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2023-01-19 12:55

833. 月の次は火星!ちょっと視野を広げて数10年後の未来を見る【火星ローバー】

世界の宇宙開発のトレンドは月!アルテミス計画!ではその次は?火星です。

数10年後の未来の宇宙開発を見て、世界を目指すエンジニアのチャレンジをピックアップします。


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00:01
1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙話。
今回は、月探査の次は火星探査っていうところで、数10年後の未来を描く
火星表面で走る車のお話をしていきたいと思います。
今回お話する話の軸になるのは、ユニバーシティローバーチャレンジ、URCと呼ばれる
火星ローバーの世界大会ですね。ここを日本初で出場を目指している学生団体の方を取材させていただいたときの内容をかいつまんでお話しさせていただきたいというふうに思っております。
世界中のトレンドは月ですが、ちょっと視野を広げて火星探査っていうところですね、ここにも注目していただけたらと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
3、2、1、イギネション。
朝崎亮の宇宙話。
2023年1月20日始まりました朝崎亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで、本日でエピソードが833話目を迎えているというところで、毎日毎日話してますけど、基本的に全部1話完結になっているので、好きなタイトル聞いていただけたらというところで、
今日のタイトルは、月の次、火星の表面を走ることを夢見ている学生団体というお話をしていきたいと思います。
で、これ、なんで今日こんな話をするのかっていうと、やっぱり最近の宇宙探査、宇宙開発っていうところのトレンドって、やっぱり月面なんですよね。
ただ、月面をなんで開発してるのか、みたいなところって、一種夢みたいなところの希望的な部分もありつつ、
その後、月っていうところを拠点に、今後、例えば他の惑星に行く、それこそ火星に行くとか、そういった計画が実はあったりするんですよ。
で、なので次、火星に行く可能性が非常に高いっていうのが、宇宙開発の結構長期的な目線で見たときにあって、
そんな中で、実は地球上ですでに火星の表面で車を走らせる、火星ローバーって呼ばれるものを走らせようとして動いている団体が世界中にたくさんあるんですよね。
なので今回はこちらを紹介していこうっていうところで、昨日いろいろお話しさせていただいたんですよ、実際にこの火星ローバーを作るっていう学生団体を作っている方に。
で、これ何でかっていうと、どういうところを目指しているかっていうと、最終的に火星の表面で車を走らせたいっていうところはありつつ、
03:05
URC、University Rover Challengeと呼ばれるローバーの研究をする世界大会みたいなのがあるらしいんですね。
これがアメリカで開催される世界大会に対して、世界中いろんな学生団体、例えば研究室単位だったりとか、サークル単位だったりとかっていうところでローバーを走らせるっていう世界大会があるんですけど、
それのテーマが最近は火星らしいんですね。だから火星の表面で走る車、つまり火星ローバーを作っていろんなミッションをこなしていくことで、世界中の学生と切磋琢磨していくみたいな、そういう企画が実はあるらしいんですよ。
で、これ一体、火星を模擬したところで世界大会ってことは競うわけじゃないですか。一体何するのかなと思って、いろいろ代表の方に聞いてみたところですね。4つミッションがあるらしいんですね。
ミッションが4つあって、自立走行できる、目的の言われた場所に移動できるみたいなタスクだったりとか、あとは、火星の表面に例えば着陸船とかで一緒に降りてきて、着陸した上でローバーとか車って動くわけじゃないですか、火星の表面を。
で、そのじゃあ着陸船だったり、宇宙船基地みたいなところが故障してしまったときに、そのローバーが修理できるのかみたいなところをミッションに含まれてるらしくて、修理するだったり、ネジ締めるだったり、何か入れるだったりっていうような作業をする操作テストみたいなところがあって、これ2つ目ですね。
で、3つ目が運搬。何か物をある場所からある場所まで運ぶみたいなところのミッションがこれ3つ目。で、最後4つ目が火星、これ火星ならではかなって思うんですけど、火星の表面に生命がいるかどうかっていうところを調査しに行く生命探査ミッション。
具体的には地面に落ちているものを拾って、そこの中に生命の痕跡あるかなみたいなところを実験する自分たちの自前のローバーの中に作った実験装置で実験をして実験結果をアウトプットするみたいな、そういうミッションが4つぐらいあるらしいですね。
で、それを学生の力っていうところ集結させて世界大会が行われるっていうところで、実は日本からの出場っていうのは今までまだかなってないらしいんですよね。で、そういったところを目標にして頑張っている学生団体があるというところで、
ぜひポッドキャストでもいろいろPRというか、一種ドキュメンタリー的な感じで話せたらいいんじゃないかなみたいな話をしてきて、今回のプロジェクトの応援をさせてもらえたらなみたいなところでお話をしてきました。
06:12
