1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 476. 宇宙保険ってなに!?
2022-01-24 11:48

476. 宇宙保険ってなに!?

宇宙に保険は必要か!?不要か!?

少しずつ整備が整い始めている宇宙保険をざっくりご紹介!


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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
ということで、早速今日の本題を紹介いたします。今日の本題は、ちょっと風変わりなお話、宇宙保険という話題についてお話ししていこうかなと思っております。
実はこの話題って、ちょっと前のコラボ会とかでも、若干チラッと出てきたようなお話なんですけど、やっぱり人類がこれからどんどん宇宙空間に進出していくってなると、生活圏が広がっていくわけですよね。
生活圏が広がっていくと、そこにいる人も増える。そうなると、やっぱり人類にとっては必要なものである保険というところの適用も、いろいろ考えていかなければいけないというような風になってくるので、そのあたりのバランスだったりとか、
あとはそもそもどうやって宇宙保険というものがあるのか、どんな種類があるのか、みたいなところのお話を今日はご紹介していきたいなと思っております。
今日のお話聞いていただければ、宇宙ビジネスの中でも結構最先端、まだ企業が本気で取り入れることができていないテスト段階のお話とかっていうところを知ることができる、非常に面白いタイミングかなと思うので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
ということで、毎日恒例の緊急報告をさせていただこうかなと思っております。
これTwitterにも書いたんですけど、最近ポッドキャストっていうメディアというか、音声メディアってどうなんだろうみたいな、全体を俯瞰してみようかなっていうような考え方をするようになったんですね。
これはちょっと前にノーミネート作品が発表されたジャパンポッドキャストアワードとか、そういうところでいろんな周りポッドキャストやってる人とかと話してて思うところがあったんで、じゃあ媒体全体広げてみたらどうなんだろうなっていうのを考えてたんですよ、最近。
そうしたら、僕最初ポッドキャスト始めたとき、ポッドキャストってそもそもどっかのデータサーバーみたいなところに音声ファイルを置いて、その音声ファイルにデータ紐付けておくと、その音声が勝手にAppleポッドキャストだったりとかSpotifyだったりとかAmazonとかっていうところに配信されるっていうところで、
言っちゃえば、YouTubeとかってYouTubeに上げたらYouTubeでしか動画見れないけど、いろんな媒体にできるからめっちゃリーチできていいじゃん、いろんな人に届くから最高だなと思ったんですけど、最近いろいろ考えてみると実はそういうところじゃないのかなみたいな、ポッドキャストの良さっていうのは。
なので、満遍なく全体で聞かれるっていうのは、実はあんまりなくて、どっか媒体を絞って、例えばAppleポッドキャストだったらAppleポッドキャストにはまるような配信をするとか、あとはSpotifyだったらSpotifyで伸びるような配信をするみたいなところで、一個一個の媒体にチューニングしていけないと、なかなかポッドキャストの番組として名を上げていくというか、
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一定のリスナーの方とやり取りするっていうのは難しいのかなと思ってきました。もちろん、すげー上位の芸能人のチャンネルだったりとか、あとはやっぱりトッププレイヤーで言うとコテンラジオとか、そういうところで言うとあんまり媒体の性質って変わんないのかなと思うんですけど、そういったところで、いろんな種類があるからどこで伸ばすかっていうのも考えた方がいいよっていうのは、ポッドキャストを始める人にはすごい今伝えたいなっていうふうに思ってます。
そんな感じで近況報告とか言いつつ、なんか最近僕の頭の中でそういうことを考えてますっていうようなお話で、なんですよですね、こうなんだろうな、僕自身はそこまで深く考えないでポッドキャストスタートしちゃってる部分もあったりとか、もちろんちょっと作戦あったんですけどね。
どこでも伸びないなみたいな方ってポッドキャスト始めてものすごく多いと思うんですよ。もしかしたらこのチャンネル聞いてくださっている方の中にもいるかなと思うので、そういった方にはぜひこのチャンネル、この媒体でこれぐらい狙おうっていう具体的な目標とか持つといいのかなと思います。
でまあ再生数伸びないのは本当にしょうがないので、僕も初めて1ヶ月ぐらいとかの時でも全然週に4回ぐらいしか再生されないみたいな。週に4回ってことは1エピソード1回も再生されてないってことなので、そのぐらいの時も全然あったからあまり気にせずなんか自分の発信したいこととこの媒体ハックしたいみたいなところだけモチベーションで頑張ればいいんじゃないかなと思います。
ぜひですね一緒にポッドキャスト盛り上げてくれる仲間探してますのでよろしくお願いいたします。
はいそんな感じでちょっとなんかポッドキャスト熱が湧いていろんな話してしまいましたが、今日の本題入っていきたいと思います。
今日の本題はまあざっくりもう一言宇宙保険って何っていうお話をしていきたいと思います。
宇宙保険冒頭でも話しましたけど人類がどんどん宇宙空間に進出していく。
つまりこれ言い方を変えると人類の生活圏っていうのが地球の地上だけじゃなくてそして飛行機が飛んでいる上空だけじゃなくてもっと上宇宙空間まで広がってきているという状況があります。
