1. ツナギメエフエム
  2. Ep.19 モノクロメガネ研究員( ..

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 ・L I N Y O W S ( @linyows )さん

・Fukuoka.go回(兼 GMOペパボ回 第2弾)

 ・Fukuoka.go

  ・第0回(GoCon 2014 spring 福岡二次会)

  ・第18回(中止: Fukuoka.go#18 Reboot (完全オフライン開催))

 ・Fukuoka.goを主催するきっかけ

 ・The Platinum Searcher

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 ・燃え尽きからのリブート

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 ・Go言語の書籍について

  ・スターティングGo言語

  ・実用 Go言語 ―システム開発の現場で知っておきたいアドバイス

  ・Go言語による並行処理

 ・Fukuoka.goの開催場所について

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  ・@seike460さんが参加

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 ・Fukuoka.LT(福岡の言語系コミュニティを集められるだけ集めて合同忘年LT大会)

 ・Fukuoka.LT(福岡のいろんなコミュニティを集められるだけ集めて合同忘年LT大会)

 ・Go Conference'19 Summer in Fukuoka

 ・Go Conference 2022 Spring

 ・小田さんからの質問

  ・なぜ、Go言語を触り始めたのか

  ・なぜ、インフラエンジニアになったのか

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  ・小田さんは最近どんなことをやられているんですか?

  ・三宅さんは最近どんなことをやられているんですか?

