意をお互いに確認してしまったことが交際に発展しなかった理由ではないかと思います。
場合によっては結婚してもいいよねという可能性を一旦共有し、お互いになんとなく好きということがわかってしまったら、その後改めて好きだから付き合ってほしいと告白することはなんだか一歩後退しているような感じがして変だなという気持ちになっていきました。
03:06
なるほど。
あの時いいよと反射的に言わずにじゃあ今付き合おうよと返していたらどうなっていたのかなと考えると今でも少し胸がうずきます。
私は今29歳で彼は来月30歳の誕生日を迎えるのですが、その時に彼がどう思うのか少しでも私のことを考えてくれるのかなと思うとなんとなく切なくも甘酸っぱい気持ちになります。
あああ…
最高。
いや、いい話だなあ。
これはいい話だね。確かに30までにお互い独身だったら結婚しようというのは、確かにこの恋愛会ではあるあるかもしれない。そしてずるい卑怯な話。
本当にあるんですね。
あるんだよ。
あるけども解釈分析が最高だね。
そうだね。
これがそこだよね、この約束をしてしまったがために、恋愛が1個交代しているような位置づけになっちゃった。
言われたら、本当にそうなのかなって思いました。
言ってしまえば、われわれは婚約をしてるんだから。
そうですよね、たしかに。
婚約してるんだから、だってこれ、いわば。
これなんかね、付き合いそうで付き合わなかった人の究極のあるやつ。
そうだね。
これだなって思ったらすごい。
なるほど。
結婚、ザ、付き合いそうで付き合わなかった人の。
しかもそれを確認してるんだもん。
俺たちは付き合いそうで付き合わないよねってことを確認してるんだもん。
そうだね。
その大学時代のゼミの前段階から交換運転、サザンを聴きながらみたいなドキドキパートがあり、この約束があり、そしてその後の分析がありみたいな。
で、しかももうすぐその30がやってくるもん。
そう!そこだよ。そこそこ。
うまくできた。
これはもういいんじゃないですか。婚姻届をもって。
ね。
え、でも、向こうが忘れてたら、とかね、思ったら。
いや、だし、小泉さんもそんなにしたいのかって言うと、そういうわけではないと思うんだよね。
そうだね。それはそうだね。
きっと。
ただ一つのあり得たかもしれない可能性を、まだ未知のまま、うっすら抱えているというこの状態が、
まあ、今回のこのテーマと、こうして、こうね、その思い出、なんだろう、まだフォルダーに、どのフォルダーにしまっていいかわかんない何かが、
取り出してくれたのかもしれないなと。
06:00
いやー。
染みるというか、濡れますね。過失されますね。心が。ちょっと。
いやー、素晴らしいとこでした。
なるほど。
あれもう、これで締めでいいんじゃないかなって。
いやいや、まだ聞いてない話が。
まだちょっとね、終わってないんですよ。
代表の。
京都さんどうですか。
代表。いや、この予告編、前回のね、企画会議の時に確か話した、話に出たんじゃないかなと思うけれど、
確かに俺もこのテーマが、設定した時にも、ある一人、もうピンと思い浮かぶ人がいて、
それは、バイト先で知り合った友人ってことなのかな。
で、割と家も近所で、趣味も近しいと。
映画を見たり、お芝居を見たり、本を貸し借りしたりっていうことで仲良くしていて、
当時俺には付き合ってた人がいて、向こうにも付き合ってた人がいて、
そういう関係だったけれど、一緒に帰ったり、割と近所だから、よく一緒に近くでご飯食べたり、
なんやかんやして、楽しく何年も仲良くしていたが、
やっぱり交際に発展することはなく、そのままみたいな。
ざっくりとこういう関係性。
で、遠くの土地に演劇を見に行ったっていう話ですかね。
あ!
事件は。
あ!
