マニアックな趣味の面白さ
2025年2月2日日曜日、毎度大きにタートルでございます。よろしくお願いいたします。
昨日土曜の夕方ぐらいから雨が降り出しましてね、夜中もずっと降っていて、朝起きて、まだ降ってると。
雨模様、雨空の京都、朝の9時23分でございます。よろしくお願いいたします。
昨日、新幹線の話をして、ちょっと新幹線が見たくなってます。
コメントでね、マニアックな話、ありがたい、みたいなことを言っていただいて。
マニアックな話って面白いなぁと思っててね。
昨日の新幹線の話をひたすらして、新幹線興味ない人が聞いてたら、思わないとは思うんですけど。
興味ないし、思わないけど、今のちょっとどういうこと面白いやん、聞かせてって。
なんか一箇所どっかで引き込めたら勝ちやと思ってるんですよね。
勝ちとか負けとかちゃうねんけど、話を持っていく、話を聞かせるためには、
いっぱいどっかに引っかかるようなフック作っといて、どっかで釣れたらこっちのもんや、みたいな。
なんかそういうことを思うんですけど、誰にも興味がない話ってしてもしゃあないけど、
オタク文化と人間性
やっぱそれをいかに聞かすかがテクやと思ってるんですけどね、スキルやと思うんで。
マニアックな話って、とにかくおもろいじゃないですか。
話がおもろい時点のその前に、そんなことに興味を持ったこの人間性がおもろいなって、そっからなんですよね。
人間誰しも何かしらのマニアで、昔風にちょっと聞こえ悪く言ったらオタクなんですよ。
何かに没頭するってね。
これもほんま昔から思ってるんですけど、今でこそアニメは日本の文化で、
誰しもが見ると。大人も見るし子供も見るって。
でもなんかアニメオタクみたいなんてあったじゃないですか。
そういう風潮あった時ありましたよね。ちょっと揶揄されるみたいな。オタクっていう言葉が揶揄されるみたいな。
でもね、オタクってむちゃくちゃ詳しいから、その分野で言ったら優等生なんですよ。すごい。
そのコミュニティの中では知れば知ってるほど、すごい地位にいるみたいなそんな感覚でしょうか。
ちょっとわかりませんけれども。
そのことに対して、勉強しているという意識なくて興味を持って、
どんどん知ろうとする。その世界に入っていく。その好奇心。
その人間性含めてマニアとかオタクって面白いなって思ってるんです。
オタクとまでは言わなくても、何かしら一つ深い知識を持ってるっていうのが面白くてね。
特技と経験の重要性
これはそれに特化した勉強をしたというよりかは、
人生今まで生きてきて、そういう瞬間がどっかに皆さんあったやろうなって思うんですよ。
僕もそうなんですけど。
例えば、人生振り返ってね。
僕、小学校の時に6年間ピアノを習ってたんですよ。
もうその時点で、なんかピアノの話できそうじゃないですか。
持ってるんでしょう。なんかそういう面白いエピソードみたいな。
あとは、ソロバンは1年で辞めたな。
水泳か。スイミングは4泳法ちゃんと泳げるんで、バタフライまで合格したんで、その自信もあるし。
だからといって知識はないですね。泳げるという技術があるだけで、それに対しての知識はあんまないですよね。
ほんで小4からバスケ始めて、7年やったか8年やったか、高2までやりましたから、
バスケットの知識はもちろんそこそこありますよ。
だからバスケ語られ言われたら語れますけど、
面白おかしくするというよりかは、なんか真剣に討論する方が好きなんで、そういうのは。
バスケの話はしませんけれど、そこから派生してNBAですね。
アメリカのバスケの話は結構昔から見てきてるから、そんなんも好きやし、話しようもたらできるけど、
これもね、これすごいマニアックですね。
外人の名前いっぱい出てきたら、誰が誰やねん状態になるじゃないですか。
それひたすら語るっていうのも、面白い。
みんなの反応を知れとするのがまた面白いみたいな。
バスケをやって、ブレイクダンスをやって、
勉強で言うたら、そっから社会人になっていくか。
昨日みたいなね、新幹線がどっかで挟まってくるんですよね。
新幹線が急に好きになって。
新幹線のことを猛烈に調べ始めたりとか、見に行ったりとかしちゃったりして。
