この番組は、毎回様々なゲストをお招きしながら、食の未来を冒険するラジオ番組です。
第3回ということで、ゲストは、サスティナブルフードアジア株式会社の代表取締役、海野聡さんにお越しいただきます。
ということで、まず簡単に、今現状ね、皆さん聞いてもらってると思うんですけど、ノイズがだいぶ乗っていると思うんですが、なんと、SKS JAPAN 2023の平常後の外で撮っております。
初日の終わった後ですね、めっちゃビルの中響いてます。公開集録です。
公開集録、すごいですね、これ。後で動画を見ていただければわかると思うので、こんな感じで撮っております。
じゃあ、さっそく行きますかね。
はい。ということで、本日のゲストは海野聡さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
では、まず、ご本人から自己紹介いただいてもよろしいですか。
ありがとうございます。サスティナブルフードアジアの海野と申します。
弊社はですね、2022年1月と、まだ実は会社設立してから1年半の会社なんですけれども、
特に東南アジアのですね、フードテックステーションをですね、
フードテックスタートアップと、あとは日本のフードテックスタートアップの商品とかをですね、
実は虎ノ門ヒルズから徒歩1分くらいのところに、新虎通り沿いというところに、
新虎通りの通り沿いにあるですね、サステナおむすびっていうおむすび屋さんを実は運営してたり、
そのサステナおむすびっていうのは、サステナブルフードミュージアムという、実はいろんなテックスタートアップの会社と、
あとは商品の紹介をしているような施設を運営してたりしてます。
はい。
なんでそんなことしてんねんっていうところでいくと、そういったいろんな会社さんを紹介することで、
いろんな大手の企業さんとかが関心を持たれたところが、じゃあそこで一緒にこの会社とちょっと事業をやろうとか、
なんかそういうきっかけを作れるような、なんかそういう場所を作りたいなと思って、
そんなことをやったりしておりますというのが、ざっとご紹介になります。
はい、ありがとうございます。もう早速ね、謎がいっぱい。
いや、あの、昨年のSKS JAPAN 2022で初めてお会いしたじゃないですか。
はい、そうですね。
まあ10ヶ月前ですよね、確かに。
あ、そうですね。1年弱、はい、前ですかね。
ちょっと、あの、会社創業したてみたいな感じ。
そうですね、まだできて半年ぐらいのタイミング。
おー。
あれ、それ言い過ぎか。1月なんで、あ、でもまあそうですね。
そんなぐらいですかね。
半年ぐらいですね。
いや、会社、もうちょっとなんか長くやってたようなイメージが勝手にあったんですけど。
はい、はい。
はい。
実はそうなんですね。
実はそうなんですよ、はい。
いや、もうなんか、いっぱい、どうぞ、どうぞ。
あ、いやいやいや、いや、全然そんな感じもせずというか、すごいしっかり製品作られてたんで、そんな創業間もないとは思いませんでした。
そうなんですよ、実は、あの、まだ1年半。ただ僕らは、例えば今日もSKS JAPANで、
えーと、まあ僕らがその虎ノ門のサステナおむすびでも提供している、あの、ジャックフルーツという果物を使ったフルーツミートというですね、
全然わかんない。
はい。あの、水曜どうでしょう、僕もめっちゃ好きで、ベトナム住んでたんで、もう、あの、大ファンなんですけど、はい。
え、いたんすか?
ベトナム。
はい、あの、私、前職時代、ベトナムで、えーと、1年、えーと、ほんと住んで、あとは、2年ぐらいは、こう、行ったり来たりで、結構、あの、現地の子会社のマネジメントしてたので、
はい。
その時は、あの、開発会社を経営してたんですけど、
はい。
あの、開発っていうのは、ソフトウェアの開発ですね。
はい。
なんで、あの、やってたんですけど、その時に、結構、やっぱ、アジアはどっぷり使って、あの、めちゃめちゃ面白いなと思ったっていうのが。
じゃあ、その、ジャックフルーツも普通にその辺にある感じですかね。
そうですね。
ベトナムは、多分、他の国に比べると、まだ、ちょっと見かけることは、多少少ないかなと思うんですけど、
あの、でも、やっぱり、あの、東南アジア一帯では、よく見る。
はい。
あの、まだ、あの、
フルーツだとします。
ジャセン、全然、あの、進んでないですね。
フルーツミートにたどり着いてない。
たどり着いてないですけど、その、ジャックフルーツっていうのが、まあ、ありまして、
はい。
その、ジャックフルーツって、成長すると、えー、40キロぐらいまで、
でっこっ!
