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2023-07-11 38:31

#5 特別回:「朝のスパイス」配信で選んだ!2023年大人の課題図書

いつもよりも少し時間に余裕がもてそうな夏休みの時間を利用して、読書なんていかがでしょうか?心に余裕がある時の気づきは大きいかもしれませんね。ぜひメンバーのおすすめの声を聞いて夏休みの課題図書探してみてください。

<選んでもらった2023年大人の課題図書>
* 「シッダルタ」ヘルマン・ヘッセ
https://amzn.asia/d/g9G0GNe

* 「嫌われる勇気」岸見 一郎 ・古賀 史健 
https://amzn.asia/d/77up0IL

* 「汝、星のごとく」凪良ゆう
https://amzn.asia/d/hvcmDhE

ー>この本を軸にちゅうくんまとめの社会課題マップ・この本を読む時のお供に
https://my.mindnode.com/Cb8FKFjn4UFNDQnhLo6ptLzAzwQddzkjenyuRH2y


* 「本日は、お日柄もよく」原田マハ 
https://amzn.asia/d/eTJPNpy

* 「世界一やさしい才能の見つけ方」八木 仁平
https://amzn.asia/d/1d4Drjz


<今日の配信メンバー>
ー ソフィー:@MikakoYoneda
https://twitter.com/mikakoyoneda/

ー まき:@sakura_re28
https://twitter.com/sakura_re28

ー パパこーじ:@mokkun59
https://twitter.com/mokkun59
ー>今回課題図書におすすめしてくれた1枚まとめはこちらから
https://twitter.com/mokkun59/status/1652889106383503360

ー ちゅうくん:

ー tenshiさん:

