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2023-12-07 35:38

#37 プレイフルトーク:フィジーで感じた・第2弾!人とのつながり方って?

プレイフルに何かを掛け合わせてみたら、どう考えを巡らせるか?何に気づけるのか?どこにつながっていくのか?毎回、配信者本人も探り探りのプレイフルトーク。一緒に考えつつ、聞いてもらえたらと思います。

<今日の配信者>

ー さとみん

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ー OKE(おけ)
カナダ、トロント在住。普段はクラフト講師、ナレーターとして活動中。

2020年4月から個人でも「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Hello From カナダ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」という番組名で毎週1回配信をしています。この番組ではトロントのライフスタイルをメインに旅の話、我が家の犬、グラの話もたまーにしています。

「Hello From カナダ」
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00:06
ブラウン
朝のスパイス配信をお聞きの皆さん、おはようございます。
今日の配信は、おけさんと私、さとみんでお届けします。
配信者のプロフィールは概要欄をご覧ください。
では、早速スタートしましょう。
今日のテーマは、前回に引き続き、私がフィジーで感じたことなんですけど、
プレイフルな人とのつながりという感じで、ゆるっとお話ししてみたいと思います。
前回もお話ししたと思うんですけれども、
フィジーの方って、人との距離感がすごく近い。
そして広い、広いっていうかな。
人類みんな兄弟ぐらいの勢いで、私たちのことも受け入れてくれるし、
彼ら同士も全然知らない人をね、家に困ってるからとか言ってステイさせてあげたりとかね。
なんかちょっと私にはない感覚で人とつながっていってるなっていうのが興味深かったんですよね。
なんかさとみさん、結構知らない人が来たりしてたんですか?ホームステイの人に。
そうですね。
なんか、まず私が行った日は、前回もお話ししたように、
ホストシスターの会社の人がパーティーの準備に来てて、
で、次の日起きたら、その人ら床で寝てた。
ね、泊まってはったみたいな感じあって、自由やなと思ったし、
あと、週末になったら、親戚のおじさんって言ってはったと思うんですけど、
その人がうなぎつれたしとか言ってまた来てて、
で、なんか庭でうなぎさばいて、うなぎ煮て食べたみたいなのがあったり、
あと、結構ね、夜中2時とか3時ぐらいまでね、バルコニスで、
カバっていうね、2時の伝統的な飲み物なんですけど、
それを飲んで、それ飲みながらね、2時か3時ぐらいまで喋ってはんなって感じ。
私はもうちょっと早く寝ちゃったけど、週末ごとに会ったりとか。
でも、それってあれ、前回もね、たまたまとか偶然な出来事みたいな、
そういうのを楽しむことも1つあるかもしれないし、
あと、ほんと距離感だよね。知らない人っていう部分に関しては、
03:04
やらないじゃん、日本で。
あんまり少なくとも、私のまわりではやってないと思う。
知らない人をいきなり家に入れてしまうとか。
だから、私がホームステージにしてた時は、
これは里見のためよって言って1部屋いただいてたんですけど、
そこを私が入る4日前までは、全然親戚でも友達でもない母親、お母さんと子供さんが、
すごい出会ったら、私聞いてたら困ってる、すごい家がなくて困ってるって言うから、
そんじゃらうちの部屋空いてるから、家見つかるまでおいでみたいな感じでステイしてたらしく、
ちょうど私が入る4日前に、家が見つかったから出て行かれたよって言ったから、
ほんまにそんなことあるんやと思って。
そういうつながりある?ないよね。あんまりないですよね。
戦後のね、日本とかやったらね、もうお互い様って感じでみんなで助け合って一緒に暮らして生活してたの。
今はもうね、そんな、なんなら知らない人が入ってきたりとかしたら、もう通報しちゃうぐらいの。
だから、つながりのそもそもに感じているものが違うんだろうな。
それって、例えば、さとみさんがホームステイされたところについて、たまたま困ってたから、お部屋を貸してあげてたわけじゃない?
