1. 佐々木亮の宇宙ばなし
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2022-02-05 14:02

487. 国際宇宙ステーション、2031年に地球落下のソース見つけたから話します

NASAのソースが見つからなかった国際宇宙ステーションが2030年に運用を終了し、太平洋にドボンとするニュース、

リスナーのMisaさんに見つけてもらえたので紹介!!


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はい、始まりました、佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題をドクター佐々木がお届けしております。
ということで、早速今日の本題を紹介します。今日の本題は、国際宇宙ステーションが2030年一杯で終了するというお話をしていきたいと思います。
国際宇宙ステーションといえば、宇宙空間に宇宙飛行士の方が滞在してとか、あとはいろんな研究をしてとか、僕が宇宙に興味を持った時からは既にずっと動いていた、
そんな実験施設というか、宇宙を象徴する建造物の一つだったと思うんですね。そんな国際宇宙ステーションが2030年にとうとう終了するというところのニュースが最近たぶんたくさん出ていると思います。
なので今回はこちらについて紹介していこうと思っております。昨日のポッドキャストで486.5話として話させていただいたんですけど、なかなかこのニュースを紹介するためのソースっていうんですかね、
元のNASAの文章みたいなのが見つからなくて、すごい困ってて、なので確かじゃない情報を伝えるわけにはいかないとお話させていただいたと思うんですけど、
これですね、リスナーの方にこれソースありましたよっていうお話ししていただいたので、これはもうしっかり話しておくべきだなと思って、今回はこちらについて取り上げていきたいなというふうに思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。よろしくお願いいたします。
はい、ということでですね、本題に入る前に毎日恒例の近況報告をさせていただこうかなと思っておりますが、最近ですね、職場が若干変わって、別に所属している会社は変わらないんですけど、職場若干変わって接する人も結構変わってきたんですね。
で、そんな中で僕って会社員やりながらいろいろいろな仕事手伝ったりとか、お声かけいただいてやらせてもらったりとかっていうところがある中で、なんでそんなやってるんですか?みたいな話とかもよくされるんですよね。
で、その時に僕の中では結構いろいろ仕事を決める軸みたいなのもあったりして、それをもっと抽象的に話すとどうなるのかなっていうのを最近よく考える機会があるんですよ。
で、そうなった時に思ったのが、僕は基本的には興味があることは基本的に全部やりたいタイプで、プラスで可能性が広がりそうなもの、自分の選択肢が広がりそうなものを優先的にやりたいみたいな風に思って、いろいろ物事を決めていたりするんですね。
どういうことかっていうと、今宇宙の話これさせてもらってるんですけど、正直博士号を取りに行くっていう風に決めた時は、結構僕のキャリア決めるもう一個の軸として天の蛇な選択をするっていうところが結構優先されたかなと思うんですけど、
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単純に一個のスペシャリストとしていろいろやってみたいなと、そこまでたどり着きたいなと思って博士号を取るみたいなとこまで行って、じゃあポッドキャストは何でかって言ったら、YouTubeってみんなやってるし、これからすげー伸びるメディアって何だろうって思った時に、ポッドキャストすごい面白そうだなと思って始めたりだとか、
これを宇宙っていう興味プラス、それがどういう広がり方をするのかっていう風に決めたりとかですね。あとはその後、今宇宙ベンチャーでワイスペースっていうところで仕事させてもらってるんですけど、それもやっぱり宇宙ビジネスっていうのがんがん伸びていくし、そもそも宇宙好きだしっていうところで一緒に仕事させてほしいっていうところでスタートしていたりもします。
で、あとはやっぱり本業がデータサイエンティスト、本業っていう言い方があるんですかね。なんか会社員としてデータサイエンティストもやってるっていう状況で、データサイエンティストは僕が宇宙関連でつけた分析の能力とプラスして、なんかこう日本以外のところでも働きやすい仕事って何かなとか、で、じゃあデータサイエンティストって結構広がりそうだし、
