1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 1363. H3ロケット搭載衛星は宇..
2024-07-04 16:39

1363. H3ロケット搭載衛星は宇宙から災害に備える!?

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ソース

https://www.satnavi.jaxa.jp/ja/project/alos-4/

00:03
2024年7月4日、始まりました佐々木亮の宇宙話。 本日は、先日打ち上げが成功したH3ロケット、このロケットに搭載されていた第1-4号。
これが一体どんなミッションを宇宙で行っていくのか。 この第1-4号が立ち向かうのは自然災害。
天が見えちゃいましたね。自然災害です。 このあたりに関して、宇宙からどうやって自然災害に備えていくのか。
このあたりお話ししていこうと思っております。 そして地球温暖化にもつながる部分もあってくるので、かなり注目していくべき衛星だということが伝わるかなと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。 ということで改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の 亮が毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが1363話目を迎えるというところですね。 基本的には1話完結でお話ししてますが、
直近この3話、H3ロケットが打ち上げ成功して、 一体どんな衛星が乗ってたかっていう今日話す第1・4号の概要のお話をして、
そして今日がミッションの内容ってなってるんで、 今日聞いてみて面白かったらこの過去2回分も聞いてくれたら嬉しいなと思ってます。
ということで今日もXでスペースを開きながら公開収録をしてお届けしておりますね。 ぜひ興味ある人はXのアカウントもチェックしてみてください。
はいということでじゃあ毎日ご紹介させていただいている月齢ですね。 本日7月4日はもうすっごい薄い月になってます。
2日後、土曜日が新月ってことなので、 木曜日の本日はもうかなり薄く月がなっている状態ですね。
なのでもしかしたら晴れ間が見えてるかもしれない。 それこそ水曜日のとかは結構天気良かったんで見えたところも多いんじゃないでしょうか。
ぜひ月が見えた方は教えてください。 ということでじゃあ早速本題に行きましょうか。
今日の本題は H3ロケットに搭載されていた第145一体どんなミッションをしていくのかそんなお話です。
ということでですね まあ第145が一体どんなミッションをしていくのかこのあたり話していこうと思うんですけど
昨日のお話でなんとなく第145をどんなことするのかなみたいなところはわかったと思います。
03:02
人工衛星の特徴みたいなところね。 でその上でじゃあ第145どんなミッションをこなしていくのか
大きく4つミッションあります。大きく4つ。 一つが地殻変動、一つが防災、もう一つが森林農業、
そしてもう一つが海洋ということで、 まあ緑と海ですね。そして地盤。
そんなところを見ていきましょうか。まずは地殻変動。
地殻変動はこれサー衛星って言われるこの第145だからこそできるミッションの一つかなと思います。
サー衛星簡単に言うと人工衛星から地上に向かって電波をバーンって振らせて、でそれの跳ね返りを受けて
その人工衛星がキャッチしたこの跳ね返り度合いで 地盤の高さとかがわかるんですね。
なのでこれを生かしたものだと例えばそれこそビルが建ったらすぐわかるし、面白い取り組みだなぁと思ったのは
あれこれサー衛星だったかな?普通の衛星だったかな? なんか石油の値段を
予測するみたいな、宇宙から。でこれ何でかっていうと石油タンクの上の蓋っていうのが
なんか カチッて固まっている蓋じゃなくて
油の面に浮いている蓋っていうのがタンクの上に乗っていてそれが上下すると。だから上空から見ると
例えばサー衛星ぶつかったらその高さもしかしたらわかるし、あとはなんか影とか言ってたかな?
普通に写真撮って石油のタンクの中に陰る、その日の角度と計算するとどれぐらい石油が減ってる。
減ってるってことは石油の値段上がっていくのかな?みたいな。なんかそんなのが一時期あって、これ宇宙からの取り組みで面白かったですね。
しゃべりきっちゃったけど果たしてこれはサー衛星だったのかな? もしかしたら違ったかもしれない。まあいいや。
まあそんな感じでサー衛星この第1・4号っていうのは高さを検出する能力に優れているわけです。
そして昨日話したみたいに 例えば日本列島っていうところに注目すると
1年間で全部スキャンするのに20回ぐらい全スキャンができると。だからだいたい1.1ヶ月に違うか、2ヶ月に3回ぐらい
