宇宙飛行士のネクストキャリア
宇宙飛行士は 引退した後に どのような仕事をするのかを 実例を挙げながら 若田宇宙飛行士と 山崎直子宇宙飛行士が どのような道を 辿っていたのかを お話しします。
今回の話は 昨日に引き続き 宇宙飛行士の ネクストキャリアが テーマです。
僕たちも 働きながら 次は どのようなことを しようかと 考える時が あると思います。
これは 宇宙飛行士も 例外ではないです。
ただ それが 宇宙という 場所になった途端に 一気に 神秘的に 感じるのは 宇宙話を 聞きながら 宇宙が 好きな人の 目線だと 思います。
なので まずは 彼らが どういう道を 歩んで どういうインパクトを 残そうとしているのか 昨日の続きを お話ししていきたいと思います。
もし まだの方は 昨日から 聞いてもらえると より楽しめるかなと思いますが 今回だけでも 十分楽しめます。
それでは 行きましょう。
改めまして 始まりました 佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは 1日10分 宇宙時間をテーマに 天文学で白紙号を取得した 専門家の 亮が 毎日最新の宇宙トピックを お届けしております。
今日のエピソードが1607話目を 迎えてますね。
基本的には 一話簡潔で お話ししているので 気になるトピック 気になるタイトルから ぜひ 聞いてくれたら 嬉しいなと思っております。
最近は 宇宙飛行士の 仕事に関する話が 満載となっております。
大西宇宙飛行士が 3月13日に 宇宙に向かって 打ち上がる予定になっています。
彼が どんな仕事をするのか。
そして 昨日 今日は 宇宙飛行士の ネクストキャリアに関する話をしていく というような感じになっております。
ぜひ チェックしていただけたら 嬉しいなと思っております。
よろしくお願いします。
本題に行きましょうか。
今回は 宇宙飛行士の ネクストキャリアは 一体どんなものがあるのか こちらについて お話ししていきたいと思います。
山崎直子の宇宙港構想
昨日の話で 宇宙飛行士も JAXAだったりとか NASAとかを辞めた後に いろんな仕事に就いているよ という話をしました。
若田宇宙飛行士は 民間宇宙飛行士というところで 新しい扉を開いているよ という話をしました。
実際 もうこれ 言って大丈夫かな お話ししておくと
こうやって 若田さんの記事とかを 僕の連載の方で読みたいで書かせていただいて
プラス 若田さんには僕 ものすごく心理的な距離感 勝手に近いなって思っていたんですね。
それ何でかっていうと 理研に所属していた時の時代ですね。
理研とJAXAの宇宙開発の連携強化のミーティングとかで ご挨拶させていただいたこともありましたし
僕が研究のメインで扱っていて 運用とかもやっていた JAXA 理研が運用している
国際宇宙ステーション搭載の巻石と呼ばれるもの これの設置をしたのも若田さんだし
10周年のあれがあったんですよ 記念式典みたいな 記念学会みたいなのをやった時も
挨拶に登壇しに来てくれてとかっていうので 若田さんってなんか宇宙飛行士の中でも
むしろ若田さん以外 見たことないみたいな状態だったんですよね
だからすごい勝手に身近に感じていて そんな中で民間に移られてっていうので
またワクワクさせてくれて本当にすごいなと思っているんですけど
そんななので宇宙飛行士の中では より僕の中での注目度の高い若田さんですが
この連載から派生してね ちょっと対談とかっていうのをやらせていただきました
そうだから先週ぐらいに 宇宙飛行士のある方とって話したじゃないですか
これ若田さんです 若田さんと対談させていただくみたいな形になって
それをそのまま記事にしていただけるというところになっております
今月どっかでリリースできるんじゃないかなっていうところになってますんで
ぜひぜひこれね 若田さんとの僕の対談記事楽しみにしておいてください
でですね まあそんな感じで
ネクストキャリア若田さんの場合すごく面白いよねって話あって
プラスあとはやっぱよく聞くとかよく目にする方っていうと
山崎直子さんですね 山崎直子さん宇宙開発の
日本の宇宙開発を支える基盤作りとして
さまざまなとこに登壇して宇宙の話いろいろされてるっていうのを積極的にやられてますが
山崎さんががっつり取り組まれているプロジェクトの一つに宇宙港があります
まあポッドキャストでもね宇宙話の中でも何度も紹介してます