   ・ペパボ研究所

   ・多腕バンディット問題

 ・関連記事

  ・勉強会はパーティーだ! ビール片手に楽しくGo言語を学ぶコミュニティ「Fukuoka.go」

  ・なぜ勉強会「だった」のか

  ・福岡でGoConを開催した

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/tsunagimefm/message
00:05
はい始まりました、tsunagimefmの第19回です。
tsunagimefmは、IT勉強会コミュニティ繋がりの方々をゲストに迎えて雑談するポッドキャストです。
まずはツイッターのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグはカタカナでtsunagimefmです。ツイート待ちてます。
今回で第19回目です。今日のゲストは三宅さんと小田さんです。
それでは順番に自己紹介をお願いします。まずは三宅さんからお願いします。
三宅です。gmoペパボという会社で研究員をやっております。
研究の内容は、自立適用的なシステムを実現するための判断ロジックと
それを踏まえて適用的に挙動を変えるような仕組みというのを研究したりとかを最近はしています。
福岡.govという勉強会を協賛しているものです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。では続いて小田さんお願いします。
同じくgmoペパボのホスティング事業部という
ロリポップとかムームドメインとかヘテムルというサービスを運営している部署になるんですけども、
そこで事業部のCTOみたいな技術責任者みたいなような立ち位置で普段お仕事をしています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小田さんはそうでもないか。僕がやってる音楽のポッドキャスターに出てもらったんで小田さんとはお話をしたんですが、
三宅さんとはずいぶんお久しぶりですね。
そうですね。久しぶりです。
リアルはもう全然会えてないですけど、オンラインでも3年とかですよ多分。
結構みんなそんな感じで3年4年ぶりみたいなのは結構多くてですね。
今日は福岡.govを共催されているお二人を迎えしての会ということで、福岡.govの話をしていきたいなと思ってます。
はーい。
もうずいぶん始めたのはずいぶん前だと思うので、記憶が忘れてるかもしれないですけど。
そのあたりの話をしたいんですが、最初ですね、福岡.govを何で始めたのかみたいなところから聞けたらいいなと思うんですけど。
それは三宅さんですね。
03:02
僕うっすら記憶があるんですけど、第0回みたいなのに確か僕参加したんですよ。
来てます。来てます。
多分2014年とかそのレベルだと思うんですけど。
2014年みたいです。
そこでその前にちょっと語言語を興味持って、プラチナサーチャーっていう高速グレップツールみたいなのの実装を作って、それをテーマに。
ユーザーでした。
ありがとうございます。
使ってました。
ありがとうございます。
東京の合コンで発表をして、いろいろフィードバックとかもらったりとか、いろんな面白い発表とか聞いたんで、これを自分の中だけにとどめるのはもったいないし、お祭り的に盛り上がりたいなと思ったので、
一旦それの共有会みたいなので、第0回っていうのをやって、そこからしばらく自分たちも発表するっていう感じのやつをどんどんやって、その時に小田さんが最初から一緒に協力してくれて、今に至るっていう感じですね。
第0回のことをうっすら思い出してきたんですけど、三宅さんが1時間か2時間くらい一人でずっと喋り続けるっていう。これはものすごい勉強会だなっていう。タフなの?って思いながら。
独演会みたいな。
独演会みたいなのをやってましたよ。すっごい覚えてて、それ。
全部の聞いた内容を紹介し直すっていうやつをしたような気がします。
いや、すごかったですよ。あっきに捉えました。ほんと一人で喋ってるってずっと思いながら。めちゃくちゃ覚えてますね。
確かそうだ。
あれはすごかったですよ。これずっとこれやるの?って思って、第1回、2回って。どういう形式にするんだろうって不安になりながら見守ってた記憶があります。
何も勉強会とかやり方とか分からなかったから、好き勝手やってました。
その後ってどういう形態でやってたんですか?あれはさっき言われたように合コの持ち帰った内容を共有みたいな感じでしたけど。
次からは一応トーク大会みたいな感じで、一人15分枠とか5分枠とかで発表者を募って、みんなで発表するように、みんなで喋れるようにしたと思います。
よかった。
小田さんは第0回の時から一緒にお手伝いとかいう感じだったんですか?
06:04
はい、そのはずなんですけど、あんま覚えてなくて、今ひたすら三宅さんが喋ってるっていう話を聞いて、なんかそういう感じだったなーみたいな、それぐらいの記憶しかなくて。
僕なんかすごい強烈に覚えてて、それ。
若気のイタリーってやつでお願いします。
なんか持ち回りみたいな担当とか決めてたりとかするんですか?運営の中で。
もう2人でやられてるんです?
いや、その時は僕まだ運営っていう感じではなかったんですよ。三宅さん手伝いますみたいな感じだったんですよ。
いつぐらいから一緒にやるとかそういう感じになったんですか?
いや、でも一緒っていうのは最初から一緒ではあったんですけど、
何だろうな、なんか試行錯誤してましたよね、なんかやり方に関しても。
そうですね。
参加者が少なかったりとか。
はいはいはい。
なんか参加者少なくなって、
それを増やそうみたいなやっぱりモチベーションはよく出ましたね。
なんかそこだとなんかそういう風になると、もういいかなってなったりもすると思うんですけど。
1回福岡号自体は多分あの燃え尽き昇降群を発生してるんですよね。
確か第0回の後、6回か5回ぐらいは毎月開催で、
必ず自分たちが、例えば号にまだ触れてない方に向けて有益な情報を発信しようみたいな発表のテーマを作って、
