1. 桃山商事
  2. 103. 男が男に媚びるとき【媚..
2025-12-26 57:20

103. 男が男に媚びるとき【媚びと恐怖をめぐる座談】

spotify

男社会における媚び問題/太鼓持ち/高市早苗はトランプに媚びていたのか/男の首相は媚びてきたとは言われない/おじさんに媚びるおじさん/匂い消し/サラリーマン的な媚びとは何か/持っているもの以上の価値を出そうとする/偉い人に元気に反応しちゃう/代理媚び/ヤンキーの先輩に媚びてた感覚/無茶をすると先輩が喜ぶ/脱ぐのも媚び/「抜き」と「媚び」のちがい/恐怖と媚び/サラリーマンの死/ストックホルム症候群っぽさ/見た目よりも結局は権力/生活を握られている感覚/女性上司と男性上司の差/飲み会で女性に期待される媚び/ホモソに入るための媚び/無茶をして認められる感覚/便利な若手/恐怖を否定するための媚び/男から女への媚び/ちんぽ騎士団長/ビビりとリスペクト/ポッドキャストと媚び/雇用形態と媚び/正社員とフリーランス/媚びと恐怖の輪郭/

-

⁠⁠⁠メゾン桃山⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

座談コラム「読むポッドキャスト」の最新回は一週間無料で読める設定になってます。

-

おたよりはこちら!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/JQEUSdikohaCijP7A⁠⁠⁠⁠⁠⁠

-

お悩み大募集中!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tTyNCooxGm9hwgXC9⁠⁠⁠⁠⁠⁠

-

⁠⁠⁠清田と森田の別番組「オトコの子育てよももやまばなし」⁠⁠

-

サウンドデザイン

武田直之...X@datake

-

アートワーク

美山有... Instagram @u380

-

サマリー

このエピソードでは、男社会における媚びの問題が議論され、高市早苗氏が女性首相として権力者に媚びたとされる背景に焦点が当てられています。また、男性同士や職場での媚び行為の実例を通じて、問題の蔓延度が考察されています。さらに、男性が他の男性に媚びる現象も探求され、恐怖と媚びの関係や、社会的地位によって形成されるコミュニケーションのメカニズムについても考察がなされています。 このエピソードでは、男性社会における媚びと恐怖の関係が議論され、特に女性が職場でどのように評価されるかに焦点が当てられています。権力の恐怖や他者の期待に応えようとする気持ちが、媚びる行動に与える影響についても考察されています。 また、男同士の関係における媚びや恐怖についての座談が展開され、職場での立場がもたらす力関係や媚びの必要性が議論されています。恐怖感が人間関係に与える影響についても重要な考察が行われています。この影響についても洗い出されています。 最後に、男が女性に対して媚びることとその背景にある恐怖についての議論がなされ、フェミニズムとの関連性が考察されています。

