を紹介させていただいたと。で、その中でも吸い込まれている量が異常に多い、 異常に吸い込まれているからすごい光の出し方を出しているみたいな天体があって、
その吸い込む量の限界みたいなのが、 エディントン限界って呼ばれるんですよ。
超細かく言ったらちょっと違うんですけど、ざっくり言うとそんな感じ。 で、その吸い込む量に合わせてブラックホールっていうのは輝くから、ちょっと輝きすぎなんじゃないの?
つまり吸い込みすぎなんじゃないの?っていう。 ブラックホールっていうのはものを吸い込めばどんどん成長していくっていうものなので、異常な成長率を
見せているのがこのエディントン限界を超えた天体の話なんですね。 で、これネイチャーアストロノミーっていう、まあネイチャーっていうめちゃめちゃインパクトのある論文。
そこにの天文特科のところに記載されていたものを紹介させていただいて、結構反響あったんですよ。
でね、その中でもすごい嬉しいコメントが一つありまして、 こちらいつも聞いてくださっているリスナーネームナンナンさんからいただきました。
先日宇宙話で話していたブラックホールの話だということで、 NASA のポストをねリポストしていただいたんですけど、
エディントン限界とか門外素人ではたどり着かない用語を教えてもらっているのでありがたいですし、
物事を探求するための姿勢やプロセスなどの話は別分野でも参考になりますと、 コメントをXでいただいてます。ナンナンさんありがとうございます。
ナンナンさんはね、よくあれなんですよ、僕がXでスペース開きながらポッドゲストの収録をさせていただくときとかに、
聞きに来てくださってとか、そういったところでかなりね宇宙話を聞いてくださっている方の一人ですね。本当にありがとうございます。
そう、やっぱりエディントン限界って言葉、 絶対聞かないじゃないですか、普段。
だからこそ、なんかブラックホールっていうもの自体が なかなか存在するのかどうかっていう、なんかそのぐらいの認知度の中で、
ブラックホールについている様々な理論的な基準値とか、そういったところを、なんか少しでもね、皆さんの頭の中に
持ち込むことができてたらすごいいいなぁと思いますね。 しかもこれいいですよね。僕ちょっと研究している時の憧れだったのが、
エディントン限界のエディントンって人の名前なんですよ。 自分の法則とか、自分の名前がそのままついた基準値とかがあるのって、
ものすごいね、憧れますよね。 とにかくこのブラックホールの話とかは結構いろんな方にコメントいただいて、反響もあったので、ぜひ皆さんこの辺り
チェックしてみていただけたらいいかなと思っております。 で、あと今週紹介した中で、やっぱり
世の中的にインパクト強かったかなぁと思うのは、1495話。 絵画ドラマとリンクしたお話ですね。
概要欄にリンク貼ってあるので、ぜひ皆さんご予約していただきたいところではあるんですね。
で、発売は1月8日なんですが、とうとう執筆最終段階まで来ております。
なんかここまででも段階的にお話しさせていただいてたと思うんですね。
なんかこう原稿出し終わったよとか、外部レビュー帰ってきてまた書いてるよみたいな話があったと思うんですけど、
そのレビューも含めて、また綺麗に全部修正してもらったものがPDFと印刷した紙で送られてくると。
で、そうしたら今回はそれをもう全部読み直す。本を最初から最後まで読むってことですね。
で、これを読み切ったら、一応もう大きい修正はこれが最後と。
つまり、僕の手元からがっつり離れていくタイミングがもう間近ってことですね。あと1週間ぐらい。
いやー、感慨深いですね。これ始動したのが4月とか5月とか、それぐらいのタイミング。
あ、違うな。3月かな。3月とか4月からのタイミングで、で、そこから何とか年内に間に合わせたい。
これはもう僕のわがままでスタートしているんですけど、いつ出せるんだったら僕書きますみたいな。