ホームステイ先のオーナーさんっていうのかな?どういう気持ちでそういうのをまずやってるんですかね?
聞いた話では、やっぱり困ってたら、フィジー人はみんな助け合うんだよって。
自分も困ったら助けてもらえるって、どっかで思ってるし、人類みんな兄弟なんですよ、だから。
ってことは、止まってた母子の方たちもフィジーの方なのかな?
フィジーの方ですね。
で、そのときに、困ってます。日本の人で困ってますを言うのも難しくない?
確かに、そうかもね。
そこはまずそもそもに、もしだよ、本当にそうだったとしても、私が家がなくて困ってたっていうことをどう話すかな?
道にたまたまあった人に話せるかな?どうかな?
教会であったらちょっと話しやすいかもしれない。
やっぱりそこでは、そういうクリスチャンっていう、前回も宗教の話も少し絡めてお話ししたけれども、そういうところとも関係してるかもしれないね。
06:09
そうですね。やっぱりクリスチャンの方って、人を助ける、困った人を助けるとかね、寄付するとか言うのが、私たちよりもずっとナチュラルな感覚でされてると思うので、方も大きいかなとは思いますね。
あとは、人とつながるのに絶対必要になってくるものは、黙ってるわけにいかないから、何かしらのコミュニケーションが必要になるかなと思うんですけど、その辺フィジーの方はどうなんですかね?
まず英語使うのかな?
前回もお話ししたんですけども、フィジー人の人は、フィジーに暮らしてる人は基本みなさんバイリンガルなんですよね。
そうかそうか。
フィジー人の人はやっぱりフィジー語が第一言語、半分近くいるインド人の人はヒンディ語が第一言語、家庭内はヒンディとフィジアンって感じで暮らしてる人が多いです。
でも、お互いがコミュニケーション取ろうと思ったら、英語なんですよね。
なるほどね。
だから公用語は英語、国としては英語、だから学校の授業も基本は英語。
ヒンディ学校、フィジアン学校っていうのは分かれているところ、一応分けてあるところはそれぞれの授業もあるみたいなことを言ってたけど、
でも、別にヒンディアンの人でもフィジーの学校に行きたかったら行けるし、みたいなことだから、すごく言語に関しても私らと違う感覚。
2言語はみんな理解できるっていうのが。
言語としては、もちろんインド系の方とも英語を通じてつながることができるし、フィジーの人だけっていう場合でも、もしかしたらフィジー語を使うっていうことだよね。
ただ、私すごい思うのが、言語ができたらコミュニケーションできるのかって言ったら、そういうことではないじゃない?
その辺は、もちろんさとみさんが出会った人たちになっちゃうかもしれないけど、ホームステイ先の人も含めて、そのコミュニケーションの力みたいなのはどう感じました?
これはね、やっぱり人によるかな。
私のステイ先のネリーさんっていう人は、どっちかっていうとコミュニケーション力が高いっていうのかな。
陽気で、カメラ向けたら何も言ってないのに、イエーイ!みたいなしてくれる人だった。
09:03
それと、そのお母さん、ネリーさんのお母さんとビデオ通話をしたんですね。
お母さんはオーストラリアに住んでるので、よく電話してるって言ってたけども、ビデオ通話をしたら、そりゃ明るい陽気なおばちゃんって感じでした。
一方、ネリーさんともう一人、いとこのパソパさんっていう人と暮らしてたんですけど、彼女はどっちかっていうとちょっとシャイなんですよ。
なるほど。
だから私にもそんなにガンガンしゃべりかけてこない。
なので、私は彼女とコミュニケーションをもっと取りたいなって思ったから、
なんでかって言うと、彼女はそこまで英語が得意じゃない、ネリーさんほど。
そっかそっか。
ネリーさんはね、どっちか言うとね、オーストラリア系の会社でテレアポの仕事をしてるから、めちゃくちゃ英語も上手いし、
なるほどね。
それってどこで違いが出るんですかね?