OKE:https://www.handshakee.com/OKE
トロント在住。普段はクラフト講師、ナレーターとして活動中。


#朝活 #朝 #朝活ラジオ #早起き
#朝のスパイス #朝の習慣 #朝の挨拶 #おはよう
#読書 #読書好きな人と繋がりたい #本 #おすすめの本
---
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https://stand.fm/channels/64355cb69afdfc28ca3e8ce1
00:05
おはようございます。朝のスパイス配信をスタートさせていただきます。
今日の配信は私、オケと、実はここにあと5人のメンバーが一緒に来てくれていて、
合計6人でお届けをしたいなというふうに思っています。
配信メンバーの皆さん、どうぞよろしくお願いします。
おはようございます。
テーマは、大人の課題図書というテーマです。
参加している配信メンバーには、大人の課題図書におすすめしたい一冊を持ってきてもらっているので、
それを紹介してもらうという内容です。
本題に入っていく前に、
今日は誰が参加しているのかわからない状態だと聞いている人は聞きにくいと思うので、
自己紹介がてら、ニックネームと、課題図書という言葉を聞いて、
どんなことを思い浮かべるのかというのを一言ずついただいてもいいですかね。
聞いている皆さんにも、子供時代を思い出しつつ、一緒に考えながら聞いてほしいなと思っています。
まず中君から言ってもいいですか。
はい。おはようございます。初めまして。
中君と申します。
四国のうどん県に住んでおります。
課題図書として聞いていて、
皆さん夏休みとか冬休みの読書感想文の課題図書というのを思い浮かぶのかなと思うんですけど、
自分は課題図書ってあまり興味を持っていないタイプでして、
なんとかそこは仕上げつつも、もう一個自由作文で書いていい図書を、
確か僕の学校の場合はもう一冊自分で用意していいということだったので、
そっちの課題図書に力を入れてたらななんて思い出しています。
結構課題図書は何度も読みたくなるのが自分の中で課題図書かなって思ったりしています。
よろしくお願いします。
お願いします。
じゃああれだね、学校の方からお勧めされているのはちょっとネガティブなよりだったりしたんだね。
そうですね。最初なんか読んでみて、一応読み切るは読み切るんですけど、
聞かれなかったら早々に自分の好きな本を読んでしまうタイプだったかなと思います。
ありがとうございます。じゃあ牧さん、お願いしていいでしょうか。
はい、ありがとうございます。牧と言います。よろしくお願いします。
私は東京に今住んでいます。
自己紹介何言おうかな。
好きな食べ物はしめそばです。
あと、課題図書と聞いて、課題図書と聞いて真っ先に思い浮かんだのは、
自分の中で繰り返し読んでいる本。
03:00
牧さんの話とも繋がるかもなんですが、
割と何回も何回もこう返ってくるような、そういう本を思っていました。
牧さんじゃあ結構1回読んでも2回読んじゃう人、2回3回と同じ本読める人っていう感じなのかな。
そうですね、好きな本は割と何回も読むタイプです。
なるほどね。私結構読めない人だから、読める人もいるのかなと思って。
なるほどね。ありがとうございます。
じゃあパパ工事さんどうですかね。課題図書、自己紹介と課題図書。
はい。ありがとうございます。パパ工事です。
その名の通り、三次のパパをしています。
ですね、課題図書って言うと、僕は、そうですね、オケさんとさっきのオケさんと一緒で、
課題っていうのはない。何回も読み返すことはないですね。
いろんな本を、なんか興味をあるもの、その時に興味があるものを読んで、
紙1枚にまとめるのが結構好きでずっとやってるので、それをまとめて、そのまとめたやつを眺めたり、
振り返ったりするっていうタイプで、もう1回読み直すっていうのはないので、
課題図書ってあんまぱっと思い浮かばないのが、僕らしいかなと思います。
学校の時、そんなに嫌じゃなかったのかな。
学校の時は、でも読書感想文は嫌でした。
なるほど、嫌だなのに。
なんで感想を書かなあかんねんっていう風に思ってたんで。
それは私と逆かな。私、読書感想文好きだったんで。
なるほどね。ありがとうございます。
天使さんどうでしょう。
天使です。大阪に住んでいます。好きなのは音楽と運動です。
課題図書と聞いて思うのは、難しそうとか文学っぽいとか、
高尚な、そういう風なイメージがあって、小さい頃はすごく嫌いするというか、
うーんって、全く面白そうっていう感じがなかったです。
大変そうなイメージがすごくありました。
そっか、学習的に感じちゃうってことかね。
そうですね。漫画の単語を主にしてくれたらいいのにとかって思って。
