1. 朝のスパイス
  2. #6 朝スパ学 - あなたにとって..
2023-07-13 28:26

#6 朝スパ学 - あなたにとってのリーダーシップとは

<今日の配信で登場した本>
ー 戦国ベンチャーズ 北野唯我 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B09C4KNHY2?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_K6M31BDJRQV10GV3AQ3Y

<今日の配信者>

ー きゃしー
ソーシャルグッド・マーケター。多文化共生・ダイバーシティー・エコ・地方創生を専門に、社会に対して良いインパクトを与える広報&人材育成

Twitter: https://twitter.com/CreationEj

ー OKE(おけ)
カナダ、トロント在住。普段はクラフト講師、ナレーターとして活動中。

2020年4月から個人でも「Hello From カナダ」という番組名で毎週1回配信をしています。この番組ではトロントのライフスタイルをメインに旅の話、我が家の犬、グラの話もたまーにしています。

その他SNSなどのリンクはこちらから
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#朝活 #朝 #朝活ラジオ #早起き
#朝のスパイス #朝の習慣 #朝の挨拶 #おはよう #本 #読書 #リーダーシップ
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00:05
おはようございます。朝のスパイス配信スタートです。
今日の配信は、私、オケとキャッシーさんとお届けしたいと思います。
配信者のプロフィールは、概要欄をご覧ください。
では、早速スタートしましょうか。
今日のテーマ、キャッシーさんからお願いしてもいいですか?
朝のスパイス、朝スパ学をお送りしたいと思います。
こんな感じだったら、もうテーマだけでワクワクするけど。
どんな感じのことですか?朝スパ学。
はい。私たちはですね、私とオケさんは、いろんな朝活コミュニティでご一緒していまして、
そこで、より良いキャリアや生き方を目指す人のための自己理解のワークショップが盛んだったんですね。
で、著者イベントというのがよく開催をされていまして、
そこに来てくださった方の本を一緒に読み深める課題図書があったりとかですね。
その本の中のワークシートに一緒に取り組んで、振り返りを行っていました。
その振り返りを続けるうちに、私はなんと大学教員に転職をしまして、
今やその朝スパ学と言えるようなものを、大学生向けにキャリア教育として実施しているんですね。
すごいパチパチパチって感じですよね。
そういうお話を今日は紹介したいと思っております。
なるほど、聞いてみたいですね。
自己理解のところ、すごい納得したんですけど、
例えばどんな、
キャシーさんから、もうちょっと具体的に、
この辺、朝スパ学の中でまず取り上げてみたいな、みたいなところってありますか?
そうですね、やっぱり学生の多くは、最初この自己理解のワークショップをする前は、
自分にはリーダーシップはないというふうに思っている人がすごく多いんですね。
リーダーシップか。
そうです。私実際にですね、1対1でキャリアカウンセリングをするみたいな機会もあるんですが、
特に大人しい方ですとか、エンジニア志望とかで技術で勝負しようみたいな方って、
自分にはリーダーシップがあると思っていないと。
実際、面接が途中まですごい、直続の上司候補の人との話はすごく盛り上がってトントン拍子に進むんだけれども、
最終面接で本当に聞いた話なんですけど、
君はリーダーシップはあるのか?みたいなことを言われて、
すごい引っ張り、僕にはリーダーシップがありませんって言って、そこで最終面接で。
そうですよ。
そう答えちゃったの?
03:00
そう答えちゃったらしいんです。
それはいかんと。
実際に一部で振り返りをすると、すっごいいいリーダーシップを持ってたんです、その人。
他の人と連携をして集団で同じ方向に進める。
例えば、鉢とかが働き鉢の人がね、
夏が気温上昇して暑くなってくると、誰が言ったって誰にも言われなくても、
みんな自主的に外に出てグワーって羽根で仰ぐじゃないですか。
そういう感じのすごい献身的に集団に尽くせる人だったんですよ。
なるほど。
先に言っといてよかったねって。
そうだよね、そもそもたぶんその方、そういうこと聞かれたこともないだろうし、
考えたこともないだろうし、っていうのは絶対ありそうだよね。
だから、ありますかって聞かれて、いや僕はないよと答えちゃった。