内容を聞けば聞くほど結構ワクワクする内容だったりとか、あとは単純に世界大会開きながら月面の次っていうところを見据えてる人たちが世界中にはたくさんいるんだなっていうところが実感できるっていうのも面白いなっていうところですね。
で、実際に昨日打ち合わせさせていただいたこのアレスプロジェクトだったかなっていうところは書類審査みたいなところは通って、じゃあ次どんどんPRしていって本選出場を目指していくっていうようなそういうステップまで来てるらしいので、ちょっとこれは応援していきたいなと思ってるところとともにですね、日本からの出場っていうのがまだできてないっていう中で、
このタイミングで2つ日本国内に火星ローバーを走らせよう、このURCに出ようっていうチームが発足してるらしくて、近いうちにもう1チームの方とも僕が取材させていただくというか、そういう機会を得てるので、
なんかこう日本国内から世界を目指してる学生がどういうことを考えてて、どういう未来が待ってるのかなみたいな話とか、単純に学生同士で話しながら、学生同士って言ってもやっぱり終始白紙の学生とかが入ってくると一気にレベルとか上がるだろうし、学部生とかとの年代離れたところで協力して人が集まっていろいろ開発するっていうところがあると、結構なレベルまで行くんだろうなっていう期待もすごいあるので、
なんかこう、ポッドキャストでやっぱこのローバー自体の写真とか見せれないからこそ、なんかこう学生団体の中で動いてる学生たちの心の動きとか、そういったところを定期的に出てもらって、いろいろこうお話ししてもらいながら、世界大会への進出を決めた瞬間の感動的な声とかね、逆にめちゃめちゃ悔しがってるところとか、
そういったところをなんかポッドキャストでお届けできるような企画、これから進められたらなというふうに思っているので、世界中で今トレンドになっている月面探査の次のミッション、火星探査ミッションっていうところに取り組む人たちっていうところをですね、皆さんにも楽しんでいただけたらなというところで、今回はまあとにかくそこを目指している大会があるというところだけちょっとお話しさせていただきました。
国内から世界にチャレンジする学生たち一緒に応援できればというふうに思っております。ということで今回は、URC、ユニバーシティローバーチャレンジについてお話しさせていただきまして、昨日のポッドキャストで、実はこうなんかそういう学生と話したんですよみたいなところを話したので、それだったらもうどうせだったらその内容を公開しちゃおうかなっていうところで、今日はこのお話をさせていただきました。
09:03
いや結構面白いと思うんですよね。僕がこのポッドキャストをガンガン伸ばしていった、もうカルコで2年半ぐらいやってるんですけど、その2年半前始めた時って僕も白紙課程の学生で、その中で白紙論文を書きながら、けどポッドキャストも更新してみたいなところで、みんなに応援してもらったっていう過去があるので、
で、多分ポッドキャスト好きな人だったり、ポッドキャストが面白く聞こえるのって、そういう人の心情、心が動くタイミングだったりとか、より熱い気持ちが出てるタイミングだったりするのかなっていうところを思ってるので、なんかそういったところを自分以外のところで出せたら面白いなっていうのが実は思ってるところなんですよね。
そんな感じで、僕自身もチャレンジしていくし、チャレンジしていく宇宙業界の人もどんどん紹介していくっていうようなところを宇宙話のコンセプトというか、軸にしていけたら面白いなっていうのが、最近ポッドキャストで思ってる部分ですね。
で、僕自身のチャレンジっていうところで言うと、これ何回かポッドキャストでも話してるんですけど、これあれですよ。第4回ジャパンポッドキャストアワードのノミネート作品発表が今日はあるんですよね。1月20日にあるんですよ。
これね、どうでしょう。これ今もしかしたら聞いてる人はそのノミネート作品が発表された後に聞いてる人もいるかもしれないですね。だからこれを聞きながらちょっと検索してみてほしいですよ。
で、できればリスナー投票みたいなのもあるんで、そのリスナー投票やってない人はぜひやってほしいなと思ってるんですけど、どうなってるか。これね、選ばれてなかったら明日配信してないかもしれないっていうぐらい、ちょっとここは本気で期待しちゃってるところがあるんですよね。
実際は期待半分、不安半分みたいなところであるんですけど、やっぱなんか教育系のコンテンツを毎日毎日更新してるっていうところから、ベストナレッジ賞とかは取れたら嬉しいなみたいな、せめてノミネートはしててほしいなみたいなところをすごく思ってるので、ぜひですね、もし選ばれてたらTwitterとかで大騒ぎしてほしいなと思ってるので、ぜひみんなでお祭り騒ぎにできるように。
もう本当に結果発表待つだけなので、こちらやっていければというふうに思っておりますということで、自分の中のチャレンジグな部分も結構そわそわしつつですね、実はこう、不安な面もあるんだよっていうところだけお話させていただきました。
一緒に一喜一憂しながらPodcastを楽しんでいけたらと思っているので、引き続き応援よろしくお願いいたしますというところで、今回は以上にしていきたいと思います。
12:02
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それではまたお会いしましょう。さよなら。
ポッドキャストフリークス
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ポッドキャストフリークス
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