仕事に、そういう英語を使うところの仕事に就くと、英語をいっぱい使うから英語も上手になるのか、それとも学校の中でちょっと違いが。
学校の中でっていうのは、例えばフィジ語で学ぶ学校に行ってたとか、いろいろそういう理由がある?
それはね、いい質問ありがとうございます。
お家庭。ネリーさんを見つかった家庭は、すごい教育熱心だったから、お母さんが家でも英語でしゃべりかけてたと。
そうなの?
英語の学校に、ちっちゃい時から行ってたと。
そうなの?
だからね、彼女は英語が上手いなって、いとこのパセちゃんは言ってね。
そうなんだ。私、てっきり家の中ではずっとフィジ語だと思ってた。そうじゃないのか。
そうじゃなかったんですって、彼女の家は。
へー。
すごい熱心だった。
なるほどな。
一方、いとこさんのパーちゃんのご家庭は、そんな感じじゃなくて、フィジ語だったし、
たぶん、学校も中学までしか行ってないのかなって感じだったんです。
ちょっとにごさかった。
だから、そこまで英語は得意じゃない。
なるほどね。
彼女自身も、たぶん思ってるだろうなっていうのは、ちょっと感じましたね。
なるほどね。
もちろんフィジ語だけでも、コミュニケーションできるかもしれなく、
英語ができると、他のいろんなところとつながる可能性は高くなるよね。
12:01
倍増しますからね、単純に。
インディアンの人とうまくやっていかないといけないから、フィジカルを出していると。
英語ができることで、インディアンの人ともうまくやっていける。
国内であっても、そういうことになるってことね、まずね。
うまくいくかどうかわかんないけど、最低限コミュニケーションを取るためには必要だから、倍増しますよね、英語ができると。
そっかー。
なおかつ多分、他の国のメディアとか情報にも触れることも当然できるでしょうし。
だから、一つは、オーストラリア、ニュージーランドの観光客がすごく多い。
そっかー。
そこの、だから仕事にもね、そこの観光業の仕事にもつきやすくなるとか、あるし、
そのメディアっていう今お話があったけれども、
毎晩なんかネットフリックスとかね、見て笑ってはったね。
なるほどね。
そのいとこさんは、そこまで英語は得意じゃないって言ってはったけれども、
でもネットフリックス見て一緒に笑ってはったから、
え、それわかんの全部って聞いたら、普通にわかるって言ってはったから、
そうなんだ。
なんかすごい羨ましいと思って。
じゃあ、もしかしたら苦手っていう部分では、
やっぱり自分からこう、たくさん話すとかはあるかもしれないけれども、
言語としては。
会話全然できるって言ってはったんで、いいなーと思ってたんですけど、
私はシャイな彼女と仲良くなれないなって思ったから、
毎朝、朝ごはんの時間にフィジー語を教えてくれって言って。
あー、いいアイディア。
これおいしいなーって、なんて言うの?
How do you say delicious in Fijian?
かなびなかとか言ってね。
私は忘れないようにスマホに全部打ち込んでいって、
それを何回も練習して、食べながらかなびなか、かなびなかって言って、
次の日も覚えてるかどうか、はい、かなびなかとか言いながら、
フィジー語を習うってことで、結構彼女と距離が近くなって、
そこからはすごい向こうからもいろんな話をしてくれるようになりました。
結構、教えてもらうっていう形での人とのつながりっていうのもいいのかもね。
いいですね。
私だけじゃなかったですね、それをやってたら。
生徒さんも。
教会に3回ぐらい遊びに行ったんですよね。
そしたらフィジアンの人が、クリスチャンの人がいっぱい集ってるんですけど、
やっぱその生徒さん、高校生同士が何喋ってるかなーって思ってたら、
お互いの名前を覚え合うゲームみたいなのを。
15:04
あと日本語を教えてって言われて、
こんにちはとか、おいしいとか、それを教えて、
言えるかチェックみたいなので、私に聞いてとか言って、
こんにちは、みたいなことを言いに来てくれたりとかって言って、
そういうコミュニケーションしてたから、お互いの言語を教え合うっていうのもすごくいい。
知りたいと思うところかな。
それはやっぱりワクワク感を増してくれるかな。
なんとなくわからないこと、例えばそれは片言であったとしても、
それ何て言うのかって聞く、それも一つのコミュニケーションだと思うし、
新しい言葉を知れるっていう感覚、楽しみみたいなところ、
それを持っていると楽しいのかな、逆にどうでした?
