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2022-06-26 11:30

627. 最も身近な宇宙!太陽系の成長記録をシミュレーション

地球も含まれる太陽系。私たちにとって最も身近な宇宙。

その成長過程については、まだ未解明な部分が多く、

なぜ内側に小さい岩石の惑星があって、外側に水分の多い星があるのか。。。

そこをシミュレーションで明らかにする研究が発表されました。


ソース

https://www.isas.jaxa.jp/home/research-portal/gateway/2022/0411/


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今回は、太陽系の惑星、地球だったり、火星だったりというのが、
一体どうやってできてきたのか、そのあたりの計算シミュレーションのお話をしていきたいと思っております。
今回、こちらの研究によって、内側の地球だったりとか、彗星、火星というような、
比較的小さい岩石でできた天体に対して、外側には氷でできていたり、ガスでできていたりというような天体がある。
そこが、惑星系ができる、太陽系ができるタイミングで、どうやって作られていったのか、そんな研究結果になってますので、ぜひ最後までお付き合いください。
佐々木亮の宇宙話。
2022年6月26日始まりました、佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで、本日でエピソードが627話目を迎えているというところで、本日も頑張っていきたいと思っております。
ということで、本日の本題をご紹介します。
今日は、太陽系の惑星が一体どうやってできてきたのか、その歴史についての研究をご紹介していきたいと思っております。
今回紹介するのは、私たちが最も身近に感じることのできる宇宙、太陽系になります。
太陽系は太陽を中心にして、内側から水星、金星と続いてきて、地球があったり木星があったり、土星があったり、最終的に一番外側には海洋星だったりっていうのがある。
そんなような太陽系の惑星群になるんですが、これらがどういう歴史をたどって今の形になっているのかっていうところが、
簡単に言うと、まだ正確には明らかになっていないという状況になっております。
これ、なぜ理解できていないのかっていうところ、今までどんな課題があって、今回どんな課題が解決されたのかっていうお話なんですね。
このポッドキャストでも何度かお話ししているとは思いますが、じゃあ惑星ってどうやってできるのか、
そもそも太陽ができるタイミングの宇宙空間での姿って一体どんなものだったのかっていうところからお話ししていきたいと思っております。
太陽みたいな構成っていうのは、単純になんかこうでっかい石がガチャガチャガチャガチャってぶつかってできたっていうようなところより、もうちょっと前までお話しすると、
宇宙空間には何もない空間っていうところよりは、実は塵とかガスとかって言ったような細かい粒みたいなのがたくさんふわふわしていたりする。
そんな状況があるんですが、そんな中で、まあ宇宙空間にまんべんなくその塵とかガスとかがあるっていうよりは、やっぱりある場所にはその塵とかガスがたくさんあって、
一方で全くないようなところも存在する。そういったムラがある中で、ガスとか塵そのあたりが同じ場所に存在していると、だんだんお互いの重力だったりっていうところでくっつき合ってくっつき合って、細かいガスみたいなのがくっついてどんどんどんどんどん大きくなって、
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まず太陽を作っていくというような状況なんですね。この時にはいわゆる宇宙空間の中ではもう雲みたいなものができていて、その塵とかガスでできた。その空間の中でまずものすごく大きい重力の太陽っていうのがガーッと形成されていく。
本当は水分とかも含んで、あとはガスとか岩石とかにどんどんなっていくわけなんですけど、あるタイミングでものが集まりすぎて、基本的に重力っていうのは重さが重ければ強く働くという性質があるので、ものがたくさん集まってきて、あるタイミングになるとその星の中心の重力が強くなりすぎて、グシャッとあるタイミングで核融合が発生すると。
その核融合が発生することによって、段々段々連鎖的に星が核融合を起こしていって、太陽みたいに自ら輝いていくような星になっていくというところなんですね。
で、もともとその塵とかガスでできた雲の中で、こういった太陽の種っていうのはポコッと発生するわけなんですよ。じゃあ、その発生した時の周りの環境って実はまだこうもやがかった領域って感じなんですよね。
で、その中でじゃあ惑星系がどうやってできていくのかっていうと、その周りでもどんどんどんどんガスと塵とかがくっついて、塊を作り始めると。で、真ん中には巨大な重力を持っている太陽っていうのが現れることによって、そこに吸い込まれるような動きだったりとか、
あとは太陽系ってぐるぐる回ってると思うんですが、そういった回転運動も加わってくるというようなとこで、ガスの中で石の塊、水分を含んだ石の塊とかがゴンゴンゴンゴンできていく中で、太陽の赤ちゃんみたいな周りをそのガスとかガスの塊、岩石みたいなものがぐるぐる回っていく。
そんな感じで、イメージ的には土星とかみたいな、あとは天の川銀河の方が近いかな。何かが中心にあって、それの周りをモヤモヤとしたものが渦巻いているような、そんな姿が太陽系ができた、当初は見えていたというふうに考えられています。