本作りますみたいな話をして、それでどうしても30歳のうちに、今30なんですけど、30歳のうちに自分の名前の本っていうのを出したいっていう目標みたいなのがあって。
で、それがあったからこそ出版社の方にお声かけいただいたときに、ちょっと時間短いのは分かってるんだけど、絶対に年内に出したいですっていう話をしていて。
で、僕誕生日が1月25日なので、それだったらいけるだろうっていうのでガーって頑張っていた。
で、ただ、やっぱ自分の名前で出す本ですので、こだわっていきたい部分っていうのがどんどんどんどん自分の中でも出てきて、
で、それの影響があったからこそ1ヶ月ぐらい後ろ倒しっていうような形で、1月の8日に一応出版することができるようになったというので、
去年の3月からなんとかなんとかコツコツコツコツ積み上げてここまでやってきました。
なのでちょっとね、あと1週間油断しないように。ただ、ほら、この間も一気に体調を崩したりもしてたじゃないですか。
だからまあ無理をしない程度に、ちゃんと全部読み直して。もうこれまでに何度も読み直してるんだけど不思議とね、
不思議とこれ、自分がこう学術論文とか書いてる時もそうなんだけど、読み直せば読み直すほど気になるところが出てくるんですよね。
いつになったら100%になるんだろう、自分で納得いくみたいな。
で、しかもPDFでチェックしてる時と紙でチェックしてくる時とで、また見え方変わってくるんですよ。これ不思議ですよね。
良くないですか?なんか、なのでね、なんかすごい大事なチェックとか必要なものっていうのは、僕は紙でもチェックしたいし、PDFでもチェックしたいタイプ。
もちろんね、今の時代に紙で印刷してみたいなんていうのが、なんかちょっと時代遅れ感があるのはめちゃめちゃわかるんですけど、
ですけど、いや、それでも…
多分、なんかPDFだとPDFの読み方みたいなのが勝手にあるんですよね、自分の中で。
で、だからこそ気づけない部分もあるしっていう。
で、あと前回のこのコメント入れというか、修正第一弾みたいなタイミングの時っていうのは、初めて横書きで書いてたものが縦書きになったんですよ。
で、これ不思議でね、本のレイアウトが決まって縦書きになったことによって気づくこともあるんですよ。
なんでこんな書き方…これ本当に俺が書いたのかっていうぐらい気になるところが出てきたりする。
だからなんか、すげー大事な書類とかっていうのは、媒体を変えるとかもそうだし、見え方も変えるとかね。
そういったのをすると、まるで新しい文章を見ているかのように、何か気づける部分もあると思うので、ちょっとこれね、方法としてはものすごくお勧めしたいです。
なら、論文とかもそうだったけど。 こういう方法でやっていくと見書き込めるんだなーっていう感じですね。
で、今回の書籍、Amazonでご購入いただいてたり、ページ確認していただいた方わかるかなと思うんですけど、
Amazon予約限定コンテンツみたいなのが一応ついてるんですね。
で、こちらはまさに今作っている最中で、やっぱりこの本を書くきっかけを得られたのは、ポッドキャストをやっていたからっていうのが大きかったりします。
なので、今回の特別コンテンツっていうのも、音声コンテンツとしてご提供させていただこうかなと思います。
ただね、これがいつもの宇宙話の感じでお届けするよりは、ちょっと特別感が出た方がいいかなとは思っているので、
その特別感がうまく演出できるように皆さんにお届けしていきたいなと思っておりますので、こちらぜひ楽しみにしておいてください。
で、これどうですか?一応今んとこ僕の中ではプランあるんですけど、
まだちょっとブレそうですね。どんなのが聞きたいとかあれば、リクエストとかももしかしたら反映されるかもしれません。
ぜひぜひ楽しみにしておいてください。よろしくお願いします。
でですね、昨日のエピソードの最後でももう一つのポッドキャストチャンネルの方の話させていただいたじゃないですか。