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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。この番組では、1日10分宇宙時間をテーマに、前世代が最新の宇宙を学べる話題を、ドクター佐々木が毎日お届けしております。
ということで、早速今日の本題紹介させていただきたいんですが、今日の本題は、今、ニュースを騒がせているのはコロナウイルスの話ですよね。
で、これ実はコロナウイルスっていう風な名前がついている由来、これが宇宙から来ている、何なら私たちの生活を支えている太陽から来ているっていうお話、皆さんご存知でしたでしょうか。
今回はそちらについて紹介していきたいと思います。ものすごく簡単に一言で言ってしまえば、海気日食とかで見れるような太陽の周りのメラメラした部分。
そこがコロナと呼ばれるんですけど、その形とコロナウイルスが顕微鏡で覗かれた時の形っていうのが非常に似ているといったところで、コロナウイルスっていう名前がついているといったところからスタートしているっていうのが今回のお話です。
では何でそういうコロナっていう部分が見えるのか、またその太陽におけるコロナっていうのは何のことなのかっていうののお話をしていきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
ということで、いつも毎日恒例の近況報告を本題の前にさせていただこうと思うんですが、昨日おととい302回303回で放送させていただいた他Podcastチャンネルのパーソナリティの方々からのお祝いコメントを聞いてくださったでしょうか。
僕自身も普段から信仰のある方だったり、Twitterとかで関わらせていただいた方から実際に300回のお祝いコメントっていうのをいただけると、やっぱりこう感慨深いものがあるというか、基本的にはニヤニヤしながらは褒めてもらって嬉しいなと思いながらやっていたわけなんですけど、今回は旧チャンネルからいろいろコメントいただいて、
それに対して僕がこういうふうにこのチャンネルのこと考えてるよとか、そういったところのお話っていうのを添えて放送させていただいたと思うんですけど、どうでしたかね。
結構いろんなチャンネルあったので、リスナーでここのチャンネルだけを聞いてくださっている方もしかしたらいるかと思うんですけど、ぜひPodcastをいろんなところを点々としてみて、
こういうチャンネルもあるんだっていうのを知っていただけるっていうのはすごい面白いかなと思って、今回あんな感じの企画をやらせていただきました。
なので、僕自身が関わる人が結構宇宙に近い人だったり、科学系のお話をしてたりっていうのがあったりするので、そういったところじゃない分野っていうところも知れたら面白いなという感じですね。
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実際に結構Twitterとかでもハッシュタグつけてコメントいただいた方とか、もちろんコメントいただいたPodcastチャンネルのパーソナリティの方とかからいろいろご意見いただいて、
また300回から心を入れ替えてがっつり頑張っていきたいなと思うところになっているので、これからもぜひ皆さん応援していただけたら嬉しいです。
そんな感じで302回、303回と他の方に支えながらPodcastをやってるんだなっていうのを実感してきております。
そんな感じで今日の本題に入っていこうと思うんですけど、今日の本題はコロナウイルス、最近はずっとニュースといえばコロナウイルスだと思うんですけど、
その名前の由来、コロナウイルスの名前の由来が実は太陽にあったっていうお話をさせていただきたいと思います。
簡単に言えばこのウイルス、コロナウイルスっていうのはコロナの部分、ここと同じ名前のものが太陽の中のある領域に名前がついてるんですね。
そっちが実は先なんですけど、その太陽のコロナと呼ばれる部分の形とコロナウイルスの形が非常に似ているので、それになったっていうところが冒頭でお話しした通りなんですね。
じゃあコロナっていうのは何なのかっていうところを先にお話ししておくと、普段太陽見上げたときにものすごくサンサンと輝いている太陽の姿見えると思うんですけど、
あれ実は綺麗にコロナが見えてるわけではなくて、単純に太陽の表面っていうところが光ってるところが見えてるんですね。
ただ、これ不思議なのが太陽におけるコロナっていうのは、私たちが見てるあの光が出てるところよりもさらに外側なんですよ。
で、しかもこれ不思議なのが、真ん中の方の太陽の温度よりもコロナの方が温度が高い、数千万度とかっていうようなものすごく熱い領域、これをコロナって呼ぶんですね。