なるほどね。ありがとうございます。
じゃあ最後ソフィーさんどうですか。
失礼。ソフィーです。おはようございます。
自己紹介としては、大学生の息子がいる母親をやっております。
06:03
課題図書ですね。会社の研修とかだと、研修に参加する前にこの本を読んできてください
みたいな感じで課題出されたりとか、そういうのを思い浮かべてみました。
私その話を聞いてて、夏休みの子供の頃の課題図書とか思い返すと、
読書感想文は後書きから読む派なので、後書きとか解説を読んでもう作文を書いちゃうみたいな。
本文読んでねえのかみたいな感じでした。よろしくお願いします。
そうなんだ。それはなかなか初めて聞いたやり方かなと思って。
そうなのね。
最後にまとめていいことが書いてあるんですよ。
そっか。そこはちゃんとまとめが入ってるから、読んだ方がいいってことだね。
私あんまりそういうこと考えてこなかったな。
効率性を重視するタイプですね。
ちっちゃい子供たちが聞いてないことをお願いしたいな。
じゃあみんな回りましたね。
配信者の名前以外は、情報は概要欄のほうを参考にしてもらえたらなと思います。
今日の本題なんですけれども、
持ってきていただいた大人の課題図書におすすめしたい一冊、
ここから語ってもらおうと思います。
今ソフィーさんに投げたけど、ソフィーさんから行ってみましょうかね。
はい、わかりました。
私が持ってきた一冊はですね、ヘルマン・ヘッセのシッタルタという本です。
代表作、シャリンの舌だったっけ。
デミアンとか三部作とか呼ばれているうちの一個らしいんですけども、
私はこのシッタルタを持ってきたんです。
さっきは自大学生の母親ですって言ったんですけど、
息子がね、このシッタルタという本は、
ヘルマン・ヘッセはドイツ人なんですけど、
ドイツ人が仏教をどう理解しているかっていうのについて書いた本だというふうに
解説に書いてありまして、主人公のシッタルタさんというのは、
皆がよく知っているお釈迦様と同じ名前なんですけど別人です。
お釈迦様の弟子になろうかなと思ったりして、
いろいろ修行をしたりするんですけども、
悟りを開こうと実家を飛び出した後に、
女や金にまみれ、それでも修行で身につけた術を用いて、
最後は川のほとりに住んで、川から人生を学ぶっていう一連の流れがあります。
シッタルタは自分が実家を飛び出して、
父親と縁を切って、私は修行に出ますと言って出ていくんですね。
自分自身に重ねてみると、私も大学の時に実家から出て、
09:00
その後も自由に生きているんですけども、
私の息子も同じように、なるべく早く家から出て、
自由に親を帰り見ることなく、自分のやりたいことをやって
暮らしてほしいなって私は思っていたので、
今実際に実家に出て、遠くで下宿生活をして、
大学生活を送ってくれていて、私はすごく喜ばしいなと思っているんですけど、
実は夫は、なるべく息子は近くにいてほしかったらしくて、
そういうのに重なるところがありまして、
自分が親でもあり子でもあるっていうところを、
自分自身も実家から離れて暮らしているんですよね。
それを義理のお母さんとかは寂しいなって思っているみたいなんですけど、
全然感覚が違うなっていうのを思ったりするところと重なって、
自分がやったことを、うまく話せないですけど、
私は自分が実家に飛び出して、自由気ままに暮らしていて、
息子に同じことをされても、特に嫌だなとか寂しいなとか、
全然思わなかったりする。
何が違いがあるんだろうなとか、分かり合えない部分とかあるんだろうなとか、
そういうところを考えているときに、この本を読みながら、
実際に経験してみないと分からないことってあるよねっていうのを思ったんですよね。
それが、本の中にも出てくるんですよ。
知恵は人に伝えることができないということで、
知識は伝えることができない。
経験しないと分からないことがあるっていうことなんだろうなと変換して思ったんですけど、
知識は伝えられるけど、知恵は伝えられないものなんだ。
というのが深いなと思ったので、
全然言いたいこと伝わってないんですけど、ぜひ読んでほしいです。
純粋な私の個人的な質問になっちゃうかもしれないけど、
このタイトルだけ聞いたときに、めらい難しい本なんじゃないかみたいな感覚が、
私の頭の中にパッと浮かんだんですけど、これどうなんですかね。読みやすかったりとか、そういう部分では。
そうですね。これもともとドイツ語で、なので翻訳が3つあるんですよ。
新聴者版と岩波文庫版と試奏者版があって、
私は岩波文庫が一番読みやすいっていうネットの記事を見たので、
読みやすい方を選んで読んだので大丈夫だったと思います。
12:00
なるほど。結構大切な書類。ちょっとやっぱり違うんですね。翻訳した感じ。
違うみたいです。今年の夏休み自分の課題図書として、別の翻訳を1個読んでみようかなって、今話しながら思いました。