大きくなるんですね。
あー、はいはい。
で、
あの、あの、
水曜堂で承知してる。
あー、そっかそっか。
まあ、すんごいでかくなるんですよ。
なんですけど、まあ、3ヶ月ぐらいで、もう20キロぐらいになるんですよ。
で、20キロぐらいになると、結構、その、フルーツとしての収穫適齢期というか、
まあ、それぐらいで、こう、収穫していくみたいなんですけど、
はい。
あの、僕らは、その、20キロになる手前の5キロぐらいの段階で、
うーん。
まあ、あの、実がたくさんなるんですね。しかも、めちゃめちゃ生命力あるんで、もう、ボコボコ実がなるわけですよ。
しかも、そのスピード感で。
はい。
で、なったときに、まあ、あんまりにも、こう、身に付きすぎると、まあ、木の負担も大きくなるんで、
うん。
あとは、こう、ぺぺぺって、こう、敵化する感じで、まあ、いくつか取っていくと。
で、あとは、その、えー、例えば、木の根元に近いところ、まあ、意外と低木なんですけど、
その根元に近いところで生えた、そのフルーツとかも、動物さんたちが食べに来ちゃったりするんで、
おー。
まあ、ぺって取ったりするんですね。早いうちに。
うん。
で、えっと、そこの早く取った、熟してない、その、フルーツ。
ジャックフルーツっていうのは、まだ、甘みもなくて、まあ、すごく、その、繊維質な、まあ、結構、がっちりした、まあ、ものなんですけど、
うん。
これを、まあ、よく、その、野菜みたいな感じで、こう、カレーに入れたりみたいな、その、調理の仕方が、結構、その、現地では、わりかし、その、お野菜的に食べるっていう、まあ、
例えば、フィリピンとかでも、バナナって、あの、緑のバナナ食べたりとか、マンゴーとかも、例えば、あの、グリーンパパイアとか、グリーンマンゴーとかって、こう、お野菜的に食べられるシーンって、アジアであると思うんですけど。
はいはいはい。
ああいう感じで、それこそ、その、野菜的に食べる習慣があるんですね。
へえ。
で、それが、まあ、その、昔から、ちょっと、まあ、日本で言うと、こんにゃくだったり、がんもどきとかが、まあ、ちょっと、その、肉もどき的に食べられてたみたいな、雰囲気だと、僕は勝手に解釈してるんですけど、みたいな感じで、まあ、ちょっと、こう、カレーに、それっぽい感じで、使うみたいなのが、
ほうほうほう。
あの、ちょっと、繊維質だし、なんか、肉っぽいよね、みたいな感じで使うみたいなのがあったところに、目をつけた、マレーシアの、まあ、僕らのパートナーの起業家が、
うん。
こういう風な、素敵な食づくりをするっていうことを、まあ、目的に、いろいろ開発をしてたときに、あ、じゃあ、クルーツが、こういった健康食になるんじゃないかっていうので、まあ、いろいろ研究をして、で、今の、その、ベースになる、うーん、素地を作ったと。
で、彼らは彼らで、ジャック・クルーツのマレー語のなんかっていうブランドを持ってるんですけど、まあ、日本でなんかって言っても、なん、なんか?みたいな感じになっちゃうじゃないですか。
逆みたいになっちゃう。
なんかね、みたいになっちゃうじゃないですか。
うん。
なんで、
なんで、どういう風に言うと、そもそもジャック・クルーツ、皆さん知らない中で、
はい。
いろんな人に、こう、あ、気になってもらえるかなーって思ったときに、そのフルーツとミートって、
はい。
このよくわからない組み合わせが、まあ、大豆ミートとかは言うけど、
うん。
フルーツのミートってなんやねんっていうのを持ってもらえるんじゃないかなと思って、フルーツミートっていう風に、あの、勝手に言い出したっていう。
はい。
ああ、そういう流れなんですね。
僕は、もう、まんまと去年それにハマって。
ありがとうございます。
果物な、肉な、どっちですか?