これあんまりピンとこない方いると思うんですけど、なんでこの、だって太陽っていうのも結局は真ん中で核融合を起こして、核融合っていうのは言ってしまえばエネルギーを作る発電所みたいになっていて、
真ん中で発電が起こって、発熱が起こって、熱ができてってなってくると、そこから熱がどんどん外側に放射されていくんですね。
つまり外側にどんどん伝わっていくと。で、その伝わっていくということは、もともと真ん中で作られた熱っていうのは外側に行けば行くほど冷たくなっていくはずじゃないですか。
簡単に言えばキャンプファイヤーとかみたいに、火に近づくと熱いけど遠くなれば熱くないみたいな。そんな風になってると思うんですね。
で、そんな風に宇宙の大体のところはそうなってる。ただ、実際に太陽を見てみるとどうなってるかっていうと、中心から基本的にはほぼ一番外側まで温度が遠くなればなるほど中心から下がっていくっていうのが見えてて、
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その一方でいきなりある場所からどう思いっきり温度が高くなるか。数千度から数千万度ぐらいまでの幅で温度が変わったりするんですね。で、この数千万度にいきなり跳ね上がる謎の領域のことをコロナと呼ぶんですよ。
もうこれだけ聞いてもいまいちピンとこない方がいるのはもう十々承知なんですけど、じゃあコロナってどういう風に見えるのか。ここが一番重要ですよね。結局はこのコロナウイルスとコロナっていうところを結びつけてるのは見た目の話なので見た目の話を先にしましょう。
太陽のコロナっていうのは実際に私たちも見ることができます。どういう風に見るかっていうと一番わかりやすいタイミングは回帰日食です。回帰日食っていうのは太陽が昼間登っていて、そこに全く私たちが太陽を見るちょうど間に月が入ってきたとき、
そうすると見た目の月の大きさと太陽の大きさっていうのは基本的には同じなのでぴったりと太陽と月っていうのが重なるタイミングが来るんですね。これが回帰日食と呼ばれるんですけど、そうするとちゃんと丸々同じタイミングで重なったってなると太陽の光って私たちに入ってこないように見えるじゃないですか。
考えられるじゃないですか。ただこれ見たことある方はなんとなくイメージつくと思うんですけど、わかんない方はぜひ手元でググっていただいて、回帰日食が起こると隠された太陽の周りがメラメラしてるようなそんな雰囲気が見えると。
なぜかこの太陽っていうのの大きさをすべて月が囲っているにも関わらず、その縁の部分、周りの部分っていうのがメラメラしているように見えると。で、そこがなんかちょっと尖ったようなふうに見える。これが太陽で言うコロナっていうのの私たちの目で見える見た目なんですね。
で、じゃあコロナウイルスっていうところを実際に採取して顕微鏡で覗いてみる。特殊な顕微鏡を使うとこういうウイルスも見えたりするんですけど、そうするとコロナウイルスの真ん中にその金の核みたいなのがあって、その周りを膜が覆ってるんですね。
で、その膜が覆ってる表面にまたこれまた突起みたいにちょんちょんちょんちょんなんかトゲトゲしたちょっと海みたいなそんな感じの形が見えると。で、この姿がまさに回帰日食で見える太陽の姿と同じ。で、回帰日食の時に見えてる太陽の姿っていうのはコロナそのものなので、結局は太陽で見えるコロナっていうところとコロナウイルスっていうところがくっついて、
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そんな名前がついたらね、という風に言われています。なので、宇宙の話題とコロナウイルスの話題、全然関係ない話をしてるように思うかもしれませんが、実はそんなことなくて、名前のセンスっていうところは実は宇宙から来てるっていうところなんですね。
で、こうやって地球と太陽と月が重なってとかっていうお話も日常の中でこのポッドキャストチャンネルでは何とかしてるので、もし気になる方いたら過去の分も遡って聞いてみていただけたらと思います。
なんか一番面白い部分だったりもするので、この月、太陽、地球っていう関係性。なので、そこら辺は定期的にいろんなお話ししていきたいと思っております。
ということで、今日は世間のニュースを毎日毎日騒がせるコロナウイルスのネーミングの由来は、実は宇宙由来、何なら私たちの生活を支えている太陽由来のものだったというお話をさせていただきました。
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ハッシュタグ宇宙話、宇宙が漢字で話がひらがなになってますので、じゃんじゃんつぶやいていただけたら嬉しいです。
それではですね、今日は303回というところで、ここからまた気を引き締めて400回500回と、まずは1周年記念とかを目指して頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。