面白い。なんかすごい気に入った本だったら、そういう読み比べっていうのもね、
本の読み方としてあってもいいかもしれないね。
そうですね。
考えたことなかったけど、意外となんか自立みたいなところもあるのかな?もしかしたら。
あると思います。さらにこのシッタルタの子供の話も後半出てくるんですよ。
シッタルタ自身も自分父親と縁起って出てきたくせに、息子に対してはやっぱり縛りたくなるっていう。
シッタルタでもそうなっちゃうんだなーっていう感じがしましたね。
ソフィーさん的にはどんな人に読んでほしい?これ。
これね、もう自分が子供の立場になったことがある人なので、みんなですね。
ソフィーさんが言ってるように、自分に息子さんが今いるからそことも重ねてって言ったけど、そうじゃなくて、
自分と重ねて、自分が子供だった時のことも思いつつ、みたいな感じでもいけるってことだね。
うん、と思いますね。
なるほど。ありがとうございます。
長くなっちゃいました。
じゃあこんな感じで、天師さんいかがですか?
はい。課題図書、できた本の紹介からいっていいですか?
はい。
僕は嫌われる勇気というのを持ってきました。
これは読んでいる間もそうですし、読んでみても希望に満ちあふれている本だなって僕は感じたんですよね。
なんか世界観が一気に変わるほどのすごい威力があるっていうか。
この本の嫌われる勇気の帯に書いてあるのが、自由とは他者から嫌われることであるって書かれてて、
だから自由に、勢いよっていうだけの本じゃなくて、そこからさらに踏み込んで、人は誰でも今すぐ幸せになれるっていうそんな考え方が、
対話形式で展開されている本です。
ここでは全ての悩みは対人関係であるとかって言われてるんですけど、本当にここに書いてある考え方をバッチリインストールできたら、
間違いなく生きやすく、悩みが少なくなったり気にならなくなったりとかってするんじゃないかなっていうふうに思えるほど、
15:02
わかりやすく書かれていて、自分軸って言葉は使われてないんですけど、自分軸でものを考えられるようになると思うんです。
となるなって自分は思いました。
赤ちゃんの頃とかって自分軸やったと皆さん思うんですけど、結構自分軸の方が多いと思うんですけど、
大人になるにつれてどんどん嫌われないようにとか好かれるように承認してもらえるようにとかいいねとか言ってもらえるように頑張る人が多くなっていくと思うんですよね。
僕もそうなんですけど、なぜか他人の要望通りなく振る舞って、そうすると不自由になっていく。
だから子供に戻るために大人課題図書に出演したいと思いました。
なるほどね。
一部分ですけどね。
天さんのこれって、どんなところに注目して読んで欲しいのかな?
今、天さんが言ってくれた感じだとやっぱり大人になるにつれて嫌われることを気にしつつ、自分の心にあることと違うことを合同に残していくみたいな言葉にしていくみたいなのがあるかもしれないけど、
天さん的にはその中でもどんな部分、逆にどうしてこの本を手に取ったのか?
どうしてかはやはり自分塾を取り戻すと言いますか、
そうですね、取り戻すという視点でどんどん自由になっていく。
でもその先に自由って何とか幸せって何っていうところからどうすると幸福度が高く生きていけるかっていうのがわかるので、
大人がハッピーになったらもちろんそのお子さんも間違いなくハッピーだと僕は思うので、
絶対に良い循環がなるだろうなって思ったんで推薦したいなっていう。
結構なんかそんなに何て言うかな、最初学生さんとかでも全然読みやすいもんね、この本だったらね。
そうですね、読みやすさは本当に2人の会話なので、学生とかでも全然読みやすいので、
そうですね、どうしてとか、こういう時はどうなのとか、いやそれはおかしい、私は騙されないぞとかって青年が哲学者に対してすごく言うんですよ。
18:05
だからそんなに退屈せずに、面白くちょっとこの青年変わってるな、大丈夫かなっていうぐらいの感じで読めるので、読みやすいですね。
このサディスト名とか何か言い出すんですよね。
これ私2回読んだかもしれないな、これはあまり読まない人です。
なるほどね、いい本ですもんね、ぜひおすすめしたい本ですね。
はい、そうですね、読みやすいので、あとは日常生活にもすごく使えるなこととかもたくさんあるので、超超超おすすめです。
はい、ありがとうございますでした。
ありがとうございます。
では、中君、どんな本でしょう。
はい、僕はですね、2023年に本屋大賞を取った本なんですけれども、
渚優さんという方の本で、南次星の如くという小説が大好きですね。
それをぜひおすすめしたいなと思ってご紹介したいなと思っております。
どのあたりがまず中君?
そうですね。
難しいけどね、ストーリーが。