どっちですか?って言って、
そうそう。
ありがとうございますっていう、そう、突っ込んでいただけたら、もう、もう、こっちのもんです。しめしめっていう。
もう、第一声が海野さんのところのブースに行って、それ言いましたもん。
あ、そうなんだ。
どっちなんで。
なんすか、これって。
へえ。
そうなんですよ。
ああ。
戦略通り。
ありがとうございます。
まんまとハマりました。
はい。ありがとうございます。そういう方が一人でも増えたらいいなと思って、そんな風に。
で、それを、その、フルーツミートの元を作ってるのは、そのマレーシアのベンチャーの方。
マレーシアの、はい。
会社です。
日本に持ち込んで。
持ち込んで、加工というか、まあ、調理、独自に、まあ、加工調理をして、で、ご提供するっていう。
なるほど。
なるほど。
いや、今はどんな感じで出されてるんですか?
今は、その、フルーツミートのしぐれ煮を作ってですね、まああの、牛肉のしぐれ煮みたいな感じで、実は調理法もほとんどそれに、あの、牛のそれと近いんですけれども、それで召し上がっていただくっていうのをやっております。
ああ。
はい。
そうです。
そうです。そうです。そうです。そうです。
おいしかった。普通においしかったです。
はい。
たぶん、黙って出されたらわかんないね。
はい。
あ、もう、プロの料理人そう言っていただけるのはほんと嬉しいですね。
なんか、魚かなんか入ってんの?みたいな。
そう、あのね、牛肉かって言われるとそうではないなと思うんですけど、あの、別に肉の偽物としてじゃなくて、シンプルに料理として完成してるんで。
ありがとうございます。
はい。なんで、あれに野菜混ぜたりとか、あの、例えば、生姜の刻んだのとか入れてね、普通に炊いたらおいしそうな意味です。
ありがとうございます。
なんか、だいたい肉って、あの、いろいろあるけど、物によっては、なんか、微妙というか。
まあまあまあ。
言うと怒られるけど。
はい。
これ、どれにもつかんけど、なんなの?みたいな。
そうですよね。
多い中で、あの、その中でかなり料理として、こう、普通に売ってたら、たぶん買うなっていう。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
レベルの。
嬉しいです。
結構、いろいろ試しました。
試しましたし、あの、まさに今、だいたい肉っていうワードが出たので、ちょっとだけそこに、あの、乗っからせていただくと。
僕らできるだけ、だいたい肉ですっていう表現をしないようにしてるんですよ、実は。
うん。
なんか、やっぱり、その、だいたい肉って、もう言ってる時点で、もう肉の介護官みたいな。
うん。
あの、どう頑張っても肉にはなれない。
うん。
あの、どう頑張ってもカカロットになれないベジータ違うか。
あの、なんか、要は。
何者か。
はい。何者かになろうとしている誰かみたいになっちゃうじゃないですか。
はい。
でも、あの、なんか、それって僕、違うなと思ってまして。
うん。
あの。
そういう人って、市民権得てると思うんですよね。
はい。
だから、その、カニカマがカニじゃねえってキレる人って、まあ、この間、たまたまユージンいたんで、びっくり、逆にびっくりしたんですけど。
え、あれ、カニじゃねえのかみたいになってたんですけど。
あの、まあ、そう、そうなる人ほぼいないと思うんですよ。
はい。
ああ、そうですね。
あの、で、そういうふうに、なんか、ある種、なんか、肉の介護官じゃなくて。
うん。
まあ、ジャックフルーツっていう、そういう存在が、あ、こんなふうに食べれる、ある種、ヘルシーな野菜でありフルーツなんだっていうふうに、なんか、こう、認知される。
