話題のリーマンサットがゲストで登場!今の宇宙ブーム初期から宇宙への取り組みを続けているリーマンサットがとうとう4つ目の人工衛星を作成中。
そのミッションは「宇宙で音楽を作る」!?
宇宙に瞬く星々を多重音のシンフォニーとして地上の人達と楽しみたい!
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ソース
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/75039
00:01
1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております宇宙話。 今回はスペシャルゲスト会というところで、趣味で人工衛星を打ち上げるサラリーマンたちの団体
リーマンサットプロジェクトからですね、プロジェクトマネージャーをやっている 紀藤さんに来ていただくことになっております。
で、これ何のプロジェクトのマネジメントをしているかというと、 今このリーマンサットで第4弾の人工衛星を企画している
そして1年半、2年の間で打ち上げまで目論んでいるというところで、 その人工衛星のプロジェクトマネジメントをされている方というところになっておりますので、
まずはリーマンサットって何なんだろうっていうところから、 今回の人工衛星一体どんなことをしたいのかみたいなところまで掘り下げていく
そんなコラボ会になっておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
はい、ということで今回ゲストを来ていただきましたリーマンサットプロジェクトの 紀藤さんに来ていただいてます。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。紀藤です。
はい、ということでとうとう有名なリーマンサットからもゲストを来ていただけるようになったっていうところで 結構今回僕はいろいろ話聞くの楽しみにしてて
っていうのも意外とこれまでリーマンサットの話、僕ポッドキャストの中ですることなかったので、 多分聞いてる人もあんまわかんなくなっちゃうなっていうふうに思いつつなんですよ
なのでちょっとリーマンサットプロジェクトって 何っていうところを最初聞きたいんですけど、いいですか?
僕も知りたい。
リーマンサットプロジェクトって名前がリーマンサットっていう名前の理由も 説明したらああって言われることが多いんですけど、サラリーマンが作るサテライトなので
サラリーマンも普通に宇宙とは関係ないサラリーマンの人たちが趣味で人工衛星作ってみようよってことで立ち上がったプロジェクトなので
そこで最初は人工衛星作るっていうところで始まってます。
なんで人工衛星作るかって話にはなると、そこはリーマンサットが何を目指してるかっていうところとか、なんで作られたんですかって話にはなると思うんですけど
はい、なんかそうですよね、なんかいろいろ聞きたいところはあって、そもそもリーマンサットって結構なんか今のこう宇宙ブーム来る前からあるようなイメージがなんとなくあるんですけど、結構歴史ありますよね?
そうですね、2014年に作られたので、そんな前、私入ったのは今7年くらいで、最近話していて、もうそんなにそんな長くいるんだって自分でも驚いたんですけど、はい。
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そうなんだ、これなんか単純な興味なんですけど、リーマンサットプロジェクトの中で女性男性の比率ってどのくらいなんですか?
これも誰も分析しないので細かい情報はないんですけども、ただ10%、最初はやっぱり男性ばっかりだったんですね、私が入った時ですが、そうなんです、なんか私が入った時も、私半年くらい知ってから入るまでタイムラグがあるんですけど、なぜかというと、リーマンサットもちろんそうだなと思っていて、もうウェブサイト見ても呼びかけを見ていても、みんなこのエンジニア男性集団
そんなところに入っていくのは、ちょっと怖いし知らない、社会人サークルじゃないですか、どういう団体か、もしかしたら怪しい団体かもしれないぐらいのイメージもあって、知ってる人いないところに飛び込むの大変だなと思っていて、実際に入ったら、そうは言っても女性はもう何十人かいらっしゃっていて、
なので、今は、私も入った後にコウホーやってたんですけど、最初は、女性もどんどん、そもそも身近なものを宇宙にってことで、みんなが宇宙のものに関心を持って巻き込んで、何かできるってことをやりたいんだったら、もう男女関係ないので、もっとやっぱり女性増やそうよってことで、今だいぶ増えてきました。
ただ、そうは言っても、やっぱり女性、趣味の団体で女性が、宇宙ってやっぱり科学技術のイメージが強いので、やっぱりそんなにはいないです。1割にしたいねって話はしていますけど、まだまだ男性は。
ちなみに、今って全員で何人くらいなんですか?