そうなんですよね、この本はですね、井上明美っていう女の人とですね、青野海っていうですね、男の人。
その2人が高校生から30前半ぐらいまでのですね、恋愛からスタートしつつのいろんなですね、この群像劇をですね、
ずっと2人のストーリーを追いつつ、いろんな周りの関係者が出てくるというですね、
2人の成長とかいろんな葛藤とかを盛り込みながら進んでいくストーリーなんですが、
僕がこの物語でとにかく惹かれてるのが、
現代のですね、社会課題と言われてるものが、ありとあらゆるものが盛り込まれてるんですね。
作者のアギラユウさん自体がですね、最初、LGBTQ関連のストーリーからスタートしたのもあるのかもしれないですけれども、
比較的そういうリベラルないろんな課題に対して興味関心が高いのかなと思わせる感じがたくさんありまして、
例えばですけど、いろんな課題が散りばめられてるんですけど、
一つ言うと、女性の性差別の問題とか、職場において格差があったりとかですね、
それから育つ家によって教育格差が出てきたりとか、
あと東京とこの物語のストーリーになってる愛媛県のとある島みたいな地域ですね、
地域と都市部との格差とか、
21:00
それからですね、若くして一人親になってるがゆえの、
いろんな親が完全に子供のことを面倒見きれないヤングケアラーの問題とかですね、
そういったものはすごく散りばめられております。
そこがですね、いわゆる課題図書のような、
何かをこれでわかってくださいねっていうのなくて、物語を読む中で、
確かに今の社会ってこういう問題あったよねっていうのに気づかされたりとか、
例えば自分と違う価値観だったり、
自分と違う生き方をした家の人とかっていっぱいあると思うんですけど、
こういう葛藤を経ながら、みんな生きてるんだなとか、
こういう苦難を乗り越えて生きてるんだなとか、
っていうのを追体験できる。
追体験しつつ、自分事として考えられる。
そういう本なんですけど、ちょっと小説なんであんまり喋るとネタバレになっちゃうので、
言いづらいところもあるんですけれども。
そうだね、この本、実はここにいるメンバー全員読んでるんじゃないかなと思うんですけど、
今中君が言ってくれたみたいに、
たぶん引っかかるポイントがみんな違うんじゃないなかろうかって思うんだけど、どうかな?
そうだと思います。
一番って言われたらどこ?
どのあたりの問題が一番ところに止まったというか。
この本で言うと、体験格差というか、使えるカードの少なさですね。
だから親ガチャっていう言葉も出てきたと思うんですけど、
自分であえて作ると地域ガチャなんていうのもあったりするのかなと思ったり。
そのガチャって言葉が良くないと捉えられる場合もあるんですけれども、
実際人間ってそんな平等な環境に生まれてくるわけじゃないので、
いろんな格差によってですね、得られるカード、使えるカードがものすごく少ないってことと、
そこによって体験格差が生まれ、
でもその中でもやれることがあったりするし、
そういうところを一番グッと来たかなっていうところがありますね。
あと、中君もそうだし、他のメンバーでも読んだ方の感想の中で上がってたのが、
描写が素晴らしい。
何度も言ってたかなと思うんだけど。
中君が住んでるところと近いところが舞台になったりしますよね。
そうですね。僕自身は四国とは言っても本土側になるので、
島意識はあまりないんですけれども、
よりコミュニティがだんだん小さくなるっていうのはすごく感じますし、
島の人との関わりも自分もあるので、
本当に一挙一投足がすべて次の日には知れ渡るっていう環境は耳にすることもできるので、
24:08
その想像は比較的東京の都心とかに住んでる方よりはしやすいのかなと思いつつ、
東京の下町なんかもいい意味で距離感が近くてすぐ伝わるところもあるので、
そういう距離感も問題が、いい距離感とちょっと息苦しいと感じる人の距離感もあるから、
よしよしだなと思うところもありつつ感じておりましたが。
いい部分もあれば。
表現も美しいですけど伏線回収がとにかく素晴らしくて。
確かに伏線回収、まさにそのキーワードを持ってこの本を読んで欲しいよね。
そうなんです。やっぱり醍醐味ですね、この本の。
ここにあったことが後ほどっていうのは、何ヶ所かどの小説も皆さんあるんですけれども、
最後までいかないとわかんないものもある。
本当に見事ってね、何か品評できる立場じゃないんですけれども、
本当に見事な描写ぶりで、かといってさっきの社会課題も押し付けかましくなく、
ただ知って感じてもらう。みんなそれぞれがどう感じるかっていう余白を残して表現してくれてるので、
彼女自身が何か答えを出すこともなくですね。
だからすごく社会課題を構造化していろいろ知ってもらいたいって僕の活動からすると、
とても一つの教材、バイブルになるような本と出会いだなってことがすごく嬉しくてですね。