日本の言葉を相手の方たちは知りたいと思ったりはするのか?
結構ね、聞いてくれましたね。
それで、あえて話しかけて、ありがとうとかね、
それをね、ちょっと間違えたりするじゃないですか、最初。
いざもとか言ったりして、そしたらまたそこで笑いが生まれるみたいな。
そうだよね、ほんとそれ基本かな。
つながりは基本かなって思ったな、思いません?
例えば、日本に来てる観光客とかの方としても、
ちょっと日本語でしゃべりかけてくれたら、うれしいです。
それはあるよね、それはすごくあります。
普通にここトロントにいても、カフェに行きます、
なんでかわからないけど、急に日本人だと思ったんでしょうね、私の顔を見て。
で、日本人って聞かれて、そこで知ってる日本語を言ってみるみたいなね。
普通に私の周りでもそれ起こるから、それを聞いて、
え、なに?わかるの?みたいな感じでなることも当然あるわけだから。
一気に距離がね、縮まりますよね、それって。
あるでしょうね。
興味を持つっていう、持たれるっていう感覚は、
うれしい気持ちを作るだろうなっていうのはすごく思うかな。
それなんて言うの?って聞かれること?
私の持ってる言語に関して。
そう、やっぱり興味を持ってもらうっていうのは、すごいうれしいことかな。
なんかひとつ、フィジーとは違うんですけど、さっき言ったカフェに行ったときに、
私その後に、その言語だけじゃなくて、
スティーポップってわかります?
いわゆるなんだろうな、
18:01
そのとき聞かれたのは、竹内マリアだったんですよ。
竹内マリア知ってるって聞かれて、
今ちょっとね、僕のiPhoneの中に入っているから、聞いてもらって、知ってるかどうか答えてって言われて。
でも、それ聞かれたときに、私はすごい若い子だったんですよ。
とってもうれしい気持ちになったのね。
もちろんスティーポップが流行ってる北米でっていうのも、頭の中にはあったけど、
自分の国の歌詞のことをすごく興味持ってもらったことに、
むちゃむちゃなんかこう、うれしい気持ちになった。
ワクワクした気持ちになって、
なんでそれに興味があったんだろうって聞きたかったぐらいだったので。
なのでね、私たちはね、これは計画していったんですけど、
お料理をお互いに教え合うっていう企画をしたんですよ。
最初は日本料理を一緒に作って、それを食べてもらう。
で、その2日後にはフィジー料理を習って、一緒に食べるっていう企画をしたんですけど、
やっぱり食の力ってね、食って人をつなぐ。
食は人をつなげるよね。それは日本だけじゃなかったか。
もう世界中ですよね、やっぱりね。
やっぱりおいしいものを食べるのは、大概の人が好きなことでしょ。
それは実際食べてみてどんな感じだったんですか?
ドキドキしながら食べる、それもね、ワクワク感かもしれませんけど。
事前に、フィジーでおすすめの食べ物ってある?っていう風に、
フィジーアンの人に私たち聞いてたんですよね。
こんなこんな食うよって教わってて、
それ食べてみたいなと思ったら、本当にそれが今日作るよって言ってくださった時に、
めっちゃ楽しみでしょうがなかった。
本当に?
