1. 等身大カップルの語りごと
  2. 「花束みたいな恋をした」をカ..
2021-02-11 32:58

「花束みたいな恋をした」をカップルで観ると別れる? #107

Vloggerである等身大カップルが、日常や恋愛について本音トークしていく番組です。

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00:00
今日もお疲れ様です。等身大カップルのりくと
かえでです。
このポッドキャストは、等身大カップルの2人がゆるゆると本音トークしていく番組です。
カーモク堂の週3回、配信しているので、各配信サービスにてフォローよろしくお願いいたします。
お願いします。
では、第107回始めていきましょう。
はい、始めていきましょう。
今日はお便りをいただいているんですけど、
ちょうど自分たちが話したかったことと、そのお便りがすごいマッチしていると。
今日はそれ1本でいこうかなと。
いや、全然いけますね。
全然いける。いきましょう。
ではお便りを読み上げます。
ラジオネーム、イビルジョーさん。
こんにちは。すごく短い質問で申し訳ないのですが、
花束みたいな恋をしたの感想をお聞きしたいです。
見に行きたいとは思っているんですが、彼氏と行くと別れるみたいな噂を聞いて怖いです。
よろしくお願いします。20歳の大学生よりとの。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
見てきました。
見てきました。ちょうど昨日、2人で見てきたんだ。
見てきた。
見てきて、前半で、今から話す内容、前半、とりあえず10分ぐらいはネタバレなし。
あらすじに触れながらの感想。
後半はゴリゴリネタバレありでの感想。
OK。じゃあ、絶対イビルジョーさんは10分だけ聞いてください。
最初の前半だけ聞いて、ちゃんと忠告するから、ここからネタバレするよって言うから、
その見た後はその後聞いて欲しい。
OK。
まずその映画の内容はね、聞いてる人の中で、何それ、どんな映画みたいなのあると思うんやけど、
花束みたいな恋をしたっていう映画で、主演が須田まさきと、
有村かすみ。
有村かすみ。
小松菜菜じゃないよ。
言いそうになった、癖で言いそうになった。
コマー、コマーって。
有村かすみと須田まさきが主演で、簡単に言うと、大学生、偶然出会った2人が恋愛していくお話なんやけど、
それ以上何も言えんっていうか。
恋愛の始まりから、どう進展していくのかを、なんか、すごいリアルに。
キラキラしたエピソードとかじゃなくて、本当にリアルな映画やった。
うん。めっちゃ、なんか、些細なことで、なんか、キャッキャしたりとか、嬉しくなったりとか、落ち込んだりとか。
じゃあ、その進展、付き合うまでの話の中での感想、どんな感じやった?
ネタバレなしやろ。
ネタバレなし。
めっちゃむずない?
じゃあまず、映画のテイストに触れていこうか。
テイストね。
テイストっていうか、映画全体の感想。
見て良かったかって言われたら、めっちゃ見て良かった。
良かった。
結構ね、ネットとかでは、恋人と見に行ったら気まずくなるとか、
見に行ってから別れたとか。
あ、別れたもあるの?
結構ある。
え?結構?