男社会における媚び問題
桃山商事
皆さん、お世話になっております。
お世話になっております。
桃山商事の清田です。
森田です。
ワッコです。
さとうです。
この番組は、毎回一つのテーマを設定して、おしゃべりしながら掘り下げていく、ネオな座談ポッドキャストです。
森田さんの声が少しずつ戻ってきましたけど、全然声出てなかったね。
全然声出なかった。
前回?
前回の松松収録したときに、5,6時間しゃべった?
5,6時間しゃべった。
6時間。
6時間。
夜中までね。
その後でしょ?
その翌日の夕方ぐらいから。
喉潰れた。
ちょっと子供と遊んでたっていうのもあるんだけど、だんだん声出なくなってきて。
カラオケで喉潰れるみたいなのあったけど。
ボールみたいな。
ボールみたいなのあったけど、ポッドキャストで。
ニキすぎる。
そんなちょっと今日は喉をね、振り絞って頑張っていきたいと思いますけど、
今日のテーマはですね、男社会におけるこび問題。
はい。
どうですか?こびてますか?みなさん。
こびる、なんか昔言ったよいしょするみたいな言い方もあったかもしれないし、太鼓持ちみたいな言葉もあるけどさ、ああいうやつですね。
で、なんでこんなことをテーマにしたいかと思ったというと、少し前になるけど、高市さんが日本初の女性首相になったわけじゃないですか。
その時に結構、SNSとかネットニュースとかの中で、自民党という古くからあるおじさん社会の中で、
上層部の権力者のおじさんに、こびて、こびて、こび抜いてようやくこの地位を勝ち取った高市、みたいなね。
そういう文脈で、結構コメントされてるのが、いろいろ見かけたのよ。
で、その後、首相として、トランプ大統領に会った時もさ、その態度がすごく美態っていうかさ、
なんか飛び跳ねてた。
飛び跳ねてキャッキャして。
あと腕もなんか組んでた。
組んでたね、組んで。
それ自体が、なんかやっぱりああって思うとこはもちろんあるんだけど、
それもやっぱこびると言われてたんだけど、
それってさ、やっぱ高市さんがさ、女の人だから、その言葉がパッと大臣賞として出てくんじゃないかなと思ったんだけど、
これさ、おじさん社会の中でさ、めちゃくちゃ上のおじさんとかさ、権力を持った人とかにこびてるさ、
おじさんや男の人たちさ、めっちゃいるじゃん。
で、たぶんあれ、仮にあの人が男性の首相誕生、別に普通に男性首相、今までどおりだったら、
こびてこびて、こび抜いてやっと首相の座をつかみ取ったんだなとかって言われないじゃん、たぶん。
今までだってさ、岸田はこびてきたとかさ、石川をこびてきたとかさ、言われないと思うんだよね。
でも実際はすごいそういうのってあると思う。
だからすごくジェンダー的な何か問題だなと思うし、
なんとなくこびるっていうイメージをさ、女の人のめめしさとかさ、女の人になすりつけてさ、匂い消ししてるけどさ、
男の社会にもめちゃくちゃあるんだろうみたいなところをやっぱ思うし、
自分だってそういう行動をかつてとったことがないかというと全然あるし、
ということで、ちょっとこの男社会におけるこびるという問題にフォーカスを当ててみようじゃないかと。
会社とかさ、結構具体的な現場でそういうのがあったりするのかなってところで、
ちょっとこのテーマとしては前提案したって感じではあるんだよね。
職場での媚びの実例
どうですか?
JTCなんかあるの?こういうのって。
えっと、まずはありがとう。
ありがとう。
どういうこと?
誰かの真似これ。
何?何?
よくあるよな、こういうの。
まずはありがとう。
これから全面的に反論するけど、一旦作ってきたこと自体ありがとう。
ありがとう。
プレゼンのね、怖い奴の。
全然関係ないです。
サラリーマン的なこびって何だろうなっていうのを、自分のこれまでやってきた態度と一緒に考えていたんですね。
そうすると、持っているもの以上で相手に価値を提供するとそうなるなって思ったんですよ。
持ってる。
自分が持ってる実力以上のものを相手に提供する。
提供できるんですか?
頑張るってこと?
というよりかは、例えば自分の経験とかスキルみたいなのは通用しないなって思ったときにヘラヘラして、なんとなくいい奴でいることで怒られないで済むみたいなことなのかなって。
私はこびをそういうふうに自分の中でちょっと思い出していて。
自分はこのポジションとか部署に来た時にこれ足んねえなって思ったらやっぱりこびてた。
例えばどういうの?
どれがヘラヘラする?
機嫌よく、必要以上に機嫌よくして。
すいませんってヘペロみたいな?
うん、とか明るく振る舞うみたいな。
それいいことなんだけど、それを周りからこいつ実力ねえからヘラヘラしてるなって思われてるんだろうなーみたいなのは思ってた。
自意識としてね、完全に自意識なんだけど、経験も浅いからしょうがないんだけど、なんかヘラヘラして、なんとか取り繕おうとしてるなーみたいなのが見透かしてる奴がどっかにいるんじゃないかと思って。
今はもうないの?
今だってありますよ。部下全員からそれ言われてるんじゃないかと思ってますよ。
見抜かれてない。
あいつめちゃくちゃヘラヘラしやがってみたいな。
いやなんかでも瞬間的にさ、あるよやっぱり出ちゃうことが。
あるあるある。
なんかすごい偉い人がさ、近くにフッて来て、俺でもフッと来るのに弱いから人が。
すごい元気よく返事しちゃうみたいな。
わかるわ。
反射で的にね。
なんかそう。
部下から話しかけられたときに、普通には答えるよ。おー何?って言うんだけど、上が来たときに、こんにちは!みたいになるのが、そのトーンのさ、見られてるぞ。
お前見られてるぞ。
あいさつ。
ダセーぞお前。
あいさつが元気になるっていう。
こび?
なんかこびてんよね。
自分の中のこびが。
そっか。
でその時にすごい自己嫌悪に落ちる。
わかるわかる。
めちゃくちゃあるよ。
いなくなった後に、俺なんであんなに大きい声で返事しちゃったんだろうっていう。意外と素直だからさ。
なんていうのかな。体育会なとこあるから。
あーあるね。
あとなんか代理、代理こびみたいなのある。
どういうこと?
なんかえらい、監督とかサッカーとかでも監督みたいな立場とか先輩みたいな立場がいて、
この人が全体に怒ってるみたいなのがすごい肌で感じるときに、
その監督が怒る前に俺が全体に、
おい引き締めてこみたいなこと、そして人声出しちゃったりして、代弁しようとして、
監督が怒ってみんなに怒ってるってこれをすぐ察しちゃって、アダルトチルドで早いからそういうパッパッパって。
エーシーシグサ。
エーシーシグサがすぐ感じて、
で、俺が監督が怒っている全体にあえて声、おいみんなとか言って声出してて、監督にそれはこびてるなみたいな感じが。
監督が言う前に。
言う前に。
言うことで。
そうそうそう。
監督に対してこびてるのね。
してる感じが、もうなんか反射でやっちゃうときがあって。
なんでやっちゃうのこれ。
いやわかんない。とにかくなんか不機嫌な人とか怒ってる人が近くにいると、超そわそわしちゃうから。
で、その人の気持ちを勝手に汲み取って、その人がやろうとしていることを率先して代わりにやっちゃうみたいなシグサとか。