何度か多分話してるし。
別番のエピソード。
別番のエピソードとして、当時付き合ってた人が家に泊まっていて、
その翌日に、付き合いそうで付き合わなかった人と、新州の方に。
私も新州の方に。
私も新州。
一緒に演劇を見に行こうというので、長距離バスに乗って行くという約束をしていて、
朝新宿で待ち合わせると。
で、その人も同じ沿線に住んでいて、
明大前、忘れもしない。
すごいなんか花束みたいな恋をしたみたい。
エモスポット。
エモスポット。
エモスポット。
明大前で、当時そのお泊まりをして、一緒に帰っていた、当時付き合っていた人と電車に乗ってたら、
その演劇フレンドとも鉢合わせてしまい、みたいな3人で、なぜか新宿まで向かうと。
で、当然恋人の方には、今日この後この人と長野まで演劇見に行くなんてことは当然言ってないけれど、
この今いる人がお付き合いしている人ですっていう風に紹介したのも、
ちょっとその電車に乗ってからだったから、
09:01
最初にパッと明大前で会った時には、その演劇フレンドは、
これバスの時間間に合いますかねってポロッとね、言ったわけだよね。
隣に恋人がいるなんて彼女は気づいてなかったと思うから。
それで、バスって何?みたいなことできっとなると。
しかし俺は雰囲気的にその話はもう一切触れないぞみたいな気持ちで、
なんか天気がいいとか、フワーッとした話で、
新宿までの10分、今日乗り切った的な出来事がありましたよねっていうの。
そういうやつね。
これ、こんぐらいでよろしいでしょうか。
それでなぜ付き合えなかったかってことだよね。
やっぱりそれは、もちろんタイミングというかね、
お互い恋人がいたっていうのもあるけど、
その後お互い恋人とは別れてしまったわけね。
それで、その別れた状態で何度か同じようにご飯を食べたりしたことがあったの。
それで、お互いさんはどう思ってたかっていうのはちょっとはっきりはわからないんだけど、
やっぱりこんだけよく会ってるし、家も近いし、趣味も合うし、
何か一つボタンを押せば何かが始まったかもしれないという関係性であったのはたぶん間違いないという自覚はあったんだけど、
でもやっぱり当時、長く付き合ってた人と別れたばっかっていうのもすごくあったと思うけど、
何かそこに踏み出す気持ちにならなかったから行動として、
そういう言葉として出てこなかったんだと思うんだけど、
今までそのまま放置してたのね。
でも今回このテーマを考えるにあたって、
その出来事なりその人との関係性なりを考えたときにすごくはっきり、
だから付き合わなかったかもなっていうのがわかったのが、
この人と喧嘩とか言い合いができる気がしないっていうのがすごくあったの。
え?
その相手と。
自分の中でベストアルバム的な自分をその人の前で見せてた感じがあるの。
すごく彼女は映画とか大好きな人で、いろんな作品を教えてくれたり、
自分にとって難しいものとかもすごく見てるっていう感じで、
そこらへんはちょっと憧れて、尊敬もあって、
彼女の見ている世界観に追いつこうと、
おすすめされた映画とか見たりして、
12:00
そういうものにも理解を示す自分とか、
すごく彼女は下品な側面とかがあんまなくて、
俺の人口運行とか、そういう側面とかが全く出てこないわけ。
ヌイーサーク的な感じもない?
ヌイーサークとか全然出てこないわけ。
本当にすごく楽しいんだけど、
会話をしてる内容が、俺にとっては一番背伸びしてる感じっていうか、
よく見せようっていうか、
そういう自分の関心領域もあるんだけど、
社会の問題とか哲学のこととかさ、
文化のこととか、
あとそういう美術館を巡ったり、
昔のさ、博物館みたいな?
なんかそういうものを見たりするの。
何だそれ?昔の博物館みたいな?
昔のものがいっぱいあるところ。
何?どういうみたいな?
そうそう、博物館を行ったりするのが好きな人で、
俺そういうのを誘われるとさ、
自分の彼女が見てるものを見たりすると、
世界が広がるみたいなとこもあったから、
いろいろついてて、面白いなって思って見てたけど、
でも一方でさ、俺は唐揚げ大好きとか、
チンチンチンチンとか言ってるし、
人の悪口ばっかり言ってるし、
ムカつくわとか。
ブラック清太というか、
下町清太みたいなところがあるじゃない?
いじわる清太ね。
いじわる清太みたいなのは、
そういうのが全然その人との関係の中で出てこないわけ。
彼女は別に、たぶんそういう姿を出したところで、
もしかしたら普通に話を盛り上がって、
楽しんでたかもしれないけど、
なんかあんまりこう、
義貧っていうか下ネタ感もないし、
なんか俺が勝手に幻想を抱きすぎてただけかもしれないけど、
あんまりそういう部分での交流?コミュニケーションがなくて、
常に自分は彼女の前だと、
なんか話をすごくちゃんと聞くし、
なんかすごく相手を尊重する、
すごい良い清太みたいなのばっかりで、
本当はさ、もっとしょうもない面がいっぱいあるし、
そうやって精神ずるい部分もいっぱいあるし、
人を意地悪く追い込んだりしちゃうとこもあるし、
そういう欲まみれだしみたいな部分っていっぱいあるんだよ。
そういうのが全然出てこなくて、
もしこの人と喧嘩とかね、タフな言い合いとかになったときに、
今見せてるような自分?