そう。なんか、これ本物か分からんで。
分からんけど、ツイッターとかで結構バズってたやつは、
03:02
なんか、隣で見てたカップルが見終わった後に、その場で別れようかってなって、別々に帰ってったみたいなツイートもあった。
本物か分からんで。
けど、そういうのもあったし、映画館のバイトしてる人が、
この映画、入ってから出てきた時のカップルの表情、違くてめっちゃ面白いみたいな。
あ、でも、もしかして、その見に行ったカップルの関係性がさ、そもそももうちょっと壊れかけてたら、あの映画によって後押しされるかも。
そう。ちょっとね、あの映画は、ネタバレじゃないけど、なんていうの、いい意味でインパクトが強すぎる。
めちゃくちゃ、なんて、アベンジャーズみたいな、アクション系でもないのに、えげつないインパクトあるような。
タイタニック級にさ、めちゃくちゃインパクト食らってさ。
うちはそこまでじゃないよね。
あー、そうやな。
そう、りくめっちゃ泣いてたんやけど、隣でなんか、後半にかけてめっちゃなんかグスグス言い、隣の人がめっちゃグスグス言いよって、うち、え?って思って。
全然自分そんななんか泣けんかった。
なぁ。
そうやけん人によるんかなって。
うん。見てよかったし、うーんとね、カップルで見に行くことは別にオススメできる。
いや、むしろ行ってほしい。
行ってほしい。なんかその関係をちゃんと見直せるというか。
うん。自分らはどうなんやろっていうさ。
そう。
なんやろね、そういう基準になるかな。
なる。
あの映画が。
あれはすごかった。だってもう見終わった後、俺ら多分合計で3時間ぐらい喋ってたよな。
あーどこうだ。
帰り道もずっと喋ってたし、家着いてからも喋ってたし、今日になっても喋ってたしみたいな。
そのぐらい、あーどこうと言える映画。
盛り上がる映画ですよ。
めっちゃ盛り上がるよ、話し合ってたら。
あと、俺が泣いたっていうのもあるんやけど、男性の方が多分ね、響くと思う、あの映画は。
あーそうなんや。
うん。なんかその映画のテイストに触れる話なんやけど、
結構こう、すだまさき、彼氏側の心情とかとか、いろんなその描写が多いんやね。
ほう。
彼女側もあるんやけど、比較的男性目線が多いかなっていう。
え、そう?結構ハンハンな感じしたけどな。
だってあの会社行ってる途中、有村かすみ何してるかとかなかったんや。
うーん、まあでも。
一人の時間とかいう描写が。
有村かすみが、なんか部屋とか仕事してる間、すだまさき何してる?とかあんまなかったんや。
あーそうか。
いけん、多分ハンハンにしてるんやけど、
結構いい感じのハンハンか。
りくが目に入るとか、のがすだまさきの行動とかが多分目に入ってくるんや、自然と。
確かに。
だからそっちになんか、あ、こっちに、こっちの方が多いわって思っちゃうんちゃう。
でもめっちゃ良かったな。
うーん、良かったね。
今日も二人で言ってたんやけど、これは多分今後、もう一回何かのタイミングで見返せやろうなっていう。
うん。
見返したくなる映画やな、あれは。
確かに。
06:01
そう、良かった。
ネタバレなしで語るの、こんぐらい?
あー、ほんまに難しいわ、ネタバレせんの。
まじで。
まあでもタイトルから結構推測はできるよね。
うーん。
けど、俺らからはわざわざ別に何も言わんほうがいいかなと思って。
あ、一個言うのは、よく有名なさ、YouTubeとかに出てるショートムービーとかのさ、
花束みたいな声にしたのな。
に使われてる曲は、劇中に流れませんっていう。
そう、それだけはね。
最後めちゃくちゃ期待したのに、全然流れず、エンドロールみたいな。
全然流れんかった。
だから、あれはYouTube業やった。
そうやな、イメージみたいな。
うん。
いやー、でもほんまに、高校生は逆にね、響かんかもしれんと思った。
そうやな、何やろな、将来を考えだしたら、響くな。
なんかあの、予告はさ、キラキラ恋愛映画っぽくやってるやん。
うん。
けど、実際行ってみたら、結構大人向きだよね、内容は。
めっちゃ大人やったな。
うん。これまでの恋愛映画と比べて、変にキュンキュンするシーンっていうよりは、
本当にリアルにありそうな出会い方とか、リアルにありそうな出来事みたいな。
うん。
あんな恋空みたいにさ、片方急に消えて病気でしたとか、そういうのもないし。
うん、確かに。
そう。そういった意味では、大人向きな映画やったかなって。
思うね。
じゃあ、ここまでがネタバレなし。
じゃあ、こっからは見た人だけ、もしくは見る予定がないけども、話も聞いていい、感想聞きたいって人は、こっから。
はい。