ココンだっていう料理、ここで作って今日食べれるんや、みたいなのがすごい嬉しかったし。
それどんな食べ物なの?ちなみに。
それはですね、白身魚で、
白身魚を半蒸し、中は生なんですけど、外側は蒸すみたいな感じで半蒸しにして、
それをちっちゃく刻んで、いろんなお野菜と和えて、レモン、塩、そしてココナッツミルクを入れて、
最後にパクチーをふりかけて食べるっていうお料理で。
そうか、ココナッツミルク使うんだね。
めっちゃ使いますね。何にでもココナッツミルク入れてるんだろうなっていうぐらい。
そうなんだ。
じゃあそれを食べるときも、だってさ、今それ聞いてね、
目の前でそのクッキングクラスのときは作ったのかもしれないけど、みんなで一緒に。
どんな味するんだろうってちょっと思ってる。
私これすっごい気に入ったんですよね。
21:02
自分でも再現できるかなと思ってるぐらい気に入って食べるので。
じゃあまず教えてもらうワクワク感と、食べるワクワク感が食のほうではできるってことかな。
これね、私なんとかさんに聞いてずっと食べたいと思ってて、もうめっちゃおいしいっていうようなことをね、そこでも料理をして、
なんかどんどんね、距離が縮まっていく感じがするし、
逆で私たちが日本料理を作ったときに、そうめんつゆがめちゃくちゃおいしいって言われたんですよね。
なんでそこに食いついた?
やっぱだしの味って日本独特なのかな。
なるほど。
それが向こうの方にもすごい合ってたみたいで、何人も人にこれどうやって作るのか教えてほしいって言われて、
かつお節ここにないなみたいな。
確かにね。
そっか。
そこに。
でもそれがすごいおいしいから作り方教えてとかって言われて、やっぱり言ったら和食の真髄じゃないですか、だしって。
そこのおいしさに気づいてくれて、また作りたいから教えてって言われたのはすごい嬉しかったですね。
確かにね。それは言われた方も嬉しいよね。
でもきっと初めての感覚の味に合ったフィジーの人たちも、えー何これっていうその感覚?
そう。もうそうめん食べ終わったから片付けようと思ってたらね、
それ飲むから捨てないでみたいに言われて、そんな気に入ったんやって思って。
なんかクッキングする中では何か驚きとか、ハッとすることとかなかったんですか?
例えば物を切るとか、準備をするとかの違いみたいな。
まあ、ありましたよ。
えーっとですね、ツナ缶をね、
ツナ缶?
ツナの缶詰をね、巻き寿司に使おうと思ったんで、買っていったんです。
缶切りやるって聞いたら、え、缶切り?いや、そんなんないよとか言って、
普通の包丁でグサーって刺して、ガギガギガギーって。
マジで?
怖くてできひんって。
え、開くんですか?それで。
開いてました。普通の包丁で。そんなすごい包丁じゃない。普通の本当に野菜切る包丁。
そんなことできんだ。
グギグギグギってやって、ほら、いけたでしょ?みたいな感じで、
すごい。
ごめん、さとみさん、それは一番のプレイフルかも。
マジで?
そうやって、別に缶切りなくてもいいよね、はい!みたいな。
24:02
いいよね。
たぶん私、缶切りなかったらそこの、そこには行きつけないな。
うん、諦めてる。もういいかーって。
しょうがないかーって思う。
ナイフで開ける、ないな、私にそのアイデアは。
もうちょっと怖い、もう見てて怖かったけどね、切らないか、手切らないか、みたいなのとか、滑らないかとか、
全然いつもやってるから大丈夫、みたいな感じで開けてくれたのもびっくり。
あとはね、ココナッツの実があるじゃないですか、
あれからどうやってココナッツミルクを絞るかって初めて見たんですよ。
それは私も分かんないな。
でしょ?
いや、もうこれまた大胆で、
ナタみたいなのがどこの家にもある。
え、ナタ?
