1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙話。今回は、月に水があるって最近散々言ってるけど、どうやってその水できたのか、説明しろよかい、というところになっております。
最新の研究で、月の表面に水があることはわかっているけど、どうやって水ができたのか、その話をしてませんでした。
実は、そこに関わっているのは、太陽の存在が大きいというところで、今回は、月の表面に水を作る太陽の役割、この辺りについてお話ししていこうと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。
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好き好きな人結構いるんだなっていう そういうところを知ったので今回は月特集
何本目だろう いっぱいありますでそれ用のスポティファイのプレイリストっていうのも作ってありますし
そちらから一気に聞いていただくのも良し ここからガンガンガンガン遡ってもらうも良しっていう感じで好きな感じで宇宙話を
楽しんでいただけたら嬉しいです
ということでですねじゃあ今回はどんなお話をしていくかっていうと月の水どうやってできているんだろう このお話をしていきたいとおもいます
さんざんパラー 最近の月の特集で話しているのは月に水がある
月に水があるっていうのをずっと言ってるじゃないですか でそれを見つけられるかどうかっていうところの議論のお話をずっとしてたと思うんですね
ただ そもそもどうやって月に水ができたのか
この話してなかったなっていう根本的なところなのにそこが話せていないっていうのは ちょっとダメだったんじゃないかなぁと思って
最近の研究いろいろ調べていたら2つちょっと面白いお話を見つけたので 順番に紹介していこうかなというふうに思っております
でもう本当に簡単に言うと表面に水 H2O を作るのに太陽がめちゃめちゃ大事
こういうお話をずっとしていきますね まあそもそもこの最近月の特集っていうのをしていて
月の形成っていうところとかはもういろいろお話ししてきたじゃないですか ジャイアントインパクトって呼ばれる地球に対して天体がぶつかってこの時の大きさで
いうと火星ぐらい の大きさの天体がぶつかって
バーンとぶつかってその勢いで剥ぎ取られた物質たちが固まってできたのが月である と
いうようなところになっていてその当時は月全体はマグマに覆われているような マグマオーシャンと呼ばれる時期だったと言われています
マグマオーシャン このポッドキャストで何度も出てきているのでさすがに耳なじみになってきたなっていう人もいるん
じゃないかなと思いますね マグマオーシャンだった時期が月にあります
でこのマグマがたくさんあるっていう風になっているからこそ この時期に一旦水を含んでいるような水を含むこの気発性の成分
気発っていうのは空気中にバーって空気っていう表現すると宇宙だとややこしいですね まあ空間にその水の状態じゃなくて
バーっと散露していってしまうようなそういった状況になっていたと マグマのせいでね
そういう大前提があるからこそ月には水がないと考えられていたんですよ じゃあその水っていうのは元来月にあったものなのかっていうと
多分そうではなさそうですよね にもかかわらず最近の月の観測の研究によって水の存在
っていうのが強く指摘されていると ただこれって水水水ってずっと言ってますけど
OHって呼ばれる成分があるかどうかっていうのが一番重要なんです OH
OとH 酸素と水素がくっついた状態の分子があるかないかっていう話で OHって呼ばれるものがついていると比較的こう観測したときに
H2Oと似たような信号を見せてくれると いうところでOHなのかないやでも
その中でもH2Oっぽいなみたいな H2Oも結局HとOがくっついてるからそのOH基って呼ばれるものと一緒なんですよね
っていうところであーじゃあそれどっちなんだろうみたいな でも水できてるっぽいしなぁ
っていうような状況なんですよ今 でその中でじゃあ水ってどうやってできたのか
っていうようなところなんですけど 水
いくつか説があります 月が作られて水の成分を持っている焦点帯が月にぶつかってそれによってもさ
もたらされたと呼ばれる説と あとは太陽風って呼ばれる太陽から吹く風ですね
太陽が外に向かって吹き出す成分の中に水素のイオンが含まれていて その水素イオンが月面の鉱物
月の表面に照射されてその飛ばされてきた水素と月の鉱物 月の表面の物質にある酸素の成分っていうところがくっついて
OH 水を作ったんじゃないかというふうなところの議論がある みたいなところでこの可能性2つありつつ
じゃあ太陽の影響でこの水ができたっていうところは 本当にリアルなのかと
実際に世界中の実験研究 地表で研究してなるべく宇宙空間と同じ状況を作って それによって本当に水ができるかっていう研究が盛んに行われていて
太陽風と呼ばれる太陽から吹き出す物質っていうのを
模擬したものっていうのを月の表面の物質にを模擬したものにぶつけていくことで本当に水ができるのか
っていうようなところを考えていくと でこれ先に結論を言っておくとこれでできるらしいんですよね
地上での研究にはなってしまうんですけど なるべく宇宙の環境を模擬した真空な状態の中に炭素っぽい物質
この月の表面の物質に近いものっていうのを置いて そこには
酸素とかそういったものが含まれるような 計算塩鉱物
サーペンサーペンティン サポンティンサーペンティンとかサポンティンって呼ばれるものらしいですね
サポナイとか すごいバカ丸出しな感じを出してしまった気がする
そういう物質の名前のものを置くとで粉末サンプルに対して太陽風っぽいもの 太陽から出ているビームみたいなものっていうのを
模擬したビームを当ててあげる っていうところでそこには水素が含まれているんですよね
