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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。こちらのチャンネルでは、天文学で博士号を取得した私が、毎日最新の宇宙ニュースをお届けしております。
この放送は大間美宇太さんの提供でお送りしております。大間美宇太さん、どうもありがとうございます。
冒頭で読んでいるこちらのスポンサー枠についてはですね、オンラインショップ天文屋で販売しております。
概要欄のURL、または天文屋スペースベースで検索してみてください。よろしくお願いいたします。
ということでですね、今日は昨日に引き続き、日本立てBlue Abyss APACビジネスデベロップメントエグゼクティブのヒロに来てもらっています。
皆さん元気ですか?ヒロです。
じゃあ今日は、昨日は結構会社のお話、Blue Abyssについていろいろお話しさせていただいたんですけど、
今日はヒロについて深掘りしていくというような回にしていきたいと思います。
はい、覚悟を決めております。何でも聞いてください。
丸裸にしていきましょう。
丸裸にされちゃいます。
昨日のも聞いてくださった方いるかと思うんですけど、このBlue Abyssという会社はですね、
友人宇宙の宇宙飛行士の訓練とかをやるような施設を、世界から宇宙飛行士の候補の方を集めてやっていこうとしていたりするような会社でして、
実際にヒロはこれに立ち上げの初期から関わっているというところになっているんですね。
これ実際に立ち上げの初期に関わるっていうのは、実際どんな感じでジョインしたのかっていう話をちょっと聞きたいなと思っていて、
イギリスでの生活の中で偶然会うとかにあるんですかね、そういう方々と。
偶然と言えば偶然なんですけれども、必然と言えば必然と言えるような形で。
前回のポッドキャストで話したように、またプロダイバーを3、4年やっていて、その間商業用とか軍用であったりとか、結構ゴリゴリのダイビングをしていて、
BBCに出るような方とかとよく潜っていたんですね。
そういう形繋がりで、元軍人でかつプロダイバーの方で、宇宙飛行士訓練とか宇宙周りのことで起業したいみたいなことを言っている人がいるから話してみればって話を、
宇宙物理学び始めたぐらいの時に、実はこれ聞いてですね、最高に面白いやんと。
僕、自分のスキルであるプロダイバーっていうスキルと、かつ宇宙も大好きなので、
その2つが使える事業、ビジネス、そんなのあるの?と思って話に行った時が始まりで。
その時、CEOのジョンにお会いしたんですね。
CEOのジョンは元軍人で、結構商工まで行っていて、イギリスにいたんですけど、
その後、GEとかIBMとかで新規事業とかをどんどんやっていって、
その後、何個か企業立ち上げる、アドベンチャー企業立ち上げて、
あとベテランですね、退役兵のための組織のコミュニティのトップやったりだとか、結構活動的な方で、
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海兵でもあったので、プロダイバーの資格を持っていたんですね。
その人と話した後に、もう価値観ががっちりあって、宇宙飛行士訓練、民間でやってビジネスできるような、
宇宙これからガンガンロケット打ち上げていくような、スペースXがまだ着陸とか、
ファルコン9を着陸とかさせる前だったんですけど、絶対来るって勝手に好きだから熱意で思っていて、
だとしたら、人が行くための訓練施設もビジネスとしては当たり前だって言って、
イーサで宇宙生理学の管轄をやっている人とか、ロシアで宇宙生理学を見ている方とか、
いろんな人を集めて、人を集めと資金を集めと施設の構想とか考え始めた時に、
法人化しようって言って立ち上がったっていうところで。
すごいですね。プロダイバーとしての活動がそこに繋がったけど、
さらに宇宙の研究というか、勉強し始めたところっていうのが、かなりタイミングとしては完璧だったっていう感じだったんですね。
完璧だったんですね。どっちも興味がバンバンにあり、
そういう人たちとたまたま繋がって話したら、やりたいことも一致してやろうよってなって、
もう自然な流れでしたね。
確かにそれは偶然じゃないです。