そういう意味でも皆さんにぜひ読んでいろいろ感じてもらいたい本の一つだなと思っております。
社会課題と苦戦回収というのを頭の片隅に置きながら、ぜひ皆さんに読んでほしいですね。
ありがとうございます。
じゃあパパコージさんいかがでしょう。
ありがとうございます。
私がお勧めしたい課題図書としては、
ヤギ・ジンペイさんの「世界一優しい才能の見つけ方」という本です。
この方は、以前にセカサイと呼ばれる、これがセカサイ、
あともう一個はやりたいことの見つけ方という本も出版されてて、
両方おすすめなんですけども、今回は才能の方をおすすめ。
まずおすすめしたいなと思っています。
この才能ってすごいいろんなキーワードがあると思うんですね。
その才能以外にも、自分の才能、自分の強み、短所、長所、いろんな言葉が出てくる中で、
それをすごいきれいにまとめている本だし、
それをどうやって見つけようというのを、本当に体系立てて紹介している本だなと思っています。
27:07
僕自身、あまり才能とか考えたことはなかったんですけども、
これ、みんなが入っているアサシブの、
アサシブブックスっていうところで柳陣平さんが登壇されたときにすごい面白い内容だなと思ってすぐ買った本で、
みなさんとも読書会もして、
やっぱり才能ってついやっちゃうこと。自然にできちゃうこと。
なので、逆に自分の中でわかりづらいっていうのがあったんで、
そういうのを自分でさらに見つめ直して、
他の人の才能も見つけ出せるっていう、これを理解したら、
すごい自分のためじゃなくて、みんなのためになる方法とか、内容が詰まっている本だなと思っています。
なんか、これも結構みなさん読んでいる本、ここにいるメンバーが読んでいるかなと思うんだけど、
なんかこれワークがあるじゃないですか。
スクリプトでやる。
本を見ていただくとわかるんですけど、お家型のところに自分の才能を書き入れていくっていうワークなんですけど、
私、個人的に言うとワークをあまりやらない人だったんですけど、
これはかなり楽しくやらせてもらったなっていうのがすごい印象的で、
パパコーチさん的にはどうですか。自分のこの才能と向き合う、ワークを向き合うところで。
そうですね。
これすごい自分の過去の体験をいろいろ取ってきて、思い出して、
それから自分のこういったとこが才能だなって。
才能って動詞で表現される。
この本にも書いてある動詞で、よく混同されるのが知識やスキルっていう。
知識とかスキルは名詞なんですよね。
例えば英語とかプログラミングとか。
ただ動詞は行動に出ちゃうものが才能なので、
こういう時にこういう行動をするなとか、
昔こういうとこがこういう行動をしたからこっちとこっちに似てるから、
結局その共通点ってこれかなっていうのを自分の才能の自然な行動っていうのを足していく。
その過程がすごい僕の中で面白かったですね。
確かに。
なんかこう普段そこまで自分のことを見つめてやらないなって思うので、
30:05
この本を軸にしてそのワークしながら、
意外と自分のこと知ってないこと多いなって思ったのも印象的だった。
多いですね。
多いよね。
これってすごい子育てにも通じるところで、
結構この本にも書いてあって、なるほどなと思った。
才能って環境によって短所にもなったり長所にもなったりする。
まさに包丁みたいな、ちゃんと具材とか野菜を切るには長所として出るんだけど、
やっぱ指を切っちゃうとかそういう危ないところも短所としてある。
だから同じ包丁の才能でも使い方、発揮の仕方によって短所とか長所になるっていうのがすごい、
僕の中で一番の目から鱗で、やっぱり子供は話を聞かないとか、
いろんな自分にとっては不都合なことがよくあるんですよね。
ただそれはその子の才能が悪い方向に出たっていうふうに解釈すると、
結構自分の依頼だっていうか、怒ったりするのが、
なんかそういう気持ちがちょっと減るかな。
まあ普通に怒ってるんですけど、
この才能が出たからこうなったんだっていうのを、
なんかちょっと見れるようになるので、
その考え方っていいなと思ってて。
なるほどね。
それをちょっとね、子供にも。
これ1枚まとめはしてます?
してます。
そうです。
トポコジさん1枚まとめてきて、
本のこのサマリーのまとめを、
1枚まとめてくれるっていうのをやっていて、
SNSとかにあげてくれているので、
これやってるっていうことなんで、
それも一緒に見ながら、ぜひ読んでほしいかもしれないね。
そうですね。
ぜひお願いします。
概要欄にリンクをぜひ貼りたいと思います。
はい。
ありがとうございます。
じゃあ最後、まきさんお願いしてもいいでしょうか。
はい。
私が皆さんにご紹介したい本は、
プラダマハさんの、
本日はお日柄もよくという小説です。
じゃあもうちょっと喋りますね。