なんか、こう、認知されたいなっていうのは、やっぱ、思いとしてありまして。
うん。
なんか、そうなんですよ。
でも、なんか、歴史的に見て、まあ、これ、ちょっと食べらじ的な話になっちゃうんですけど。
はい。
はい。
豆腐って、なんか、どうやら調べていくとね、あの、唐とか、その辺の時代の大体肉っぽかったらしいんですよね。
ああ。
スタートが。
そうなんですか。
はい。でも、僕ら日本人、豆腐は豆腐で肉じゃねえよって思ってますよね。
はい。
そもそも、あれが大体肉だとしたら、冷奴って食べ方なんじゃいってなりますね。
なりますね。
まあ、肉に醤油かけて。
そう。
ネギ刻んだのをこうやってやって食べるみたいな。
もう、完全独立しちゃってるんで。
確かに。
いけんじゃないですか。
確かに。いや、そうなんですよ。そうなんですよ。やっぱり、なんか、あの、僕らは、なんだろ、人間がそれを、何と認知するかっていうのだと思うんですけど。
うん。
なんか、その、そういうオリジナルなカテゴリーさえ生まれてしまえば、なんか、そういうものとして、なんか、受け入れていっていただける。まあ、実際、すごくヘルシーなんですよね。
うん。
あの、食物繊維、実は100グラム中。
うん。
あの、まあ、レトルト化した、まあ、90%水分な前提ですけれども。
はい。
100分の6.6が、あの、食物繊維で。
ほう。
なので、ごぼうより多いんですよ。
ほんとだ。
めっちゃ多いっすね。
はい。
めっちゃ多い。
めっちゃ多い。
めっちゃ多いんですよ。で、えっと、そのうち、糖質は0.7しかないんで、あの、もう、あの、食物繊維おばけなんですよね。
はいはい。
で、えー、脂質も、もう、あの、表示上はゼロにしていいぐらい、0.5以下なんで、0.3しかないんで、脂質ゼロで。
100グラム中、27キロカロリーしかないんですよね。
へー。
なので、あの、まあ、いわゆる、ほんとに、や、野菜。
はい。
まあ、すごい食物繊維豊富な野菜食べてる感じなんですよ。
うん。確かに。
うん。
なんで、例えば、ご飯に、まあ、それこそ、あの、提携してるレストランさんの代々木親原のグッドイートカンパニーさんというところがやられてる、グッドイートビレッジというカフェでは、ガパオライスを、こう、提供させていただいてるんですけれども。
うん。
まあ、ガパオなんで、ご飯の上にジャックフルーツ。
うん。
ジャックフルーツのガパオが乗ってるんですけど、まあ、乗ってるのほぼ食物繊維なんですよ。
確かに。
確かに。
なんで、めっちゃヘルシーなんですよ。
はい。
だから、まあ、お米、まあ、糖質、多少気にされる人もいるかもしれないですけど、まあ、それだけみたいな。
そういうことですよね。
プラス、食物繊維っていう。あの、だから、絶対胃にももたれないし。
はい。
あの、むしろ腸内環境すっきりみたいな。
めっちゃいいじゃないですか。
はい。
うん。
あれ、ちょっと本で読んだ、あんましっかり覚えてないんですけど。
えっと。
沖縄って長寿のエリアとして、世界的にも有名らしいんですよ。
はいはいはいはい。
まあ、世界中に何箇所かあるブルーゾーンの一箇所で。
はいはいはい。
その、伝統的な沖縄の家庭料理って、あの、炭水化物めっちゃ多い。7割とか言ってるんですけど、そのうちのほとんどが繊維らしいんですよ。
おー。
で、それで、要は、かさ増しができてしまうじゃないですか。
そうですね。
で、そこに糖質と、あんまり脂質がなくてみたいな感じらしいんですね。
いや、きた。長寿の秘訣きましたね。
きった。
きた。
長寿の秘訣。
これから長寿飯として、
本当ですね。
売っていきたい。
大丈夫ですか?