偶然じゃないかもしれない。運命だったかもしれない。
そうですよね。そんな活動、しかも正直今みたいに宇宙ビジネスここまで注目されている時期ではないですよね、その頃。
ではないですね。アメリカでやっと2015年が、私宇宙コンサルとしても活動していて、アキュアの声の分析してるんですけど、2015年が多分ニュースペースの始まりって言われてるぐらいで、
皆さん多分普通気づいてないが、2018年ぐらいじゃないとみんな気づき始めてないので、全然もう本当好きだからやってた感じです。
すごい。本当にタイオニア中のパイオニアですね。時代のあれで言うと、時間の流れで言うとそうですよね。
うんですよ。それ初めて3年後ぐらいにスペースXがナスと契約して宇宙飛行士を送るって、3年ぐらいに言うなっていうこのタイミングスパイオはもう宇宙開発の歴史も皆さんってご存じますけど考えて、
こんな3年段階で吸ってくるなってことはもうスーパーラッキーだと思ってます。
30年待つ覚悟でもいいぐらいですからね、宇宙開発の世界って。
確かに本当にそうですよね。自分もずっと天文の世界にいても横で開発してる人とかはたくさん見ていきながら、その人たちは自分がその打ち上げの時までその研究を続けてられるかどうかもわからないみたいなタイムスパンで動いてるわけじゃないですか。
面白いですね。
そうなると、やっぱり時代の流れで追い風で一気に時間が短くなる、思ってたよりも短くなるっていうのは相当ラッキーというか、そのタイミングで始められたっていう運命を持ってますよね、完全に。
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運ですよね。自分の中心部では全くないですから。
これってプロダイバーをずっとやってたっていう話プラスで宇宙の研究もしてたってことだったんですけど、大学に入られるんですよね。そのタイミングでもう大学院生ですか?
大学と大学、大学は全部イギリスなんですよ。そもそも日本で大学とかも行ってないので、普通に一般生みたいなイギリス人の人と同じように実は受験して、
といっても僕、学校は行ってないんですよね。バックパック集最中に勉強したっていう変わり者で、ただ単に日本もそうかもしれないんですけど、ちょっと日本の大学受験したいんですけど、センターみたいので点数良くて、面接受かれば入れちゃうんですよね。
最悪、高校も行ってくる必要もないのかな、イギリスの場合は。バカ乗り屋とかもそう思うんですよ。行かない人はあんまりいないかもしれないですけど、試験さえやって良ければ受かるってパターンなんで、僕は女子研で受かって入ったっていうパターン。
その成績良かったから、2年中に直接入るっていう感じで、宇宙物理学部があるので、学科から学科に入って理論系をやってたっていう感じなんですね。
インもガッチャンコです。イギリスは学部3年、イン1年なんですよね。アメリカとか日本は学部4年、イン2年じゃないですか。あの修士の場合は。
イギリスの場合は全部合わせても4年で、僕は2年時間入ったので、3年で一応部とインが4本ともあるっていう。タイムスパンだけで言ったら、3年でバチェラー&マスター取れるっていう。お得っちゃお得なんですけど、内容がちょっと凝縮されてるってみんな言います。
リベラルアーツがないし、量が多いです。一気にある分。かなりしんどい学生生活にはなるわけですね。
そうですね。アメリカの大学と比べても厳しいっていう人もアメリカの留学生の方が聞くと言いますね。やっぱやるようになると思います。
自分はアメリカしか行ったことないから、そこ回りしか聞いたことなかったんで、やっぱなんか俺らは結構忙しいからみたいな雰囲気出されるんですよね。
日本と比べてるんですかね。日本と比べたら多分アメリカも忙しいのはなんとなく分かるんですけど、さらにイギリス多分忙しいですよ。実は。
でもいいですよね。
宇宙開発の時間軸の話もしましたけど、やっぱり時間もったいないじゃないですか。なるべく早くいろんなこと吸収したいっていうところがあると、そういう制度の方が実力主義的に上がっていけるというか、それいいですよね。やっぱ人生有限ですから。
できるならやっちゃったらいいですよ。アメリカだったら飛び級っていうのもありますけどね。イギリスも今は僕がやったのにもありますけど。
