1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 562. 宇宙飛行士選抜試験、始動
2022-04-23 12:31

562. 宇宙飛行士選抜試験、始動

大注目の宇宙飛行士選抜試験が動き出しました!

健康診断の結果だけで約半分が落ちる事態に!


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宇宙飛行士選抜試験の最初の選抜がスタートした。
今回はこんなお話をしていきたいと思っております。
でですね、これ宇宙好きの皆さんであれば、もしかしたらニュースで見かけた方いるかもしれませんが、
今ですね、日本宇宙飛行士の選抜試験っていうのがちょうどスタートしていて、
4月の頭、3月の末ぐらいに書類の応募が締め切りになったというところで、
本格的に始まってくるぞというお話をさせていただいてたと思うんですが、
それの結果がですね、とうとう出始めているというところで、
今回は健康診断と実務経験っていうところを踏まえた書類選考の結果、
一体何人になったのかっていうお話をしていきたいと思っております。
でですね、最初に結論を教えておくと、
4127名の申し込みがあったうち、書類を通れたのは2226名。
これだいたい全体の55%というところで、
倍率、いわゆる倍率っていう部分で言うと、今回だけで1.8%、1.9%とか、
っていうような状況になっております。
これはですね、書類だけで健康診断の結果がもう主だとされているわけなので、
若干ちょっとほって思うような部分もあると思いますが、
それについてもいろいろお話ししつつ、
宇宙飛行士選抜試験どういう状況なのか、
皆さんと一緒に共有していきたいと思っております。
それでは行きましょう。
3、2、1、イグネーション
すみません、昨日はですね、ちょっとポッドキャストを更新するのが、
遅れてしまったというかできていないので、
これちょっと次の日の朝の更新となってしまっております。
大変申し訳ありません。
これですね、僕めちゃめちゃ今背中が痛くて、
多分姿勢が悪いんですよ。
僕すごい猫背なので、
姿勢が悪いのがだんだん蓄積して、
体にガタガタが来ているような雰囲気がしていて、
昨日は動けなくなるんじゃないかってぐらい背中が突っ張ってしまったので、
ランニングとかしてちょっと血流をよくしてみたりとか、
っていうところで対策をしつつ、
一旦安静にしていたというような感じですね。
多分オフィスワークで座り続けているのって、
あんま良くないんだろうなってものすごい感じております。
なのでですね、ほどほどにしながら、
ポッドキャストも頑張っていこうと思っているわけなんですが、
皆さん、昨日じゃないや、
4月21日の更新のポッドキャスト聞いていただけましたでしょうか。
ゲイと女の五天ラジオのお二人をお迎えして、
03:01
ゲスト会をお届けしていったわけなんですが、
ゲストというかコラボか、
久しぶりのコラボだったんで、
自分の音源が1日に2個出るっていうのも、
結構久しぶりの感じですし、
なおかつやっぱり、
ポッドキャストやっている人との収録の面白さっていうのを、
久しぶりに感じることができたなと思いました。
単純にただ喋っているだけではあるんですけど、
やっぱり収録するときのテンポだったりとか、
お互いで喋ってはいるものの、
若干一人語りみたいな雰囲気というか、
1つの話題、たぶん一気に話し切らないと、
なかなか次の人も話し出せないし、
放送上リズム良くなるよな、みたいなのを、
ポッドキャストやっている人同士だと、
結構そういうのを実感できたりするので、
ポッドキャストのコラボだなっていうような、
編集の雰囲気をすごい感じておりましたね。
なんか一般の会話だと、
すごいかぶり気味で喋ったりとか、
そういうのがあると思うんですが、
若干そういう性質とは異なるっていう意味で、
ポッドキャストらしさみたいなのがあったんじゃないかなと。
あとですね、
なんか僕の、
いつも真面目に宇宙の話をしてるわけじゃないですか。
そういう流れからすると、
かなりイレギュラー界になるのかなと、
こういうコメディー界っていうのは。
でもですね、
これって、
皆さんにもいろんなポッドキャストチャンネル、
聞いていただきたいなっていう僕の思いと、
あとは単純に僕自身がポッドキャストを、
どんどん楽しんでやっていくことで、
ずっと続けられるみたいなところっていうのを、
ちょっと差として感じておきたいなという、
目論みもあったりするので、
これからいくつかね、
コラボとかいろいろさせていただいたり、
ゲストも頻繁に呼んでいこうと思っているので、
そういったところ、
目的ごとに楽しんでいただければというふうに、
思っております。
まあですね、
毎日宇宙の話聞いても、
まあそんなことはないか。
僕も別に毎日話してて、
苦になっているわけではなくて、
いろいろ調べながら話させていただいているので、
楽しいと思ってますが、
そういった感じで新しいポッドキャストチャンネルも、
いろいろ聞いてみる機会を、
ここの宇宙話で得ていただければと思っております。
はい、ということでですね、
まあそんな感じで、
本題に入っていこうと思いますが、
今日の本題は、
日本人宇宙飛行士の選抜試験がとうとう動き始めた、
そんなお話をしていきたいなというふうに、
思っているわけなんですが、
先月ですね、
4月の頭だったかな、
日本人宇宙飛行士の選抜のエントリーが締め切られた、
っていう話をですね、
ポッドキャストで話させていただいて、
応募者がなんと過去最多の4127名だった。
で、これが前回の募集がだいたい900ぐらいだったので、
5倍にはいたらないけど、
06:02