引っかかんないですけど。
間違いなく、ありがとうございます。冷静に突っ込んでいただきました。それ、歌いだしたらちょっと僕を止めてください。あいつ行くとこまで行ってしまったって。
いいじゃないですか。食物繊維たっぷり、ごぼう何本分とかっていうのは。
はい。確かに確かに。
めっちゃいいじゃないですか。
そうね。健康とね、難しい言葉なんでね。
いつもあの、ごぼう抜きですって言って滑ってます。
ごぼう抜き。
言いたいだけ。
言いたいだけ。
そしてまた言ってしまった。
卓也さん結構ネタ好きですよね。
はい。すみません。ありがとうございます。
ちょいちょい、ちょいちょい入れていきますよね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。全然褒められてないけど。
逆に突っ込まれると。
すみません。
なんか今、シンプルにうちのお店の方の食材ちょっと使ってみたいなって思っちゃいましたよね。
ありがとうございます。これでも、ちょっと面白くて。
はい。
何軒かこう、レストランさんで一緒にメニュー作らせていただいたりとか、ちょっと扱ってみたいですっていうのでお問い合わせいただいてちょっとお渡ししたりすると、シェフの方の方が受けがいいんですよ。
そうなんですね。
なんかやっぱりその、見たことない素材でおもろい。
それ?
っていう。
なんだこれはみたいな。
なんかちょっとあんまり大きな声ではいないですけど、それこそなんか大豆ミート使うんだったら、こっちの方が全然なんかいろいろやりたくなっちゃう。
みたいな、ちょっとお声もいただいたりとか。
はい。
なんか、あ、面白いなと思って。で、あのー、一方で、そのなんていうんですかね。結構、がっちりやっぱ生産ラインとかを作ってらっしゃる企業さんだと扱いが分からなくて。
あー。
あのー、何していいか。
はい。
そういう会を行ってきて
運営したりさせていただいてるんですね
ジャックルーツの会社ももちろんその一つですし
それ以外にもアジアって
お国柄とか社会環境がそれぞれ全然違うゆえに
そういった環境の差分ゆえに出てくるユニークなテックベンチャーってすごく多いので
そういった人たちと日本の会社さんの距離をもっと近づけて
一緒に商品を作っていったりとか
動きを仕掛けていくっていうことが
できるような活動をしたいなと思ってそんなこともやっております
なのでそこに並んでいた皆さんは
アジアとか日本のフードテックベンチャーの仲間たち
僕らが勝手に仲間たちだと思ってる人たちで
彼らとそれこそいろんな会社の間に我々が入って
いろんな新しい展開が仕掛けられるといいなと思ってやっております
広がりがやばいですね
はい
だから
さっき海野さんのところでジャックフルーツのフルーツミッド以外のものを扱うこともあり得るんですか
もう全然現在進行形で扱ってます
まだ言えないやつ
言えないこともないですけど
それ以外の素材とかでも
それこそ例えば今シンガポールの細胞バイオを
うなぎとかのそれこそ細胞バイオをしている会社さんが
日本で展開してるんですけど
することが決まってまして
そこでじゃあこんなこと一緒にできないかみたいな
例えば日本での展開を我々のほうでこんなサポートできないみたいな
それこそ僕らの虎の門のお店では展示とかをすでにさせていただいてたりとかもしてるんですけど
なんかそういうディスカッションをしてたりとか
例えば低GIのお米ですね
低GI
赤米を展開しているマレーシアの会社とかも例えばあったりしまして
GI値がそれこそ玄米よりも低いような
お米なんですけど
じゃあそういったお米とかを
さらにマレーシア国内だけじゃなくて
日本をはじめとしたいろんな国に出していくのにどうしたらいいかとか
なんかいろんなお話を各社と実はさせていただいてたりしてます
中でも結構ジャックフルーツがある種一番
さっきのフルーツミートじゃないですけど
分かりやすく皆さんにPRできるなと思って
一番ある種力は入れてたりはするんですけど
同じアジア圏だから
異国情緒があって新しい発見があるんだけど
ちゃんと親和性が高いんですよね
なんか似てる感じしません?