それで号を広めるんだみたいな感じの使命感でやって、
別にそんなに使命感高くないから6回半年ぐらいで2人で疲れて、
シュンとやめていって、そこからしばらく間が空いてるんですよね。
リブートしたんですか?
リブートのタイミングは何回かもあったんですけど、
新しく僕と小田さんだけでメインでやってたっていうところに、
大谷さんっていう方が、号に興味ありますって言って紹介してもらって、
福岡に移住したタイミングとかで。
その方がやりたいですねってどんどん言ってくれて、
それでやるかって言って、
09:01
その再開するタイミングで好きなことしようって言って、
自分たちが一番楽しいやり方で自分たちが楽にしようっていう感じで、
どっかでなったんですよ、何かの話か何かで。
そこから聞く人のこととか関係なく、
自分が話したいトークでやってとか、
小田さんがどんどんご飯の手配とかパーティーにしてとか、
そういう感じでどんどん楽しくなっていってて、
そこから逆に参加者が増えていった感じがしますね。
リブートがうまくいってる、いいな。
時代的なものもあったかもしれないですよね。
期間が空いたことでちょっとGOが広まっていったみたいな。
なるほど。
確かに。
それはあるかもですね。
最初の頃って三宅さんが初心者にワークショップみたいなのやってましたよね。
これやってくださいみたいな。
大変なやつだ。
ツアーオブGOみたいなやつだったかな。
なるほど、ツアーオブGOをやったんですね。
あれは自作してませんでしたっけ?三宅さんのJISとかなんかで。
そうそう、とりあえずこれだけ覚えとけば書き始めれますみたいなやつとかをやって、
書いてたりとかしてましたね。
そのあたり、今やるんだったら何をやればいいんですか?
ツアーオブGOをやればいいんですか?
最近僕本買ってちょっとずつ社協をし始めてるんですが、
もし良さそうなテキストだったりコンテンツがあれば教えてほしいなと思って。
小田さんどうです?その辺。
ツアーオブGOをやるってのは最初のステップだろうと思うんですけど、
たぶんGOのほう、結構いい本がいろいろ出てると思うので。
僕が最近買ったのは何だったかな。
僕はスターティングGO言語っていうのを買いました。今それをやってます。
1個前に買ったやつは、めっちゃライブラリーの説明がすごい序盤から始まってて、
全然わかんなくて。
ウェブアプリケーションって書いてあるけど、これは読みづらいなってちょっとそれは止めて、
今はスターティングGO言語を読んでやってます。
なるほど。
ちょっと良さそうな本は見つからなかったです。
本棚行ったけど、あんまり良さそうな本ないな。
なんか最近オライリーで出たんですけど、何だったかな。実用。
あ、出てましたね。
GO言語かな。あれはまだ買ってないですけど、その辺りを読んでやっていこうかなって思ってるところです。
12:05
はいはいはい。あのー、GO言語による並列。ん?違うな。えーと、どれだっけ。
タイトル忘れちゃった。あのGOの並列の。
はいはい。女性の方が書いたやつ。オライリー。
なるほど。これですね。GO言語による並行処理。
はいはい。これは良いと思いますね。
ちょっと博士さんが今読んでる本、読んでないですけど、並行処理とかの勘どころというか、この辺を掴むのは、
その辺を書き始めるとGOやってて楽しいなっていうところの一つでもあると思うので、
そこが使い始められると楽しくなるんじゃないかなって思います。
ありがとうございます。ちょっとこれはカートに入れておこう。
うんうん。
いいこと聞いた。
はい。で、えーと、COCA.comの運営の話にちょっと戻りたいんですけど、
さっきちょっと言いかけたんですけど、開催場所ってずっと、あの、音者のスペースを使ってるんですか?
場所って決まってるんですかね?
よく決まってなくて、NuLabさんとかでやったこともありましたよね。
あー、なるほど。
うんうん。
あったあった。
あと、うん、あとなんだっけ、エンジニアカフェとか。
あーはいはいはい。確かに。
今運営メンバーって変わったりしてるんですか?
え?
一応、その、あの、大谷さんがメインでは、あの、入れ替わりって言ったらあれですけど、
今は聖家さんが積極的に関わってくれてますね。
あー、なるほどなるほど。やられてますもんね、こう。
うんうんうん。
そっかそっか。今はじゃあ3人って感じなんですか?
そうですね。
で、えーと、まあ、初回からそのリブートするぐらいは当然オフラインでの開催だったと思うんですけど、
2年前ぐらいからちょっと状況が一変しちゃったじゃないですか。
はいはい。
で、オンラインも開催してますよね、確か。
何回か頑張りました。
どうでしたか?正直なところ、オンラインでの開催。
よしよし、あると思うんですが。
僕は小田さんの感想を聞きたいですね。
あのー、配信とかを三宅さんが全部やってくれてて、司会とかもやってくれてたんで、相当大変だったと思いますし、
まあ、やっぱりその開催側として、リアクションが見えないっていうのは、やってる恩恵がないというか、
15:11
結構リアクションを求めて、話した発表の後のディスカッションを楽しみにしてたりするので、
それがないっていうのは、なんか味気ないなぁみたいな。
なおかつその対面で話してるわけでもないので、一方的にお話をしているっていう感覚があったので、
なんか続けたいと思わなかったっていうのが正直なところですね。
わかる。
効果PHPも1回?2回やったのかな?1回だったかな?オンラインやって。
これはパワーを使う割にはあれだなぁと思った記憶があります。
大変じゃないですか。
そうですね。
勉強会って今までのトーク大会って、始まるまでの準備は、オフラインの時は始まるまでの準備は大変だったところはあるんですけど、
始まってしまえばもうあと登壇者が勝手に発表して、それを見ながらお酒飲んでワイワイとか言ってればよかったけど、
それがなんか気が抜けないというか、一緒に楽しめない感じがあって、そこがちょっと悲しかったかもしれない。