でも元から短いっていうのはお尻叩かれますから、自分はいいことかなと思ってました。
その代わり、ちょっと頭だししたのにリベラルアーツがないっていうのも一個理由でもあって、アメリカの場合最初の理由リベラルアーツじゃないですか。専門あまりやらない。
やっちゃってクレジット単位取っちゃって早めに出るっていうのもあるんですけど、そこはあんまりないんですね。イギリスって。
あと大学時点のときで受験科目でも結構絞られたりするんですよ。
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物理やりたいって言ったらどんどん多めに応用数学応用物理とかも実は取れて、日本の大学でいう一年次でやる高等数学とかも大学受験の科目でやっちゃうんですよ。
3次元、例えばここでテクニカルなこと言うのがあるんですけど、3次元のベクトルを使った運動方程式とか微分方程式とか、大学受験でやっちゃうんですよね。
原子物理学とかも。だから始まりもちょっと早いし、リベラルアーツの分もないから、多分分も因も合わせても3年とかで終わらせることが可能なんですよ。
日本とかの感覚で言うと、そんなのあり得ないと思うかもしれないですけど、早めにやって無駄なもの削いで早く終わらせるっていう、そういう意味なんですよね。
いい考え方ですね、それは。
そう、人によっては。やりたいことが固まってない人にはきついっていうのがあるんですよ。
何やりたいか決まってないから、リベラルで言ってから後で決めたいっていうのはそういう猶予がないから、そういう人は取りは決めちゃって何が悪いって言わないですけど、
イギリスとかの場合はパッケージ式で、PhDとかも絶対3年とかで終わらせなきゃいけないとかもあるように。
学部も一回やって途中で辞めたら、僕学部帰ったらもう一回1年しかやらなきゃいけないんですよ。
え、厳しい。
だから帰るのがちょっとフレキシビリティが少ない。
アメリカとかタイムステートがあるんですけど、リベラルがある分なのか分からないですけど、そういうのがないっていうのもあります。
でもそれでじゃあがっつり研究まで、学部から研究まで結構濃密な時間を過ごした感じになると思うんですけど、
実際にどんな感じの研究を、天文の分野になるんですよね?
僕の場合はどっちかというと、ちょっと人によって定義が分かると思うんですけど、天文というよりはどっちかというと、理論物理の中の天文寄りをやってたイメージだと思ってくれると嬉しいです。
なぜかというと、やっていたのがアインシュタインとか一般相対性理論周り、希望理論とかがあるじゃないですか。
ああいう系のことをやっていたので、天体も扱うんですけれども、やっていくうちにほとんど数式なんですよね。
確かにそうですね。
パラメーターのマスとかが、マスというか質量とかがブラックホールとか入れたりもするんですけど、
数式だけやっている上では天体かどうか関係ないというパターンもあるぐらいだから、
それが起きるのが宇宙スケジュアルではないというだけで、その方程式とか扱っているのが。
聞いている方は多分ピンとこないと思うんですけど、その理論と実験みたいなところの差っていうのがやっぱり宇宙の研究の中ではあって、
自分は完全に観測とか天体を観測するいわゆる実験屋さんみたいな感じで、
ヒロがやっているのがいわゆる理論物理とか理論で攻める数式で宇宙の成り立ちというのを解き明かしていこうという分野になるんで、
結構分野としては違う分野になるんですよね。
協力はするけど、スキルとかやるタスクは結構違いますね。
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理論の人が出した仮説みたいなのになり上がったものが観測で確認されるということもあれば、
観測されたものが理論の方からサポートされるみたいなところもあって、
抜きつ抜かれつみたいなところが。
企業で言うと企業活動と投資が同時にいくって感じですね。
分かったら投資家に戻り、投資家はもっと授業にもお金を入れてみたいな。
どっちも絶対必要です。どっちかだけじゃ全く成り立たない。
そうですね。絶対成り立たないですね。
実際に計算してたのはブラックホール周りの計算みたいなイメージなんですか?
そうですね。宇宙全体なんですよね。
宇宙全体?