そう、ココナッツは。
はいはいはいはい。
それはやっぱりすっごい硬いので、それは包丁では切れないんですよ、普通の包丁では切れない。
で、ココナッツを切る用のナタみたいなやつがね、斧みたいなのがある。
で、左手でココナッツを持って、右手でナタでカンカンカンってやって、
なんかガシッと剥がすっていうのかな、切れたら入れとか剥がすんですよね。
中の白い透明のココナッツジュースはそのままガーって飲む。
その後は、ココナッツを削るノコギリみたいな機械があって、
これはね、
なんか中に白っぽいのくっついてんじゃん。
そうそう、あれを削る白っぽいトゥルトゥルのやつあるじゃないですか、
あれを細く削るための専用のノコギリみたいなやつがあるんです。
そうなんだ。
大体どこの家にも。
どこの家にも。
で、椅子の上にそのノコギリみたいなやつを置いて、
その上に自分が座って、
で、ココナッツをガシガシガシってやるけどね、
これ言葉で説明するのすごい難しい。
座るっていうのは抑えてってことなのか。
抑えるためにそのノコギリの持ち手のとこに座るっていうのかな。
なるほど。
それはでもそのために作られてるからちゃんと長いんですよね、持ち手が。
はいはい、なるほど。
それでその歯の部分が円形のノコギリって言ったらいいんかな、
ココナッツの丸に合うような形のノコギリなんで、
そこにこの歯にグイグイってこのね、
トゥルトゥルのココナッツのトゥルトゥル部分があってて、
削っていくと、
よく日本の製菓工場に売ってあるココナッツみたいな、
ドライココナッツみたいな細い。
細かい。
ああいう形に削れていくんですよ、いい具合に。
そのための機械なんだ。
27:01
機械ってかツールなんだ。
ツールツール。
そう、ノコギリみたいなやつ。
で、それを集めて、
白い細かくなったやつね、トゥルトゥルが細かくなったやつを集めて、
布でギューって絞るとココナッツミルクがこされる。
なるほど。
じゃあ、あの白いところがココナッツミルクの元なんだね。
そうそう。
へー。
めっちゃ私は、それこそワクワクが止まらないって感じで、
へー、こうやって作られてたんや。
しかも家でやるんや、みんなが。
家でそのツールを持ってんだ、みたいなところから始まるもんね。
またその、カリカリやったかな。
カリカリっていう機械なんですけど、機械ってかノコギリ。
みんな家に持ってて、
で、だいたい家にもココナッツの木が生えてるから、
それ取って、自分家でそれを自分たちの手で絞って作ってるっていうのにね、
もう感動して、私もやりたーいって言って、
ガリガリやらせてもらったんやけど。
へー、じゃあココナッツミルクは基本買わないんだね。
たぶん買わないんじゃないですかね。
忙しい人とか。
あー、すごい忙しい人とかは買うかもしれないけど、
ツールがあるくらいだからやるんでしょうね、きっとね。
それが普通なんだと思いますよ。
確かにそれはワクワクするな。
普段買ってるものがね、自分の手から作れるわけだからね。
しかもあんな専用の機械が、ツールがあるんやってことに驚いた。
それもなんかそのツールが、あーって思ったのが、
なんかさ、日本って便利なものって多いじゃないですか。
うんうん。
でもどう考えても、それ見たことはないですけど、
どう考えてもボタンを押してビーってなるって感じじゃないから、
全部人力ね。
人力だから、そこもなんかワクワク感を増してくれるというか。
なんか今日本でもあえてこのフィルムカメラが流行ってるような、
そうそう。それに近いよね。
スタルティックな感じというか、レトロな感じを楽しむやつだけど。
それだって昔のものじゃなくて、今使ってるものなのもね。
今使ってるし、欲しいなーと思って。
昔やったらね、カンカンのココナッツミルクしかね、日本でやったらほぼほぼ買えないから。
絞ろうと思わないですよね。
絞ろうと思わない。
まずそもそもに、そこは違い。
まあ生活の違いからの面白さっていうのもやっぱあるんだな。
だからね、やっぱそれも食生活のベースとなるもので、
それを通して、えーそれ面白そう、やりたいとかって、
コミュニケーションが発展していくと。
30:02
そこが本当に面白いなと思った、フィジー10日間でしたね。
なるほどね、面白いですね。
でもなんか、2回フィジーをテーマにお話ししましたけど、
さとみんさん的には、なんとなくこう、まとめとしてどんなふうに思いました?