全員で今、1000人は超えましたってことです。
すごいな。その中で、たぶん、仕事を切り分けながら、1個の人工衛星を作るみたいなプロジェクトってことですよね。
いや、それがですね、もうアベマみたいな組織なので、もともとは1個の人工衛星を作るために始まったんですけど、なので技術系の人も多い、男性も多いって感じだったんですけど、結局それを、じゃあ広報と技術って今2つの大きなグループに分かれていて、
じゃあそれをみんなに伝えようとか、何が面白いのとか何が楽しいのっていうのを伝えるっていうところに、やっぱりそっちは女性が入りやすいところでもあるし、技術関係ないけどそういうことだとやりたいって男性とかも入ってきて混じってやっているので、そういう意味では、はい。
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ああ、そうなんだ。じゃあこう切り分けて広報と技術側でこう分かれてやってるって中で、もう日本全国にいるわけですよね、メンバーが。
今はそうですね。そうですよね。なんかそういうもの、ものづくりってなった時に、人がめちゃめちゃ散らばってた時にどうやって作るんだろうっていうのがすごい気になるんですけど、バラバラでパーツ作ってどっかに持ってきて組み立てるとか、あとは基本的に作るのは一箇所なんだよねみたいなのとかいろんなパターンあると思ってて、どんな感じなんですか作り方って。
人工衛星ですよね。人工衛星で言えば、今は03はやっぱりコロナでプロジェクトが始まったので、どうしてもオンラインベースの集まりしかできないことが多いので、それはタスクを切り分けます。
大変そうだな、それ。
分担して、皆さん動ける活動もグランジにどこに集まってってやってる作業ではないので、自分の空き時間に自分がやるって言ったものをこうやって共有して、物なんかはもう郵便で送りだったりとか、そういうことしながら積み上がって組み立ててやってる感じでやってますね。
すごいな。
そうなんです。
でもそれってコロナの前も同じ感じですよね、きっと。
そういう部分もありました。やっぱりコロナの前は東京で集まれる工場を今ちょっとお借りしてやってるところがあるので、そこに週末とか連休とか、あと有給取ってとか、そういう感じで集まれるときに集まってっていうのもやってたんですけど、
ただ、なので例えば大阪の3メンバー、大阪から参加するって言ってるメンバーの人が、じゃあ自分の自宅で開発できるとかはやっといて、じゃあこれちょっとみんなで試験しないといけないねっていうときだけ東京に来てやってるとか、そういうこともあります。
ただそれって結構できる人とできない人が結構いるので、そんな感じで、ミーティングで話し合ったりとか、ソフトウェア開発なんかは結構オンラインでもできるじゃないですか。
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私は確かにリマサッドは先駆けてやってたなと思う。
そう、なんかそんな感じ。開発を小分けにして、たぶん仕事ちゃんと明確に作んないと組み合わせられないじゃないですか。あのパーツねえとかになったら終わるし。
そうなんです、そうなんです。でもそれはもう、はい、みんなでアハハって笑いながら、よかったね、自分しなきゃねとかやりながら、そうですね。
今回リーマンサッドプロジェクトで新しく人工衛星作ろうってなってて、きとおさんそれのプロジェクトマネージャーっていう立ち位置なわけじゃないですか。
今回はここまでというところで、まずはリーマンサッドどんなものなのかみたいな話をね、していただきました。
で、次回は、まあこう人工衛星打ち上げるってなったら、人工衛星は何かのミッションをやっぱこなしていくんですよね、宇宙空間で。
で、それが今回新たな企画として、宇宙で音楽を作るっていうところを軸に話が進んでいくというところになっているので、
次回はそちらのお話をがっつり聞いていこうと思っておりますので、ぜひ楽しみにしておいてください。
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それじゃあまた明日お会いしましょう。さようなら。
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