全体。宇宙論っていうものをやってまして、いわゆるコスモロジーって言うんですけれども、
宇宙物理とか天文学やる方はスケールで結構分離分けするのかなというのもありまして、
実験とか観測と理論って分かれる軸もありますけど、見るスケールで分かれるのもありまして、
僕たちは一番でかいスケールで宇宙全体。
宇宙が始まってから今どのくらいの広さになっているのかとか、
宇宙全体の構造を見るっていうのをやるのが私だったんですよ。
他、惑星を見る人とか銀河を見る人とか、月とかの地質を見て太陽系の歴史を見る人とか、
太陽を見る方とか、佐々木さんとか太陽を見てたと思うんですけど、
僕は宇宙全体を見て計算する人でした。
すごいざっくりで抽象的で、分かりづらいかもしれないですけど。
そのスケールの話って実は多分あんまりしてなくて、
宇宙が始まって今現在まで膨張してるとかっていう話も含め、
それを全部数式的に説明してあげようということですよね。
おっしゃるとおりですね。
そんな中でも2015年でしたっけ?
重力波の検出があって結構世界中で話題になった部分。
最近でもいくつかニュース出てきてると思うんですけど、
そこにも理論側から関わってたという感じだと思います。
おっしゃるとおりです。ちょうど学部生の4年児の時に、
結構夏休みにマスターとかPhDレベルの研究を、
奨学金をもらってできるシステムって結構大目立って、
それで僕は奨学金をもらって、王立教会って言われるところからお金をもらって、
ある程度有名なジョン・ピーコックっていう、
ノーベル賞の次にショープライズっていう賞を取ったから、
一緒に研究をしていて、それがちょうど重力波が検知される、
6ヶ月前くらいにやったのかな?
すごくラッキーなんですけど、
重力波が検知された場合に、直接観測されたデータを使えば、
宇宙全体の膨張を示す指揮をさらに改良して、
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暗黒エネルギーとか暗黒物質とか皆さん聞いたことあると思うんですけど、
それに頼らずに、第5の力みたいなものですね。
新たな規則性みたいなのを、
私的、自分で勝手に加えて説明しちゃおうみたいな、
一般相対性理論をさらに良いものにして、
レベル、一社員一般相対性理論を2.0にしちゃおうみたいな、
そういう活動を研究をしてたんです、実は。
今の第5の力っていうのは、
今わかっている物理的な法則だとどうしても説明できない部分に、
これがあったらいいよねみたいな感じで付け加えるとうまく説明できるみたいな、
そんな感じになるんですか?
はい、そうです。
今ちょっと説明し飛ばして、暗黒物質、暗黒エネルギーって言っちゃったんですけど、
暗黒物質とか暗黒エネルギーって、
一般相対性理論が絶対に正しいって仮定した上では、
宇宙の観測データを見ると、
なんか自分たちの人類の知らないものを入れないと説明つかないよねっていう、
結構適当なノリで入れてるんですよね。
何だかわからないけど。
それはちょっとよろしくないから、
法定式側でしっかり対応して、
知らないものがあるっていうことはなしで、
知ってるものだけでもちゃんとわかるように、
自分たちの法定式とか知見の方を改良しようよっていうスタンスが来た。
それで第五の力っていう人もいるし、
肝理論って言って何でしょう。
もう四つの力とか宇宙に四つの力あるって言ってますけど、
それすらも全部一個にまとめて、
統律理論とか、いろんなスタンスがあって、
全部結構難しくて、
全部把握しきれないのは難しいんですけども、
そういうのがいろいろある中で、
僕はどっちかというと第五の力あるよ的な感じで数式作ってました。
そうなんですね。
こないだ実はポッドキャストでも、
第五の力かみたいなのって、
一瞬ニュースに上がったやつ。
これ実はポッドキャストで話させていただいたんですけど、
そうなったんですね。
2ヶ月前ぐらいに、
そんなのがイギリスの方からメディアに出てたと思うんですけど、
あれと同じイメージですか?