水素のイオンビームっていうのをバーって照射してあげたと そうすると月の表面に太陽から飛んできたそういうイオンとかっていう物質が当たったときと
同じ状況を作り出せる っていうところの特徴があります
その結果 水できたんですね
これすごいですよね 月の表面の物質を模擬した物体を真空の中に置いて
そこに対して水素のイオンが含まれたビームを照射する これは月の表面に太陽の光が当たる
太陽風が当たるっていうところを模擬していて それのおかげで水ができるというようなところが実験室レベルの話だけど確認された
というようなところです これはかなり面白い研究で つまりは太陽の存在が月の表面に水をもたらす要因になっていると
まずいぞと思いきや別にまずくはなくてそのおかげで水が作れているっていうところ になるんですよね
そういったところで水が作れるっていうところが実験室レベルで明らかになったので これが
有力な水の作成過程の一つであろうというようなところが今のところを理解されている 結構強めのところだったりします
というところで今回は以上なんですよ とにかくどうやって月に水ができたかっていうところを明らかにしたいっていうところでお話し
ました で今日僕冒頭で2つ研究紹介したいって言っていたと思うんですね
で もう一個の研究
まあこうやって喋ってるってことは どういうことなのかっていうところで言うとこの
太陽のガス 太陽風によってもたらされたものによって水ができたっていうところに対して じゃあ
地球の磁場がもし月を守っているタイミングだったらどうなんだろう っていうちょっとイレギュラーなパターンを考えてみるっていう研究が実際に
行われたのでこちらを紹介していきたいとおもいます これ次回ですね
地球を守っている地場が月を守るような形になったときに果たして月の表面で水の 生成は起きるのか
そんなところお話ししていこうと思っておりますのでぜひ明日も楽しみにしておいて ください
ということで本題は以上ですね最近宇宙話 本当になんかいろんな人に聞いていただける機会が増えて嬉しいなぁと思ってるのはぜひ
皆さんもの横のお友達に登録だけを勝手に iphone さんってポッチみたいな spotify 開い
てポッチみたいなやってくれたら嬉しいです ただ
これなんか最近すごい不思議だなぁと思ってるのが ポッドキャストの表面で見える再生数とかの数字があるんですよ
この数字ほんとかなーって思うことが多くて 宇宙話の佐々木ですみたいな感じでお話することちらほらあったりするんです
けどそうすると これね見越しのことがあってあ
僕の友達がめちゃめちゃ聞いててとか会社の同僚が聞いててすごいって言われましたん で
ありがとうございます まずそんなに口コミで言ってもらえるぐらい
聞いてもらってる認知されてるんだっていう すごいうれしい気持ちになるんですよね
ただ 僕が把握しているポッドキャストの再生数だと
僕の身の回りでその友達の友達とか会社の同僚の友達とか 会社の同僚の家族とかっていうようなところから
はすごいね 聞いてるよみたいな口コミをもらう回数が多すぎるんですよ
これだから僕が思ってる 何倍何十倍
っていうぐらいの勢いで聞かれている気がするんですよねでもどうやって聞かれてる かもわかんないし
なんで数字に乗ってこないんだろうみたいな ポッドキャストってどっかのサーバーに音源あげてそれが
いろんなプラットフォームに反映されてっていうところになってるから収集が難しい っていうのはあるんですよね
ただそれにしてもちょっと 目の前の数字に出てこないのは寂しいなぁというふうに思っていたりします
これが1個目のびっくりポイントで2個目のポイントは 本人は聞いてないっていうね
あーなんかすごいって言われたよみたいな 聞いてないよ
みんな周りが聞いてるってばっか言ってみたいな っていうちょっと寂しい気持ちはなるんですけど
まぁでもあの逆に言うとそっちの方が個人的には 正確な感覚というか
まぁなんか宇宙好きの人がみんな聞いてくれてたら嬉しいなぁみたいな けど僕の周りにそんな宇宙好きの人はたくさんいないので
多分みんなの周りもそうじゃないですか みんなの周りにもあんまりいないからこそ
宇宙話あるみたいな あー一人で楽しもう まぁ誰にも喋ることないけどみたいな
なのでちょっとみんなで肩組んで頑張っていきましょう みんなで肩組んで
宇宙の話好きに喋っていいんだよみたいな 僕も私も好きなんで
誰か一緒に宇宙の話しましょうよみたいな だって僕これ誰も聞いてない可能性あるのに
3年間ずっと毎日毎日マイク持ってポッドキャストで喋ってるんですよ 一番ヤバいやつじゃないですか
ヤバすぎますよね なのでこのヤバいやつをなるべく一人にしないようにぜひ皆さん一緒に
楽しんでいきましょう ということで今回の話は以上というところになります
科学系ポッドキャストのポッドキャストの日 トークテーマっていうところで月間でいろんな話ししてます
今月はスポーツですね まあ
三連休っていうところでスポーツの日 もともと体育の日ですよね
が来ます なのであスポーツちょっと気になるなぁみたいな もともとスポーツ好きだったなぁとか
いう人たくさんいると思うのでぜひそのトークテーマ遊びに行ってみてください きっと面白いエピソード出てるんじゃないかなと
宇宙話では宇宙かけるスポーツっていうところで 初めて宇宙で行われたスポーツは何なのか
今後どんなスポーツがやられるのかっていう話だったり 僕がもう一個やってるポッドキャストチャンネルでは
スポーツのデータから実際に試合をどう考えていくか みたいなデータを本当に活用していくっていうフェーズのお話
いろいろしておりますので ぜひ皆さん楽しんでいただけたら嬉しいです
隣のデータ分析屋さんもぜひよろしくお願いします 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォロー
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良い週末をお過ごしください さようなら