じゃあ、5秒だけカウントして、今切るタイミングあげるから。
5、4、3、2、1。
はい。
いやー、別れちゃいましたね。
いきなり。
別れちゃいましたね。
別れちゃいましたね。
いやー。
何やろうな、最後上手くいくんじゃないかって思ってからの別れたよね。
そう。
なんかね、あの。
別れるんかーいってなったけど。
最後のさ、話してるところの葛藤がすごかったよね。
2人とも、別れなきゃみたいな、もう気持ちもみたいな。
で、話し出すんやけど、話し出した瞬間に須田優樹側が、俺は別れたくないみたいな。
いや、まあ、その多分考えになった理由は、スマホとかの写真を見てて、なんかこういうこともやったよねーとか。
で、楽しい言葉が何やろう、記憶の中で蘇ってきて、
で、須田山崎側は、やっぱこんななんか、昔あんな楽しかったんやから、みたいな。
あのー。
また楽しく一緒にいれるはずや、って言って。
そう、そやな。
そう。
ネタバレありの感想で言ったら、自分の状況とか経験、解説の経験とか自分の気持ちとかの、なんて、共感率が高すぎて、後半めっちゃ辛かった。
やめてやめて、みたいな。
なんかあの、最後の、自分らはそういう感じの経験ないけどさ、別れ話してる時に、別れるとは明確な言葉使ってない。
09:06
使ってないけど、楽しかったね、みたいな。
楽しかったね、みたいな。
あの、変なしんどいしんどい、みたいな。
確かにあったな、お互いの。
お互いもう言いたいこと分かってるけど、このお互いをまだ、なんか持ち上げてた。
遊園みたいな。
そう、あの空間辛かったな。
でも、最後まで、なんか遊園っていう関係性なんやなって思った。
そう、そこがミスだったな。
うん。
確かに。
4年付き合ってたんやな。
4年、そやな。
そう。
4年付き合って、5年目みたいに言ってたんだ。
ちょちょちょ、4年付き合っても何も分かんない、なんか知らないこともいっぱいあるんだね、みたいな。
5年目かどうかは知らんけど、4年付き合ったとは言ってた、ずっと。
そう。
そう、だから、なんか長く付き合っても、なんかな、これもさ、価値観の違いに置かれてたやん。
うん、そう。
その価値観も、なんかお互い、あの、須田まさきは、なんか、ほんまは絵とか、クリエイティブな仕事をしたくて、
で、まあ就職、就活もせずに、
イラストレーザーとして、
そう、イラストとかなんか書いて、生活しようって頑張ってたけど、でもそれがうまくいかず、
うん。
で、結局、なんか有村霞との結婚とか将来のことを言い置きにして、じゃあ俺就職せな、って言って、
うん。
はせぐよ、みたいな。
うん。
で、就職したら、なんかそこも、なんか新入社員には厳しくて、
その、5時には帰れるってあったけど、実際は8時ばっかり。
そうそう。
だから、一緒の時間も、どんどんどんどん少なくなってって、
有村霞も、で、なんか、最初の言ってたことと違う、みたいな。
うん。
で、須田まさきもどんどん変わっていってる、みたいな。
そう。
最初は、同じ本とか、なんか映画とか、趣味が似てて、それで盛り上がってたのに、その本も読まなくなって、みたいな。
うん。
なんか、純文学っていうの?
うん。
小説とか、漫画とか、映画、なんか、とか、いろんな共通の趣味が全部あって、そこで盛り上がったのに、
うん。
忙しいから、頭に入んないんだよ、みたいな。
うん。
切れてるところが、すげー苦しかった、なんか。
そう、なんで、なんか、そんなあるの?みたいな。
逆に有村霞の方を責めるっていう。
なんでそんな変わってないの?みたいな。
うん。
変わらなきゃいけないじゃん、みたいな、人って。
俺は、なんか、将来のことを考えて、仕事してるんだよね。
いやー。
でも、あれは、めっちゃあるあるなんやろな、と思った。
うん。
世のカップル、夫婦とか。
うん。
仕事とか、そういうのを理由に、言うわけじゃなくて、理由に、
なんか、もともと一番大事にしたかったものを、ちょっと後回しにしちゃってるみたいな。
パートナーとの時間とか。
結婚するためには、お金を稼がなきゃっていうので、
っていう理由で、結婚のためにお金を稼ぎ出したけど、
なんか、そのお金の方が大事になってくるみたいな。
そう。
お金出世とか。
俺も一時期っていうか、そういう、なんか、節はあったよ。
あったな。
あったけど、今あれを見て思ったと、客観的に言えるのは、
12:02
お金も大事。
だけど、お金があったからといって、別にパートナーとの関係が良くなることはないよね。
確かに。
そう。パートナーとの関係を良くしようと思ったら、お金じゃなくて、
パートナーが喜ぶこととか、時間を増やさないと不可能やねん。
実際、良くなった?