今ちょっと佐藤さんの話聞いてて、なんかかつて、それもサッカーの地元のサッカーチーム先輩とかのつながりはヤンキーばっかなの。
うん。
大学のヤンキーがいっぱいいて、ヤンキーにこびてんな俺みたいな感じる瞬間がいっぱいいっぱいあって。
例えば飲み会みたいにすると、テキーラじゃないけど濃いお酒とか飲まされるわけ、後輩。
マッスル社会とクリティカルな視点
だから飲むと喜ぶわけよ、先輩が。
で、そのピッチャーってあるじゃん。
水。
で、そのピッチャーに俺は日本酒をドボドボついて、日本酒をピッチャーとして飲んでたの。
それはなんかめっちゃわかる?無茶する。先輩を喜ばすために無茶する感じが喜ばれることをわかって、めっちゃきついんだよ。ピッチャーで日本酒一気とか飲むから。
その後速攻トイレ行ってゲーって吐くんだけど。
そんなことやってたんだね。
やってたやってた。
脱いだりするイメージもあるけどね。
でも脱ぐのはもう。
脱ぐのはコビかもね。
コビだよコビ。
確かにね。
めっちゃあれじゃん、自分の話になっちゃう。
やだ、政治家のおじさんのコビ気持ち悪いなって話をしたかったのにさ。
ワッコはどう?
え、コビ?
私、男社会に今いないというか、もうマジで周りが全員女性なんで。
コビ用のゲーム。
今まではさ、やっぱりワッコの話す中ではオッチンチンよしよしがさ、一番コビっぽいなとは思ったけど。
それ多分、何の時にしてたんだ?
てか私がしてたっていうか、周りの。
そうだねそうだね。みんなでやってたみたいな。
友達がそういう概念を生み出して、なんか抜きみたいな。
抜きね。
気持ちよくするみたいな。
抜きはだからちょっとバカにしてるじゃん。
その現場ではさ、確かに相手の意図を汲み取って、あえて気持ちよくしてあげる行動を取ってるけど、
そこにはちょっとした権力勾配とかあって、それを抜きとかを名付けて、ちょいちょいバカにしながらやりつつ、裏でネタにするみたいなこともあるじゃん。
確かに確かに。すごいさすがですみたいな、サシス性騒ぎみたいな。
的なやつをやって、後でクソほど悪口言うみたいな。
でもそれって一般的なコビっぽい感じがするけどね。
その感じがなくない?
俺たちはさ、今コビちゃったことをさ、あいつバカだからコビってやったぜみたいな感じじゃなくてさ。
ガチで言って。
恥ずかしいじゃん今の。
あーなるほどね。
だからなんかさ。
抜き抜き、そうだね。
抜き抜きとはそこが違う気が。
諸星術?
そう諸星術というかさ、円滑に、一応与えられてきてしまった役割とかをネタ的にさ。
おっさんってこういうこと言われたら嬉しいでしょみたいな。
ちょっと批判的な目線もあるじゃん。
抜きんちゅか。
抜きんちゅ。
抜く人、抜く人と書いて。
抜きんちゅの宝はさ、やっぱさ、それは、やっぱちょっと不感してんじゃん。
でも、なけなしの今思い出した、私がガイアから見た男性たちのコビ?
で、今思い浮かんだのは、男性社員が他の男性の先輩とか男性社員を絶対悪口言わない。
みたいなのが、なんかさ、あいつマジキモくないですか?みたいな。
あの人めっちゃセクハラとかしてるらしいですよみたいなのを、なんか女子たちでなんか結構ワイワイ悪口大会してる時に、なんかそこに男性が一人いて、
なんかでもあの人ってなんかこういういいところもあるからねみたいな。
謎の。
どう見てもキモいやつなのに、なんか絶対悪口言わないっていうか。
謎フォローあるよね。
謎フォロー。
コビフォロー。
いやでも、実はあの人ほんとはめっちゃ周り見てるからねみたいな。
めっちゃあるよね。
なんだろうその、俺はフォローするみたいな。
なんか間接的なコビな気がするね。もちろんその。
それ耳に入った時を想定してコビてるのか。
予防線を張ってるのか。
その男社会の中ではいい、ほんとにいいやつで。
あーそっかそっか。
そういう男文脈の中ではいいやつだけど、実際めっちゃセクハラ野郎みたいなことはあるわけじゃない。
あるよね、あるよね。
それを女子たちは見抜いてるけど、男性は見抜けなくて、なんか褒めちゃうみたいな。間違えて。
いやあるんじゃない?そういう。
反射的にやっちゃうっていう感じがするからさ、コビって。
いやなんかでも、あるわ。なんかすっごい抽象度上げるけど、
えっと、強い後輩とかにコビるみたいな。
あー。
なんかちょっとあるかな、勢いのある後輩とかに。
強い後輩。
で、この間言われたんだよな。
分からんでもない。
え、森田さんなんであんな人のこと評価してるんですか?みたいな。
ふんに言われて、みんなでまあちょっと飲んでるときに。
で、あの人妻のこと嫁って言いますよね?って言われて。
うん、うん。
それは嫌です。
え、なんであんな一緒にやってるんですか?って言われて。
あーなるほど。
普段の森田さんの思想とは。
矛盾を突かれた。
そうだと違うじゃないですか、みたいな。
そう。で、俺なんかでもそいつにもしかしたらコビてたかもと思って。
なるほどね。
どっち?どっち?誰に?
後輩に。
強い後輩に媚びるみたいなのもあるよね。
なんかあるような気がして。
あるわ。
媚びと恐怖の初め
え、ごめんなさい。その、えっと、嫁って呼んでるのは後輩?ってこと?
後輩、後輩。
あーそういうことか。
森田さんがその後輩Aに良くしてるというのが、周りの人が。
そこを後輩Bが見てたってこと?
そうそう。
あーそういうことね。
普段の森田さんだったら、後輩Aのこういうとこもこういうとこもこういうとこも、森田さんの嫌う要素めっちゃあいつあるじゃないですか。
そう。
なのになぜあいつのこと買ってるんですか?みたいなことですよ。
そう。でも何も言えなかった。
まあそうね。
例外、例外ですねあれみたいなふうに言われて。
そうしたら恥ずかしいね。
めちゃくちゃ恥ずかしかった。
これ媚びてるよね。
媚びてると言えるでしょうね。
媚びてると言いますね。
だからさ、媚びはさ、まあもうちょっと直接的な例で言うと、
俺例えば芸能人の取材とかをさ、掛け出しライダーの時とかよくしてた時に、
例えば島田信介のインタビューしたことがあって。
本作ったことある。
本作ったことある。
そのさもう鳥巻のおじさんたちがさ、すさまじいのもう。
何人くらいいるの?
いやもうほんとね、なんかどこだったっけな。
なんかスタジオみたいなテレビ局とかなんかそういうとこに行って、
廊下につらーっと両脇に10人ずつくらいかな。
やばっ。
やばっ。
いいおじさんが並んで、おはようございます、おはようございます、だし。
ヤクザじゃん。
マジヤクザ。
マジマジ。
で、こうインタビューっていうかさ、まあこっちはまた本を作る、
ゴーストライターみたいな役割だったんだけど、
まあ俺が直接話すわけじゃないんだよね。
編集さんが間に入って、いろいろやりとりをする中で、
なんか答えてくれるし、質問してみる。
ドカーン、ドカーン。
みんなもうなんか爆発的な。
怖いくらい笑い声が起きたり、すごかったの。
でももうみんななんかこんなになってうなずいてるし、
その感じはわかりやすい媚びだし。
島田信介はさ、怒るのかね、それがないと。