配信を担当するともう配信かかりっきりですもんね。
それで司会とかもやってたらもうだいぶ辛いと思う。
僕、効果PHPの時に、あの時どうやったかな?私が司会をしたのかな?
れいせいけさんに配信をやってもらったと思うんですけど、むちゃくちゃ大変そうでしたもんね。
配信がうまくいってるかっていうのをすごい気にしながらやっていただいたんで、あれは大変だったろうなぁと思って。
そうっすねー。
一方で見ている参加者の人はやっぱりクオリティを求めちゃうんですよね。
全国からオンラインだから参加できるけど、ローカル開催だからそんな全国レベルの発表っていうのは少なくて、
なんだろうな、微妙な感じだなぁみたいなことにはなるので、なんか良さが全部打ち消されてる感覚はありません。
人数は増えるんですけどね、参加される。
爆弾に増えると思うんですけどね。
発表を募る時も、ちょっと敷居を高く感じられてしまう。
オフラインで部屋でやってた時は、多くても20人に聞いてもらえれば、そこだけで。
18:07
例えばちょっと変なこととか間違ったこととか言ってしまっても、そこで終わる話だったけど、
録画して全国に配信状態ですっていう形になると、下手なこと、失敗できないなぁじゃないけど、
格段認識が上がって、発表する申し込みとかも、福岡の人が減ったり、全国の人が来てくれるんだけど、
福岡で行く今までやってくれてた人みたいなのが減ったなっていうのはありましたね。
たぶんその辺ですね。
そんなこと考えたことなかったけど、言われてみるとそうかもですね。
そういう面があるんか。
東京とかから参加してくれるのはありがたいんですけどね。
本当それはすごいありがたいですよね。
家にいながらにしていろんな話が聞けるから、
多様な話は聞けるのはとってもありがたいけれども、
一方で地元の勉強会に出てるつもりなんだけど、
急に全国大会ですみたいな感じは、そこのギャップみたいなのはなんかあるかもしれない。
コミュニティだったものが、突然コンテンツになったみたいな、
ちょっと消費者側になったかも。
そうですね、それは分かりますね。
オンラインになると確かにクオリティが求められるのかもしれないですね。
そんなつもりないんですけどね、主催者側としては。
ワイワイやりたいだけなんですけど。
最近、別の勉強会で見たやり方とかは、
こうやってリモートでつなぐんだけれども、
配信とかはしない。録画もしない。
見に来れる人は会場に来れたぐらいの人数で、
その中だけで発表を聞いて、その中だけでやるっていう。
勉強会の規模とか、外に公開されることとかをあまり気にせずに、
今までのやつでリモートでやるだけっていうようなやり方を一個やってるっていうのは聞いたことがあります。
それはそれで、さっきの問題が一周回っちゃってる感じはしますけど、
そういうニーズはあるのかなって思う?
昨日、私はオンラインの勉強会に参加したんですけど、
それがPHPT Knightに参加したんですけど、
21:06
それオービスを使ってて、
それもオンライン配信とかないんですよ。
その部屋に集まった人だけが参加して、その部屋に集まった人だけが発表見れるみたいな感じなんですけど、
発表も2つぐらいで、LTEが2つぐらいで、
あとはずっと部屋を2つに分けて、会議室を。
その会議室に入ったそれぞれで、みんなで会話するみたいな勉強会で、
何やったかっていうと、この前BHP Conferenceが東京であったんですけど、
そのBHP Conferenceの感想だったりとか、
登壇良かったよねとか、話は面白かったよねみたいなことを、
そこに参加した人だけでワイワイ喋るみたいな感じだったんですよ。
これは体験がいいなと思って、
オンラインの勉強会の中では、このやり方はありだなってすごい思いましたね。
それ2つに分かれて、司会みたいな人はいるんですか?
そうです。それぞれの部屋に司会がいて、
4人で回されてて、2人ずつ部屋に司会の人がいて、
その方たちが回すみたいな感じですね。
スライドを使って聞いてみたいこととか話したいことをバンバン書き込んで、
それに基づいて司会の方がこの話についてしましょうか、
次はみたいなのをやって、それは良かったですね。
オンライン勉強会、勉強会っていうとあれですけど、
でもかなりインタラクティブに会話が生まれて、
当然話すの得意じゃない人もいらっしゃると思うんで、
喋る人枠と聞くだけ枠みたいに、参加枠を分けて、
私は喋る枠で入って、
登壇もしたので、PHPコンファレンスの方で、
それでそういう関わり方をしましたね。
なるほど、あれはありだなと思いました。
それ時間帯は何時ぐらいですか?
8時から始めて、9時半とか10時弱ぐらいでしたね。
夜か。
うん、夜でした。
オンライン開催になってから結構昼間やってたりもしますよね。
そうですね。
ランチの時間で30分ぐらいみたいなのもあったりしますね。
昼休憩の時に耳だけ聞いてねみたいな感じのノリだと思うんですけど。
24:05
すごい良いオンライン勉強会みたいなのもあって、
コンテンツの強いやつとか、
ああいうのが増えたのはめちゃくちゃ良いことだなとは思うんですけど、
今までやってたオフラインの勉強会の良さをさっき打ち消しちゃうみたいな話をされてたじゃないですか。
そういう面も確かにあって、そこをどう解決していったらいいだろうって。
未だに多分2年も経ったけど、まだみんな模索中なんだろうなって思ってます。
ですね。
あくまでバランスなんで、グラデーションの問題なんで01で聞かないで欲しいんですけど、
やっぱり気軽さとかっていうのってある程度クローズな、
この中だからこそ全員と目線を合わせて話せるしとか、
知ってる人たちだから話しやすいとか盛り上がりやすいとか、
ある種の緩いクローズな部分っていうところが、
気軽にできて、楽しみ方っていうのはそれはそれであるので、
それをリモートっていう武器を手に入れた時に、
あっという間にパブリックに全部開かれたので、その辺の壁が取り除かれて、
そこに適用できなかったので、パブリックにやって楽しいものと、