良くなった。
お金を稼いで。
お金を稼いで。
稼ぎ出して、うちとの関係は良くなった?
いや、ぶっちゃけそこはあんま比例してなかったなと思う。
お金稼いだとしても喧嘩はするし、
じゃないよね、やっぱ。ちょっと別問題というか。
なるほどね。
そう。
いや、共感ポイント多かったね。
付き合う瞬間にさ、何が嫌かみたいな話した時にさ。
私はこういうタイプが苦手ですみたいな。
こういう人のタイプが苦手ですっていうので、
りむらかさみは白いパンツを履いてる男の人苦手ですって言ったんやって。
白デニムとか?
そう、白デニムとか白パンツみたいな。
え、わかるーって思って、それをな、
それをうちもりくと付き合って、多分すぐぐらいの時に言ったんよ。
うちめっちゃ白パンツ履いてる男性めっちゃ苦手でーって。
えーって思って、そこでなんかすごい。
すごい興奮したよね、映画館の中で。
わかるーって。
めっちゃ視線感じると思って。
うん、めっちゃわかるーって思って。
あれ白デニム履いてって見に行った人どんな気持ちだったの?
確かに。
冬に白デニムはないなー。
そう、とか、後半の一緒に映画じゃなくて演劇?を見に、土曜日見に行こうって言ってたけど、
出張で参りしないと行けなくなったみたいな。
涼先だな。
そう、行けなくなったみたいなので、
りむらかさみが大丈夫だよみたいな。
大丈夫じゃねえけど、
まあしょうがないじゃんって。
大丈夫だよって言って、
で、説明をしだすのよな、津田まさきは。
いろいろ気遣わせてんのもあって、
言い訳じゃないけど、いろいろ理由を言うよね、仕事だからみたいな。
言って、ふと徐々に自分たちの生活サイクルが合わないんだよみたいな。
うん、生活習慣とか。
生活習慣が合わないんだよってポロって言ったときの、
りむらかさみの絵って感じがめっちゃリアルと思う。
その後に、説明しだして、
で、説明して、全部言い訳にみたいな。
で、「またかって顔したじゃん。またかよ。またかだよ。」みたいな。
で、「めんどくさそうな言い方するじゃん。」みたいな。
また言い方、言い方話だよ。
自分らやんと思って。
またかって顔したじゃんって言ったのは、ありむらかさみ。
ちょちょちょちょ。逆か。
津田まさきがありむらかさみに対して、またかって顔したじゃん今。みたいな。
って言って、ありむらかさみが、
ちょっとめんどくさそうなして、
いや、もうまたかって思うよ、そりゃあって。
そんな仕事ばっかり優先してみたいな。
約束してたのも全部断られてみたいな。
こっちやって嫌やんみたいな。
で、ちょっとめんどくさそうにして、めんどくさそうななんちゃらかんちゃらって。
15:00
で、さらにそれ言ったら、言い方があって言って、
自分たちの喧嘩見てるみたいって思って、
すげえ苦しかった。こんな感じだよなって思って。
うん、まあね、確かに。
まあ、なんかうちでもね、うちらもあったもんな。約束をさ。
わしが、なんかここ行こうみたいな。
この日にここ行こうみたいな。
で、言ってたけど、りくは、
そのときなんか、なんかすごい、昔から好きあったブロガーさんと会うとか、
なんかすごい、知り合いの知り合いと会えるみたいな。
うん。
言って、約束を破るっていうか、なんかいけんくなったみたいな。
それはすごい多かったの。
それでうちは、なんか、うちが最初に言ってたのにっていうのかな。
そう、それのほんまに映画の中であった仕事版というかね。
いやー、共感ポイント多すぎて苦しかったな。