どっちなんだろうね、いやその、
ダーって笑われてもさ、なんかその。
なんも思ってなさそうじゃない。
まあそうだね、島田信介まで行くとよくわかんないけど、
でも媚びられてるほうもあからさまな媚びがさ、
そこにあるように感じちゃったら虚しさが湧きそうなもんだし、
でも逆にそのわーがないと、切れそうな気もするし。
まあでもほら、挨拶なくて無事切れた人だからね。
学芸挨拶なし。
やっぱそこまで行っちゃうともう自我がさ、
神の領域まで行っちゃって。
まあそうだね。
当たり前のものが。
だからないとないで舐めてんだろうって思うし、
あったらあったで心から褒めてねえんだろうってどっかで思ってるとかの可能性もあるよね。
そうだよね。
うん、めんどくせえなあ。
やっぱ仕事で作られたブランドとかさ、
仕事で作っちゃったイメージにもう自分ももうさ、
芸能界の媚びの実態
下りれなくてさ、みたいなのもある気はするけどね。
今どっかでさ暮らしてんだろうけどさ、
その時に別にからかっても何も言わないだろうけどさ、
別に。
しんすけ?
野良の?
たとえばね、野良しんすけだったらさ、
怖いかもしれないけどね。
でももう神しんすけの場合はさ、
いやもう大スターだったわけじゃん。
もう誰も文句言えない状態だったらさ、
やっぱ違和感を覚えるんじゃない?
ハッハッハじゃなかったら、
いや俺は面白くないっすわみたいな。
言った瞬間に壁、壁ドンでしょ本来。
そうだねそうだねドーンって。
じゃない?
芸能界のトップみたいな人は、
まだちょっとね。
この論理とは別なのかもしれないけども、
全員が媚びるのが当たり前になっていて。
死ぬほど、もうなんか人間とは思えない笑い声なんだもんね。
ダーッ、ダーッ、みたいな。
すごいね。
もう怖っと思ってさ。
まあそういうのは少なからずやっぱあるよね。
面白くないのに笑っちゃうみたいな。
よく笑えるよね。
でも。
笑うってさ、結構生理反応じゃないですか。
でも力関係で笑うみたいなのあるよね。
あると思う。
どういうこと?
上下関係とか、力関係のものすごい差があると。
何言われても笑っちゃうってこと?
まっちゃんとかもそうじゃん。
一応ここは笑うとこですよってサインを出すじゃん。
上のものが。
そうするとやっぱりそのサイン通りに爆笑が起きる。
まあそれはビビってるのもそうですし、
ビビってるのと惚れてるのと両方あると思うけど、
そういう人が言うと何でも楽しくないものでも楽しくなっちゃう。
それは別に本当に意図的にやってるわけじゃなくて、
本当に楽しくて笑ってるんだけど、
ある意味洗脳に近いのかもしれないけど、
上下関係とかにあるとそういうのはあるな。
だから上司とか上の人に対して機嫌を取りにいっちゃうのって、
たぶん自分は実際楽しくなってんのよ。
その時は確かにそうかもしれない。
そこが後でうわーみたいなのもあるのかもしれないね。
なんか楽しくなっちゃってヘラヘラ返事しちゃってたな、
部下の前でみたいな。
部下に対しても同じテンションで機嫌よくいけばいいんだけど、
部下にはノーマルで、
上に対してはめっちゃなんか、
おんじゃーって思ってる。
恥ずかしいんだよ。
いや、やだなー。
本当に恥ずかしいのよ。
逆の方がかっこいいよ。
まあそうだね。
下には、
やっぱり戦ってくれる上司がかっこいいじゃないですか。
でもなんかさ、
おらついてる偉い人とかはさ、
やっぱりちょっとさ、うるさい。
うるさいって言うかなんていうか、
来るからさ、
そうするとこっちも声でかくなっちゃったりとかしてさ、
別に静かな偉い人とかに対して、
そうならないみたいなのもあったりして、
そういうのもすごい嫌なのよね。
自分の中では。
あるあるある。
意識するんだけど、
手前ね。
手前、あんまりヘラヘラしない方がいいよって思うけど、
でもふっと、さっきも言ったけど、
ふっと来た時に反射でさ、
ああ、でもおんじゃーと。
元気ですか?とかってなっちゃうから。
いやだから、常に。
だから誰に対してもフラットでありたい。
でもね、それは無理よ。
無理かな。
無理かな。
無理なのかな。
いるよ、フラットな人。
いる?
会社に。
いる?
まあでも力関係に、
おおむねその立場の上下っていうのはあるけど、
さっき言ったちょっと勢いのある後輩とか、
なんかちょっと怖いと思ってる後輩とかも含めて、
自分が身体的にパワーバランスで、
どっか上と判断したい人に対して、
自然と体が機嫌を取るような、
あるいは過剰に褒める、
あるいはちょっといいと思われたくて、
なんかちょっとやっちゃうとか含めた、
媚びをやるっていうのはあるよね。
俺なんかサッカーの試合中とかも、
すげえある気がする。
なに?
チームで上手いけどちょっと怖いキャラのやつとか、
後輩とかにもいてさ、
そいつが点決めたりするとさ、
過剰にさ、
だっせえな。
やってる気がするわ。
あとなんかこの人が点決めたら、
こういう嬉しい、いろいろあるのよ。
なんかほんとこの人普段頑張ってるけど、
なかなか点決められない人が決めて、
嬉しいって時に思いっきり、
やったーって言ってハイタッチする感じと、
表面上に似てるんだけど、
チームとして一点決めたら嬉しい。
でもそこにはこの人に対して、
ハイタッチしてるテンションと、
あっちのちょっと怖いキャラの人に対して、
やってるハイタッチのテンションは、
違う気がする。
分かる分かる。
やっぱ恐怖に結構ひも付いてる。
ひも付いてるとこもある。
男性のこびは。
男性のこびはね。
怖い人に対してこびる。
そうだね、怖い。
恐怖。
恐怖は大きい。
認識したくないけどさ。
恐怖を感じてるって言う。
ダサいから。
そうね、恐怖。
え、それ分かんない?
恐怖みたいなのって。
男性の恐怖?
男性たちが感じてる、
裸感で感じてる恐怖。
そういうのはないあんまり。
ピンとこないんだったら、
きっとないんだと思うけど。
どういう恐怖なんですかね。
ボコられるみたいな恐怖を感じてるんですかね。
そういうわけじゃないんだよな。
多分みんなの前で恥かかせる恐怖みたいな感じだと思うけどね。
あーなるほど。
それは一個あるかもね。
みんなの前で実力の差、
あるいは肉体的な差なのか分かんないけど、
知らしめられて、
みんなの前で恥をかくっていうのが、
あれじゃん。
サラリーマンとしての死じゃん。
死。サラリーマンの死。
ハンザーナーキの土下座ってのは死なわけでしょ。
まあそうだよね。恥をね。
みんなの前で、大勢の前で恥をかかされるっていうことが、
首の次の段階だと思うんだけど。
でもしんすけにザッハッハンってしてる人は、
しんすけに嫌われたらもう生きていけない、この世界で。
そうじゃん、そうじゃん。
っていう恐怖か。
そう、恐怖だよね。
その矢がこっちに一瞬でも気抜くと飛んでくる可能性もあるから、
ザッハッハンを一瞬やらなかった時をギロッと見られて、
公開処刑される可能性もあるから、
だからめっちゃ気張りながらザッハッハンってやってると思うし。
それ多分自分が生き抜くために、
恐怖で支配されると思いたくないから多分、
普通に喜びに変えてるような気がする。
