ユイキミヤの宇宙ミッション
日本人宇宙飛行士のユイキミヤさんが宇宙へ飛び立つ。 そろそろ日程が見えてきそうというところで、一体宇宙ではどんなことをする予定になっているのか、
このあたりをお話ししていきたいと思います。 宇宙飛行士は、宇宙で作業を行う
作業者、実験者っていう側面がかなり強いです。 その中で注目なのは
ポストISS、国際宇宙ステーションがなくなった未来を見据えたミッションというのが、結構いろいろ含まれているなぁという個人的にはワクワクする内容が詰まっていたので、こちら中心に紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。 改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに
天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。 今日でエピソードが
1738話目迎えております。 基本的には1話完結でお話ししているので気になるトピック気になるタイトルからぜひぜひ聞いてみてください。
よろしくお願い致します。 はいということで、昨日とかだと南半球でスタートした新しい天文台のお話、
そしてその前は不思議な宇宙船、こちらに関するお話しさせていただいておりますので、 まあまあ好きなところから聞いてくれれば嬉しいなというふうに思っております。よろしくお願い致します。
まあそんな感じで毎日毎日お届けしておりますが、 いただいているコメントをご紹介していきたいと思います。
本日はですね、リスナーネームフェリックスさんからいただきました。 エピソード1735回まで拝聴しました。
うわぁ全部ですねほぼ。 スペースタイドの実況中継は会場熱気が伝わってくるようでとても良かったです。
アイスペースの月面着陸は失敗でしたが3度目挑戦してほしいです。 先行しているものに対してはキャッチアップは日本を得意とするところなので、
閉塞気味にある日本経済を宇宙ビジネスで引っ張っていってほしいと思いました。 また時折宇宙ビジネス最前線のお話がうかがえたら幸いです。
今週も配信楽しみにしていますということで。 神でしたね僕が。ありがとうございます。
いやそうですねスペースタイドの話なんか、 ああいう僕が一人で喋るとかっていうのじゃない時って、
結構コメントが聞きにくかったりするんですけど、そこをなんか楽しんでもらえたっていうのを 名言してもらえるっていうのは非常に嬉しいですね。
ありがとうございます。 そんな感じで毎日やってるんで、いろんなバリエーションで配信される内容っていうのを楽しんでくれたら嬉しいなと思っております。
よろしくお願い致します。 ということでじゃあ本日は7月の16日水曜日。
僕がもう一つやってるポッドキャスト隣のデータ分析屋さんも更新となっておりますので AI を打つプロンプトってやつをしっかり深く知りたい人は今のシリーズぜひぜひ聞いてみてください。
宇宙飛行士の役割
ということでじゃあ本題行きましょう。 今回お話しするのは日本人宇宙飛行士ユイキミヤさんが宇宙へ飛び立つ日が近いかもしれないこちらに関するお話をしていきたいと思います。
日本人宇宙飛行士ユイキミヤさんがスペースXのクルードラゴン宇宙船に乗って予定では2025年7月以降に半年間の国際宇宙ステーションの滞在をしていくというようなところが言われております。
今回は宇宙飛行士4名の登場していってですね。 その帰りには今宇宙にいる大西さんが帰ってくるというような感じでバトンタッチっていうところですね。
今回はユイキミヤさんミッションスペシャリストという役割で参加するようなんですけど、宇宙飛行士って一体何してんだろうみたいなのをあんま分かってない人多いかなと思うんですよ。
ただ宇宙話ずっと聞いてるよっていうあなたはねもしかしたらもう頭の中でイメージついてるかもしれないですが
宇宙飛行士の人っていうのは 宇宙で行う実験だったりっていうのを国際宇宙ステーションで行う
まあこう作業員みたいな形の側面がかなり強かったりします。 なんか意外でした?