すごいな、あれはなんかどんだけリサーチしたいのって感じだよな。
いや、えぐいと思う。なんか、
なんか調べてたら、クランクアップ?そのままいけど、
撮り終わった時期が、ちょうど1年前の2月なのよ。
うん。
撮り終わってから、世に出るまで1年がかかってんの。
うん。
やってるのもすごいなと思って。
どんだけ前から準備したいなと思って、あの映画自体。
もしかしたらコロナで遅れたかもね。
あー、そうやね、それもあるかもね。
そうやね。
かもしれんね。
あとね、これ見た人だけがわかることやけど、
最後に別れ話をして、
俺、別れたくないって言って、説明をしだすやん。
津玉咲がな。
津玉咲が、結婚したら目をつむって、みんなそうやって生きてるじゃん。
そうやって暮らしてるじゃん、みたいな。
お互い、気持ちは、なんか、最初の付き合った頃とは全然違うみたいな。
ずっと好きなんて無理だよ、みたいなことになって、説明をして、
大丈夫だよ、みたいなことを言った後に、
有村かすみが、あ、そうだよね、みたいな。
まぁなんか、共感じゃないけど、まぁそうだよね、みたいな。
まぁ一応言っとこう、みたいな。
みたいな返事を聞いた時に、
その時の津玉咲の表情と、あの動きがめっちゃリアルやったね。
これ帰り道も言ったけど、
なんかその時、ちょっと泣いててって言うかさ、
津玉咲がな。
感が極まってる感じだよね。
そこで、なんか言った後に、そうだよねって帰ってくるまでの時間ちょっとあって、
空白があった時に、すごい呼吸止まって、そうだよねって言われた後に、
深いため息。
深いため息というか、深い呼吸。
して、そこで出てきた涙を、表情というか動きがすごいリアルやなと思って。
気まずい時に、なんか言って、返事がまだ返ってこないっていうか、
何言われるかわからん状態で、一応共感の言葉をもらった時の安心っていう。
安度感。
そう、表現がすごい上手で、感動するよりも、なんかその表現のすごさに驚いた。
なるほど。リアルやった。
めっちゃリアルやった。
いやもうね、なんか、何やろな、確かにこの映画は、付き合い立てのカップルとか、
18:05
何やろ、別れかけのカップルが見たら、確かに危ないかもしれない。
いや、ちょっとやばいな。激悪というか。
危ないっていうのは、将来をちゃんと考えてないけど付き合ったみたいな。
っていう相手と一緒に行ったら、え?私たちはどうなの?みたいな。
そう、このままだらだら付き合ったら、こんな感じなんじゃないの?みたいな。
多分思うようになる。
けど、まあなんか、ちゃんと将来にどうするとか、同棲を始めるとか、そういうカップルが見たら、
何やろ、辛い。
参考というか。
うんうん。
なんか、辛い体験を疑似体験できたみたいな。
そう、俺もあの映画で一回別れてるから。
だから、そうならんようにしようってなるかもね。
そう、別に気まずくはならんかった。
だって、むしろさ、リクナ昨日の夜さ、映画見終わった夜な、寝るときに布団の中でさ、
なんか、あの映画はさ、別れてもさ、別れて元気になってったやん。
うーん、綺麗な別れ方というか。
恋人じゃなくて友達の方が良かったみたいな、関係性としては。
で、なんかうちもさ、なんかリクにさ、なんかうちと別れてもなんか、やってける?みたいな。
でも普通に聞いたら、なんかめっちゃ号泣しだしてさ。
めっちゃ号泣しだして、なんか、どうしたどうした?って思ったんよ。
ダメだよ、そういうこと聞いちゃう。
ダメだった?
