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2025-11-08 12:01

#2758 【雑談】アナログレコードの音の良さを伝えるのは難しい from Radiotalk

#2758 【雑談】アナログレコードの音の良さを伝えるのは難しい
・レコードの音を収録トークに録ってみた感想
・色々なところでアナログブーム
・レコードのデメリット

#202511n

サマリー

アナログレコードの音質の良さとサブスクリプション音楽との違いについて探求しています。収録された音声ではアナログの特性が伝わりにくく、音質の違いや聴く体験の重要性について意見を述べています。

レコードの魅力と音質
はい、お疲れ様です、なおくんです。今日は2025年の11月の8日ですね。
今日もよろしくお願いします。すっかり寒くなってきましたね。
寒くなってきたとはいえ、たまに暖かい日もあったりして、結構服を選ぶの迷うなって感じですよね。
昼間は暖かいんだけど、しかも夜寒くなるみたいなね。
毎日の寒暖差もそうなんだけど、一日の中でも寒暖差もあるので、
昼間はちょっと暖かいから、少し薄着というか、そんなに暑くならないような服装で行こうかなと思ったら、
急に夜ガクンと寒くなって、えーみたいなことがあったりしておりますけどね。
はい、そんな感じです。そんな感じの今日この頃でございます。
ということで、今日はね、何を話そうかなと思ったときにですね、
レコードについてちょっとまた話したいと思います。
またレコードの話会っていうね、人がもしかしたらいるかもしれないですけど、
なんかこう今レコードにハマってるんですよね。
そんな感じなのでちょっとレコードについて話していきたいと思いますが、
昨日ね収録で、アナログレコードとサブスクね、いわゆるスマホで聞ける音楽、
Spotifyでね、同じ曲を再生したらどんだけこう違うのか、音の感じが違うのかっていうのをちょっとね、
検証してそれを収録トークに録音してアップロードしてみたんですけど、
これね、自分でもあの後聞いてみたんですね、自分の収録トークを。
そしたら、まあね、全然伝わってないなと思いました。
聞いてくれた人はどう思っているのかわからないですけど、
僕は実際生の音も聞いているのでね、当然ですけど、
そのサブスクの音とレコードの音を実際に現場で聞いているので、
その自分からすると収録トークに入っているやつは全然再現されていないという風に思いました。
当然っちゃ当然なんですけど、アナログの音をこのスマホで録ったらそのアナログの音もデジタルになっちゃうので、
そのアナログの空気感というのはね、伝わらないんですよね。
いやなんか本当にね、すごい悲しいなと思いました。
だから収録トークを聞いてね、レコードの音もサブスクの音もそんな変わらんやんって思った方はね、
ちょっとすいません、僕の技術不足、技術力不足というか、しょうがないですけど、
技術力というかもう仕組み上しょうがないんでしょうね、きっとね。
だからレコードのこの感じ、レコードで聞くと本当にリアルなんですよ。
リアルというか、ライブを聴いているのに近いぐらいに本当に人が演奏している感が、
やっぱりネットとかCDとかよりもより強く感じられますね。
単なるノスタルジーじゃないかとかプラシーボ効果じゃないかという意見もあると思いますし、
僕自身もそういう風に思っている部分も少なからずあるんですけど、
でも実際に聞いたら本当そうなんですよ。
それはもう本当にそうだから聞いてとしか言いようがないぐらいな感じなんですけど、
それを収録トークでも少しシェアできたらいいなと思って撮ったんだけど、
やっぱり全然収録トークには乗らなかったですね。
なかなか難しいですよね。
デジタルとアナログの違い
アナログというのはそもそもデジタルを通さないで鳴らした音というのがアナログなんでね。
それをインターネットで共有するというのはなかなか難しいなという風に思いました。
なのでYouTubeとかでもあんまりそういう聞き比べ音源とかってあるっちゃあるんですけど、
あんま少ないではそういうところもあるのかもしれないですね。
レコードの音をうまく伝えるにはそれなりの録音の機材とかも必要なのかもしれないですし、
さっき言ったようにそもそもYouTubeに載せている時点で、
インターネットに載せている時点でそれはアナログ音源ではないですからね。
アナログというのはつまり一切デジタル変換していないそのものを記録したものですからね。
よく例えられますけど、アナログ時計とデジタル時計みたいな感じ。
デジタルというのは1と2の間みたいな小数点みたいな部分をバッサリカットしちゃうんですね。
それがデジタルの本質なんですよね。
だから1と2の間にある細かい微妙なニュアンスをバッサリカットして、
それをデータ化して効率化させるというのがデジタルなんですよ。
だからCDとかこういうインターネットで流れる音楽というのは本来の音に含まれる微妙な
その0と1の間、1と2の間みたいな小数点みたいなところをバッサリカットしているので
何かカクカクした感じになっちゃうんですね。
それって人間は別にそんなに気づかないようなレベルのものなんだけど、
でもそれを無意識からでは多分感じ取っていて、
何かこうありげないなとか人間味がないなみたいなことを何となく感じているんですね。
だからパッと聞き、こんなにアナログレコードもCDもサブスクも変わらないんですけど、
ちなみに言うとCDよりもさらに音質が悪いのがサブスクなんですよね。
インターネット上でやりとりするためにデータ量をよりCDよりもカットしていると言われてますね。
普段そういうサブスクリプションの音楽に慣れている人はほんと駄菓子を食っているような感じなんですよ。
