00:04
はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。こちらのチャンネルでは、天文学で博士号を取得した私が、毎日最新の宇宙ニュースをお届けしております。
この放送は中村唯一さんの提供でお送りしております。中村さん、どうもありがとうございます。
ということで、早速今日の本題を先に紹介しておこうと思うんですが、
今日は、宇宙でロボットを動かすGITAI Japan株式会社のミッションがNASAに採択され、こちらが8月に実際に実施されるというところで、
そちらのお話が出てきていたので、今回はそちらを紹介していきたいと思います。
こちら、GITAI Japan株式会社、一般的にはGITAIってよく言われてたりするんですけど、ここの会社、宇宙用汎用作業ロボットっていう、
宇宙で宇宙飛行士の方がやるような作業を代替するようなロボットを作っていこうっていうのをやっている会社で、日本の会社なんですね。
で、こちらが今までロボットをいろいろ開発してきた中で、今回単腕型ロボット、一つの腕の形のロボットがNASAの安全審査に通過し、
8月に国際宇宙ステーションに向かって打ち上げられるというところがニュースとして出ていて、結構話題になっていたので、
今回はそちらを紹介していきたいと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
ということで、早速、その前にですね、毎日の近況報告をさせていただこうと思うんですが、
今日は仕事終わって、夜、空畑の新しい記事の打ち合わせをさせていただいておりました。
で、今回は最初に書かせていただいたインターネット通信みたいなところと同じようなジャンルの記事を書かせていただく予定なんですね。
で、こちら結構また前回みたいにボリュームがかなりすごくなりそうなので、調べながら出てきた内容とかっていうのもPodcastで整理しながら記事作っていってみたり、
あとは編集の過程でこんな感じですよっていうのを途中経過も一緒にPodcastで共有できればななんて思ってます。
で、その打ち合わせをしてたんですけど、本業、インターネット接続とかに関しては結構今やってるデータサイエンスって仕事の本業にかなり近いもので、
それにプラスして掛け算で宇宙の話をどんどん入れ込んでいくというようなところのお話になってるんですね。
なので、僕が結構いろんな活動をする上で掛け算みたいなのを意識していて、僕の活動の軸にやっぱり宇宙っていうところを置いておくんですが、
03:04
今までずっと宇宙のことばかりやってきたので、今は宇宙かけるなんとかっていうようなところをどんどん広げられるような、そんな動き方をしてるんですね。
なので、宇宙かける通信みたいなところの一つスペシャリストみたいな感じになれたら、今後いろいろできることは増えるのかななんて思いながら、
いろんなところに宇宙との掛け算の可能性っていうところを考えて動いております。
なので、ちょっと空想地味なことをいろいろ考えていたりするわけなんですけど、そういった話ってやっぱこれから宇宙を現場にしていこうとしていたり、
宇宙に実際に漠然と憧れを持ってる方ともすごい波長が合うかなと思うので、そういった話も皆さんからいろいろ聞けたら嬉しいななんて思っております。
なので興味がある方はぜひTwitterとかで絡んでいただけたら嬉しいですね。
そんな感じでまた新しい空畑の記事動き始めているのでお楽しみにというお話でした。
そんなこんなで宇宙ビジネスのお話をしていたので、
今日はその打ち合わせのテンションのまま宇宙ビジネスのお話をしていこうというところで今日の本題をピックアップさせていただきました。
ということで今日の本題は、株式会社ギタイジャパンが作り上げたロボットが国際宇宙ステーションに向かって旅立つというようなお話を紹介していきたいと思っております。
このポッドキャストでギタイジャパン、この後ギタイってずっと言っていくんですけど、
ギタイの話って多分触れてきてないと思うのでざっくりどんな会社なのかっていうところを先に紹介しておこうと思うんですね。
ギタイっていうのは宇宙に安価で安全な作業手段を提供する宇宙ロボットスタートアップというところを銘打って活動されている会社ですね。
これがやっぱりすごくて宇宙飛行士の方、今って基本的には宇宙での作業って宇宙飛行士の方がやられるようなことになると思うんですね。