男女関係と媚び
実際その感覚あるし、
怖い人の前で自分が機嫌良くなってるとこもあるし、
例えば日大武山の時もそうだった気がする。
そうだね。
怖い先生の前で、
すごいなんか自分楽しいなって思う瞬間あって、
体育教師の前とかで、
ハッハーとかって笑ってんだけど、
でもこいつクソだよなとかって思いながらも、
なんか機嫌良くなっちゃってる自分に疑問を持ったりとかしてたことがあって、
あれは恐怖からの。
そうだね。
恐怖から来る本心の笑顔みたいな。
分かる分かる。
楽しくなっちゃったりさ。
楽しくなっちゃってる。
あとちょっとめっちゃ怖いさ、
なんかバスケ部の先生とかいたじゃん。
あのヤバい奴。
ボン。
ボンね。
いたのよ。
がなんかちょっとさ、
普通のテンションで話しかけてくれただけで、
ちょっと嬉しくなっちゃったりして。
分かる分かる。
そういうの。
でなんか、
うっすみたいな感じの行動をとっちゃって。
なんかいい人みたいな。
そうそう。
恐怖由来の媚びって感じがするね。
ベースビビってるから。
ビリリね。
だからもう。
それを多分。
ストックホルム小国みたいな。
それを活用して人間関係構築してる奴いっぱいいると思う。
もしかしたら男女関係で、
女の人に対してやってる男は結構いるんじゃないかなって気がする。
それが通じてるかどうか分からない。
ビビらせるってことね。
まず3つとか。
ビビらしといて、
その上での交換。
まずビビるな。
ビビらせとけっていうのは。
なんか不機嫌コントロール系の人とかそういう。
スーツなんて全部そうじゃない?
スーツなんて。
スーツ?
何か分かんないけどさ。
ビビらせるって。
スーツって正式なものでさ、
なんとなく今、
アフターパーティーとかでさ、
黒い。
デザイナー黒い。
いっぱいクリエイターみんな黒。
全員黒セット。
高くて黒い服着るセット。
そうそうそうそう。
あれも威圧じゃん。
なるほどね。
スーツなんて全部そうなんじゃないかなっていう。
そういう装置として。
なるほどね。あるかもね。
働いてるんじゃないかなっていう気すらするけどね。
男性社会の権力と恐怖
そういう中にたぶんネクタイとかさ、
生地高いとかっていう細かなまた入ってくるわけでしょ?
アイテムが。
私でもスーツに対しては全く逆のことを思っていて。
なんかその、
均質に見せるっていうか、
変化が人ごとのクオリティにあんま差がないようにしてる。
制服ね。
むしろね。
それが逆に、
能力を際立たせるっていうか、
そういう感じなのかなって。
リクスみたいな。
みんな同じ格好してるから。
能力で。
確かにそういう側面もあるかもね。
威圧装置としての側面もあったりするのかもね。
黒い服とか、
いろいろありそうじゃない?
記号とか、
車とか。
車ね。
筋トレとかもそうだと思う。
なんかでも本質的にちょっと違う気がする。
やっぱ権力なんだよな。
見た目とかよりも権力な気がする。
なるほど。そうかもしれない。
恐怖っていうのは。
ここの人に着られたら終わるっていう権力。
いくら筋トレしようが、
馬鹿にされてる奴は馬鹿にされてるし。
よくあるじゃん。
こいつをいつでも殺せるっていう気持ちでいられるから筋トレしてるっていう人いるけど。
私の動機じゃん。
それは社会人のハックとして一つあると思うんだけど、
あんまそれ本質じゃないと思っていて。
権力でやっぱり。
こいつに生活を握られてるって思われてること。
そいつはフラットに人を判断しない。
要は非意気をするやつだってなった瞬間に媚びが始まる気がするんだよね。
私結構女性の上司しかいないから、
女性の上司はすごく細かく私の仕事ぶりを改造度高く見てるみたいな意識を持ってるんですけど、
だからちょっとでも手を抜いたら、
手を抜いていることがバレそうって思ってるんですけど、今は普通に。
でも昔、男性の上司の下で働いてた時は、
どうせ可愛いかとか若いかとかノリがいいかとかでしか見てないだろうなって思ってたかも。
私がいい仕事をしようが、ノリがいいかとか、しゃべりやすいかとか、可愛いかとか、おっぱい大きいかとか、そういうのでしか、
どうせ人間を判断できないだろうなって思ってた。
実際にそういう人が多いのかもね。
だからそれをさ、例えば、逆に評価される側の立場からは、肌感覚で察知して、何が一番合理的な手段になり得るのかって時にさ、
手元の仕事を愚直にやることなのか、直接的に機嫌を取りにいくことなのかとか、
それが媚びなんですね。
だと気がするね。
でも、恐怖とかは感じてなくて、バカと言っては悪いんですけど、あんまり多分何も分かってないっていうか、
女を見る尺度が、仕事ぶりとかではなさそうだなって思う人ばっかりだったから。
もちろんそうじゃない人はいるんですけど、私がたまたま、私の上にいた人は、そういう感じ。
そういうちょっと小バカにしたメタな視点で、いる余裕がないって感じがするね。
この恐怖に縛られた男社会の媚びは。
女性の上司との関係
でも、何だろう。
絶望はしてた。だから逆にどんなに頑張っても認められることはないんで。
なんかもう、無駄みたいな。
そうなるよね。
何をしても。
それはそうなるよね。
何だろうね。確かにわっこが言ってる話と、さっきまで俺らがたびたび話していた、びびり、恐怖由来の媚びっていうのとこには少しやっぱ違いがあるっていうかね。
わっこも恐怖で縛られてびびって、体が反応しちゃうっていう感じよりもさ、もうちょっと余裕あるじゃん。
どうせあいつ、ちょっとバカだし、あえてこういうこと言っとけばいいんだろうっていう。
そういうの今余裕って言ってるけどさ、そういう感じがあんまりないっていうか、こびちゃうときって。
反射的にやっちゃう。
そこで後で後悔するときもあれば、あえて自己洗脳のように同化して、そこから喜んでる楽しんでるみたいな感じになっちゃって、ものすごい後になって、
あの時の自分はみたいな気づくみたいなこともあるかもしれないけど、なんかこういうのがあれですかね、ちょっと。
こびと恐怖?
こびと恐怖っていうのが一つポイントとしては。
恐怖が体が反応しちゃって、なんかそれであえてに気に入られたり喜んでもらうための行動を、なんか取ってしまうっていう感じが一つちょっともしかしたら。
それで言うと、たかいちさんのなんて別に全然こびじゃないね。
あれはなんだったのかな。
でもさ、簡単だって思ったんじゃない?
このトランプなんてさ、まさにトロフィーワイフみたいな人がいるような人じゃないですか。
だから簡単に抜けるというか。
抜きって感じがするね。
抜きなのか、それともめっちゃトランプに親族を惚れてるみたいな。
でも恐怖もあるかもしれない。
まあそうか。
だってアメリカに嫌われたらもう終わりだって。
たかいちさんの絵というものもあるけど、やっぱり日本の首相っていうところがあるからさ。
でも、いわゆるかっこつきの女性的なこびと、男性的な政治という男性社会での、女性首相として入れていただくみたいな。
目線の両方を組み合わさって、あれになったんですかね。
そうだね、確かに。
結構複雑なことをやっているかもしれないね、たかいちさんの方が。