確かに、キャッシーさんが最初に言ってくれた、朝活の中で入ってから、
そういう自己理解のやつをそこで本を読んだりとか、
ワークをしたっていう話をしてくれたじゃないですか。
それまであまりそういうことをじっくり取り組んだことって、
意外とないかもって思ったの?私自身も。
なかったです。
そう?キャッシーさんみたいにそういう感じ?
そうなんですよ。
実際朝活でいろんなワークショップをする中で、
自己紹介を改善しましょうみたいなワークショップもあったんですよね。
その本を読んで、その本の指示通りに自己紹介を一回変えてみましょう。
そこで自分自身の自己紹介も本当にガラッと変わりました。
なるほどね。
キャッシーさん自体がそういう感じだから、
学生さんなんてそのチャンスむっちゃ少ないんじゃないかな。
普通に生活してたら。
今、担当させていただいている授業では、
最初に、本当にランダムなんですけど、
ランダムに5人組とか6人組を作って、
その人たちで何ヶ月も一緒に話し合っていただくんですね。
同じグループで?
そうそう。
そうすると、この人はこういうことを言ってたよねっていうのが蓄積されていって、
やっぱりその心理的安全性が高まって、
それで自己理解が進んでいたみたいですね。
確かにそれやるためには同じグループで行くっていうのは、
ある意味とても大切かも。
もちろん相性が合わなかったらあれっていうのもあるかもしれないけど、
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多少一回目って緊張しません?やっぱり知らない人だったら。
そのことでドキドキするから、
自分のことを表に出すのって難しいんじゃないかなと思うから、
同じグループで何回かやっていくっていうのはいいあり方なのかもね。
そうですね。
実際に私たちがやっている朝活でも、
週に1回振り返り会というのがあって、
みんなで学んでいるリフレクションの手法を実践するというのがありますけれども、
それも大体同じメンバーですもんね。
そうだね。
いつもの大体6人ぐらいで振り返っているじゃないですか。
だからいつもの6人ぐらいが、
やっぱり自己理解が進む環境要因なんじゃないかなというのもすごく思っておりますね。
特に朝活のグループのメンバーって、
やっぱりお互い顔見知りだからね。
もともとがね。
それはやっぱり安全性が高くなるだろうなと思う。
学生さんは難しいだろうなと思って、
いつもいつもグループの人と行動していないだろうなと思うし、
毎日顔を合わせなかったらそうでもないだろうしと思ったので、
同じグループで毎回ディスカッションするっていうのはいいアイデアかな。
特にこういうワークの場合。
実際どんな感じの、さっきのリーダーシップのこともそうかもしれないけど、
どんなワークをしたりしてるんですか。
実際にどういう講義にするかというのは、
結構各教員に任されているところがあって、
もうカリキュラム表を受け取った瞬間、
そもそも私にぴったりな科目があるからやってみませんかというお誘いが来たんですけど、
カリキュラム見て、あ、これ朝スパ学じゃんっていうふうに、
すごい最初ピンと来たんですよね。
なるほど。ピンと来たんだ。
朝活で実際に実践したワークをめちゃくちゃふんだんに取り入れているんですけれども、
最初の流れがですね、そもそもやっぱり自分にはリーダーシップがないと思っている人って、
いわゆるスーパーヒーローみたいなのをイメージしてないですかっていうふうな問いかけから始まって、
リーダーシップというのは、それこそ普通の人、朝スパ学でよく凡人って言いますけれども、
その凡人のリーダーシップについて考えようということをやりました。
北野由加さんというね、著者イベントにも来てくださっていた方ですけれども、
北野由加さんの本、すごくたくさん読書会もさせていただいて、
そこで天才、秀才、凡人、それぞれの特徴と関わり方というのを私たち学んできたんですよね。
09:03
そのことを取り上げて、北野さんが書かれている戦国ベンチャーという本があるんですが、
そこで戦国武将にどんなリーダーシップがあったかというふうなお話がありまして、
そのエピソードを話したら結構学生が共感してくれましたね。
そうなんですか、どんな話?
例えば、天才は戦国時代で皆さんご存知の織田信長ですよね。
ただ、織田信長が一人じゃ天下を取れなかっただろう。織田信長だけでは天下を統一できなかった。
だって織田信長ってすごくワンマンで、やっぱりいろんな人に厳しく、
その思想っていうのは全員に理解してもらえるわけじゃなかったですよね。
それをやっぱり人心掌握とか、実動部隊を束ねるっていうところを、
豊臣秀吉がきちんと実行したからこそ天下が取れたというところで、
やっぱり天才は凡人の共感をすごく得たいと。