あーその似てる感じっていうのは商品とか
味の嗜好性とか
あーそうですね
確かになんか味の嗜好性とかはそういうのあるかもしれないですね
僕あんまり海外詳しいわけじゃないんですけど
何年か前にタイに行った時に
現地の料理食べるじゃないですか
確かに辛いのはめっちゃ辛いですけど
辛いですね
どっちかって言うと旨味重視で
そんなに脂もめっちゃ強いわけではなかったりするわけですね
伝統料理だと
その辺だと日本料理の流れとちょっと似てる文化もあるのかななんて
あくまでも西ヨーロッパとかと比べると
圧倒的に近い感覚がありましたよね
それは間違いないですね
なんかすごいアジアってやっぱり
近くて遠い感じが
分かる
今日本ってすると思うんですよね
僕も結構今東南アジアって
しょっちゅう先週末もタイにいましたし
シンガポール行ってマレーシア行ってフィリピン行ってベトナム行ってみたいな感じで
結構フラフラ行ってるのもあって
なんかもうもはやなんか
ちょっと山手線で渋谷行くぐらいな感覚で結構
マレーシア行っちゃうような感じに今なっちゃってきたんですけど
距離がおかしいおかしい
でも本当はそれぐらい
実は距離の近さって実はあるエリアですし
その日本という国が世界広く見た時に
じゃあこの先50年100年っていう中で
誰とより今以上に強く手を取って
一緒に世界を良くしていくかって言ったら
やっぱ東南アジアの人たちが
一番のパートナーになり得るんじゃないかなっていうのは
やっぱりずっと思ってまして
はいやっぱり人口もこれからまだ
まだ伸びますし
もちろん経済もまだまだきっと伸びますし
だけどそれゆえにやっぱり課題も多い
それはやっぱり今までの資本主義のだったりとか
今までのこの経済成長のデファクトで
皆さんワーッと同じように成長していくと
どうしても弊害も出やすくなっちゃうことが
結構分かってる分
それってあらかじめ解決しながら
一緒に成長していくっていう道を
作っていくニーズがより高いエリアでもあると思ってまして
なんかそういうことを日本が一緒にやっていけると
それは世界にも通じるソリューションだったりとか
アプローチになっていくんじゃないかなと
それは職においてもそういうことがあるんじゃないかと思って
日本とアジアの職っていうのをテクノロジーだったりとか
そういったところを含めてよりギュッとつないでいくっていうことが
未来にとってそれが欧米も含めて出していくのに
すごくポテンシャルがあるんじゃないかなと思って
そんな側面がございます
確かに近現代になって以降は
日本ってちょっとヨーロッパ系の人たちと交流が深くなってきちゃったじゃないですか
けど特に職に関しては地理的な距離の近さって
割と大事な気がするんですよね
どうしても輸送にコストがかかったりとかもしますし
これちょっと聞いてる人によっては起こるかもしれないですけど
僕の感覚だと
アングロサクソン文化
西欧欧米みたいなところって
割と保守的だったりする感覚があって
例えば日本も含めたアジアって
他のエリアから新しい食文化とか食材来ると
いいんじゃねこれ
面白そうじゃんいじらしてよみたいなことやるんですけどね
なかなかじゃあアメリカ大陸だったりとか
ヨーロッパの北の方とかで
取れないのもあるかもしれないですけど
お米文化が広がりを見せるかっていうと
ちょっとマニアな人が
あるみたいなね
そうね確かにね
その代わり自分たちがずっとメインにしてきた肉と麦は
農地をどんどん広げて
海外にも作らせるみたいなことやるわけでしょ
やってたね
っていうなんていうか
それ良し悪しではなくて
思考の傾向としてありそうな感じがするんですよ
なるほど
それでいくと海野さんが行かれてる
アジアマレーシアとかベトナムタイとか