そんな中で、じゃあどうやって惑星ができるのかっていうところで言うと、もともと水素のガスとか塵とかそういうのがあるからこそ、周りにできた惑星の材料になりそうなちっちゃいちっちゃい微惑星って呼ばれるようなものの塊が、の中には水分とかも含まれてるんですよね。
で、真ん中の太陽の近くに行くと、その水分っていうのは太陽のエネルギーを受けて一種蒸発してしまうみたいな。で、蒸発するとどうなるかっていうと内部の水がなくなるので、純粋な岩石の塊になっていく。
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一方で、その蒸発した水分ってどこ行くのかっていうと、太陽に押し戻されてまた円盤の外側にガス水分というのが飛ばされていくっていうところで、ちょっと外側にいるそういった微惑星と呼ばれる小さい塊は、その水分をキャッチしてまた新たな塊として存在するっていうような感じで、内側に岩石っぽい素材のものが集まっていって、
で、そこの外側にはより水っぽい氷っぽいものっていうのがどんどん生成されていくっていうような、そんな石と水分っていうのを切り分けるラインっていうのが、惑星のぐるぐる回ってる中で太陽に近い部分で存在していくと。
ということはどういうふうになるかっていうと、そのガスとかガスがぐるぐる太陽系の周りを回っている中で、内側には石っぽい性質、外側には水っぽい性質が溜まっていくっていうことになりますよね。
そうすると、実際に太陽系の姿を見てみると、内側は水星、金星、水金、地球、火星、木星みたいな感じになるんですけど、その内側って地球も代表しますけど、岩石でできている、いわゆる岩石惑星なんですね。
で、その中間のところにガスでできている惑星があって、もっと外側までいくと、氷でできた惑星っていうような、そんな位置関係ができてるんですよ。
そういった、この違いっていうのは、この太陽が元々周りにあった素材の水分量っていうのを内側と外側で切り分けたからこそ、そういった太陽系の性質を作り出しているというところなんですね。
で、今回はその水と、水の成分と岩石の成分を切り分けるライン、素のラインと呼ばれるものがJAXAの研究によって明らかになったというところで、今後いろんな研究が進んでいって、それこそハヤブサ2の研究とかも太陽系の歴史を探っていくっていうところになりますが、
昔の太陽系の姿を見れる、そこに対してどうやって進化してきたのかっていうような計算シミュレーションも加わってくるっていうところで、太陽系がどういう歴史を持って、そして今の地球を作り出したのか、そんなところまで紐解かれる日も実は近いんじゃないかなという風に考えております。
というところで、今回は太陽系がどのように成長してきたのか、そんなお話をさせていただきました。
ということで、今日の本題、なかなか私たちの身近な話っていうのが多かったかなと思うんですね。
こういうのってやっぱ動画とか使って、絵とか使いながら紹介できた方が面白いのになと思ったりするものもあるので、そういったところはYouTubeで今後も上げていこうかなという風に思ってます。
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最近はいろんなメディア広げていきますよっていう話だったり、ポッドキャストもちょっといろいろ仕掛けを作っていこうかなという風に感じているわけなんですけど、
なんでその要領空ができてきたのかというとですね、本日6月26日なんですけど、金曜日6月24日の時点でですね、実は転職が決まった関係上最終出社を迎えて、
あとは有給消化と、あとポッドキャスト頑張りたいなと思っている背景もあったので、ちょっと時間を作っているというような状況になってます。
なので次の環境にステップアップしていく、キャリアとしてステップアップしていくっていうところに加えてですね、今皆さんにも聞いていただいているこのポッドキャストをこの期間でぐんぐん成長させていこうかなと。
有言実行として、僕は本当にポッドキャストの日本全体ランキング1位を狙っていくと。
アニメの作品だったり、お笑い芸人の作品だったり、可能しまいの作品だったり、たくさんあると思うんですけど、そこを本当に突破しようと思っているんですね。
なのでそこに対していろいろ仕掛けをやっていこうと思っているので、その進捗だったりとかランキング1位が上がってるよみたいなところはポッドキャストでご紹介していければと思っています。
実際今ポッドキャストの日本全体ランキング50、昨日パッと見た感じ51位とかあったんですよね。
なのでちょっと下がってる可能性はありますが、だいたいそのぐらいにいる。
普段は100位前後とかそのぐらいにいるので、ここでこしたんたんとタイミングを狙い、ガンガンガンガン上を攻めていく、そんなところを目指してやっていきたいなというふうに思ってますので、
ポッドキャストこれ進化していくこの後の1、2ヶ月間ぐらいっていうのはなかなかの見物だと思ってますので、ぜひ登録してお待ちいただければと思っております。
ということで本日の放送は以上とさせていただきます。
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それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
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