天才は凡人に分かってくれなかったらすごく悩んでしまう。
なので、その凡人とのパートナーシップはすごく大事っていうような話ですね。
例えば、リーダーとしてトップに立つ人って分かりやすいと思うんですけど、
いわゆるそういう凡人としてのリーダーシップって、
なかなか気づくのって難しいのかなと思うんだけど、
それはどうやって探るっていうか、みんなに口を開いてもらったのかなとちょっと思ったんだけど。
戦国時代で結構歴史を学んでる方とかだと、戦国時代では天才タイプは誰かな、凡人タイプは誰かな、
例えば、秀才タイプとかだと武田信玄とかが本に挙げられてましたけれども、
そういう歴史上の人物から探るもよし、
あとはいろんなみんなが知っているテレビアニメから探るもよしということで、
なるほど、面白い。
いろんなキャラクターから探っていくっていうワークをやりました。
そのワークも実はアサスパ学で元ネタがありまして、
私たちカルチベースラボという組織デザインを考えるコミュニティにも入らせていただいてるんですが、
そこでずっといろんな漫画キャラクターが持っているリーダーシップというのをいろいろ探っていきましたよね。
そうですね、安西さんがやってるかな、安西さんと美波さんのラジオで取り上げられてますよね。
なるほどね、そこもそうか。
私はすごいね、アニメにも詳しいわけではないんだけど、
歴史すごい、何の科目が苦手かっていうと歴史が苦手だったから、
12:00
どっちかっていうとアニメーションの方がまだ、知らなかったら読めばいいという感覚もあるし、
学生さんもその辺はやりやすいな、こっちの方がっていう人もいたのかもしれないなと思って。
そしたら意外とみんなが共感するリーダーシップは主役じゃなかったですね。
なるほどね。
例えばゴールデンカムイのツルミチュイとかですね、すごく独特のキャラクターがいるんですが、
主役じゃない人をみんなフィーチャーしてきているっていうのはすごく面白かったですね。
さっきの面接でリーダーシップありませんって言ってしまった方もまさにそうじゃないですか。
どう考えてもどんな感じのリーダーシップなのかって聞かせていただいて、
どう考えても一番トップな感じではないと思ったので。
確かにそうだな、そういう人がやっぱり多いってことか。
カルチベースラジオでは、例えばドラゴンボールの孫悟空とか取り上げられていましたが、
そういう宇宙一強い人に共感するのではなくて、
例えば木村健進とかですね、ルローニ健進の健進とかは、ちょっと影を持っているじゃないですか。
そもそもサカバ島を持つっていう、ちょっと自分にハンデを貸して、
そのハンデを貸すにあたった、すごく自分の中で痛みのある過去を持っているみたいなね。
そういう感じの最強じゃない、やっぱり悩みを持っているヒーローみたいなところに共感する方が多かったみたいですね。
なるほどね。
学生さんたちに集まってもらって、その中で自分がフィットするアニメのキャラクターとかを、
自分に置き換えつつ語ってもらう感じで進めた感じなのかな。
そうですね、まさに心理的安全性を高めるいつものグループで、
たくさん自分はこのキャラクターに共感するっていうのをお互いにあげましょうみたいなね、そういうワークをやっておりました。
その中でどのタイミングでどう気がつくもんなんですかね、皆さんって。
結構そのキャラクターの話は、割と2回ぐらいにわたって引っ張ってましたね。
やっぱりその完全無欠のリーダーみたいな人って、そもそも共感できないよねみたいな。
戦いをしたらいつも勝つし、万人の人望を集めて全然失敗をしないなんて、
そんなストーリーの漫画ってみんな読む?って言ったら読まないですよね。
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なるほどね。
なるほど、自分とは違うところも話しつつっていうことなのか。
そうそう、やっぱり漫画もそもそも主役の人だって何かかけているところがあって、
脇役の方と、ジャンプ漫画とか典型的にそうですけれども、
誰かとチームワークを取らないと、しかもそこに信頼とか友情とか、しかも努力も必要ですよね。
それこそ、努力せず何でもできちゃう天才には人々は共感しないと。
まさにジャンプコミックの世界で、みんなで主役の強い人だって努力をして、
同じ目標に向かって目指していくと。
そういうところがやっぱり人間社会そうやって共感を得ていくものだよねっていう風な話をだいぶやりました。
そうなんだ、グループごとにってことだよね。
そうそうそうそう。
その時に今、私は思わなかったけど、共感できないものも語りつつ、
自分がフィットするキャラも話しつつ、他の人たちはそこに意見を周りの人がかけるとかってあるんですか?