英面というか、キラキラ清太だけでは済まないじゃん。
15:05
なんかそういう、ここまではっきりした意識があったわけじゃないんだけど、
なんかこういう自分はこの人の関係性の中で、
文人というかさ、出てこないなっていうのがあって、
なんかそれだと、今こうやって一緒に何かを見たり楽しむ間柄としてはすごく良いけど、
恋人とかね、慣れる気があんましなかったっていうのが多分あって、
それは言語化される、もっと手前のぼんやりとした感覚だったけど、
結構それはおっきいんじゃないかなと思って、
で、交際みたいなところに何か歩みを進めることができなかった。
自分側の理由としてはね、
もちろん長く付き合った彼女と別れたばっかっていうのもあったり、
いろいろあったけど、今思うとそこが相当でかかったんじゃないかっていうのが、
私の自己分析シートでございますね。
いかがでしょうか。
彼女自身のことについては興味があったの?
清太自身は。
いわゆる何か媒介にしてさ、
彼女の話をするときって結構割と彼女が好きなものとか、
そういう話が何となく、あと趣味があった。
何となくそういう話が多いような気がしていて、
何だろう、彼女自身に興味があったのかなっていうのはちょっとだけ気になる。
彼女自身をどう見てたのかなっていう。
確かに幻想っていうか、自分の中でイメージを勝手に作っちゃってたかもしれないというところはなくはなくて、
本当は二人で喋ってるときはたくさん喋るけど、
パッと見何を考えてるかよくわからない雰囲気もあると俺は感じてたし、
何かこう、近くにいるより遠くにいるみたいな雰囲気もあって、
すごい何か、恋愛感情が全然、もうあったあったんだよ本当に、それはあったし、
何か彼女が話す内容とかもいつも面白いなと思ったし、
でもやっぱりその、この映画を見たらこの人どういう感想を言うんだろうみたいなところで、
そこに興味を持ってたみたいなところもあるかもしれないし。
何かね、自己開示って言っちゃうと感染臭くてあれだけど、
お互い自己開示はそんなに何かこうしてない感じが、
ちょっとね、そういう印象は受けるけど、少なくとも京太はそれができないわけだよね。裸になれないわけでしょ、だから。
18:00
まあ確かに、そういういい自分ばっかり自己開示しようというかね、いい面ばっかり。
だからそれが自己開示じゃないと言えばそうなの。
ちんぽちんぽって言えない。言えない。
おならもできない。
ちんぽちんぽのプライオリティが高い。
へもできないし、本当そういう意味では自己開示できなかったんだろうなっていうのはあるし。
何でだろうね。
何かこう、幻滅されたくないみたいな気持ちもあったんじゃないかなと思うんだよね。
下町清太を出したときに。
下町清太でいるときは楽じゃん。
だから、むしろこれももやま精神の活動だって、
もちろん全く言ってないってことはないけど、
なんか多分、あんまり恋愛の話とか興味があるようになくはないと思うんだけど。
なんかちょっとだけ信頼してない感じがするけどね。
そういう人のことを。
どうせ受け止めてくれないだろう的な。
油断ができないって感じかもしれない。
油断がね。
嫌われるのが嫌だからそれは。
そうそう。
すごい高尚な人として、イメージを作りすぎてしまったかもしれない。
最初に。
すごい自分の知らない。
しかもなんかカルチャーに、古典とかすごい、古い映画とかね。
カルチャーコンプレックスを刺激させた。
カルチャーコンプレックスを刺激させた。
そうね、やっぱりね。
特にその本格的なカルチャーのやつ。
サブカルじゃなくてね。
サブカルじゃなくて、そういうのもすごい知ってる。
教養系ね。
みたいな。
あと、そういうおうちのお父さんが劇作家かなんかで、
えー。
なんかこう、本当にカルチャー一家なんでね。
ガチガチですね。
お姉ちゃんがたしか言語学かなんか大学の先生かなんかで、
本当にすごい文化的な家に育ったっていう感じがするの。
私、それは下待ち封じられますね。
だから、ちょっとそこでチンポとかヘイ超えたり、
いや、できないのよ。
それは自分にとってはやっぱり大きい要素で、
やっぱりそこが出せないと、
なんか限定的なね、すごく楽しい恋愛はできるかもしれないけど、
なんていうのかな、もう少し日常を一緒に過ごすみたいな。
その、やっぱ、唐揚げばっか食べてますとかさ、
俺、ハンバーグに、牛丼にマヨネーズかけらんないと思うもん。
いや、わかんないじゃないですか。実は好きかも。