クローズドにやって楽しいものっていうのを、
リモートっていうツールでも使い分けていくっていうのが面白い、いいのかなって。
僕たち福岡号って気軽に自分たちが、主催者が楽しくやって、
たまたまそれを面白いねって言ってくれるみんなでワイワイやるっていう感じなんで、
主催者側が気軽さとかを忘れてしまうと、やっぱり燃え尽きになってしまうから、
そういう気軽さみたいなのがクローズなところの中で、
もしやれるんだったら、別にパブリックにしなければいけないとか、
この登壇してもらったものを全世界に届けなければならないみたいに考えがなると、
少なくとも僕と小田さんは続かないので、気軽にやるっていうやつで、
それで結果としてクローズになるんだったら、それはそれでもいいのかなっていう。
割り切りをしてもいいかもしれない。
あんまり崇高にすると続けられない。
本当にそうで。
オンラインがこれだけ広がって、勉強会が。
オンラインのことばかりを気にしている自分がいて、勉強会のやり方で、
オンラインどうやってうまくやったらいいんだよみたいなのが。
それですり減ってるっていうのもあって、それはちょっと違うなって思うんですよね。
27:03
楽しくない。さっき言ったように。
主催者が楽しくない。
もっとみんなに届けなきゃいけないみたいなさっきの話じゃないですけど。
っていう頭でっかちな方向に行っちゃってるのかもしれないですね。
なんかコミュニティだったので、出会いの場でもあったんですよね。
こういう新しいエンジニアがいてみたいな。
こういう技術スタッフのエンジニアがいてみたいなところと、
初対面で、さっきのお話面白かったですねとかっていうきっかけで話したりとか、
っていうのがあったのが、オンラインだとなくなったっていう。
さっきの話を聞けば、個室に分解して、
おしゃべりしてくださいっていうのでもいいのかもしれないんですけど、
気楽感がなくて、進まないみたいなのがありましたね。
やり方が全く違うからですね。
体験も違うし。
そのあたりは難しいなと思います。
今年に入ってから、落ち着いた時に一回完全オフラインっていうのを。
それ見てましたよ。
やるぞって。
見てたんですよ。やるなって思って。
やってくれって思ってたんですよ。
でも本当にタイミングが悪かったですよ、あの時は。
ちょっとですね。
悲しかったですね。
見守ってたんですけどね。めちゃくちゃ見守ってましたよ。
久々に小田さんが、お酒手配するみたいな感じで積極的に。
ちょうど良くないタイミングと重なって。
あの時2つか3つぐらいオフラインのイベントが福岡で開催されるタイミングだったんですよ。
その2つか3つを僕見守ってて。
福岡GOが中止にして、もう一方のやつはやったんですよ。
難しい判断だったんだろうなって思いながら。
辛かったろうなって思いながら見守ってました。
陰ながら応援して。
やってくれって思いながら。
結構あの、福岡GOは
パーティーをしながら
たまたまGOのトークが隣で流れておるんだみたいな。
ぐらいの感じで。
30:02
一番楽しい時はそれでやってたんで。
小田さんが音楽とかかけてくれたりとか。
そんな音楽とか聴きながら、お酒飲んで話しながら
好きなGOのトークが流れてるみたいな感じがあったんで。
それをオンラインでやるのがなかなか難しいんですよね。
それを結構モチベにやってたところがあったんで。
最近はオンラインで開催しきれないっていうのがある。
もうそろそろオフラインかなと思うんですよね。
そうですね。
っていうのをカンファレンスの規模でもやってるので各地で。
来年ぐらいはぼちぼち。
できそうだなと思いましたね。
やりたいですね。
来年やりたいですね。
博士さんは福岡LTとかもやってたじゃないですか。
やりたいんですよ。
年末に。
やりたいです。めちゃくちゃ面白かったんで。
あんな面白いものはないですよ。
だって持ち回りでうちが担当した後なんかやってないですよね。
やってないです。
あれが最後か。
そうですね。
ずいぶん前に福岡のITコミュニティの勉強会がまだそんな多くない時に。
主催者人って横のつながりがすごいあったんで。
なんかやろうよみたいな話がそもそもあったんですよ。
結局実現には至らなかったんですね。それについては。
そういうのをやりたいなって僕はちょっと思ってて。
勝手にやった感じですね。
そしたらめちゃくちゃ盛り上がったんで。
あれはいいなと思いましたね。
福岡で勉強会すごいたくさん集めてLTしてもらうやつが。
そんな盛り上がると思わなくて。
すごい人数集まったんで。
ああいうのをまたやりたいですね。
やっぱりあの福岡市もそういうのをしてるから行政の人も来てましたもんね。
最後のやつとか。
ああそうですそうです。
なんかわざわざ来てくれて。
びっくりしましたあれは。
あの時はLINEさんを借りたのと、あとはぬいらぼさんを借りたのかな。
1回目はぬいらぼさんだったかな。
を借りてやりましたね。
いやーあれはいいですよ。面白かった。
軸足、せっかくオンラインっていう手段は手に入れたから、
33:03
やりやすい方でオフラインの方に軸足というか、
若干クローズな形の気軽な方に軸足は移し直しつつも、
どうしてもなんかやっぱりこの時間だと来れないよねとか、
なんかそういう人とかちょっと行けなかった、
今日は行けなかったみたいな人とかが、
なんかこう少しアクセスする手段として、
そういうのは残してもいいのかなとも思うけど、
こういう今この録画しているサービスみたいな感じで、
ちょっと気軽なやつで、
あんま配信が頑張らなくていいやつとかがなんかいろいろあれば、
副次的なサブ的なパスとして、
このリモートのやつは残してもいいのかなとは思う。
せっかく学んだので。
そうですね。
それでちょっと話題を変えるというか、
Goのカンファレンスの話をしたいんですけど、
ちょっと遡ることになるんですが、
ゴーコン2019っていうのを福岡でやってると思うんですよね。
はい。
これでなぜ福岡になったのかとか、
その開催のきっかけとかそういうのをちょっと聞きたいんですけど、