今やったらフィギュアスケートやってるじゃないですか。
僕、習いに行ってるんですけど。
それもね、スキルを身につけるに行ってるだけで、別に知識を得ようとしてるわけではないんですけど、
スキルを身につける過程で、知識っていうのが自ずと入ってくるんですよね。
スキーと同じなんですけど、エッジを使うんですね、スケートも。
真ん中に歯が一本あって、その歯の上に体重が乗ってることをフラットエッジって言って、
それを右に倒すか左に倒すかで、その右足にとってインエッジとかアウトエッジとか、
そういう言葉で教えてくださるんですね。
インエッジを意識するとか、そういうやり方とか。
前に進むことフォアとか、後ろに進むことバックとか、そういう専門用語がどんどん入ってきますよね。
今ちょっとジャンプの練習してるんですけど、
なんとかジャンプっていろいろあるでしょ。
いわゆるトリプルアクセルとかね。
トリプルサルコーとかね。
なんかいろいろあるでしょ、トールループとか。
ジャンプって6種類あったかな、なんかあるんですよ。
その中でもアクセル、アクセルってよく聞きますよね。
トリプルアクセルとか、4回転だとか言いますよね。
あれのうんちく一つ言うと、
ジャンプって基本バックから飛んでバックで降りるんですよ。
後ろ向け滑って1回転して後ろ向け滑っていくみたいな。
これ正味1回転なんですけど、
アクセルの場合だけはフォア前向け滑っていって、
前向けジャンプして後ろ向け降りるんですよ。
わかりますかね。
今皆さんが立っているその場所で1回転ジャンプしてくださいって言ったら、
今正面向いてて、飛んでる間に1回転して同じ方向向くじゃないですか。
これが1回転なんですけど、
アクセルの場合だけ後ろ向いて着地するんですよ。
今正面向いて立ってるでしょ。
ジャンプしたら同じ方向向いて降りるんじゃなくて、
そこからさらに半回転して後ろ向いて着地してる状態がアクセルなんですよね。
だから正味ね、1回転とか2回転とか3回転とかって言いますけど、
本番はプラス半なんですよ。
アクセルの場合だけはプラス半なんですよ。
1回転半、2回転半、3回転半って言うことになってね。
僕はジャンプの出だしなんで、
まずこの半回転から。
前から前向けジャンプして後ろ向け降りるっていう。
この半回転を練習してるんで、
そのうち1回転半みたいなところに行き着くんやと思うんですけど、
そういうことですよね。
へーみたいな、ほーんみたいなところかもしれないけど、
そういう視点で見たことないなみたいな。
今度見てみようかなとか思えた人がいたら、
この話もちょっと面白かったんかなと思えるし、
みんなそれぞれ習ってきたこととか、経験してること、
あるいは今やってる職業の専門的なこと、
これについてはマニアだと思うんです。
マニアックな話ができると思うんです。
他の人が聞いたらね。
全然知識ない人が聞いたらね。
そういう話を延々にするみたいな話、聞きたいですね。
皆さんのね。
もう得てっていう、分からんてっていう話を、
ひたすらにしてもらう配信っていうのはちょっと面白いなと思ってます。
でも、面白いと思ってもらえる自信があんまりないのでね。
結局今の話、スケートの話、ジャンプの話も
分かったようで分かってないでしょ。
って思っただけでしょ。
いらん話したわ。
そんなマニアックな話ね。
マニアックな話だけがおもろいんじゃなくて、
マニアックな人っていうのは人からして面白いなっていう風に
僕は人を見てますよっていう話なんですよ。
人を好きとか嫌いとか、面白いって思う基準っていろいろあると思うんですけど、
一箇所を見てね、表面的に面白いとか、見た目が面白いとか、
かっこいいだとか、そういうことではなくて、
もっといろいろ、
あなたの全部を知って全部が面白い、
違うな。
全部、違うな。分からん。
今気づいたことがあります。
今気づいたことがあります。
ちょっと俯瞰してみることの面白さっていうのを
昨日気づいたんで、明日しゃべります。
以上です。
また明日お話しさせていただきます。急に終わりますよ。
ありがとうございました。
お気に入りでございます。失礼します。