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1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙ばなし。
今回は、NASAが発表した月面着陸の候補地13線をお届けしていきたいと思います。
ここには、NASAの宇宙飛行士、その中にはなんと女性も含まれるっていうところで、
アルテミス計画、アポロ計画の後継プロジェクトで、
なんととうとうやっぱり人間が月面に降り立つというところが現実味を帯びてきたので、
今回はこちらについてご紹介していきたいと思っております。
2022年8月21日始まりました、佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、
毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで、本日でエピソードが683エピソード目を迎えるというところで、
毎日違うエピソードの内容になっているので、好きなタイミングから聞いていただけたらなというふうに思っております。
ということで、今回も行きたいと思いますが、
今日はアポロ計画、人間が月面に行ったアポロ計画の後継プロジェクトであるアルテミス計画で、
一体NASAの宇宙飛行士がどこに着陸をするのか、
そんなニュースについてNASAの公式発表が出ていたので、こちらを紹介していきたいと思います。
今回紹介するこのアルテミス計画、
このポッドキャストでも何度かお話ししている通り、
アポロ計画の後継計画となっていて、
簡単に言えば、人間がまた月に行って、
何ならもっと月をどんどんどんどん開発していきましょうっていうような長期プロジェクトになっています。
NASAが主導しているところから、
日本が参加したり、韓国が参加したり、
世界中のいろんな宇宙機関、ヨーロッパの宇宙機関が参加したりして、
世界中のみんなの力で月面を目指していこうというようなところが目論まれている、
そんな計画になっているんですね。
そんな中で、じゃあアルテミス計画の中で、
NASAの宇宙飛行士が一体どこに着陸する予定なのかっていうところが今回発表されてきました。
この宇宙飛行士、特にNASAの宇宙飛行士が月面に降り立つっていうところは、
アルテミスⅢというような名前のミッションが付いている計画になっていて、
もう1年以内の間にアルテミスⅠっていうのがもうすでにスタートする予定になっていて、
でⅡがあってⅢがあってっていうところで、
数年以内にはこういった月面に宇宙飛行士が行くっていうところが見込まれている、
そんな状況になっているんですね。
そんな中で今までNASAっていうのは、
ルナーリコネッサンスオービター、LROと呼ばれる、
月の周りをぐるぐる回る人工衛星とかを打ち上げて、
実際に月面のデータをたくさんたくさん取ってきてるんですよ、
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10年以上にわたって。
それによって、じゃあどこが宇宙飛行士が着陸するために非常に良いポイントなのかっていうところを考慮した結果、
今回13箇所の候補地が選定されました。
これね、月面の土地の名前とか言っても正直うーんっていう風に思う方いると思うので、
詳しいこの13箇所の名前っていうのは特に今回はあまり気にしないでいこうかなと思うんですが、
どういうところに着陸しようとしているのかっていうところのお話をしておくと、
これ着陸しようとしている場所ですが、
全て南極の近くになっています。
月面にある、月面も地球みたいに北極南極っていうような極の位置が決まっていて、
その中でも南極の近くにこの13箇所いずれも位置しているというような状況なんですね。
で、これなんで南極の近くなのか。
これ実は多分ポッドキャストでも何度か話してるかなと思うんですが、
この南極の近くには水資源が豊富にあるんじゃないかっていう風に言われてます。
これ結構なるほどっていう感じするじゃないですか。
月面にただ行くことが目的なのではなくて、
ちゃんとそういった資源も考えた上で場所が選定されてるんだなっていうところですね。
実際に今回選ばれた13箇所っていう場所については、
月付きの南極からだいたい軽度で、緯度か、緯度で言うと6度以内っていうところの間に
位置している場所になってるんですね。
これによって例えばどこに着陸したところでも、
着陸した場所でミッションを行えるようにしているというような状況になってます。
これに加えて、どんな資源があるか、その水資源があることによって何が分かるかっていうと、
例えばその後アルテミス計画の中には、
人類が100人、1000人っていうレベルで月面に生活しているような月面基地っていうところを
作ろうとしていたりするんですね。