やっぱり自分で見る目と周りが見る目って違うじゃないですか。
他の人が見てて何か意見を言ったりするものなのかなと思って。
そうですね、まさにそれこそカルチベースの講義で、また別の講義であったんですけれども、
やっぱり現代社会というのはリーダーシップはシェアするものである。
一人が全部の役を担うのではなくて、
やっぱりいろんな役割の人がいてシェアしていくものだよねっていう話もさせていただいて。
あと私的に結構しっくりきているのは、カルチベースで聞いた話で、
動物はそんなに自分のリーダーシップとか考えなくても、
当然のように集団統制行動が取れていると。
そうですよね。
鳥は誰に命じられるまでもなく、その時期が来たら決まった方向に、
もう一つの大きな鳥のように飛んでいきますよね。
あと日本の水族館では結構魚の軍営って見るんですけど、
その軍営している魚って、カナダでも流行ってますかね、
スイミーっていう絵本がありまして、スイミーという絵本があります。
その魚が軍営して、一人だけ色の違う黒いお魚さんがいて、
その子が僕が目になろうって言って、ちょうど目の位置に入って、
みんなの目になるみたいなね。
そういう日本の子供たちが大好きな絵本があるんですけれども、
鳥や魚はもう本能でできちゃう。
18:02
人間はなぜできないかというと、自我が影響しているらしいですよね。
自我が影響しているのか。
自我が影響しているので、すごく自分にはどんなリーダーシップがあるのかしらっていうのを
考えていただかないと、同じ一つの方向を目指せなくなっているんだ、
みたいな話があってですね。
なるほどね。
物事を誰かと一緒に成し遂げるときに、自分はどんな役回りをするかな、
そしてその共感をするキャラクターも人によって違うわけですよね。
そうですね。
そうすると、違うキャラクターの人同士で一つの組織になると、
いったいどんなストーリーが生まれるんだろうか、みたいなね。
そこまでお話ができたグループもあったんじゃないかなと思います。
やっぱり一回、そうやって考えてみる場がどうしてもないと、
そのことに気づくのはどうしても難しいってことを、
さっきの動物の例えとも考えたときに、
確かにうちの犬、絶対ドッグパークとか行って考えてないもんなと思うから。
でもやっぱりそこにはあるわけですよ。
犬の中にもね、リーダーがいる感じに、
ナチュラルにそういうことが気がつけてる、うちの犬も。
でも人間はそうじゃないよな、確かにと思うから。
大学とかだったら、
そういう場を設けてもらわない限り、なかなか気がつくって難しい。
あとそうやって本を読んで、自分でワークをやるとかね、
そういうことじゃないと難しいかもしれないよね。
難しいな。でもリーダーシップって、確かに
言われてみないと考えないもんな。
会社とかに入ったら別ですよ。
自分のお仕事の役割って出てくると思うけど、
学生さんは難しくない?
そうですね。あと何回も授業をやっていて、
すごく興味深かったのが、最初は圧倒的に
9割以上凡人って言ってたんですけど、
そのディスカッションを重ねる中で、自分は
実は秀才なのかもしれないとか、あるいは
こういう分野、こういう条件だったら何々さんって天才だよねって言われたとか、
そういう他の人との対話を通して、
ちょっとずつ秀才、天才が増えていくっていうのもすごく興味深かったですね。
なるほど。やっぱり他の人と話すっていうのはそこがキーですよね。
自分で考えているのには本当に枠があるかな。
普通に言われてハッとするみたいな感じなんですかね。
そうだと思います。
そっか、秀才と天才も自分で気づけないこともあるんだな。
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他の人に言われて、そっか、この領域だったら僕天才なのかもみたいな。
リーダーシップがっつり発揮できるのかもみたいなのがあるのかもしれないね。
はい。例えば、ピンチに陥ったとき、
そのプロジェクトなりが本当に危機に陥ったときに、
そうなったら自分は天才的に登場する、みたいに言っていた人とかいましたね。
そのシチュエーションだったら。
もう窮地に陥ったら自分が立つ、みたいな。
それまでは凡人かもしれないけれども、急にスイッチが入るとそこで。
なるほど、それはあり得るかもしれないよね、本当に。
言われてみれば。
なるほどな。
やっぱり中盤ぐらいで葛藤が現れ始めた人がいましたね。
葛藤?
はい。ちょうどカルチベースラボの中でパラドックスっていうのもたくさん出てきましたよね。
実際、私が持っている講義でも、その文化について話しなさい、みたいなカリキュラムが出てきて、
どうしようと思いながらカルチベースをしっかり講義を聞いて予習をして自分なりに喋ったんですけれども、