ダメです。
いやー、たぶんこの映画はちょっとね、見た人によって意見が全然違うから、めっちゃ語れる。
自分の体験にあるよね。
うん。
あ、なんか、よって違うよね。人の体験?
うん、なんか、自分の体験談を元にしゃべりたくなるというか。
そうそうそう。
こういうとこ分かるとか。
うん。
ま、一個だけ分からんなってなったのは、
そう、有村霞川が転職する。
うん。
その時に、なんか、なんで言わなかったの?みたいな。
ま、言わなかったのは、
ま、悪いけど、そんな起こることじゃなくない?成功してるし、その、転職を。
いやー、ま、成功してるってもう分からんかったっちゃう?
うん。
普通に転職して、もうやめてるって知らんかったんよ、その時は。
あ、そうやな。
転職する?みたいな言い方して、で、は?って思って、
須田優樹が、え?って、なんでやめるの?みたいな。今、安定してるじゃん?みたいな。
安定思考が強いから、転職とかしたら、
あー。
あの、
いや、あの、あの映画、やっぱさ、いろんな考察動画とかでも言われてたけど、
なんか、男女?その、須田優樹と有村霞の、
うん。
世界への見え方が真逆になるってのが、すごい、
こう、なんていうの?
うん。
表現がもう、ちゃんとされてたから、すげー辛かった。
須田優樹は最初、イラストレーターで、
21:01
暮らそうとか、ご飯を食べようとしてて、夢を追ってた。
うん。
けど、それ諦めて就職した。
うん。
ま、なんかその、イラストレーターの時点で、あんまりなんか、
うん。
ほんまに真剣にやろうとしてんのかな?みたいな感じではあったけど、
うん。
私、とりあえず最初は夢を追っかけてて、
うん。
有村霞側は、まあ、現実を見て就職した。
まあ、就職活動を、
うん。
一人だけしてた?みたいな感じだったな。
そう。
けど、後半になるにつれて、
うん。
有村霞側は、好きなことを、
仕事に、自分の強みを活かした会社に移動したい、みたいな。
うんうん。
それで、転職して、けど、須田優樹は、
いや、なんか、仕事は遊びじゃないんだよ、みたいな。
うん。
好きなことを仕事になって、みたいな。
言って、なんか、
うん。ダサいよ、みたいな。
そう。で、その有村霞のさ、
うん。
こういう、なんやったら、理念。
うん。
みたいなものがあるんだよ、みたいな。
遊びを仕事に、仕事を遊びに、みたいな。
うん。
ダッサみたいなこと言って、
俺がすげえイラってしてしまった。
いや、そういうこと言っちゃうと思った。
恋人に言うと。
ああ、まあまあまあまあ。
なんかね、
多分あるよね、
安定思考と、
ああ。
なんていうんやろ、
まあ、分かるよ、その自分。
やりたいことをしたい、みたいな。
うんうんうん。
いやー。
ふふふ。
すげえ。
いや、で、それでも価値観が分かるなって思った。
うんうんうん。
人の価値観。
ああ、あのシーンを見て。
うん。
楓はどう感じた?あそこ。
いや、うちは普通に、
なんか、
楓の生き方は多分楽しくないだろうなっていう、
なんか苦しかった逆に。
うんうんうん。
なんか、こんな生き方で楽しいんだろうか、この人は?って思ったから、
有村霞派なんやけど、
普通に心配になる。
うん。
なんか、ああいう、
仕事は、
うん。
なんか、仕事で、
上司になんか、めっちゃいびられて、
うん。
叩かれて。
けど、しょうがないじゃん。仕事だから、みたいな。
ああ、確かに。