そこから例えば月を拠点にして火星に行くっていうところが先に見込まれていたりとか
っていうようなところがある。
加えて、じゃあそこからどうやって火星に行くのかってなった時に、
例えば水を燃料にしたロケットとか、
そういったところになってくると、やっぱりこの月の資源である水っていうのは非常に重要なポイントになってくる
っていうところでNASAはまずは南極に注目してっていうところで
南極の周りに13箇所の候補地を今選定している状態という風になってます。
で、これなぜ13箇所もあるのか、
普通にもうここに行きますって言えばいいじゃないかって思うかもしれないんですけど、
近くに見えている月ですらやっぱりちょっと遠いんですよね。
ちょっと遠いから何とかして行くタイミングによって
安全に着陸できる場所が変わると。
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具体的には月っていうのが地球の周りを回ってるし、
加えて地球のどこから打ち上げて、しかも何日で打ち上げるかによって
入っていく軌道っていうのがちょっとずつ変わるっていう性質があるんですね。
なので今の時点で13箇所ピックアップしておいて、
ここだったらこれができるみたいなのをやって、
それを最適化したタイミングで飛んでいくっていうことをすれば
ミッションを無理なく幅広くそして構えておくことができるっていう点で
この13箇所のピックアップ、非常に重要になっているというような状況になってます。
ということでですね、アルテミス計画がどんどん進んでいって、
今年アルテミス1っていうミッションがスタートするんですが、
3のタイミングでは本当にNASAの宇宙飛行士が宇宙に行くと、
その中でさらに月面に降り立つ最初の女性クルーっていうのも
含まれるような、そんな想定になっているというところで、
時代が大きく変わっていくアルテミス計画の中で
こういう候補地が発表されたので、今回はこちらをご紹介させていただきました。
ぜひですね、概要欄に参考のNASAの文献を貼っておくので、
こういったところを見に行くんだとか、NASAのページにYouTubeとかが載ってるんで、
動画で見ていくと、こっちに降りていくんだみたいなところとかもわかるかなと思うので、
ぜひ楽しんでみていただけたらと思います。
ということで今回はNASAが選定した月面着陸地の候補
13箇所についてのお話をさせていただきました。
ということでですね、今日はこんな感じで本題以上として
最近の緊急報告させていただこうかなと思うんですけど、
これの前の式と前の前のエピソードっていうところで
すごい進化ラジオとのコラボ会をお届けしたんですが、
皆さんいかがでしたでしょうか。
これね、同じ科学系ポッドキャストの仲間っていうところもあり、
結構もともと信仰はあったんですよ。
ただ、ジャパンポッドキャストアワードで僕もこのチャンネルも向こうのチャンネルも
独占配信で切り替わって、そこから独占配信で仲良くやっていきましょう
みたいな感じで今回のコラボしたんですけど、
宇宙と生物っていうところで切っても切り離せない部分全然あると思うんですよね。
そういったところで一緒に話ができてすごい面白かったなと思いました。
多分今回全然話し切れてない部分とか、
地球外生命体っていうところの話を例えば掘り下げていきたかったら、
地球の進化の歴史ってめちゃめちゃ重要だと思うので、
そういったところをちょっとまたね、
のりさんに伺いに行きたいなと思ってます。
で、まあそんな感じで独占配信の人とやりましたってなったけど、
この間見ましたけど、まだあと2つ残ってるんですね。
で、昨日8月の20日の朝に、
なんと別の独占配信仲間である
漫画760っていうところとのコラボをやってまいりました。
で、そこの漫画760は漫画作品をいろいろ紹介する番組になっているので、
今回はプラネテスっていう今、
ちょっと前か、ちょっと前にBSでも放送していて、
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で、1999年から確かスタートした漫画なんですよ。
宇宙系の漫画で、宇宙デブリを題材にしてる
人間ドラマというかSFというかっていう感じなので、
これを一緒に話しながら、
この中でされてる宇宙の描写どんななんだろうみたいなところとかね、
やってきたのでなかなか面白くなってると思うので、
ぜひ公開楽しみにしていただけたらと思います。
ということでね、今週末がアダルトーク、
独占配信の一緒にやっているアダルトークっていうチャンネル。
で、その次の週、その次の週ぐらいかな、
に漫画760公開するんで、ぜひ楽しみにしていてください。
ということで今回は以上とさせていただきます。
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