でいいのかな?1ヶ月に2回、1回から2回ですね。 っていう風な感じでスキャンされるので地盤が変動した時に
あれ?前来た時よりもここの土地なんか上がってないか?みたいな。 そういう目線で
地盤の動き、地殻変動っていうのを見ることができる。 これ普通のただ写真撮るだけだとどうしてもその高低差っていうのがつかめないから
それこそ 日本って
06:00
火山活動している山がいっぱいあって、その噴火前の隆起だったりとか 噴火による影響だったりとか
そういうので結構地盤って変わったりする。 頭大きい地震があってとかね。そういったところがチェックできるっていう意味でこの第1
4号の地殻変動に対するアプローチっていうのはかなり重要そうであると。 プラスでこれ国土地理院と連携して
日本全体の全土の観測っていうのを行って土地がどう変化していってるかっていうのを カバーしようとしているって話があるのでかなり
日本全体を把握するっていう意味でのこの第145 いいミッション持ってますね。そしてしかもこの細かい地表の動きっていうのが
ほんと数センチ単位とか数ミリとかっていうレベルで捉えることができるっていう話らしいんですよ。
なのでもうちょっとした変化をね捉えられると思うと宇宙からの目 相当良くなってるなっていう印象ですね。
まあなんか第145って名前がついてるぐらいだからなんか地殻変動 がっつりやっていくんだろうなっていう雰囲気はなんとなくありますよね。
続いて防災。防災っていうポイントはまあ自然災害増えてるじゃないですか 自然災害増えててもちろん例えば大雨だったりとかね
大雨とかも地盤が変動してるわけじゃないけど上空から見えるこの水によって広がって く地面の様子だったりとか
これって一種地殻変動起こってる時と同じように形が変わるじゃないですか それをしっかりと宇宙から捉えることでどれぐらいどこに災害が発生しているのか
っていうのがわかると。 でこれ昨日のエピソードでも話したんでぜひぜひ聞いて欲しいんですけど
人工衛星でこういった自然災害に対してアプローチするメリットっていうのはやっぱり データ偏りなく地球上いろんなところをとって日本も年に20回全スキャンされると
そうすると 1回前に来た時とはこれだけ違う
でもこれって何かどこで災害が起きるかってわかんないじゃないですか事前にね わかってたらだって災害の対策できるんだから
ってことは何かこう災害が起きた時にそこのデータを取りに行くとかはやっぱドローン とか飛行機とかヘリコプターとかそういうのでできるけどその前の情報ってずっとモニタリングしてないと
見れないですよね でそれって比較できないですよねデータがないと
そういった意味で第145はこれからどんどんどんどんそのデータを蓄積していく そして今稼働している第125とのデータも組み合わせながら
前はこうだったのに今こうなってる大雨の大洪水でここがこうなっちゃってるからこういう ことしなきゃいけないとかそういう対策の打ち方ができると
09:02
でもちろんこれは地震に対しても行えますね 地震による広範囲の被害分布というところでそれこそ道路建物が破損してしまうとか
液状化とそのあたりもちゃんとチェックできるというのでかなり注目ポイント高いかなと やっぱ日本に対して重要なポイントですよね
そしてもう一つの柱森林農業 森林で言うと
やっぱ 二酸化炭素排出量とかそもそも地表全体の
熱帯雨林の量だとか世界中には違法伐採とかが めちゃめちゃ発生してたり気候変動によって森林の状況が変わってしまったりという場所が
あるんですよ そういう場所に対して今まで1990年代からモニタリングしてるわけですから
それを積み重ねていくことで地球表面が何かこう外部の影響によってどう変動していったか ここまでわかってくるのはやっぱ第一音号がシリーズでそして今回
パワーをさらに引き出していって見れるポイントなんじゃないかなと思うんですね で第一のシリーズで25年間で森林が減少していっている様子
なんかハゲ山が広がっていってるみたいなのも実際にデータとして出てるんですよ アマゾンの観測とかでね
ならここはねぇ ここからまあ広がらない対策にどうやってつなげていけるかっていうのはまたなんかこう
僕もデータ分析の仕事とかしてるんであれですけどデータが分析できて状況が把握できる っていうだけじゃダメなんですよね
そこからどういう対策をどういうコストの面でやっていくと効率よく例えば 減少していく森林を食い止めれるのかとかそういったのがわかってくるわけですから
データ活用だけじゃなくてアクションの部分にも注目していきたいなぁと思いつつ そこが第一と組み合わされるのはなかなか難しいのかも
明示的につながってるっていうレポートを見る見つける方が難しいかもしれないですけどね 期待していきたいです
あとはやっぱ世界中のデータめちゃめちゃ取れるって話昨日したと思うんですけど これめちゃめちゃ取れるけど人間の目で見切れないじゃないですか