イメージはそうです。
第五の力が、
第五の力のあれはですね、
第五の力がどういう、
何が源となって、
どういう力を与えるかっていうのはまだ分からずに、
何か違う力がないと、
このような感想結果にならないだろうという形で検出したと言っているので、
自分が思っている第五の力かはまだ分からないんですけど、
でもイメージは似てます。
確かに。
基本的に宇宙を数式で解こうという話になった時に、
どうしてもここ説明できないよねっていう壁にぶち当たるという感じなんですか?
いろんな方々が。
そうですね。観測的な面で。
やっぱり観測してやっぱりおかしいのが出てくるんですよね。
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今までの規則性通りだったら、
普通だなっていうのから大きく外れたのが定期的に出るので、
いろんなエラーが起きるような要因をやっぱり覗いていき、
振動かもしれないし、危機のエラーかもしれないし、
節度が悪いとかもあるかもしれない。
それがなかったとしたら、じゃあ新しい力なんじゃないとか、
新しい物質が見つかったんじゃないっていう。
素粒子物理っていうところだと、
力とか物の存在とかって結構同義だったりするんですよね。
ちょっと説明難しいんですけど、
力というものを伝播するのも素粒子だから物だったりするんですよ。
波と粒は一緒だったりとかね。
要するに力とか物の存在とかって全部、
要するにエネルギーっていうものだけでとりあえず検出すれば、
とりあえず何か新しいのあるってことで、
そっからは物と粒とか、力を伝播する物と置くかとか。
ちょっとこれ難しいんですけど、
後で付け加えて説明するんですよね、場合は決して。
なるほど。
すごいな。
僕が実際に研究してたのは物を見て、
それこそそういうでっかいスケールじゃなくて、
星が爆発するかどうかみたいなのを結構待って、
それが爆発したらどんなもんだったのかっていうのを
観測的に分かること説明していくっていうことをやってたので、
未知のものをどう説明しようっていうよりは、
実際にあるものをどれだけ論理的に説明するかみたいな方針でやっていたのと比べると、
宇宙の研究をしてたって言っても全然方向性が違うというか、
聞いてる人ぐらい、皆さんと同じぐらい自分も新鮮な話を聞いてる感じがしてます。
よかったです。こっちは学びがある。
機能法と演劇法というのはちょっと難しい話ですね。
どっちかというと、観測の人は機能法なのかなと。
たくさん出るデータから共通するものを引き抜いて、
理論でも見つけられているものと同じだから正しいと、
この理論は正しいと確かめていくみたいな。
理論やる方はどっちかというと、本当ここは正しいだろうみたいな絶対固いとこだけ抑えて、
そこから発散させていくんですよね。
自分の頭の中でエラーがない、絶対に論的にはミスしてないのをずっと確認しながら
マウステップを拡大していって、こことここを繋げていった時に、
じゃあこういう状況だとこの式で言うとこういうものが出るようになるとか、
好きを作るわけですよ。だから方向が違いますよね、たぶん。
難しいな。
物を説明している。
収束させるのがそちらで、こっちは発散させる方とかね。
元々がうまく合うところで、いつも常に平行して動いているという感覚かな。
確かにそんな感じですね。
多分この、俺たぶん散々このポッドキャストの中で、
そういう観測的なお話ばっかりしてきたんで、
こういう世界があるんだぞっていうのを皆さんにお知らせできているこの感じ、
今すごい楽しいです。
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ぜひともまた呼んでください。
理論物理系の話は何でも知っている範囲で話せると思うので。
いいですね。理論物理コーナー定期的にやりましょうか。
コーナー、たまに入れてください。
10回に1回ぐらいは小休止で。
お茶飲む感じで。
ちょっと観測飽きたなって思ったら、
理論で森を呼びます。ヒロ呼びます。
お願いします。
いやー最高ですね。
きますよ。きますよ。全然きますよ。
話すの好きなんで僕。
皆さんぜひ楽しみにしててくれると嬉しいですね。
そうすると、じゃあ結構時間も時間なんで、
最後に最近ヒロ的注目の宇宙トピック、
マジで何でもいいです。
ビジネス、天文、宇宙開発、
これ最近面白いなっていうのはあったりします?