別に全然つらくないよ。
仕事だから、みたいな。
いや、あのシーンめっちゃつらかった。
めっちゃつらかった。
いや、なんかそんな頑張らんでいいよ。
なんか、俺頭下げるために生まれてんかなと思うけど、
大丈夫だよ、仕事だからみたいな。
うん。
うわあ、きついと思った。
もうそんなプライドももうないよ、みたいな。
いや、しんどかったな、ちょっと。
うん。
いやあ。
いや、もうね、なんか、
なんかそうなったらめっちゃつらいなって思う。
あの、ずっと付き合った人がさ、
うんうんうん。
なんか仕事始めて、そんな、
確かに、そんな感じになってったらね。
うん。
で、あの、休日は本も読まなくなり、
パズドラしかしなくなるみたいな。
うんうん、最悪。
つらっとって。
うん、つらー。
ゼルダ勝ったのに一緒にも一回もやらずみたいな。
うんうん。
ねえ。
なかなか。
うん、強烈な映画。
強烈な映画やったね、ほんまに。
いや、でもめっちゃ見てよかった。
よかった。
うん。
ほんまによかった。
うんうん。
ねえ、面白かった。
あれ、家やったらむせび泣いてたわ。
理性が働いた。
あ、そう、映画館やったら、
うん。
ボロボロ泣いたら、
もう鼻水止まらなるから。
うん。
うるさいなと思って我慢したけど。
うん。
家やったらもう、おえつ。
おえつからのむせび泣きやったと思ったの。
いや、うちも珍しくポップコーン食べる手が止まったよ。
24:01
食べるタイミングなかったよね。
うん。
大好きなキャラメルポップコーン買ってたのに。
食べる手が。
エンドロールの間二人で。
急げ急げって言って。
勝ち込んでたから。
うん。
めっちゃ残ってたからな。
いやー。
あとどのシーンがあれだったかな。
どのシーン?
え、なんかもう。
もうなんか語り尽くした気がする。
あ、語り尽くした気がする?
うんうん。
あー、確かに。
まだ語り足りてないの?
語り足りてないけど、
まあでもなんか、
うん?
そう、まあここまで聞いた人は多分見たしとか、
ネタバレあってもOKみたいな感じやろうけど、
あの、見に行ってほしいね。
見に行ってない人は。
うんうん。
たぐっちなんか、
そのさ、この映画見たら別れるみたいな。
うん。
このお便りでもあったようにさ、
うん。
別れるかもしれないのが怖いですみたいな。
でも、そもそも、
なんやろ、この映画を見ただけで別れるとかやったら、
遅かれ早かれ別れるって思うし、
そうやね。
逆に後押しをしてくれるんじゃないかなって感じ。
あのー、あれ?
将来的に別れる関係をちょっと早めてくれる。
うん。
そう。
そうやな。
そう。で、なんか、
よくさ、観覧車一緒になったら別れるとかさ、
水族館行ったら一緒に別れる、
なんか、水族館一緒に行ったら別れるみたいな。
うん。
けどさ、そんなわけないやん。
うん。
そんなわけないけど、
そう思っちゃうってことは、
そう思っちゃう関係やったら、
確かに。
うん。
ほんまに好きな人で、
うん。
ほんまにいいパートナーやったら、
多分そんなことも気にならず楽しめるよね。
そう。
この人と水族館行ったら別れちゃうんじゃないかって思う時点で
ちょっと危うい。
うん。
危うい気がする。
いや、その確か見る映画やな、あれは。
うん。
そう。
そう。
いや、でもほんまに、
俺が見た恋愛映画の中ではマジでトップやったかもしれない。
あらま。
なんか、
あれ?