だって安倍晋三もトランプにもこっぴこびだったみたいなところあったじゃん。
一緒にゴロンやったりしてさ。
やってた。
ああいうのはたぶん、こびと言われてなかったかもしれないけど。
あれをこびと認めたら、もう日本男児全部終わりみたいな感じがあった。
こびかどうか知らんけど。
安倍晋三は?
安倍さんのいわゆるトランプとのかっこの友情ね。
かっこつきの友情ね。
あれをこびだって認めちゃったら、日本男児全部終わりなんじゃないかってみんな思ったからなのかな。
ちょっと私はあんまりわかんないですけど。
のはあんじゃん。
だけどたかいちさんの場合は、こびだとしてもまあいっかみたいな。
そっか。
日本男児には関わってこない。
あえて言うけど女だしみたいなのがあるからそういう批判が出てきた。
そっか。
安倍さんのことあれをこびだって言ったら、その批判した日本人?
確かに確かに。
日本人?
まあまあ。
どうしようか。
図式的には。
図式的にこれ終わるなって思ったから出てこなかったのかもしれないよね。
ホモソ社会における媚び
その可能性はあるね確かに。
主語をでかく広げていけば、自分も含まれる日本の男ってことに。
今何も考えないで言ってるからごめんなさいね。
いやいや。
なんか何の話してるかわからなくなってきちゃった。
まあでも安倍晋三がトランプにとった態度は、こびとはあまり言われなかったけど、たかいちさんのは速攻こび。
でかすぎる気がする。
確かに何の話してるかわからなくなっちゃった。
でもまあ、要は最初はそういう話だったじゃん。
まあそうだね。
たかいちさんの絵は何故かこびと言われる。
でもたかいちさんの絵もしかしたら、ちょっと行動には抜きとこびが複雑に絡まり合ってたのかもなっていうのはすごい思った。
っていう感じかな。
でもなんか。
どうぞ。
全然関係ない話をしようとしてました。
いいよいいよ。
なんか例えばなんか飲み会とかを考えたんですけど今。
じゃあホモソ的なノリの飲み会があったとして、なんかそういう時に、なんか女としての見られたい時のこびは多分ボディタッチとかじゃないですか。
なんかそれこそ褒めたりとかをするっていうのはありそうじゃないですか。
そういうのをなんかこう、いにしえからなんか持てるテクニックとして。
そういうのでなんかおじさんたちに女性が好かれる。
それはなんか女性としてなんか好かれるというか。
だけどなんかその、なんか私はその、いにしえからそのホモソ方面で男たちに気に入られたいという意識を持ってたので。
やっぱそうなるとなんかめっちゃ飲むとかになる。
ホモソ、あーなるほどなるほど。
めちゃくちゃ飲むとか。
ホモソモードのこびは。
そうですね。
そうだよね、なんか老悪的になるっていうかさ。
そうですね。
なんか下ネタをガンガン言うとか。
あえて同化するみたいな。
そういう仕草が多分私がその男社会のこびを想像するに。
はいはいはいはい。
仲間に入れていただくみたいな感じでそういうことやってたかもしれない。
俺が一気飲みしてたノッケとかとかすごいそのこび。
でも本来多分女性が期待されてるこびはそっちじゃなくて。
なんかその、なんかサラダを取りかけるとか。
サシスセソとか。
すごいですねとか言うとか、ボディタッチするとかでしょ。
でもよく考えたらまあ私はどっちかというとその男社会こびをしてたのかもしれないという気もしてきます。
そういうその社会に入るためになんかその同化するというか。
イニシエーション的なことでもあるのかなちょっと若干ね。
確かにこれが通過儀礼というかついてこれいけるぞみたいな。
そうだね。
ヤンキーの先輩を前に無理して飲んでた時も、
まあそのちょっとこう角下に見られてたから。
それはそれでなんかこう、だけどその角下なりにちょっと頑張ると向こうからちょっと程よい可愛いやつみたいになるんだろうなみたいな感じを期待してやってた気がするね。
喜ばせるというか。
そうなんですよね。だからその政治家とかも想像するに、
いわゆる女的なこびでなんかのし上がる系の人となんか男的なこびをしてのし上がる方向。
女優男性的なこと?
人がなんかいそうだなと思って。
確かに。
なんかその喜び組系の人もいれば。
まあそうだね。
もうちょっと違うアプローチというかなんか同化系のホモソンいけますみたいな。
人もいそうだなっていう。
そうだね。
ホモソ系の感じで言うとさ、俺とか俺たちのためにこんなに無茶してくれたとかのさ、その感じをこう分かってさ頑張るっていうのはなんかホモソこびっていう感じがするよね。
ホモソ社会ではね。上の人に対してさ、無茶するとか、バカをするとかさ。
あっ子と俺同じ行動してたけど、例えば。でも俺のはたぶんこびで。
でも同じだと思います。
本当?こびてる感あった?
なんかそれってなんかさ、こびるぞって思ったわけではないけど、この仲間に入れていただくにはそれが一番だろうって多分瞬間的に思ったというか、多分そういう行動に出たんだろうなっていうのはあるか。
別に恐怖にはなってないけど。
恐怖の感じだよね。
これまでの昔から聞いてる話だとさ、あとは逆に横並びの女子に対する目線もあったんじゃない?
普通の女はここでこうするけど、私はそういうの嫌だからしねえみたいな意識もさ、なんかあった気がする。
そういう女子的なと言われている方向性では絶対に好かれないから、逆の方向に行くみたいな感じかも。
そうだよね。自分も行きたくないし、自分がやったとおってそれで好かれる気もしないしっていう二重の意味があるような気がするね、その話に関して。
最終的にはでも超えてってる感じもするけどね。
わかんない。その放送の中で一個抜ける。
放送を超えちゃうっていう、上回っちゃうっていうのはあったと思うよ。それはまた面白い問題ではあるよね。
そうだね。言ってたよ。
誰が?
共通の友達が。やっぱ結局若子なんですよって言って。
あいつには勝てねえみたいな。
誰?誰?タクロー?
言ってたよ、なんだかんだ。なんだっけ?何が揃ってるって言ってたっけ?
埼玉知ってる。
あ、そう、埼玉知ってる。若子の周りは埼玉知ってるやつばっかだけど。
埼玉知ってるって久しぶりに聞いた。
だけど、そこらで共通の友人と飲んだんだけど。その後、そいつと二人で話してたら時にそんなこと言ってたよ。
じゃあ放送を?
放送を超えてしまった。
放送を超えた。
本当は置き手破りだと思うけど。
確かに。
でも、それをもう凌駕する。
チンコを出さないだけ。
放送は放送を上回られたら怒るけど。
今のちょっと媚びっぽいね、俺若子に対して。
そう?
え、これ媚びなんですか?
何で?
若子のこと褒めたじゃん。
確かに。
別に褒めただけじゃない。
何かその裏に。
恐怖あった?
若子に切られたような。
いや、若子に。
恐怖ありました?
酔い症くらいの感じ。
酔い症。ちょっと酔い症か。
酔い症あった。
分かんない。今はそうは感じなかったけど。
でも今は嬉しかったですよ、普通に。
本当?
そっか。
そういうことも言ってたし、実際現場で。
恐怖と媚びの関係
現場でね。
うん。
でも結構恐怖じゃん。
恐怖ありました?