いや、それがまた食べるものもあれなんだよ。
左翼。
あー。
ほんと左翼なのよ。
それは確かに。
それだから、キュータの中でそこまで言語化していたわけではないけれども、
付き合おうっていう、そこまでのアプローチをかけなかった理由で、
で、彼女からもそこまではアプローチはかけなかったっていうことなんだよね。
21:01
そもそも彼女からアプローチがあったわけではないし、
なんかでも言ってもいつもなんか、
全然向こうも彼氏いたし、なんなら一緒に住んでたはずなのよ、当時。
よく一緒に遊びに行っちゃった。
でも全くその気配がないわけ。
うん。
感じられない。
へー。
謎に包まれたりみたいな。
まあ、俺が見ようとしてなかった点も大いにあるけど、
ほんとね、全然見えないっていう感じで。
それもまた良かったんだけどね、そのミステリアスという勝手に俺が感じてた感じも、
それはそれですごく良かったんだけど、
やっぱり一緒に生活を共にしたり、日常を共にしたりっていう感じ。
あと自分の友達とその人を合わせようっていうイメージをしたときに、
あんまり、セムは何度も会ったことはあるし、一緒にご飯も食べたことはあるけど、
なんかわかる?この言ってること。
会う気がしないというか。
バイブスがでしょ?
バイブスが。
あー。
その感じとかも含めて、
多分その恋愛交際っていうような方向性とは何か違うのかなーみたいな。
思った次第でございます。
なるほど。
ありがとうございます。
ビジネスライト。
みたいなことがね。
なるほど。はい。
最後にこんな話で恐縮でしたけれど。
いやいやいや、良かったんじゃないですか。
確かに。
雰囲気もあったしね。付き合いそうっていう雰囲気もあったし。
あったんですか?
あったあった。
でも、付き合いそうだけど、付き合わないだろうなーとは思ってたけどね。
へー。
キヨ太はそんなにそこまで上がってなかったしね。
緊張感がやっぱ。
確かに。
そうだね。
憧れみたいなものに近かったのかもしれないね。
へー。
今思うと。
全然話してくれなかったし。
してくれないとかする話がなかったんじゃないのかなってちょっと思ってるけどね。
他の人との話は結構色々聞いたけど。
キヨ太さんが。
そうそうそうそう。
あんま話せないってことですか?
確かにその人との話ってすごい、
なんか映画を見て感想を語り合ったとか、
自分にとってはすごい良かったし楽しかったんだけど、
エピソードとして話すときに、
全然面白くないわけ。
失敗だもないし。
その人に興味湧いてきちゃった。
俗っぽい部分もないし。
だから俺もすごく加工されたキヨ太だから、その時は。
加工されたキヨ太。
なんかいい人でいたいみたいな。
よく思われたいみたいなね。
なんかそういう意識が結構あったんだよな。
やっぱりコンプレックス、カルチャーコンプレックスの、
24:02
なんか裏返しというか、
現れというか。
なんかそういうのもありそうな気がするけどね。
感じとしてはすごく雰囲気いいんだけど、
なんかやっぱり自分を出すに出せないみたいな。
当時もキヨ太も原稿はしていなかったけれども、
今みたいな感じで誰もが原稿はするわけじゃないから、
それがなんとなく付き合いそうだけど付き合わなかったなっていう思い通りとして残っちゃうみたいな。
なんかそれなりにありそうな気がするけどね。
決め手にかけるみたいなのって、
とかね。
そういういろんな表現があると思う。
なんとなく付き合いそうで付き合わなかったっていうこと。
このもやもやもやにね。
もちろんね。
しかもそれは一つだけじゃなくて、
いろんな理由があると思うんだけども、
その中の何か一つのような感じはする。
はいはいはい。
そうですね。
でもこういう思い出をね、
皆さん大事になさってくださいと。
いやいいよね。
なんか語り始めると、
いろいろなんか当時の感情とかも、
やっぱその未完成なまま終わってる関係性だから、
その特有の宿ってるエモさがあったりさ、
解釈の幅があったりっていうことで、
今回こんなたくさんのエピソード。
今日ね、紹介しきれなかったものもたくさんあって、
本当に悔しい限りですけれど、
またこういう記憶の扉、
エモのスイッチを刺激するような企画をね、
また我々も出せていけたらなと思います。
はい。
はい。
というわけでちょっと簡単に次回の話なんだけれど、
次回はついに桃山省知事としては、
力を入れていきたいホモソーシャル特集。
はい。
をやってみたいなと思います。
