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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。こちらのチャンネルでは、天文学で博士号を取得した私が毎日宇宙ニュースをお届けしております。
この放送は、よもやんさんの提供でお送りしております。よもやんさん、どうもありがとうございます。
ということで、早速今日の本題を紹介させていただきたいと思うんですが、
今日の本題は、宇宙旅行の本格化に加速がかかったヴァージンギャラクティック社の宇宙旅行テストが無事成功したというお話をしていきたいと思います。
こちら、皆さんテレビのニュースとかでも見かけた方多いかもしれませんが、アメリカのヴァージンギャラクティック社という宇宙旅行を実際に今後販売していきますというサービスを展開する会社がですね、
その商業利用に向けて試験飛行というところを今回成功させました。
今回は何でこんなに騒がれているかというと、実際にこのヴァージンギャラクティックというところを作った創業者の方が乗って安全性をアピールをしっかりしてきたというところも含め、かなり話題性が高いというところがあります。
なので、今回は今後の宇宙旅行という結構歴史的な節目になりそうなこの出来事をしっかりと説明していきたいなと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
はい、そんなこんなで毎日恒例の近況報告を本題話していく前にお話しさせていただきたいんですが、
昨日はですね、このヴァージンギャラクティックの打ち上げがあったっていうところの別でですね、土日のコラボ会の収録っていうのをやっておりました。
で、これ来週放送する予定のコラボ会になっていて、今回は農業楽しきラジオっていう話題の農系ポッドキャストとのコラボですね。
こちらのパーソナリティをやられているシンゴさんと2人で話す会を設けさせていただきました。
で、今回は今まで科学系だったりとか、あとはバクラジ、俺またって言ったところのようなちょっとそのカルチャー強めの会だったりとかっていうのはあったりしたんですけど、
この農系ポッドキャストっていうところのコラボとは初めてになるので、なかなか新鮮な話題が多くて楽しかったなっていう印象です。
なので、ちょっと宇宙をしっかりと絡めつつのお互いの農業っていうところのスペシャリティだったりとかっていうのをしっかり出せたのかなと思って、すごくいい会になりそうだと。
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これからいろいろ編集とかをしていくので、どんな感じになるか楽しみなんですが、
基本的にこうやって収録ががっつり楽しかったらと思った時っていうのは、放送自体もかなりシュッとまとまるというか、いい感じに作り上げることができるので、今回も編集楽しみだなといったところです。
もう少し僕的にはこの編集の手間というかを下げたいんですが、やっぱりなるべくリズミカルに聞いてほしいっていうところで、僕結構細かくいろんなところを切ったりして、あとは編集のペースを変えてみたりしたりとかで、いろいろ工夫はしてるんですね。
ここもうまくシステマティックにやっていければ、もう少し余裕を持った放送とかできるのかなーなんて思ったりしておりますので、今後の改善に期待といった感じですね。
とにかく今週末のノウケイポッドキャストとのコラボ、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
今回の土日では、アメリカのブラウン大学で研究をやられているヒロイさんをお呼びして、君の名はにものすごい近い隕石落下の研究だったりとか、早草2の研究っていうのをいろいろ直接うかばわせていただきました。
1日目の君の名はの話と同じような現象っていうのがあったっていう話したと思うんですね。
タギシュレイクっていうところに隕石が落ちてっていうところ。
こちらですね、軌道が読めてなかったものを何とか隕石を解析してとかっていう話をしたと思うんですが、後々ヒロイさんから連絡が来まして、
このタギシュレイクに落ちた隕石っていうのも実際に軌道の計算とかが行われていて、どっかで火球とかが見えたらしいんですね。
火の玉って書いて火球とか。
そういったところで実際は軌道の計算とかもできてたみたいだから、少し誤解のある言い方をしてしまったので、訂正をしておいてほしいということを預かりましたので、こちらで訂正させていただきます。
そんな感じで最近はゲスト会、コラボ会といろいろ充実してるので、これからも皆さんに楽しみにしていただければなと思っております。
そんなこんなで早速本題に入っていきたいと思いますね。
今日の本題は宇宙旅行が本格化していきそうだというところで、昨日6月11日に打ち上げが成功したバージンギャラクティック社の試験飛行の成功についてお話ししていきたいと思います。
こちらバージンギャラクティック社というのはアメリカの宇宙系の企業になっていて、今後宇宙旅行というところを商業利用、サービスとして展開していくというようなところを目指している。
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それの今回は一応試験飛行というような扱いにあたる部分だったりするんですね。
なので今回これが成功したっていうのがものすごく話題になる理由っていうのは、やっぱりそこの安全性、宇宙旅行って言っても一か八か死ぬかもしれないみたいなところで行きたくないじゃないですか。