だいたい4倍から5倍ぐらいの応募者っていうのが来た、
っていうような状況をお話ししましたが、
なんとそこの書類選抜の結果っていうのが、
もう出てきておりました。
なんか僕的にはすごくこのスピード感って、
早いなと思ったんですが、
皆さんの印象いかがですかね。
そんな感じで1ヶ月以内で、
この4千何名っていうのの審査が終わっていた、
という状況があり、
でですね、
先に言っておくと、
書類選抜の結果、
残ったのは4127名のうち2266名、
約55%の方の通過が決まった、
というようなところですね。
これはですね、
僕から勝手な個人的な感想で言うと、
倍率めちゃめちゃ高いなと思いました。
もちろん最終的には2人とか3人とか、
多分多くても4人5人ぐらいですかね、
そんなにいないか、
っていうのが目指されている中で考えれば、
そこまでどっかで一気にふるい落とされるっていうのは分かるんですが、
まさかここでこんなに落とされるのかと。
今回のこの書類選抜の内容って、
健康診断の内容と実務経験、
っていうところぐらいしか見る要素がないんですね。
これ先に全体像をお話ししておこうかなと、
選抜の。
で言うと、
今ってこれ0次選抜なんですよ、
0次選抜。
もっとか、書類選抜か。
書類選抜になっていて、
次が0次選抜になるんですね。
エントリーシートによる審査っていうのが今回行われて、
次が0次審査として英語試験。
英語試験が終わったら、
次にSTEM分野っていう、
数学だったり、
科学、テクノロジー、
エンジニア、
マスマティックスの頭文字とってSTEMっていう風な表現をするんですが、
そういうのの試験。
これだいたいなんかですね、
法務院試験と同レベルって言われてたりします。
そこに小論文だったりとか、
エントリーシートの死亡動機とかの内容とかっていうところが踏まえられて、
いろいろ見られるっていう風に言われております。
今回の書類選抜は実の経験は見られてなくて、
本当に応募資格と健康診断による結果で、
っていうような状況らしいので、
正直何があれかわかんないですね。
ここら辺を5月いっぱいで受け切るっていうのが
0次選抜して残っていて、
そこからまた1次選抜、2次選抜、そして3次選抜までいって、
完全に面接試験が終わるのが2月頃だという風に言われていて、
なので今年度中にはこの結果が出てくるっていう中での
09:01
今回書類選抜っていうところになっておりました。
エントリーシートの中の応募資格と健康診断の結果で
なんと55%の人が残り、
つまり45%がふるい落とされてしまったというような状況なんですね。
これは僕周りで結構何人か受けてる方いて、
正直同じぐらいの倍率の雰囲気を感じたなっていうところでした。
この人通るだろうなと思ってた人とかもダメだったりとか、
そういう雰囲気を感じたので、
どういうラインで切られてるのかっていうのは
ちょっと僕にも想像つかなかったなっていうのが正直なところです。
今回の宇宙飛行士の募集要項の中に
アウトリーチ業務っていうのが求められていたりするんですね。
これは最終的には宇宙開発に関わる普及活動、
啓発活動っていうところに積極的に参加してほしいというところがある中で、
じゃあアウトリーチできるような人材なのかどうかみたいなところの判断っていうのも
結構これから重要になってくるっていうところがあります。
なのでTwitterとかで発信されてる方も多くて、
それのおかげでどのぐらいの方、どういう方が通っててどういう方がダメだったのかみたいなところも
見れて、そういうTwitterの使い方も結構面白いんじゃないかなという風に個人的には思っていたりします。
とにかくですね、やる気に満ち溢れたというか、熱意に満ち溢れた方々も落ちてしまうような状況になっていて、
ここからどういう風な選抜で残っていく方たちがいるのかなっていうのは
少し楽しみでもありつつ残念だなと思うような側面もありましたというのが僕の感想でした。
最終的に今回のこの選抜試験によって選ばれた宇宙飛行士、一体どんなことをするのかっていうと
単純に宇宙船に乗って宇宙に行くっていうだけじゃなくて、宇宙ステーションへの滞在、
そして今度また詳しくお話ししますが月面の月の周りにまた新しく宇宙ステーションというのを作ろうとしていて
そこでの滞在とかそこでの業務っていうのがあったり、あとはもう月面での滞在ですね。
っていうところももくろまれているような状況ではあるので
これからですね、月面探査中心にいろいろ宇宙開発進んでいくところに大きく貢献していく人材だというところがあるので
ぜひ皆さんですね、注目していただければと思います。
ということで今回は日本人の宇宙飛行士選抜試験の結果、ここがとうとう書類審査から動き始めた。
そんなお話をさせていただきました。
今回の話も面白いなと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォロー、サブスクライブよろしくお願いいたします。
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番組の感想や宇宙に関する質問はTwitterのハッシュタグ宇宙話で募集しております。
5月1日からSpotify独占配信に切り替わります。
宇宙話の最新話を聞くためにはSpotifyのプラットフォームに移動していただく必要がありますので
こちら引き続き皆様無料で聞けるようになっております。
ぜひですね、移行していただければと思っております。
5月1日からです。それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
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