その中でどういうデータ使ってたら一番広がりやすいのかなと思ったら、やっぱ各国のインフラとしてなっている通信っていうのが一番いいんじゃないかなというところで、通信系のデータサイエンティストみたいなところを選んでたりとかで、なんかそういう軸で決めてるなっていうのがありましたっていうところで、まあ皆さんもきっといろんな仕事を決める軸とかあったりとかすると思うんですよね。
なので、なんか全然共感しろっていうわけではないんですけど、そういったところで皆さんどういうふうに選んでるのかなっていうのが最近すごく気になるっていうのが僕の心の片隅にずっとあるようなものだったので、今回はちょっとポッドキャストの雑談部分で話させてもらいました。
ちょっと長くなっちゃいましたが、皆さんのキャリアの選択軸なんていうのも教えてくれたら嬉しいです。
はい、じゃあ早速ちょっと長引いちゃいましたが、本題に入っていきたいと思います。今日の本題は国際宇宙ステーションが2031年に地球に落下するというお話をしていきたいと思っております。
今回紹介するのは、先日ちょうど国際宇宙ステーション2030年までは運用続きますよっていうアメリカが発表したっていう話したと思うんですけど、実はこれの裏で2030年までやった後、2031年の頭ぐらいにどうやって終わらせるかっていうのも資料の中に入ってたみたいなんですね。
ただ僕がそこを見逃していたっていうのとか、あとそもそも僕が見たそういった2030年まで決めたっていう話からちょっとタイムインターバル、時間の差があって、このニュースがすごいCNNとかそもそもYahooニュースとかに出てきてたので、なんか違う書類出てきてたのかなーって思ってたんですよね。
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で、ソースが見つけられなかったっていうところがあったんですけど、今回ポッドキャストを聞いてくださってるミサさんっていう方、この方はポッドキャストもやられていて、アメリカでお医者さんやられてる方なんですけど、ポッドキャストで宇宙医学最前線っていうポッドキャストやってるので、もし宇宙の医学、宇宙興味あって医学も興味あるって方は聞いてみていただきたいです。
で、このアメリカでお医者さんやられてるミサさんっていう方が、ソースありましたよっていうところを教えてくださったので、その流れでというか、それを教えてもらったので、じゃあこれは紹介するしかないと。
なんか中途半端に0.5話みたいな形で4分間のポッドキャスト更新しちゃったので、これは話しておこうと思って今回はこの話にさせていただいておりますっていうところで、じゃあ早速どういう計画なのかっていうところをお話しさせていただきたいと思います。
そもそも国際宇宙ステーションって何なんだろうっていうところからわかんない方もいるかなと思うので、そちらからお話ししていくと国際宇宙ステーション、インターナショナルスペースステーションと言われていて、一般的にはISSとかっていうふうに言われたりしますね。
で、これは宇宙飛行士が滞在していて、無重力空間でいろいろワーワーやってる動画とかもここで撮られてますし、どういう施設なのかって言われたら、無重力空間を使っていろんな地球上ではできない実験を行っていく場所といういわゆる研究施設みたいな役割なんですね。
そんな中で今までにここで行われた研究だったりとか調査の結果っていうのは何千件というふうに上るぐらいの非常に重要な研究施設だと。
で、これはアメリカだったりロシアだったりもちろん日本だったりとかっていう世界各国の宇宙機関が協力して建設させてというようなところになっていたりします。
で、そんな中でたくさんいろんな研究成果とかを残していってる一方で、先日3日4日前ぐらいに話したみたいに国際宇宙ステーションというのは非常に維持費がかかるというところで、最近は国際宇宙ステーションの民間への移行だったりとかっていうところに焦点が絞られていたりもしてたんですね。
そんな中でアメリカが2030年まで、もともと2025年まで運用するって言ってたのを予算とかを拡大させて2030年まではやりますというところでNASAの発表があったんですが、とうとうこれはちゃんと2030年までやります。
2031年にはこれを終了させますっていう、ちゃんと終了のさせ方の計画まで出ていたというようなお話なんですよね。
具体的にどういうふうにやるのかっていうと、簡単に言えば地球に落とすっていう計画になっているようです。