だからそこに ai を組み合わせることで人間が認知できる キャパよりも大きいところに法則性を見出してとか
でなるのでデータ量が増えることで ai の活躍の幅が増えるというのもポイントの一つです そして最後海洋です海洋海
これはもう 台風まあ日本にいたら台風とかってどうしても気になりますよね
台風の状態とかをちゃんとこう タイムリーに獲得することができるだったりとかあとはちょっと別のセンサーも絡ませ
っての話なんですけど 船
ais っていう船舶自動認識装置っていうものも取り付けられていて これはまあサー衛星の観測と連携して
12:09
船との通信も組み合わせて海洋上にどういう船がどうやって存在していて っていうところまで監視できるようになってたりと結構活躍の幅が広くなっているのが
この第145のポイントだったりするんで このねそれぞれの面でどういう成果を出してくれるのか
ここを注目していきたいなということで まあなんかあえて昨日と今日に分けて第145どんなものなのかっていうのを機能して今日は
ミッションだけに絞ったっていうそんな感じですね まあ正直ミッションだけだったりとか
これまでの成果ね第125とかの成果とかやったら正直1週間ぐらい喋れる気がするんで もし気になるよっていうコメント多かったら続編ちょっとやってみようかなと思います
ちなみに今 youtube の反応めちゃめちゃ良くて あの podcast で聞いてもらえないぐらいの数っていうのがやっぱ聞いてもらえている面白さ
っていうのがあるんで需要にも応えていきながら ポッドキャストのリズム崩さずにやっていこうかなと思っております
ということで今回は以上にしていきましょうかね ということでじゃあ明日明日どんなお話しようかなと思ってるんですけど
まあちょっともともとスキップしちゃった木製の話しましょうか 木製ってめっちゃシマシマの模様があってその中に何か大きい
穴みたい穴というか丸い模様みたいなもあったりしてああいう模様の寿命とか いつできたとかそういう話ちょっと最新の研究でてたんで
近くの太陽系の惑星木製について明日お話ししていこうと思います 宇宙好きの方は必聴です
アフタートークです はいということで今日もめっちゃ喋りましたね
x でスペース開きながらやってるんですけどたくさんの人に聞いていただけてるんで 嬉しい限りですねありがとうございます
はいということで一つ質問を紹介していきましょうか リスナーネーム中之助さんからいただきましたいつも質問ありがとうございます
よくわかんなかったところがあります 100分で地球を一周するのに日本を観測する場合は年に20回程度になるとのことでした
もっと圧倒的に観測できそうだなと思いましたが地球全体を観測するから1年間で 測定機会が20回程度になるのでしょうか教えてくださいということで
中之助さんありがとうございます まさにでおっしゃる通りです
これね昨日日本上空の話ばっかりしちゃったからまるで日本の上空にずっといるみたいな そんな感じで取られちゃったかもしれないですけど
その 基本的には世界中観測できるっていうものですね
100分で地球を一周するっていうのは まあ国際宇宙ステーションとかとほとんど一緒の場所なんですよ
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国際宇宙ステーションも90分で地球の周り一周するみたいなところで ほぼ同じところにいて
でぐるぐるぐるぐる回るけどこれもなんかちょっとずつずれながら地球全体の上空を回り続けてるって感じなんですよね
だからそのタイミング的に1年間の観算でいくと 日本列島全体をカバーする回数
何週かして1カバーで1回っていうイメージで でそれが20回ぐらい来るよっていう
だからその分世界のいろんな各地のところのデータも まあ似た頻度で回ってくるっていうのを考えて
地球全体のさっきの森林の話とか 海洋の話とか
そういったところにつながっていくっていうそんなイメージですね なので僕の説明が至らなかった部分を中之助さん疑問に持っていただいて
本当に良かったなと思うので ぜひねこういった疑問あれば皆さんジャンジャンお寄せください
ということで今回は以上にしていきたいとおもいます 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォロー
フォローボタンの近くにある星マーク こちらでレビューいただけたら嬉しいです
番組の感想や宇宙に関する質問については twitter のハッシュタグ宇宙話または spotify の q & a コーナーだったり
概要欄のお便りフォームからジャンジャンお寄せください ということで明日は木星のお話ししていきたいと思います
それではまた明日お会いしましょうさよなら
16:39

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