分かんない。感じてるのは知らないけど。
それはもしかしたらあれかな。若子に。若子がここからいなくなったら嫌だなみたいな。
そういう恐怖?
若子をつなぎ止めておこうみたいな。
そういう恐怖もあるじゃん。
そういう恐怖。
あるある。
ぽきゃにきの。
あるある。
ぽきゃにきとして。
もしかしたら今。
確かに。
俺らがセンムにぽきゃにきぽきゃにきって言ってんのはコビかもしんない。
え?
構図としてね。構図として。
そうなの?
この人がぽきゃにきやめたら、今、政策余奪権を握られてるから。
握られてるって言ってんだけど。
確かに確かに。
構図的にそうなってるから。
センムがいなくなったらね、もう終わりで解散ですから。
だからそういう意味では、構図としてはこれをぽきゃにきぽきゃにきって言ってんのはコビかもしんない。
で、清太は思ってるかもしんないけど、一方で森田は森田で、和っ子、全員そうだけど、誰か抜けられたらちょっとまずいなっていうのはある。
あーでも。
お互いだと思うんですよ。
そうだね。
俺も佐藤さんにコビ毎日コビ。
それで言うと俺、清太には全然コビてないな。
そうなんだ。
佐藤さんと和っ子にはちょっとコビてるような気がするな俺。
失礼。
それはあれだよね。エピソード言ったときに、なんかちげえよなっていうのは清太にだけは言うよね。
確かに。
私言われたことないもん。
確かに。
すごいポジティブに考えようとするじゃん。
俺もそれは。
拾おうとするけど、清太にはつっかかるよね。
確かに。顔が曇ってたもん。
なんかわかんねえんだよなってやるのは、清太に対してはコビがないのかな。
コビがないかもしれない。
誰も俺にコビない。
うちらだってね、来てくれるだけでいいって言われてるから。
めっちゃ特権回避じゃん。
来てくれてくれるだけでいいグミだから。
いいグミだから。
俺ら何?逆に来ても来なくてもいいグミ?
違う違う違う。ちゃんと発揮しろやみたいな。
能力も期待されてるけど、うちらは存在だけを期待されてるから。
どっちがいいんだかわかんないんだ。
さっきのやつ切ってるけど。
どれ?
広告代理店の話。
切るの?
ペサいよ。ペサいよ。
その切るもさ、切ることもわからない。私も切られてるかもしれないけど、
意図的にちゃんと切ったって切ってるのは清太さんの方が多いじゃん。
そうだよね。
話長いのはあるけど。
そういうのもさ、褒めて。
俺も清太いつ消えるかわかんねえ感出してこうかな。
確かに。独立を匂わせる。
でもなんか嫌だけどさ、別に、やらしい話そういうとこあるよね。人間関係ってさ。
あるよ。
嫌だね。その価値をさ、それこそACじゃないけどさ、
価値を出し続けてないと友達関係でもダメなのかと思っちゃってやだよね。
そうだよ。
嫌だけどやっぱどっかあるよね。
思いたくないわね。
見えない。
恐怖ね。
力関係あるよ。
そうだね。恐怖という意味だと。
いろんな恐怖があるね。
あるある。だって確かにこのポッドキャストじゃなくなりますってやっぱちょっと悲しいしね。
職場内の力関係
ちょっとな。
確かに。
いや別に死ぬわけじゃないけど、ただ、じゃあ仕事でなんとなく力抜いてというかそこまで魂入れてないっていうのはポッドキャストがあるからかもしれないと思う。
もう一つの支えになって。
あるから仕事はそんなに両足踏んでませんみたいな態度取ってんのはこれがあるからかもしれないって思うとちゃんとやんなきゃなと思う。
まあでも今こびる必要がないのはここには恐怖というファクターがそんなにないから。
こびる。
本来会社にこびった方がいいですよね。だって私会社がなくなったらもう嫌われたらもう終わりですから。
そうだね。
本当はね。
あんまこびてないな。
私も全然こびてないからもうちょっとこびよって思って。
確かに。
恐怖を感じる。
例えば正社員っていう立場はさ、こびる必要ないんだよ。
いさせてはくれるか。
いなくならないって保証じゃん。
雇用形態によってこびなくて済んでるよねっていうのはあると思う。
あるじゃん多分。
確かに確かに確かに。
まあ俺もフリーランスっていうのはまたちょっと違うけどさ、例えばいつ契約がなくなるかわかんないとかだと。
そこが全く違う。
そうだね。
確かに。
会社いなくなっちゃうかもかん。
恐怖、政策余脱権、こびみたいなのは構図としてはあるよね。
そうだね。
それこそ清田さんの話で言うとね、仕事のこびみたいなのもちょっと今もう終盤に来ちゃったんであれですからね。
そこも大きな要素としてあるんじゃないかと。
俺の?
俺がこびる?
そうそうそう。
発注者に対してさ。
でも返信してないっすよ。
そうだから全然こびてないんだよ。
そこなんだよ面白いの。
締め切りも守らないし。
今さ、あなたの今の理屈で言うと。
清田さん。
あなたの今の理屈で言うと、
我々はさ、私は正社員だから、
そのなんかこびなくたってヘラヘラさしてりゃ、
こびにはなんないじゃん。
そうだねそうだね。
一方で清田さんの場合はさ、
いつなくなってもおかしくないからさ、
もっとこびなきゃいけないっていうかさ、
こびたっていいわけじゃん。
そうだね。
だけどそこの面において清田さんにそんなにこびっていうのがないように見受けられる。
それなんなんだろうっていうのが面白いよね。
フラットというか、
発注をされる側ではあるけど、
フラットだと思ってるんじゃないですか。
そうそうそうなのかな。
対等ってことね相手と。
男から女への媚び
めっちゃ仕事くださいみたいなヘラヘラして、
いろんなとこに付き合ってとか。
だからやっぱりそれは力関係っていうか、
大事にしてもらってる感はやっぱりあるから、
そう思える。
だから駆け出しライター時代の話がよく出てくるのは、
当時は力関係っていうかさ、
向こうはこっちのこと知ってくれて、
今は仕事をさ、
声かけてくれるっていう状態から、
昔はさ、だからこうなりたかったわけよ。
昔は俺のことなんて知らないし、
お前に頼んだって、お前に頼んだって、お前に頼んだって、
誰だっていいんだって。
なるほどなるほど。
っていう中で、
こっちにくださいっていう側だと、
ちょっとでも顔を覚えてもらおう、
名前を覚えてもらおう、
面白いと思ってもらおうとか、
飲み会とかカラオケとかで、
アピールっていうのが必要になってくるっていうので、
やっぱあったんだと思うよね。
なるほどね。
やっぱそれがつらかったんだよみんな。
俺らのメンバーも、
メンバーって?
ブロックバースターのみんなは、
学生クリエイターみたいなことで、
大学時代は作品発表みたいにしてたのに、
やっぱ食ってくためには受注しないといけないから。
特に社長のじゅん君と副代表の俺が、
社交担当みたいな感じだったから、
俺は飲み会で、
ちょっとバカなことをして仲良くなる。
じゅん君はもうめちゃくちゃ飲みに行くわけ。
そうなんだ。
結構金の話とかしっかりできるから、
お主、なかなかやるな若手なのにって認められることで、
仕事を引っ張ってくるようなタイプで、
俺は気になることで仕事を引っ張ってくるみたいな、
そういう感じがあって。
それは媚びだったのかな?
媚び。