Goのカンファレンスってそういうのどうなってるんですか?
場所とか持ち物とか、
今は多分そうなっていると思うんですね。
いろんな地域のGo言語のオーガナイザーの人と
薄く連絡を取り合って、
次どこでやろうかみたいな感じだと思うんですけど、
多分福岡、
福岡でやるときは、
Goのカンファレンスの場所とか持ち回りとかあるんですか?
次どこでやるとか。
多分福岡でやるっていうゴーコンの方は、
福岡が勝手にやるって言って、
一応筋どうしとくかって言って、
ゴーコンの人たちに福岡でやってもいいって聞いて、
どうぞどうぞみたいな感じだったと思います。
だから依頼ベースじゃなくて勝手にやるよって言って。
そうなんですね。
はい。
やってますね。
めっちゃノリノリで応援してくれたっていう感じですかね。
あの時の写真とかめちゃくちゃ楽しそうでしたもん。
あれ楽しかったですね。
いろいろ苦労しましたね。
トラブルもいろいろありましたけど。
本当なんか文化祭みたいな感じでしたね。
経験はない状態でやったんですよね。
36:03
ないですね。
大変だったと思う。
僕も1年目はめちゃくちゃ大変だったんで。
なんかこういろいろ、
大体福岡ゴーの運営は、
僕があれもやらなきゃ、これもやらなきゃとか言って、
一人でブンブンしてて、
大輝さんとかが頑張りましょうって言ってくれて、
小田さんがまあまあとか言って、
一個ずつやればいいよって言って落ち着かせてくれるんで、
僕は小田さんがいたからできたかなって思って、
一人だったら、
小田さんがいなかったら結構空回りして、
潰れてたかもしれないけど、
小田さんはもう本当に、
一個ずつでいいよ、やろうやろうって言って、
ゆっくりやらせてくれるか助かったか、記憶があります。
いいバランスですね。
バランスなんでしたっけね、あんまり覚えてないな。
そんな感じなんです。
でも本当にいろんな役割を分担してやったからこそ、
初めての大きなカンファレンスとやれたんじゃないかなって思いますね。
カンファレンス楽しいですよね。
すごい大変だけど。
同じことをやると飽きるっていうのがあって、
2020はどうしようかとかって、
運営で話してた時は、
島を借りてフェスみたいなやつでやろうよとか言って、
キャンプ場みたいなとこでフェス的なやつでやろうぜとか言ってたけど、
2020だからか。
あれが始まってしまって、
もしかしたら幻のフェスがあったかもしれない。
GOのフェスがあった可能性はある。
のこの島でね。
県外から来る人どうやって来るのみたいな、もういいよやろうよとか言って。
私の知人のカンファレンスを主催している方は、
船借りるみたいなこと言ってましたね。
船借りてやりたいなって。
クルーズ船みたいなやつ。
この人何言ってんだって思って。
結構本気っぽかったけど。
GOカンファレンス福岡で市長とかにも登壇してもらったんで、
市長のコネクションで島借りてもなんとかなるやろうみたいな話をしてました。
あれでコネクションができたって考えるのがおかしいかもしれない。
39:02
実績作ったんで、次お願いしやすいかなみたいな。
最初に挨拶してもらってましたもんね。
すごいなと思いながら見てましたよ。
直前に僕と三宅さんが単眼書みたいなの書いて、
こういう理由で出て欲しいんですみたいなのを行政の人に言ったら、
ちょっと興味あるっていう話だったんで、
何回か打ち合わせをした後に、
最後の最後まで来るかどうかわからないって言われてたんですよ。
山傘の日?
スケジュールがギチギチに詰まってる日だからっていう。
そんな中でも出ていただいたんですね。
出る直前に僕と三宅さん呼ばれて、
GOって何がいいの?みたいな聞かれて。
素晴らしいです。
自分で考えてちゃんと発表するっていうか、内容を考えてくれてるから、
Rubyとはどういうところで違うの?とか、
GOならではのところとか、
プログラミングでどういうところがいいの?とかっていうのをちゃんとインタビューされて、
それを元に組み立てようとしてくれてたから、
すごいなって思いましたね。
さすがでしたね。
流れがあったんですね。市長のお話は。
面白いっすね。
今GOコンってオンラインでやってるんですよね?確か。
全国のやつですよね。
裏決まりって感じではないですね。
今年何か依頼がありましたよね。
そうですね。
ちょっと申し訳ないですがという形で。
福岡GO自体もできてないので、
自分たちのやる気というかモチベみたいなのが高まりきってないとやりきれないと思うんで、
そこに火をつけ直すとこからやりますって言って、
完全オフラインの福岡GOをやりますって言って、
それもフッて消されたっていう。
地道にまたオフラインやって来てくれる人を安定的に、
コミュニティとしてちゃんと存在してるんだなっていうところが実感できればですね。
やってもいいような気がしますけど。
42:00
そうですね。
今じゃあやりますって言っても誰も来ないとはどうしようみたいな感じがしますね。
来るとは思うんですけどね。
来ると思いますよ。
でもみんな知らない人ばっかりになっちゃうから。
入れ替わりは起きてるでしょうね。
それは間違いないですね。
来年やりたいな。
中瀬さんはできますよ。
なにその根拠は?
福岡LTのパワー見てたらできそうだなって思っちゃう。
リブートしたいですね。
オンラインでもやっとけばよかったのかなって思ってはいて、この2年間。
やっぱり活動を続けていくっていうのもすごく大事じゃないですか。
適応しつつ、オンラインでやっとくべきだったのかなって思ってはいますね。
だから東京のPHPのカンファレンスとか、私の知人がやってるペチパー会議とかは途切れずにやってるので、そういうところはやっぱり素晴らしいなって思って。
それはもうグーの音も出ないですね。
本当にグーの音も出ないですよ。
忘れられたら途切れると思ったって言ってたんですよね。
このコミュニティの動きが。
そうしたくはないからオンラインでやったとか言ってて、さすがだなと思って。
そこまでのパワー、この人どうなってんだと思いながら。