そんなのは旅行ではないので冒険みたいになってしまうじゃないですかね。
なのでそういったところの安全性が非常に重要になってくると。
今回はその安全性の大きなアピールになる一つの要因としては、このバージンギャラクティックっていうところを作った創業者の方ですね。
リチャード・ブランソンっていう方が実際に乗って宇宙遊泳を楽しんだっていうところで、自らが作った会社の宇宙船っていうところで宇宙に行く。
こんなに説得力あることはないじゃないですか。
自分で作って、ちょっと危ないとかっていう要素があったらやっぱり乗らないと思うんですよね。
なので今回は自分自身で行くっていうところで安全性を担保してくれたっていうところが非常に重要だったと。
こんな感じで、今後宇宙旅行っていうところはかなり本格化しそうな流れがある中で、今回のこの打ち上げの詳しいところってそんなに実はニュースとかでも見れなかったんじゃないかなと。
やっぱり宇宙空間にいる映像が見えて、すごいわーってなってる雰囲気が一番強かったと思うので、
今回この宇宙話結構コアな話もしていく番組ではあるので、ちょっと細かくこのバージンギャラクティックの今回の成功した時の状況とかっていうののお話をしていきたいなと思っております。
今回打ち上げ成功したのがスペースシップ2と呼ばれる宇宙船ですね。
これが飛行機の形をしていて、特に若干僕には戦闘機っぽい形にも見えるかなと思ってて、これどういうふうにやるかっていうと、2つの胴体がある、まず母船と呼ばれる飛行機があって、そこの下に宇宙に行く用のスペースシップ2っていうのが搭載されてるんですね。
なので、細長めの飛行機が3つ並んで1個の形になってるみたいなイメージですね。これはぜひポッドキャスト、手元空いてる方多いと思うので、スペースシップ2っていうところを調べていただければ形見えるかなと。
言ってしまえばこのバージンギャラクティックとかっていうところがやろうとしているのは、飛行機に宇宙船をくっつけて、飛行機で途中まで行って途中からロケットエンジンで加速していくっていうような形を取るんですね。
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今回はその飛行機自身、ロケットエンジンを搭載したスペースシップ2っていうのを搭載した飛行機っていうのがニューメキシコ州にある宇宙港、スペースポートって呼ばれる宇宙の港っていうのが実際に世界中にはいくつかもう今作り始められていて、そのスペースポートアメリカっていうところから飛び立ちました。
これ今余談なんですけど、この宇宙港、スペースポートっていうのが実は日本にもできる予定っていうのがありまして、一番それとしてもう今話題になっているのが大分ですね。
大分空港っていうところを実際に宇宙利用する、大分空港を宇宙港として利用していくっていうような動き、今ものすごく出てきていて、実は昨日のコラボの話でもいろいろしてきたので、そんな話も週末にはお届けできるかなと。
なので、こういった宇宙旅行っていうところの拠点は日本にもできる予定があるっていうところだけ頭の片隅に入れておいていただけたら嬉しいですね。
余談はここまでにしておいて、そんな感じでニューメキシコのスペースポートから飛び立ったこのスペースシップ2とその母船である飛行機ですね。
大体1時間ぐらい空をガーッとどんどん駆け上がっていき、高度大体1万5千メートルとかっていうところで飛行機からスペースシップ2が切り離されてロケットエンジンでそこから宇宙に目指していくというような流れになってました。
で、最終的には高度86キロメートルまでたどり着いて、もうそこになるともう真っ暗な宇宙っていうところを体験できるようなエリアになってて、地球自体も見下ろせるというような感じですね。
で、その空間で一応数分間滞在することができたっていうところが今回の一連の成功の流れになります。
なので、今回結構そのやっぱり創業者の方が乗って宇宙旅行を成功したっていうところが大々的に出てくるのかもしれませんが、こんな今の話の中にもやっぱりスペースポートっていう重要な場所があったりとか、あとはどういうふうに宇宙まで行ったのかっていうところはしっかりとおさらいできたのかなっていうふうに思いますね。
で、これ今散々この宇宙旅行っていうところが本格化していくなんていう話をしましたが、実際は本格化と言いつつもお値段はかなり張るもので、今回のようなバージンギャラクティックのツアーに申し込むってなると、宇宙に数分間行くために一席の値段っていうのはだいたい25万ドル。
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これ日本円にすると2700万円とか3000万円弱とかになるんですよね。数分間宇宙に行くためにそれだけのお金がかかると。ただ、もうすでに募集っていうのはどんどんかかっていて、600人ぐらいが予約してたりする。
で、そのうち日本人も何十人かいたりするっていうところで、もう結構そういった一部の富裕層っていったところからのこの応募っていうのはもう十分できているというところで、今後の宇宙旅行っていうのは本格化してくる見込みだという感じです。
なので、今回のお話は6月11日に無事打ち上げが成功したバージンギャラクティックのスペースシップ2っていうところのお話ですね。させていただきました。これから宇宙旅行っていうところが本格化されていく話も宇宙話では取り上げていきたいと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
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