僕は昨日の、
いや、あれよりも上かな。
君とデートするみたいな。
いや、昨日花玉みたいな恋をした1位で2位がそれ。
あらま。
そんなん。
で、なんでかっていうと、
あの、なんていうの。
うん。
映画っぽくないってこと。
確かにね。
なんか、きらびやかなとこはなかったね。
そう。
リアル。
うん。
つらかったな。
ほんまにタイタニック見終わったぐらいの引きずり方したわ。
うん。
タイタニックもやばいやん。
見終わった後。
やばいな。
あれはやばい。
そう。
あのぐらい、
またあれとは違うけど、
うん。
すごいな。
考えてしまう映画やな。
うん。
うちよりもリクの方が響いてますね。
これは。
そう。
男性におすすめ。
うーん。
うん。
なんか、
ま、映画以外がわかりやすいんやけど、
こういうことしたら、
とか、こういう時間の使い方とか、
こういう生活になったら、
あ、やっぱパートナーとうまくいかなくなるやな、とか。
うん。
てのがすごいわかる。
わかったね、あれは。
すごいわかる。
27:00
その、上司から呼ばれたとしても、
うん。
その、パートナーとの予定があれば、
なんとしてでもそっちを優先するとか、
うんうん。
別に、出世を目標、
なんていうやん、
なんか、あれが難しいなって思った。
出世すること、お金稼ぐことも大事やけど、
うん。
それをやることによって、
パートナーとの関係が悪くなるやら、
それはやらんほうがいいなって思った。
あー、たしかに。
うん。
パートナーとの関係を保ちつつ、
できることをやっていかんと、
うん。
どっちも失うなっていう。
そう思って始めたんちゃう?
あー。
そう思って、5時に終わるとか。
5時から入った会社。
うん。
10時に終わる。
俺はでも、あそこで言いたいねん。
けど、8時になったやん。
帰るのめっちゃ遅くなったやん。
そこに、改善しようとか、
うん。
それこそ転職しようとかやん。
なんか、
しようとしなかったのは、
あそこのミスやなと思って。
ほんまに思ってたら、
変えるやん、環境を。
たしかに。
けど、仕方ないじゃんって言い出した時点で、
うん。
パートナーとのことを、
ないがしろにしてるよね。
うんうん。
そう。
なんか、上司。
その上司もさ、
須田まさきの、
なんか、
いや、新入社員は、
しょうがねえ、みたいな。
新入社員は、
あと5年頑張れよ、みたいな。
うん。
あと5年頑張ったら、
なんか、もっと楽な、
うん。
楽になるからよ、みたいな。
うん。
で、そうやって、
上からのさ、
なんていうの、圧力みたいなさ、
うん。
頑張れよ、みたいな。
感じのさ、
なんか、怖いなと思った。
えへへ。
結局それに、
須田まさきも、
なんか、流されて、
なんか、
あ、そっかーって。
うん。
そういう会社は、
すぐ辞めましょう、
みたいな。
うん、確かにね。
確かにね。
でも、よくない。
そういう会社は、
すぐ辞めましょう、
って思いました。
そう。
まあ、
ここまで聞いた人もね、
ぜひ、
言ってほしい。
あ、一応、
俺ら、あの、
昨日、たまたま、
映画館の、
その、
会員みたいな、
うん。
やつ入ってるんやけど、
うん。
それで、たまたまポイント貯まって、
うん。
2人とも無料やったっていう。
そう、
でも、
お金払いたかった。
たぶんね、
経験によって、
全然、
感じ方は変わるし、
そう。
感想もね、
たぶん変わるから、
聞きたいね。
うん。
聞きたい。
どうやったかって、
聞きたい、確かに。
なんか、どう感じたかとか、
あと、どんなポイントが、
一番響いたとか。
うん、とか、
なんか、
カップルで見に行った方は、
どういう話をしたとか、
うん。
なんか、
ね、そういうの気になる。
あー、気になる、それ。
俺ら、バスの中ずっと喋ったから、
それ。
そうそう、
そうそう。
あの、
白パンツ、
うん。
の、ちょっと、
共感できたら、
それも、
コメントください。
コメントください。
あの、
お便りは、
番組説明欄のね、
うん。
リンク貼ってあるので、
はい。
そちらからお願いします。
次はね、
あの、
哀愁シンデレラをね、
見に行こうかな。
うん、
そやな、
ウィタブーンね。
真逆。
いや、あれも破壊の話やろ、
たぶん。
いや、破壊の、
たぶん破壊のレベルが違うよ。
あー、
30:00
違うか。
マジで。
真の憎悪ね、
確かに。
じゃあ、
今日はこの辺で。
はい。
では、
次回の放送でお会いしましょう。
バイバイ。
バイバイ。
32:58

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