いやーいい質問しましたね。
結構僕、好奇心旺盛すぎてどれもいいなって言っちゃうタイプなんですけど、
じゃああえてビジネス、宇宙開発とアカデミックのうちで
一つずつだけ一番いいなって思うのを選ばせてください。
はい。お願いします。
じゃあアカデミアの方だとまさしく
ブラックホールの撮影周りですね。
直接観測した後にさまざまな解析、いろんなところで、
いろんな波長で見て、佐々木さんとかも関わってるかもしれないですけど、
ヘンパであったりだとか、
この前出てるのかな、地場のヘンパとかが見えてるので、
ブラックホールの周りの地場の動きとかも見れてたりするんですよね。
そういうのって今まで、そもそも見れたことなかったので、
全然人類情報なかったんですよ。
ブラックホールとかのビデオとかにしとったら死ぬほど嬉しいと。
これも一個、アカデミック側だと最高に
ここのとこ1、2年で嬉しいことだと思います。
宇宙開発の方だと、やはりブルーアビスに関わっていることもあり、
友人周りですよね。
ISISに民間人だけが行くとか、
アルテミス計画ですよね。
2030年までに基地を作って行くと。
これは、ちょうど2年前くらいに案は出てましたけど、
ずっと盛り上がりまくって、ずっと盛り上がって、
バイデン大統領になっても予算もある程度ついていることも分かりましたし、
これはもう、僕としては夢でもあるので、月に行くのは正直。
自分個人としても。
これが一番かな、宇宙開発、宇宙ビジネス周りに言うと。
しかもこれビジネスですから。
どっちかというと、民間にやらせますから、民間にお金を払って、
どうマネージするのは民間任せですから、
NASAの要望さえ応えていれば、あとはどんだけインフラを使ってお金を儲けたらいいわけですから、
ビジネスじゃないわけですよね。
アルテミス計画、2年前ぐらいから結構オープンになってきたときの話で、
たぶん自分一発目のリケンとJAXAの合同会議みたいなやつ参加しててですね。
そこで若田さんもそこにいて、
今後もこういうので宇宙探査を進めていくぞみたいな。
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国内に国の研究機関として知見を持って乗ってJAXA、
その後リケンも結構そういう宇宙関連のノウハウをためてきているので、
そういうところでもう垣根なく世界と渡り歩いていこうというところで、
合同会議みたいなの開かれたりしてたんですね。
そうだったんですね。そこキャッチアップしたからです。
ちょうど日本に戻ってくるぐらいのときですね。
ちょうど自分がいた研究室がメインでガッツリプロジェクトとかに入ってたので、
そのとき初めて生宇宙飛行士を自分は見て、その思い出が戦慄に残っていると。
若田さん最高ですよね。
他のイベントから出たりするときにコメント残してくれたりとか、
お忙しい方なのに、もちろん理事もやられてて、
今理事の退役した後に次は宇宙飛行士として最後にもう一回宇宙ステーションに行くっていう、
スーパーアクティブ。
尊敬しかない。
話したいことはまだまだありますけど、
もうそろそろお時間なので、
これまたぜひ宇宙理論のお話、定期的にさせてもらってもいいですか?
お願いします。
呼んでください。
その度にブルーアビスこんな進展あったよみたいなところもガンガン話してくれたら。
もちろんです。
あと宇宙ビジネスでもいいですね。
Kコンサルとしては宇宙周りは見てたりとかしていますから、
そういう話でも何でもできますので、
ちょこちょこ呼んでください。
ぜひやっていきましょう。
今回は2日間にわたって、
ブルーアビスAPACビジネスデベロップメントエグゼクティブの
ヒロに来てもらいました。
ありがとうございました。
こちらこそご招待いただきありがとうございます。
またよろしくお願いします。
今回の話も面白いなと思ったら、
お手元のポッドキャスターアプリでフォロー、サブスクライブよろしくお願いいたします。
番組の感想や宇宙に関する質問についてはツイッターで募集しております。
ハッシュタグ宇宙話、宇宙が漢字で話がひらがなになっておりますので、
じゃんじゃんつぶやいていただけると嬉しいです。
それではまた明日お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。