パラドックスね、文化っていう今の複雑性の時代の中では、
いろんなところで社会的にとか、あるいは自分の中で矛盾が起こってくると。
学生とか、あるいは就活をしている人の中でも、すごく相反する感情が共存しているんですよね。
例えば、こういうリーダーシップの講義を聞いて、自分としては人を統率していく。
人を統率したいっていう気持ちが生まれてきた。自分は人前に立つのが嫌で恥ずかしい。
カルチベース流で言うと、その葛藤の中に身をまず置いてみましょう、みたいなワークがありましたよね。
はい、ありますね。
そこで、勇気を出して人前に立ってみようよっていう指導は決して良くないんだろうなというふうに思っていたので、
その葛藤素晴らしいって言って拍手を送ったりとか。
葛藤に気づけたのが素晴らしいっていうね。
そうそう。
そうだよね、そこを気づけないとその先はないもんな。
実際、4年生の方とか、就活中の方とキャリアカウンセリングをしていると、やっぱりその矛盾を上手に受け入れている方に遭遇します。
例えば、クリエイティブ系の学部にいらっしゃる方で、やっぱり自分のアイデアを発揮したいということで、まさにおもちゃメーカーとかを志望している方もいるんですよ。
24:09
方や自分に思い入れがあるキャラクターがあったりとかして、そのキャラクターのライセンスを取り扱う会社も閉館していると。
でも、キャラクターが有名であればあるほど、絶対に冒険はできないですよね。
なるほど。
だから、有名キャラクターを使って、それこそ高橋新平さんが無限プチプチを発明した頃みたいに、何これ流行るの?みたいな、そういう賭けができないですよね。
そうだね。
やっぱり絶対に負けられない戦いじゃないですか。
何々のキャラクターがついてるのに、すっごいこれクソゲーだよとかしょうもないよっていうのはできないですもんね。
そうだね。それは難しい。確かに。
無尽に。
ものすごく保守的な仕事をしなきゃいけない。
はいはい。
でも、どっちにも惹かれて閉館をしている自分がいると。
パラドクスが素晴らしいから、もうどっちに言っても反法備人的に、私にはクリエイティビティはありませんなんていう必要はないし、
自分は負けられない保守的な戦いはしませんっていう風に、自分を殺す必要ないじゃん。
パラドクスがありますっていうことを言ったら、そのまま言った方が絶対素晴らしいっていうフィードバックをしましたね。
そう、パラドクスの本の中でも、どっちかをやめる必要はないよっていう話があったかなと思って、
2つ悩んでいるのであれば、もしかしたら多少60、40ぐらいに傾くことはあっても、
ちゃんと両方を持ちながら前に進んでっていいんだよねっていう話が最後の方に出てたと思うんですけど、
まさにそういう境地なのかなとはね、どちらを諦めるではなくなのかなっていうのをすごい聞いてて思ったかな。
なるほどな。深いですね。これは1回ではできなさそうなぐらいのビッグなトピックかもしれないと思ったんですけど、
でもまず1つは自分のことを見つめた時間がもしなかったとしたら、1回やってみるっていうのはいいかもしれないね。
もしそういう人と、例えば大学みたいなそういうところだったらね、講義の中でやってくれるのはそれはいいけど、
なかったとしても自分で本を買ってみて、ワークあったらワークしないのはもったいないよね。
それは私ももともとやってなかったけどやってみて思ったことなので。
やってみると意外と気がつけることあるかもしれないけど、そのワンクッションがやっぱり大切になるのかな。
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あと、やっぱり特にね、私たち朝活をやるようになって、発信する機会がすごく増えたなと思うんですよね。
自分の言葉で語るってこと?
そうそうそうそう。もちろん読書会とかをすると、順番にね、次誰誰さんっていう風に順番が回ってくるので、
確かにね。
喋らざるを得ないんですけれども、別にそういうことがなくても、例えばそのSNSのアカウントを持っている方であれば、
その本の名前をちゃんと書いて、あわよくはね、その著者さんとかをメンションしたりであるとかっていう風にして感想を書いてみると、
割と親切な著者さんはいいにをつけてくれたりだとか、反応してくれることがありますよね。
確かにそうですね。
はい、そうですね。
おっかいですね。
この続きがあるかもしれないですけれども、今日はこんなところで終了していきましょうか。
ありがとうございました。
今日の配信はオケとそしてキャッシーさんとでお届けをいたしました。
ではまたねー。
はいまたー。
はーい。
28:26

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