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どういうことかっていうと、宇宙空間に国際宇宙ステーションみたいな巨大な実験施設、あれフットボールのコートでコート1面ぐらいの大きさがあるので、宇宙空間にあるものとしては非常に大きいんですよね。
で、そうなるとやっぱり他の人工衛星とかの邪魔になる可能性も十分あったりとか、あとは今問題になっているスペースデブリ、宇宙ゴミっていうところが、あれって何が怖いかっていうと、地球の周りをぐるぐる回る、非常に速いスピードで回っているからぶつかったら危険っていうところが注目されがちですが、
一番怖いのって、その破片がぶつかって何かを破壊すると、例えば一つの宇宙デブリが何か人工衛星にぶつかって10個の破片を作ってしまう。
で、それがまた地球の周りの軌道を回って、爆速で回っていって、じゃあその次10個がまた全部ぶつかると、一つ一つが10個ずつのゴミを作る。つまり100個になる。で、その次がまた10個できてみたいな感じで、再現なく宇宙ゴミができていくっていうサイクルに入ってしまうんですよね。
そういったところでスペースデブリっていうのは非常に危険視されているという中で、国際宇宙ステーションを軌道上に残しておくっていうのは非常に危険な状態になりうるというところもきっと見込まれているんだと思うんですが、2031年の頭に地球に落下させるというところになっています。
で、地球に落下させるってなると大気圏で全て燃やし尽くすなんていうところもイメージされる方多いかなと思うんですけど、そういう過程を経て落としていくんですが、一部やっぱり地球上に落ちてしまう部分っていうのは存在するんですね。
じゃあそれも落ちていくところっていうのはどこにするのかっていうのも重要で、今回国際宇宙ステーションが墜落する予定になっているのはポイントネモと呼ばれている部分ですね。
これは太西洋にあって、太西洋のニュージーランドとチリの間あたりなので南半球にありますね。
で、っていうところの太西洋の太平洋上か、ごめんなさい、全然すごく曖昧な話してるんですけど、太平洋か、太平洋の中に落としていくっていうところになっていたりするようです。
これは陸地から最も離れている、海の中で最も陸地から一番離れている場所っていうのがポイントネモっていうところになっていて、ここに落とすことで比較的安全にゴミを処理できるっていうところをイメージしているみたいなんですね。
こんな感じで国際宇宙ステーションは2030年まで運用されて2031年に地球に墜落するという予定になっているので、その時もしかしたらものすごい綺麗な流れ星とか見えたりとか、そんなロマンチックな一面も見せてくれる可能性あるので
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まだここからですね、7年8年とかっていうふうに運用していくと思うので、その中で親近感をすごい持っていって最後の引退の綺麗な軌道みたいなところはですね、一緒に見れたら嬉しいなというふうに思っております。
そんな死んでしまうという悲しいニュースにはなるんですけど、本日ちょうど2月5日の土曜日は夜18時半頃に国際宇宙ステーションが日本の上空を通過するということになっています。
で、例えば東京だったら18時39分とかに見れるっていうところになっていると思うので、ぜひですね、皆さん調べてみて、空の中を点がスーッと動いていく様子見えると思うので、こちら試してみていただけたら嬉しいです。
面白い点対称になっているのでお勧めです。ということで今回は国際宇宙ステーションが退役する、引退するのが2030年、そしてその時に太平洋上のポイントネモというところに落とされる、そんな話をさせていただきました。
今回のお話はソースを見つけられなかったというところで、Twitter でリスナーのミサさんですね、ポッドキャストチャンネル宇宙医学最前線というものをやられているアメリカでお医者さんやられている方のご協力の下、無事ソースを見つけられたので放送できております。
興味がある方はですね概要欄にリンク貼っておくので見に行ってみてください。ということで今回の話も面白いなと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローサブスクライブよろしくお願いいたします。
番組の感想や宇宙に関する質問はTwitter のハッシュタグ宇宙話、宇宙が漢字で話がひらがなになってますので、じゃんじゃんつぶやいていただけたら嬉しいです。それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
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