だから、
媚びだよ、媚び。
じゅん君の場合は実力じゃないけど。
社長とかっていう立場だと、
もうちょっと違う態度を取ってたかもしれないけど。
俺の場合は仲良くなって、
こっちが本当に今でも付き合いが続いてるような人は、
いい形での仲の良くなり方を知ってきたけど、
嫌な媚び方してたなっていうか、
辛かったなっていうのが多いかもしれない。
でもあったよね、駆け出しの時にさ、
本当にきつい人と接してる場面とかやっぱあったもんね。
そうそう。
なんか清太がすごく軽んじられてるなみたいな場面、
何回か見たことあるし。
そういうのに佐藤さんとかも、
だから俺は軽い扱いを受けるじゃん。
だから清太君なんかちょっと機動力のある若い友達、
何人か呼んでよみたいな。
手札来てくんねって言って。
何人かやっぱさ。
あったよね。
そういうのに声かけて。
何するのそれって。
取材の頭数とか、
そういうのに協力してもらうんだけど、
そのやっぱ偉そうな編集さんはこっちのことをさ、
便利に使える若手としか見てないから、
そこには執筆取材っていう、
彼の発生する業務以外に人を集めとか、
やっぱ飲み会のセッティングとか、
誰か紹介するとか、
業務以外の何かもやってくれるよねっていう感じで、
やっぱ期待が何か含まれてたから、
俺もそれをこの人に気に入られれば、
もっと次のチャンスにつながるかもとか思ってるから、
やっぱゾスの世界でね。
ザス。
すぐ呼べます。
ゾスもコビか。
恐怖ありそうですね。
そうだね、確かに。
あれはだから恐怖で支配されてるけど、
恐怖じゃないぞ。
むしろ主体的に乗ってるぞっていうアクションを取ることで、
恐怖味を消してる風なアクション。
確かに確かに。
狂信像な感じ。
ビビリ隠しみたいな。
ビビリ隠しね。
ビビリって恥だからさ。
むしろ前の目で。
俺がやってんだよみたいな。
進んでやってんだよみたいな。
ていうコビ。
でもさ、男から男のコビはあるってことが今分かって、
女から男も、
イニシエからコビというのがあったわけじゃないですか。
男から女へのコビっていうのはあるんでしょうか。
めちゃくちゃあるでしょ。
ある?男から女に?
俺もめっちゃコビ出るときあるよ。
え?
怖い女の人とかさ。
偉い。
それはやっぱ恐怖なんだ。
その駆け出しられたとき特にやっぱ女の相手が。
それも性別関係なく権力ってことか。
でもやっぱり立場から来る力と、
人としても威圧してくるタイプは男の方が圧倒的に多い。
でもさ、キュータなんてよくさ、
女にコビてる男って言われるよね。
そうだね。チンポキシダン。
そうだよね。
チンポキシダン団長としては。
チンポキシ団長。
団長。
キシ団長。
ひどいな。
ひどい。ひどい。ひどい。
ひどいよ。
俺の初恋。
チンポキシ団長。
お前も自分で言うなよ。
はい。
ひどい。ひどいね。
ネガティブキャンペーンすぎる。
チンポキシ団長。
だからこういうのが抽象的な自虐のイメージだね。
なるほど。
ちょっとわかんない。
まあいいや。
ちょっとごめん。
チンポキシ団長。
チンポキシ団長は、だから、
フェミニストにコビ売ってると思われてるわけだよね。
ビビってんだ、みたいな。
だから、その、
俺をチンポキシ団と呼ぶ人は、
SNSの世界で、
フェミニストが強大な権力を持ってるという風な構図で捉えてて、
そこにコビを売る男なのに、
フェミンにコビを売る男。
じゃあ、私の逆みたいな。
まあまあ、そうそうそうだね。
だから、シスター・フットの中にいさせてもらおうとしてる。
確かに。
騎士団長。
ゼロじゃないね、でもね。
そういう気遣いみたいなのとかさ。
反射的にやってる部分はやっぱあると思う。
よりこう、なんていうのかな。
抜きみたいな感じが通用しない感じがする。
そうだよね。
ある意味、おじさんだったら、
バカ、こうしとけば喜ぶだろってわかるんだけど。
ずっとこう、なんていうの、綱の上を、
そうだね、こう持ってこうやって。
媚びと恐怖の関係
いや、そういう感覚はなくはないよ。
やっぱ一発しくじったら一発レッドカーンもあるし、
なんていうの、見透かされるようコビをやろうとしたら、
おじさんころがしみたいな意味でのコビをやろうとした瞬間、
名前とかついてるし、たぶんそういう現象にすでにもう。
男が、そういうふうに。
なんか結構すごいじゃん。
フェミニズムってさ、本当にいろんな言語化してきた歴史がある学問だから、
あらゆるアクションに、あるあるアクションに名前がついてるからさ。
たぶんついてると思う。
大前提としてリスペクトがあるもんね。
そうだね、だからコビてるという近い感覚はあると思うけど、
ビビってるってこと?
ビビってはいるよね。
恐怖はある程度、恐怖というかビビりはあるよね。
ビビりはある。
それに殺妖脱拳を握られてるかというとまあ。
確かにそれはちょっと違う。
ある程度ビビってそれを隠さないっていうほうがいいんじゃないかなと思うけどね。
まあまあそうだね。
ビビりとリスペクトはなんか違うけど同じ要素もありますよね。
あるあるある。
重なってる。
私のようなものがみたいなのもあるじゃないですか。
ビビりの中に。
そうだね。
そこまでちょっと質は違うけどビビってるし、
沈黙死談帳的なふうに言う人たちは、
俺がほびて利益を得てるっていうふうに見えるわけじゃん。
利益。
何の利益を得てるんだろう。
仕事をもらってるとかそういうことなのかな。
まあそういうふうに見えるんじゃないかな。
多分ね。それでなんか沈黙死談ってやってると思ってるのかな。
どういうこと?
そういうことじゃない。
違うよね。
まあ本来沈黙死談にはそういうあれがあるかもしれないよね。
俺がフェミニストの大先生と一緒にほびてやってるみたいな。
いやいや、まあ京太に対する批判としては、
京太に対する批判としてはそれはないと思うけど、
沈黙死談の意味としてはそれが入ってる。
理解ある男性の手で近づいて結局。
抱いてるっていう。
抱いてちゃうんっていうのが本来の沈黙死談なんじゃないか。
そうだった。
そうなんだ。
多分。
まあ団長としては。
言うなよ。
いやいや言うなよじゃないよ。
言うなよじゃないよ。
確かに私に対して扱いがみんなおかしいっていうか。
今日また明らかになりました。
明らかにね。
和子さんだけですよ。
そうですね。
小田編としてね。
細々とやっていきましょう。
やっていきましょう。
大丈夫でしょうか。
大丈夫です。
ちょっと編集大変かと。
今日はちょっと苦戦したな。
思いますけど。
でもまあ、
よかったよかった。
手探りの中で恐怖というファクターが出てきてからはすごくいろんな人がつながって、
少しでもね、男社会における媚びの問題、
その感覚とか輪郭とかが浮かび上がってたらいいなと思います。
エンディング
というわけで、ここまでお聞きいただきありがとうございました。
本番山正治の清田でした。
森田でした。
和子でした。
佐藤でした。
それでは皆さん次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
57:20

コメント

スクロール