フィジーとプレイフルって書けたら何が出てくるんですよね。
なんか、生きるベースがプレイフルなんじゃない?
確かに、生きるベースがプレイフルか。
正しく、より良くとか言うよりは、楽しく、良い楽しくみたいな。
そして今、まさに今だよね。
今を本当にきちんと楽しむみたいな。
人との出会いとかも、先々のことと言うよりは、
本当に今って感覚が強いじゃないですか。
その、例えばさっきお話ししてくれた、
全然知らない人がお家にステイするみたいなことに関しても、
本当に今困っている人たちを受け入れる感覚みたいな、
そういうところにフォーカスっていうのは、めっちゃ感じるかな。
今をより良く楽しく生きる。
困難な状況もいかに楽しむか、いかに乗り切るかというより、
いかに楽しむかにちょっと張りがね、出てくる気がするかな。
そうだね、乗り切るって使っちゃうもんな、私たちだったら。
ハードシップを乗り越える。
ハードシップだから、常にそこでハードって捉えてるって感じ。
確かにね。
ちっちゃい時から、暮らしの中のマインドセットというか、ベースというのが、
きっと日本とはちょっと違うな。
最後に、今にフォーカスして生きているラフィジーの人、
10日間だけステイして感じたじゃない。
じゃあ次回、もしフィジーに行くって考えた時に、
それを踏まえた上で、
プレイフルをフィジーで見つけるとしたら、
さとみさんはまずどんなところを見てみたい、覗いてみたい、感じてみたい、ある?
なんか、今回あんまり感じられなかったのが、
けれけれ文化。
困ってるからちょうだい、みたいな文化があるっていうのをね、
ちょっと本で読んだりして、楽しみにしてたんだけれども、
やっぱり、私が困らなかったっていうのがあって、あんまり。
33:04
だから、助けてっていうこともあんまりなく、
なるほど。
いうことを体験できなかったんですよね。
ということは、前回のところも踏まえた上で言うと、
意外に今回、さとみさんってきっちりスケジュール決めて、
覗いた感覚があったのかなっていうのは。
うーん、そうね。
でも、いきなり生徒さんが、
生徒さん難しいね。
病院に連れて行くピンチみたいな、
はあったけど、なんか別にいけたんですよね、それも。
そっかそっか。
そうやな。
なんかその、たまたまを。
たまたまね、そうやね。
でも、タクシー来なくて困ってたら、
普通の人が車乗せてくれたっていうのはあったかな。
そうなんだ。
でも、それ乗ったのね。
乗りましたね。
一応、フィジー人の人が確認してくれて、
私だけやったらちょっと心配やからって言って、
フィジー人の人が確認してくれて、
金額もこんな気やからっていう、
ここまで連れて行ってやってくれみたいなんで、
フィジー語でそこは交渉をしてくれて、
安全やっていうのがわかったから乗ったんですけど、
でも、乗ってからね、
英語で話をしてたら、
なんで乗っけてくれたん?って言ったら、
いや、なんか雨やし、
もう夜遅いからタクシーもあんまないし、
困ってるでしょ?とか言って、
それで家に帰る途中だったんだけど、
逆走してまで乗っけてくれた人が。
で、そこはね、
いただいたなって形に、
物をもらったわけじゃないけど、
いただいたなって感じだけど、
もっと今度は困ってみようかなって思いますね。
面白いね。困ってみよう。
例えばレジで、金がないみたいな、
10ドル足らんみたいなのとか、
10ドルはいいですね。
1ドル足らんってなって困ってみようかな、
あえてとか。
強くなって思います。
なるほどね。楽しみですね。
じゃあ次回は困ってみるということで。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今日は終わりにしましょうか。
しましょうかね。
はい。
みなさんお聞きいただいてありがとうございました。
今日はおけさんとさとみんでお届けしました。
ではまたお会いしたい。
またね。
バイバイ。
35:38

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