ただ宇宙飛行士の方ってそこまでに過酷な訓練を超えていろんな技術的なノウハウとかを貯めてそれでようやく宇宙に旅立つみたいなことなんですよ。
なので噂によると宇宙飛行士の方を時給換算すると、いろいろかかったお金とかで時給換算すると本当に数百万円とかいうようなレベルのものになるそうなんです。
つまりそこがロボットに置き換わったりするっていうところはすごく現実的な面で見てもコストパフォーマンスがいいというか、
06:03
もちろん人間の体を外に晒さずにロボットでいろいろ代用できるっていうのは安全性も高まりますし、
あと作業ミスとかもやっぱり少ないんですよね。
宇宙飛行士の方もすごい人たちですけど人間ですからそういったヒューマンエラーみたいなのは避けては通れない。
そんなこんなで擬態っていうところは宇宙ロボットっていうのを作成されてるんですね。
擬態はいろんな活動を視野に入れていて、
例えば今言ってたみたいな国際宇宙ステーションの船の中とか外とかっていうところの作業もロボットに代替できるところは、
そういうロボットを作ってあげれば宇宙飛行士の方また別の細かい作業とか実験とかに集中できたりするわけですよね。
あとはそういう宇宙ステーションの中外だけじゃなくて機動上サービス、人工衛星に搭載されて、
例えば今回の場合で言うとNASAに採択されて打ち上げられるのは人間の腕みたいな形を模したロボットなので、
そういうのが人工衛星に対して修理に行ったりとか、
あとは宇宙デブリの除去だったりとかっていうのもできたりすると。
今後はこのポッドキャストでも何度か話してるように月面探査とかっていうところにも実際にこのロボットで取り組もうとしてるような、
そんなビジョンとかを持ってるような会社なんですね。
実際に今年の3月とか2月とか3月に資金調達を成功させて、
総額18億円の資金調達に成功してガチガチロボットを開発してる会社であるというふうに伺っております。
で今回本当にホットな今日かな昨日かなとかそのレベルで紹介というか公開された情報によると、
2021年の8月18日にSpaceXのドラゴンっていう宇宙船ですねに乗って国際宇宙ステーションに擬体のロケットが旅立つというようなことが発表されました。
これはさっき言ってた1個目の擬体が目指す仕事の内容、国際宇宙ステーション船外での活動をロボットが代替していけるのかっていうところの実証実験みたいなところになりますね。
なのでISS船内の宇宙用パネルの組み立て作業だったりとかあとは何かケーブル操作だったりとかっていうところをになっていくような実験になるとのことです。
なのでこういったところでまず実証実験というのが行われればもちろん次には実用化。
09:06
今まで宇宙飛行士の方がやられてた業務っていうのをどんどんロボットに代用していくなんていうところになったりとかで国際宇宙ステーションの中で見る光景っていうのももしかしたら少しずつ変わってくるのかなと。
ここでどんどん新しいところがうまくいくつまり宇宙空間でそういったロボットの操作っていうのがうまくなっていく。
うまくいくことが今後の月面段差であったりとかっていうところで活躍するロボットにまた生きてくるんだと思うと、
どんどん未来の宇宙開発につながっていく一歩一歩がこうやって見れるような時代なんだなっていうのをつくづく感じるようなそんなニュースでした。
なのでこういろいろ多分ヤフーニュースとかそういったところにも掲載されているような話なので興味がある方はぜひこの辺り見てみると面白いかなと思ってます。
日本国内に今宇宙ベンチャー50社を超える数いると言われているのでそういったところも天文学の研究結果とは別にいろいろこのポッドキャストでも紹介できればなと思っております。
その関連で実際にそういうベンチャーの会社やられている方に会社の紹介とかあとはこんなことを目指してますっていう話もしていただけるようなポッドキャストチャンネルに今後もしていけたらと思ってますので皆さんぜひ楽しみにしておいてください。
そんなこんなで今日の話も面白かったなと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローサブスクライブよろしくお願いいたします。
番組の感想や宇宙に関する質問についてはツイッターで募集しております。
ハッシュタグ宇宙話し宇宙が漢字で話しがひらがなになっておりますのでちゃんちゃんつぶやいていただけたら嬉しいです。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。