宇宙港スペースポート これは和歌山にあったりとか北海道にあったりとか
あとはゲストにも出てもらった 北海道も出てもらったか
あと大分県にもあってっていうので
日本中さまざまなところに宇宙港っていうのが作られて
それがどんどん宇宙の入り口として機能していくというようなところ
海外ではこのコンセプトっていうのは結構前から検討されていて
実際に動いている部分もあって
そんな動きがある中で日本でも宇宙港を作っていくというようなところを推進されているのが山崎直子さんですね
宇宙港っていうのは港なので発着地点ですよね
何かっていうとロケットを飛ばすとか
飛行機にロケットをつけて飛ばしてそこからロケットを飛ばすみたいなのが
大分県でやられようとしているもののイメージだったりするんですが
とにかくロケットで宇宙へ行くその利発着の場所っていうのを宇宙港とざっくり読んでいるという感じですね
日本というのは地のりがあるので
ロケットっていうのは真上に飛ばすわけではなくてちょっと赤道方向ですね
特に東南東方向みたいな感じでバーって飛ばすんですよ
そういう軌道を取りに行くっていうのがあるからこそ
そっち側が海で開けている国っていうのはやっぱりいいわけですよね
だからこそアメリカでもよく聞くのがフロリダからの打ち上げ
あれはアメリカの右サイドの下の方ですね
しかも半島みたいな感じになっててちょっと出ている部分だったりするんで
そこもやっぱり同じような条件が整っているからこそ場所を選んでいるというところもあって
そうやって宇宙開発のしやすい国そうでない国っていうのがあるわけですよね
なので日本に宇宙航空を作るっていうのは結構筋のいいアプローチになっていて
そこでそれぞれの宇宙航空の中でも特色がどんどん出ていて
大分県だったら飛行機にロケットをくっつけて飛ばしていくみたいな形だし
宇宙開発の未来。
北海道とかは今車場をいくつか増やしていて
インターステラーテクノロジーズとかと組んでやっていて
和歌山県はカイロスロケットですね
打ち上げ失敗したりで注目は2024年かなり集まっていた場所かなと思うんですが
ここからどうやって盛り上げていくのかっていうところでロケットの打ち上げ
あそこに関しては世界最頻のロケットの打ち上げっていうのを目指していくみたいなところが
見込まれていたりするというか目指されている姿だったりするんで
そういった感じで宇宙航空の中でも特色があるしこれが世界に対しても特色になっていて
日本はやっぱり宇宙開発を牽引する立場の一つだなっていうのを認識しやすくなる場だと思うんですよね
その取り組みを世界の宇宙関連の人たちとのコネクションもあれば
やっぱ宇宙飛行士っていうブランドもあるっていうところで
山崎直子さんが表立っていろいろ動かれているというような感じになってますね
こうやって小型の人工衛星とかが低価格でどんどん打ち上げられるようになって
今後は宇宙に持ち込めるものも増えてきて
そうすると宇宙でできることも増えてきてハードルも下がっていって
なんなら僕たちが宇宙に行きたいと思った時に行けるみたいなね
そんな風になっていくかもしれないですね
山崎さんも実は何度かお会いさせていただいたことあって
お話もさせていただいたことあるんですけど
メディアパートナーを宇宙話で勤めさせてもらっている
アジア最大級の宇宙ビジネスカンファレンススペースタイドっていうのがあるんですね
スペースタイドで何度か山崎さんをお会いさせていただいたことあって
いつもロマンに満ちた話をたくさんしていただけて嬉しくて面白くてっていう感じですね
前ねスペースタイド参加した時にチラッとポッドキャストの中でも話しましたけど
山崎さんと喋って
お久しぶりですみたいな
ポッドキャストまだやってますよねみたいな
聞き方がわからんみたいな話になったんですよね話の流れで
分かりました分かりましたって
iPhoneを持ちだったんで手元にねiPhoneをお借りして
ポッドキャストのアプリを開いてこうやってやるんですよみたいな
こうやって登録できるんですって言って
僕のポッドキャストだけポチッと押してやるみたいな
そんな感じで
なのでもしかしたら唯一登録されてるのが僕かもしれないっていう状態ですね
これはねちゃんと大丈夫ですよ
本人にもこれそのままいいですかみたいな
登録こうやってやりますみたいな
登録ありがとうございますって言ってやったんで
もしかしたらそうなってるかもしれないし
もしかしたらそこからたまに聞いてくれてるかもしれないですね
はいということで
宇宙港構想の重要性