言い方悪いですけど。
冷凍食品とか駄菓子とかそういうジャンクフードみたいなのを食べているような感じです。
音楽を聴いていることを食べることに例えると。
レコードというのはより生の食品というか加工していない食品を食べているような感じ。
だからアナログというのは逆に言うと劣化しやすかったりコピーがしづらかったりするんですよね。
だからレコードマンというのは傷ついたら再生ができなくなったりとか音飛びしたりとか、
あとホコリが付いているとパチパチのノイズが出たりとかするんですよね。
それはレコードが生であるがゆえ、生というかそういうものであるがゆえなんですよ。
そういうデメリットを払拭したのがCDなんですよね。
だから当時CDというのはすごく画期的と言われてどんどんレコードが駆逐されていったんですよね。
ノイズもないですし、コピーもね、著作権の問題は一旦置いておいてコピーも手軽にできますし、
劣化しないですし音質は劣化しないし。
しかもコンパクトで場所も取らないし。
本当のCDというデジタルメディアは当時ものすごい画期的だったんですけど、
逆に今これが見直されているのが発行のアナログブームなんですよね。
アナログブームって今レコードに限らずいろんなところで起きてますよね。
映るんですっていう1990年代に大流行したコンパクトフィルムカメラ映るんですが流行ったりとか、
あと手書きの手帳ブームだったりとかね。
手帳もGoogleで管理するんじゃなくて、あえて紙の手帳で管理しようみたいなブームであるとか、
いろんなところでアナログ、あとカセットテープっていうメディアも一部では人気が出てるみたいですね。
特にレコードにおいては若い世代がレコード全く知らないでしょみたいな世代がレコードに注目してるっていうのもまた面白いところですよね。
つまり今のZ世代とか若い世代っていうのはおそらくCDとかもそんなにリアルタイムに触れてなくて、
サブスクとかインターネットのストリーミング音楽が当たり前っていう世代だから、
もうそういう音楽しか知らないから、そういう人たちからすると多分レコードの音ってだいぶ違うんですよね。
僕らはCDもまだ経てるから、CDの方がまだマシな音質としては。
その後サブスクに来てるからじわじわと劣化した音を聴いてるんだけど、
でも元々劣化した音を聴いてる人たちにとっては、劣化って言ってもそんな悪いものではないんだけど、
でもやっぱり微妙に音質としては悪くなってるわけですね。
に比べたら劣化した音を聴いてる人たちからすると、やっぱりレコードの音質っていうのはものすごく高級な感じに聞こえるんでしょうね。
レコードのデメリット
僕も本当にリアタイム世代ではないんで、やっぱりレコードを聴いたときはびっくりしましたね。
こんな音がいいんだっていうね。
とはいえやっぱりレコードってめんどいところもめちゃめちゃありますね。
実際にここ数日いろいろレコードを買ったりとかして気づいたところなんですけど、
レコードのめんどくさいところ。
レコード興味ある人に言うけど、レコードは一回買ったら沼にはまりますから。
よくレコード沼とか言いますけど、本当に覚悟をしないと結構しんどいところもあるかもしれない。
おどかすぷもりではないんですけど、僕もまだ買って数日ぐらいですけど偉そうに言えないですけど、
でもなんとなくそういうことかっていうのはわかってきたのでそれをちょっと言っておくと、
まずね、場所を取るということですね。
レコード盤のこのLPサイズ、縦横30cm標ですね。
小学校の時に使ったモノサシー、30cmのモノサシー、あれがあれのサイズで縦横ありますから。
しかもCDよりも結構重たいですね。
なのでレコード1枚めちゃくちゃでかいし重たいし、買って持ち帰るのも結構大変です。
そういうでかさ、物理的に場所を取るというめんどくささ。
あとはさっき言ったようにレコード盤とかにほこりとかがすぐ付くので、
それをほこりを掃除しないと再生した時にプチプチとノイズが乗ってしまうというめんどくささ。
だからちゃんとメンテナンス、クリーニングもしなきゃいけない。
しかもレコード用のクリーニングキットっていうのもまたそこそこ値段がするので、
それだけで数千円するので結構出費が大変。
レコードは中古で今たくさん昔のレコードとか売ってて、
安いやつだと100円とか300円とかで買えるんだけど、
やっぱりそれもはまるといいやつだと数千円とか、中には数万円するやつもあるので、
ちょっと知らないうちにお金がどんどん消えていくっていうところがあります。
あとA面とB面をひっくり返さなきゃいけないっていうのがかなりめんどくさい。
CDだったら1回ピッと再生ボタン押したらずっと流れるんだけど、好きな勝手に流れていくんだけど、
レコードだったら20分くらいでA面が終わるので、
それを1回ひっくり返してまたB面に行かなきゃいけないっていうね、
それは結構めんどい。20分で結構あっという間なんですね。
っていういろんなデメリットがある。
でもそのデメリットを上回るくらいに魅力的なのが、レコードのいいところなんですね。
音がいいですし、やっぱりデカいから故にジャケットの迫力というか、
物を持ってるなっていう、現代に失われていった何かがレコードには詰まってるんじゃないかなっていう感じがしますね。
あとね、曲をランダム再生できないっていうか、自分で選べないところもすごくいいところですね。
1曲を無理やりでも通して聴かないといけない。1曲というかアルバム全体を。
もう語ってたらキリがないですね。
はい、ということで聴いてくれてありがとうございました。
はい、以上です。
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