いいんじゃないですか、いろんな人たちがいて。
多分そういうふうにやってる人たちもどこかで休憩したくなるはずだし、そのときにその頃ぐらいになんかやれてなかったなって思う人たちがやりたいなって思ってやり始めるわけだから。
ちょっと長い目で見て、やってるところとやってないところがあってもいいんじゃないって、おじさんになって最近は思うな。
羨ましい。最近おじさんになったんですか?
最近、そうですね。まだおじさんじゃないよ。
若いからな、見た目が三宅さん。
全然年取らない。
いや、変わってないっすよね。
変わってない、謎ですよね。
ほんとびっくりするくらい変わってないですよ。
よかった。
ちゃんと老いてるんですか?
ちゃんと、歳はとってません。
会社の中でも三宅さんの歳言うとみんなびっくりするんで、ちょっとそのリアクションを見るのが見たくていろいろこう言ったりしますけど。
45:00
あえて。
でも、おじさんはおじさんです。
僕今おじさんのところ、誰でもジェシーと会話に出ちゃうんですけど、
俺全然おじさんはおじさんなんですよ。
本当になんか。
そうそうそう。
でも、おじさんはおじさんです。
僕、今、社会人博士で大学通っているんですけど、
ゼミの人たちとかと、迂闊に喋ろうものなら、
もうおじさんだから喋るのやめとこうと思います。
全然違うと思う。
見た目同じ大学生みたいな感じなんだけど、喋ると、あれ?話がかり合わないみたいな感じになる。
全然違うかもしれないとかも。
なんかすごい気使われたりとかして、ダメだダメだとか。
40歳の、40歳超えた人が、自分が大学の時とかに40歳超えた人とかがフランクに話しかけてきたら、
そりゃなんか、何この人ってなるよなって。
ああ、確かにな。
危ない危ない。自覚しないと。
何の話?
じゃあ次の話題ですが、何を話そうかな。
結構コミュニティの話が盛り上がって、一番聞きたかったところが聞けた感じなんですけど、何かありますか?
これ全然ただの興味なんですけど、
赤瀬さん、何でGoをやろうと今してるんですか?
最近僕インフラの仕事をやってて、
主に書いてるのって、シェルスクリプトか、Pythonなんですよ。
シェルスクリプトだと、基本どこのサーバーにログインしてもバッシュが動くので、困りはしないんですけど、
むちゃくちゃ可読性悪いなと思って、僕自分で書いたバッシュ、後で読めなくなるぐらい辛いんですよ。
どこに置いてもすぐ動くっていうのがすごい便利ではあるんですけど、それはそれで辛いなと思ってはいて。
PythonはLinuxのサーバーだったら絶対標準で入ってるんで、それも普通に動くんですけど、
ネットワーク周りのプログラムとか、DBに接続するみたいな時には、必ず追加でライブラリをインストールしないといけないんで、
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サーバーによってはそのライブラリが入ってる入ってないとか、バージョンの差異とかがあって、
これもちょっとあれだなーって思ってて。
で、思った時に、Goだったらワンバイナリーを置けばいいんじゃね?みたいなことを思ってですね。
どんなものかなーと思って最近勉強し始めたところです。
なので、基本的に置けば動くっていうのを重きにしたくて、
今動いてる稼働中の本番サーバーに何も影響を与えずに、置くだけで動く何かが欲しかったから、ちょっと触ってみようかなっていうところですね。
めっちゃいいと思います。
その考え方が合ってるのかどうかちょっとわかんないですけど、そういうGoの使い方的なところで。
なんかすごく真っ当な利用理由だったので、なるほどなって思いました。
とにかくバッシュ書くのが辛くてですね。
テスト書けないですよね。書けるんでしょうけど。
書けるんでしょうけど、そうなんですよ。
Pythonもいいなーって思ったんですけど、Pythonもなー、追加で入れないと動かないなーって思って。
手元では動くんだけど、自由にしていいんで、手元だから。
本番サーバーでいろいろ入れるのも影響あると嫌だなーみたいなのはずっと思ってて。
どうしたもんかなってそれを考えてました。
Goなら古いサーバーでも動きますからね。
その辺がどうやら良さそうなどではって思った次第です。
別にファイルサイズがでかくなろうが、その辺は気にしてないので。
影響を与えないっていうのが良さそうだなーって思った感じです。
アカンスさんインフラエンジニアでしたっけ?
2年前からインフラをやってます。
アプリケーションエンジニアを卒業しました。
それはキャリアとして求められたから?
エンジニアスキルの横の広がりが欲しかったからです。
キャリア、なるほど。
ずっとPHPを書いてて、PHPだけでも困りはしなかったんですけど、
ずっとこれだなと思って。
できなくはないし、続けられるとは思ったんですけど、
どうしようかなーって思って。
40も半ばだなーって思いながら。
違うことをしたくもあったし。
言語を変えるには、もう違うことをやってる会社に行くしかないなーと思って。
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サーバーインストールとか結構好きで、インストール作業。
そういうの嫌いじゃないなーっていうのもあったんで、
そういう作業ができるところとかないかなーと思って、
いろいろ探して、今に至るって感じですね。
なるほど。転職されてるんですよね?
そうです。
サーバー構築が好きってのは意外でしたね。
結構嫌いじゃないですね。泥臭いやつ。
そんなモダンな感じじゃないやつ。
小田さんは最近どんなことやってるんですか?
三宅さんは研究みたいなことをやられてると思うんですけど、
僕はですね、行動を書くっていうのがほとんどプライベートでしかないので、
業務中はおしゃべりしてることが多い気がします。
それはマネジメントに伴うおしゃべりってことですよね?
そうですね。仕様がどうのとか、これ合ってますかとか、
スケジュールがどうのとか、いろいろ。
セキュリティがどうのとか。