そんな感じで宇宙飛行士の方たくさんいらっしゃいまして
彼らそれぞれがネクストキャリアを歩んで
学術の方に進んでいる方もいればこうやって
事業の方に進んでいる方もいてっていうので
宇宙飛行士の方これからどんどん増えていく
そして彼らがJAXAの中だけでない場所で活躍する時っていうのが
どういう風になってくるのかっていうところは
結構注目のポイントかなと思っているので
ぜひぜひちょっと注目してみてください
よろしくお願いいたします
はいということで
じゃあ次回
次回は最近月に向かってのチャレンジっていうのが
たて続きに出てきました
月の着陸に成功して民間2社目ですかね
となりましたファイアフライだったりとか
あとは日本のダイモンのヤオキが乗っている
月探査機とかね
とにかくたくさんアプローチがあって
結構紹介しきれてなかった部分あったんで
最近いろいろ出ている
宇宙月面へのチャレンジ
この辺りについてちょっと皆さんにお話ししていこうかなと思っております
ぜひ楽しみにしておいてください
それではアフタートーカー行っていきましょう
はいということで
今日で紹介した連載連続で終わりましたけど
連載が終了となりました
いや2023年の11月からスタートしたので
こちらの連載が1年半いかないぐらいですかね
の間続けさせてもらえて
なんかね面白かったですね
本当に昨日の
昨日おとといかこのエピソード聞いている場所タイミングから
書籍の発売記念イベントっていうのを
下北沢の本屋BMBでやって
お客さんも入って
オンラインでも配信してっていう感じだったんですけど
現地にねこの周囲者の読み隊で連載している
酒のつまみは宇宙の話の担当編集の方も来てくださっていて
現地で聞いていただいて
いつもオンラインで打ち合わせするので
久しぶりに対面で会えて結構嬉しかったなっていう感じでしたね
連載を一緒にやり切れたっていうところで
非常にいい経験をさせてもらいました
その担当の方のおかげで
多分この1年半で文章の載せ方とか
あとポッドキャストも結構生きてきたなと思ってるんですよね
どんなところがいいかっていうと
基本的には僕ポッドキャストの中で
宇宙話で話してる内容って論文を要約して喋るとか
そんな感じのが多かったりするんですけど
これってなんだろうな
誰にもできるようになっちゃうっていうのもあるし
AIとかが伸びてきたら特にそうですよね
論文とかなんてどっかにバンって
AIのモデルに入れたら簡単に内容になって帰ってくるみたいな
そんな状態じゃないですか
そうなってきてる時に
じゃあどういう意味があるんだろうってなってくると
やっぱりその論文とかの話に乗ってくる実体験とかね
そういったところが重要なんだよねみたいな
だから連載の中でも色々記事書いていく中で
自分が体験した部分とか
なるべく載せるように意識して書きましょうみたいな話をしていくと
すごい文字にした時に記事に温度感が出るんですよね
温かみが出るというか
自分が書いてる意味があるみたいな
そんな感じになるっていうのを
この1年半くらいの連載で気づかせてもらえた
っていうところで
僕は本当にこの連載を持たせてもらえて良かったなって思いましたね
これ実はポッドキャストで発信してるからこそ
声をかけていただいて連載っていう形まで持っていくことができた
っていうところになってるので
いつも聞いてくれてるみんなのおかげでもあります
なのでこうやって文字を書く仕事をしてですね
ポッドキャストにもプラスに働くような感じになっていったのは
すごい嬉しいなと思うんで
もしこの連載ですね
酒のつまみは宇宙の話
これねまだね読んでないよっていう人いたら
概要欄の方からどんどん読んでいってくれると
なんか本当だなと今言ってた話っていうのが
意識されて書かれてるなっていうのがわかると思います
だいたい2000文字から3000文字ぐらいの
比較的ライトに読めるような内容になっていると思うので
こちらチェックしていただけたら嬉しいです
よろしくお願いいたします
ということで今回は以上にしていきましょうか
たくさんねなんかコメントとかもいただいてるんで
またどんどん紹介していきたいと思います
今回の話も面白いなと思ったら
お手元のポッドキャストアプリで
フォローボタンの近くにある星マーク
こちらでレビューいただけたら嬉しいです
ハッシュタグ宇宙話で呟いていただければ
どんどんエゴサして撮りに行くので
感想とかお待ちしております
それではまた明日お会いしましょう
さようなら