でやっぱり海外旅行行くだとかレジャーに行くだとかそもそも普段生活しているっていう中でも保険というところはどうしても外せない要因になってくるんですね。
そういった中でやっぱりお金のかかる宇宙開発っていうところの支えになる保険っていうのが最近どんどん検討され始めているというような状況があったりします。
で実際にこのポッドキャストの中でも一度だけ話題に出してました。
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それ何かっていうと2回ご出演いただいている弁護士の大島ひなたさんいらっしゃいますよね。
あのぜひですね聞いていただきたいのは国際宇宙ステーションで殺人事件が起きたらみたいなケーススタディーをもうどんぐらいの時だろう300回とかの時に来てくれたのかな。
だったりと思うのでまあそのあたり聞いていただけたら嬉しいなと思うんですけどそんな中で3ヶ月前ぐらいに出ていただいた時に最近面白いのって宇宙保険とかがあるんですよっていうところがあったんですよ。
なのでその宇宙保険って何なんだろうっていうのを最近調べたところをちょっとお話できればなと思っております。
具体的にじゃあ宇宙ビジネスの中で宇宙保険ってどういうところに来るのかっていうと一番明確になんか具体的なお話ググったら出てくるのは打ち上げ第三者賠償責任保険っていうのがあるんですね。
なんか難しい言葉がすげー並んでるんですけど簡単に言えばロケットの保険です。
ロケットの保険ってどういうことかっていうと人工衛星とかあとは探査機とかっていうのを地球の外に打ち上げていくってなるとそれはどうやって打ち上げていくのかっていうとやっぱりロケットを使うと思うんですよ。
でそのロケットってどういうふうに飛んでいってどうやって消滅するかっていうと
例えばロケットバーって打ち上げていった時に先端がプシューって離れていって宇宙まで人工衛星持っていって人工衛星を放出するっていうふうになるんですけど
じゃあロケットを打ち上げた後に制御が効かなくなったとか例えばあると思うんですよね。
そうしたらそれがそのまま民家に落ちてしまうとか地上に落ちた時に人に怪我をさせてしまうこんな可愛い言い方をしてますけど
もう上からロケット降ってきたら本当にただのミサイルなわけですよ。そんなこんなでロケット打ち上げっていうのは一定のリスクがかかるというところがあって
それってもうロケットを打ち上げる事業者が全てリスクを背負わなきゃいけないのかというところで言うとやっぱり一定の保険っていうのがあったりすると
ロケット打ち上げの事業者も安心して打ち上げできますしなおかつお金の回り方もクリーンになると思うんですよね。
そんな中でこういうロケット打ち上げに対する保険というのも実際に出てきていたりします。これは実際に人を怪我させる可能性があるから一番最初に出てきたっていうのは多分大きくて
今後人類ってどんどん出ていった時に月に生活しますってなった時とか火星に生活しますってなってくると地上では考えられないぐらいのリスクっていうのがあったりするんですよね
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それこそ月面になって空気ないですからその空気がないっていうところでいきなり宇宙服が破れて窒息死した。どうしたらこれ例えば生命保険使えるんですかとか
あとは宇宙空間で怪我するリスクっていうのは高いのにそんな怪我をするリスクが高いことをやっている人に保険会社は保険を払うのかみたいなところが問題になってくるわけですよ
だって保険というのは結局保険料を一人一人が払っていてその払っているお金よりもたくさんの人が一定のお金を払ってるから一部の人が怪我してもその人の怪我を治療費を補填できるっていうのが保険のシステムじゃないですか
ただ例えば月面に1000人しかいないのにその保険て成立するのかとかあとは1日1個ぐらいしか打ち上がらない人工衛星に対して保険をかけるってなった時にその人工衛星が壊れる可能性と
あとその人工衛星365日で365機打ち上がるってなった時に一人一人がいくらか払った時に人工衛星の保険を補填することができるのか
補償だったりとか人に怪我をさせるとかっていうのを保証できるのかっていうようななんでしょうね 宇宙開発っていうのがまだまだハイリスクだからこそそしてチャレンジしていく人たちがもちろん地上にいる人間だったりとか飛行機を飛ばす車を運転するっていうところの人工に比べたら格段に少ないのでそういったところで保険が成り立つ成り立たないっていうののバランスが非常に重要になってくると
なので今後今現在はそこまで整備されていないっていうのが宇宙保険の現状になっていてただ今後こうやって宇宙に参画してくる企業が増える人が増えるそして宇宙で滞在する人が増えるものが増えるっていう状況になってきた時に保険が整備されるっていうところがあると思うので実際に取り組んでる企業とかだったりっていうのはまたバリエーションがどんどん増えてきたらあのポッドキャストで一度ご紹介できればなぁと思っております
そんな感じで今どういう状況で宇宙保険っていうのがどういう立てつけで考えられているのか今具体的にどういうのが動いているのかっていうお話を今日はさせていただきました
今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローサブスクライブよろしくお願いいたします
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宇宙が漢字で話がひらがなになってますのでじゃんじゃん呟いていただけたら嬉しいです
それではまた明日お会いしましょうさようなら
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