なので、一応まだ研究も僕続けていて、
月1くらいで研究会は一応やっております。
自分が見てるチームの人数規模とかどれくらいなんですか?
エンジニアは25から30くらいですかね。
外部リソースも含めると30くらいですかね。
そのうち、社員さんでワンオワンってどれくらいの人数とやってるんですか?
ワンオワンは多くて、新卒の子も最近やってるので、9人くらい。
ほぼおしゃべりですね、仕事やっぱり。
自分の時間が必要なので、今回のワンオワンをスキップしましょうみたいなことをよく言ってます。
なるほど。でもワンオワン大事だからな。大変だな。
マネジメントをお仕事されているのを尊敬しますよ。僕は苦手でできないので。
いやー、僕も好きでやってるわけじゃないんで。
大変そうだ。
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最近、料理に似てるなとか思い出してきて。
この料理作るにはまずここから始めてみたいな。
並行作業が多いから。
仕事は段取りみたいな感覚。
なるほど。マネジメント、すごいな。単純にすごいと思う。本当に。
全然すごくない。
三宅さんの研究のお仕事っていうのは、話せないんですか?
はい。自己紹介の時からの続きみたいな感じになるんですけど、
基本的にサービスが大きく変わってきてるんですけど、
サービスに転用可能な技術みたいなのを研究していくっていうところが大きく変わってきてるんですけど、
サービスに転用可能な技術みたいなのを研究していくっていうところが大きく変わってきてるんですけど、
サービスに転用可能な技術みたいなのを研究していくっていうところが研究所の理念としてあるんですけれども、
僕はそのうち、システム自体が利用者の要求に応じて適応的に自分で判断して、
効率なのかコストを最小化するようになのか、
いろんな形で何かしらの基準において最適化するように挙動を変えて、
それが利用者に対して喜びになるし、運用者に対しても喜びになるっていうようなのを最終的にやれるようにしたいと。
そのための仕組みとして、判断ロジックとかがif文で書いていくと、
そういう利用者とのインタラクションみたいなのをどんどん反映することはできないので、
ある種機械学習みたいな形で情報が溜まっていったらそれに応じて比率を変えるとか、
もっと複雑なやつをやるっていうのを、タワンバンディットっていう問題があるんですけれども、
ABテストをもうちょっと効率的にやるみたいな感じ。
ABテストだったら5割5割で出し分けますみたいな感じだけど、
これだと、明らかにAの方がいい時にBも5割出してたら機械損失になるよねとか。
本当はBがいいのに、たまたまある一瞬だけAの方が良くなってしまって、
Aを残しますってなった時に長期的にBを使わなかったことによる機械損失があるよねとか、
そういう形でABテストで固定的になるが故に機械損失が発生する。
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これを長期的に継続的に見つつ、Aが良ければAの方に流量を増やしていくとか、
Bを減らしていくけど、でもBを完全に捨てるわけじゃないとか。
逆に言ったら、こういう状況とこういう状況の時だけBがいいよねとか、
そういうふうな形でデータとか試行錯誤をする中を情報を貯めていって、
判断していくっていうところの問題設定が、タワー&バンディット問題っていうのがいっぱい研究されていて、
それを使ってシステムが賢く振る舞いを変えていくっていうような仕組みとかを作ってる。
今はバンディットのアルゴリズムとか自体も頑張って、
今まで研究されてたやつを使うっていうだけだったんだけれども、
このアルゴリズム自体ももうちょっと自分たちのサービスで使うんだったらこうなって欲しいみたいなのも含めて考えてやっていくっていうのを研究している感じです。
面白い。すごい。
研究所っていうのは会社、別れてるんですかね、所属は。
いや、Pepaboの中の研究開発チームみたいな感じですね。
どれくらい人数いるんですか?
純粋に研究に専任みたいなのをしているのは、所長を含めて4人。
なるほど。
兼任的な、オーダーさんとかも兼任になるんですけど、兼任の方とか客員研究員の方とかも含めて、
何人とか8人とかが研究活動みたいなのをやっている感じですかね。
その研究所みたいなのがあるのは知ってたんですけど、どういう構成なのかなと思って。
なるほどなるほど。
そこで活動をされていると。
そうですね。だからそういうアルゴリズムを考えたりとか、論文を書いて投稿したりとか、
そういうのをやっている感じですね。
もちろんサービスに対してこれを導入するんだったらどうやったらいいかとかっていうのの支援とか、
逆に相談の窓口みたいな感じで、もうちょっとサービスのシステム実は固定的な感じじゃなくて、
動的な感じになるようにするならどうしたらいいのかなみたいなのを一緒にお話ししたりとかもたまにしてますね。
すごい難しい数式が載っているブログ記事を見て、なんてものをやってるんだと思って。
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そして暗号。
これはなんだと思って。
どんなことをやっているのか少し解を見えてよかったです。
そんなところでもう1時間が経ってしまいましたので、この辺で締めさせてもらおうと思います。
では第19回はこの辺で締めさせてもらいます。
最後にもう一度ツイッターのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグはカタカナでつなぎめFMです。ツイートをお待ちしています。
ということで今回のつなぎめFM第19回は三宅さんと尾田さんをお迎えしてお話しさせてもらいました。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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