はい。
をやってみたいなと思っています。
なぜならね、
我々の新刊がどうして男は恋人より男友達、
かっこホモソーシャルを優先しがちなのかという、
一部で話題の。
一部で話題の。
一部熱烈な読者を、
熱心な読者もいてくださっている、
そしてもうちょっと売りたいぞと、
話題にしたいぞと思っているこの我々の新刊とも絡めつつ、
はい。
今、男社会の問題というかね、
ホモソーシャルの問題って結構、
ホモソーシャルという言葉で言い表されているかは別として、
たくさんメディアを賑わしていることはあったり、
お笑いの世界のホモソーシャルとかさ、
政治の世界のホモソーシャルとかさ、
そういう意思決定の場に男しかいないみたいな、
ジェンダーギャップの話もあれば、
たぶんそういう事件とかさ、
ところに実はホモソーシャルっぽいものが絡んでいたってこともたくさんあるだろうし、
社会の一つの注目されているテーマでもあると思うので、
せっかくああいうタイトルの新刊を出した我々が、
27:01
いずれやりたいなというのはずっとあったんだけど、
男社会っぽい何か力学やメカニズムが絡んでいる恋花とか、
あるいはそれぞれの、
俺とか佐藤コウホーとかは男子校出身で、
めちゃくちゃホモソーシャルって感じの思春期を送ってたし、
和っ子は和っ子で、男だらけのコミュニティに所属してたりしたことがかなりあったし、
大学時代になるのかな?
そうですね。
そういう中でホモソにある意味適応してしまっていたかもしれないエピソードもいっぱいあったし、
センムとホモソーシャルってどういう感覚ですか?
あんまりホモソ臭くはないけれど。
そうだね。
やっぱり旧渡達と付き合っているとき、
大学時代とか、あと一緒に住んでいるときとか、
あの辺やっぱりホモソ臭かったなっていうイメージはあるよね。
合コンを繰り返したときとか、
そういうときってなんかすっごいホモソにあるなっていうふうに思ってる。
あとはリスナーさんからも何かまた投稿していただきたいなというふうに思ってるんだけど、
なんだろうね、恋愛に絡める。
そうだね。
多少恋罠を吹くに、
そういうホモソーシャルの問題を考えていけたらっていうのは一つあるからね。
恋愛している中で感じた、男性だったら自分自身もそうだし、
あるいは相手にそういう男社会の価値観が今この人にめちゃくちゃ出てきてるなとか、
それによってすごい害を受けてるなみたいな、
そういうエピソードがあればっていう感じかな。
和っ子、なんかそういう感じたこととかってある?
恋愛で?
恋愛とかもちろん友人関係や仕事とかでもいいんだけど、
自分自身もそうだし、相手。
なんか、付き合ってる人のよくわからない大学の先輩とかから、
大量にFacebook申請されるとか。
なるほど。嫁みたいな扱いじゃないけど、後輩の彼女は俺らのコミュニティの。
なんて言うんだろう、顔見せろみたいな一環なんじゃないですかね。
見せろっていうか、顔どんななのか知りたいみたいな。
そういうのもすごいあるよね。
それは別に、それを多少思ったとしても、申請するっていうのがちょっとやばいな。
知らないのにね。
知らないのに。
テロ的な感じじゃないですかね。
誰かわかんない人から申請されるとかは、記憶にはあります。
その距離感のおかしさとかも、すごくホモ相的な何かとつながってる気がするね。
30:04
あと、本の中で最初にちょっと紹介した、彼氏の地元のフットサル、毎回連れてかれる。
それがデート観戦されてるみたいな、そういう話とかね。
地元の仲間であるところの俺らのフットサルを、俺らの彼女たちが見ている。
そして、なんなら彼女たちでグループライン作れよみたいなのも。
意味わからんわ。
わっこさんのあれ、曇っていく。
こういう話だね。
またフォームをSNSでシェアさせてもらいますので、そこで思い当たる何かがあれば書き込んでもらえたら嬉しいです。
この回アップするときにフォーム一緒につけれるといいかなと思うので。
というわけで今回は付き合いそうで付き合わなかった人をテーマにお送りいたしました。
また次回も聞いていただけたら嬉しいです。
桃山障子の清田でした。
森田でした。
わっこでした。
皆さん引き続きよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
31:42

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