宇宙でゆっくり過ごせるすごい素敵な仕事だななんていうふうに思ってる人はいて、もちろんそうかもしれないですけど
決められたミッションをそれこそ1日8時間というような、例えば時間労働、確か8時間もないんですけど
時間の労働時間が決まっていて、それに沿って生活していろんな仕事をこなしていくというようなところですね。
今回のプレスリリースの内容を見ると、大きく日本側から設定されている
利用ミッションというのが大きく11あります。11種類。 まあこれ結構半分ぐらいはよく見るなっていうような感じのものなんですよ
宇宙ステーションの中である材料のものを燃やしたらどうなるのかっていう、無重力の状態で燃やすっていう実験だったり
あとは物性実験っていう、なんかこう新しい素材を制御するというか、そういったものだったり
ロボットを制御するだったり、人工衛星を放出するだったり、まあなんかそのあたりがどんどんの半分ぐらいを占めてるんですね。
でその中で結構面白いなぁと思ったのが、11個のミッションのうち3つに明らかに明記されているものがあって、それが
ポスト ISS 時代を見据えた、またはそこに向けた実験だというふうに書いてあるところが
なんか個人的にはこんなに明記されているパターンってあんまりないなぁと思って結構ワクワクする ポイントでしたね
新たな実験技術
一つ目がこれ、将来の有人宇宙探査に向けた二酸化炭素除去の軌道上技術実証というところで
微小重力空間、国際宇宙ステーションの中とかは無重力とは言わずに微小重力って表現をするんですけど
その空間および有人閉鎖環境を活用した二酸化炭素除去に関する軌道上の技術実証を行って
環境制御だったり生命維持システムの確立に貢献していこうと。
で、有人宇宙探査、宇宙にどんどん人が行くっていうところは将来的にはかなり盛り上がってくるポイントだというふうに言われていて
その中で人間が生活していると排出される二酸化炭素ですね
これをしっかりと車内から、車内というか機内から除去していかないと生活に関わってくるというようなところで
一旦こう二酸化炭素だけをキャッチしてそれを宇宙空間に放出するっていうなんか除去技術っていうのを
今回技術の成熟度を上げていくっていう方針の実験が行われると
これ人がたくさん宇宙に行く今までの生命維持装置よりさらに進化させてみたいなところをどんどんどんどんやっていこうとしているっていうのは結構面白いポイントだなぁと思ってですね
で続いてポスト ISS に向けたクルータイムの省力化っていうところを目指して
クルータイムっていうのは宇宙飛行士の持っている時間ですねこれをなるべくかけないで実験ができるようにするっていうので
自動的そして自律的な技術的な獲得を行うために微小重力環境下での精密機器の誤差発生要因を特定して
宇宙で実験可能な測定法 精度測定法を確立するというところで
無重力環境における実験の可能性
これはね面白いですねなんかこう例えば まあ
顕微鏡だったりとか何かを測定する装置っていうのがやっぱ宇宙空間にはあるわけですよね そういった装置というのを人間がこうつぶさに見ながら人間の手だとどうしても出てくる誤差
っていうところも含めて実験結果っていうのが得られるわけですよ でこれは
なんかこういくら機械に置き換えたとしても誤差っていうのが出るものでそれ 系統誤差というかそういう機械に由来の誤差みたいのがどんどん出てくるんですけど
そういった誤差が無重力だとどうやって出てくるのか でそれを人の手じゃなくて
コンピューターにやらせるロボットにやらせる でそうすると人手では実現不可能な高精度の観測とか測定っていうのができるようになるはず
だというところを見込んでじゃあどれぐらい 機械に全部任せたら機械の誤差っていうのが出るんだろうみたいな
まあこれも人がどんどん宇宙に行った後のあったりと後だったりとか宇宙ステーションが なくなって人が行けなくなっても宇宙で測定ができる世界を見据えているって
意味ではポスト iss の動きとしてはかなり面白い ポイントの一つだったりしますね
はいで8後どこだけのあれポスト iss と書いてあったあ 商業利用の利便性向上のための利用環境の整備っていうところですね
これは8 希望の中国際宇宙ステーションの中を
あのどんどんどんどん3日民間の例えばエンタメだったりとか そういうのに使ってもらうための4型カメラだったりとかまあ
vr ゴーグルセットみたいななんかそういうものだったりとか あとまあイーサーネットとか
ac アダプターとかなんかそういったものをどんどんどんどん置いていってあと エアラブル端末で見れるようにするカメラとかですね
そういったのをどんどんどんどん配置していってその接続がしっかりうまくいくのか っていうところをあの
実験していくと でこれは8日本の取り組みとしてなので弱さの用品を自由に使えるようにすることで
あの例えば4までてなさのものを借りていたりしたものを弱さ用のものに変えるとかね そうそういったのをしてどんどんどんどん使い勝手を良くしていって宇宙ステーションの一般利用
っていうところ 一般って言ってもかなりのお金を払える中企業とかっていうところになるんですが
まあそういったところに間口を広げていこうとしている でもさすがに4型カメラとかじゃないと
メディアとして耐え占い部分であるじゃないですかそういったものに使えるようなあの 地盤基盤というのを作っていこうという取り組みですね
なんかこう将来的にどんどんどんどん宇宙空間のでいろんなことをしてもらおうっていう気持ちが 全面に出ているので個人的に面白いなぁと思っていて今回のゆいき
みやさんのあのミッションの中ではポスト iss iss の次の世代っていうところが テーマになってくるんじゃないかなぁと思ってワクワクしているポイントですね
はいぜひぜひ皆さんの注目してみてください 他にもねめっちゃ面白そうな研究なんか細胞分裂が無重力でどうやって行われるのかーとか
あるんでもうちょっと取り組み紹介してみようかなはい あのぜひぜひ楽しみにしておいてくださいということでじゃあ今回は以上にしていき
ましょう 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャスタープリでフォローフォローボタンの近くにある星
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スポティファイのコメントコーナーアップルポッドキャスのレビューなどでを受け付けて おります今日は全然したが回らない
はいということでぜひまた明日も聞いてくださいせよなら