はい、ぜひ。
この本はですね、
私が割ともう無理だなとか、
もうダメだなって思ったときに、
繰り返し手に取ってきた小説。
割と私の場合は小説って1回読むと、
もう1回読むことってあんまりないんですね。
皆さんどうなのかな。
私の場合はもうだいたい話しが分かると、
33:02
それで終わっちゃうことが多いんですけれど。
ストーリーが分かっちゃうからね。
そうなんです、そうなんです。
ストーリーが分かっちゃうから。
あんまり何回も読む、
小説を繰り返し読むっていうことがあんまりないですね。
でもこれはどうして?
そうなんですよね。
この本、多分私が唯一何回も読んでる小説で、
何でかっていうと、
何ですかね、結構落ち込んで、
どういう落ち込み方をしても、
割とこの本を読んで、
泣くと前を向けるというか。
おー面白い。
おー面白い。
じゃあ一回泣くクッションが入るのね。
そうなんです、そうなんです。
だいたいこの、
すごい嫌なこととか、
落ち込んだ日とかに、
もうダメだと思ったら、
本日はお日柄も良くっていう本を持って、
いつもお風呂で読むんですけど、
お風呂にこの本を持って入って、
毎回これ何回読んでも泣けるので、
泣きながらお風呂から上がると、
だいたい元気になるっていう、
そういう本です。
これストーリー的にスピーチコーチの方がね、
出てきて。
そうだ、ガラスジューの忘れてました。
難しいと思うけど、ストーリーなんで結構。
スピーチライター?
ライターか。
ライターか。
私もこの本読むまで知らなかったんですけど、
そういうお仕事があるみたいで、
このタイトルにもある、
本日はお日柄も良くて、
結婚式でよく皆さんがご挨拶で
伝われる言葉なんですけど、
結婚式とか、
あとこの本では選挙の、
政権交代をかけた選挙が、
一つテーマもあって、
そういった政治家の方のスピーチとかの、
文章を考えるライターさん、
スピーチライターさんのお仕事が、
一つテーマの本になります。
そうですね。
あまり表に出てこない人たちだけど、
最初のところで結婚式のシーンが出てきたりしますけど、
最初の一瞬で全てが決まるんだな、
みたいなのを思っていた。
そういう感じがあったんで。
それはありますよね。
まきさん、元気がない時に、
この本を手に取ることが多いのね。
そうなんですよ。
もう人生終わったって思う瞬間。
そういう時はこの本を繰り返し読んでますね。
泣ける本だから、泣きたい時にも読めると。
そうなんです。
これもぜひ読んでいただきたいんですけど、
要所要所でいろんなスピーチが登場してくる本でもあって、
36:03
スピーチの言葉がまたすごい勇気をもらえるというか、
前を向けるスピーチがいっぱい載っている本ですね。
この本も以前読書会をやったと思うんですけど、
そこでも言葉が素晴らしいって他の方からも意見が出てたから、
その辺にも注目して読んでほしいかもしれないですね。
そうですね。
これ確か単行本みたいなちっちゃい本だよね。
はい。もう単行本になってます。
なってますよね。読みやすい。
本当にいい本だなと思うので。
まきさん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあみんなにも終わったと思うんですけど、
いい塩梅でカテゴリーをばらけたかなと思っていて、
聞いてる皆さんにはまず気になったなって思ったのを買っておいて、
まだ夏休みまでちょっとあるかもしれないから、
そこを積読しておいて、お休みに入ったら手に取って読めるっていうのが理想かなと個人的に思ったりするんだけど、
なかなかいい時間になってきたので、終わりに向かいたいんですけど、
今メンバーが感想を伝えてくれましたけど、
本の読み方ってすごい自由だと思うし、
あと感想も人それぞれだと思っているので、
メンバーが語ってくれたところに共感するっていう部分もあれば、
全然違った感想だったりとか、違った視点で今お勧めしてくれた本を読み進めるっていうのもあるかなと思ってます。
今日の配信を聞いて、
もし実際に本当にこの本を買って手に取って読んでくれた方がいたら、
ぜひ感想をこの朝のスパイスに送っていただけたら嬉しいなと思っております。
では今日はこんなところで終わりにしたいなと思っているんですけれども、
今日は配信メンバー6人でお届けをいたしました。
聞いてくれた皆さんありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
またねー。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
またねー。
ありがとうございます。
38:31

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