はい、よろしくお願いします。はい、 えっとですね、今日武田さんを迎え
して収録していくんですけど、今年の 9月に開催された大吉庄司PMの2025
の懇親会で、武田さんとたまたま 同じテーブルになりまして、その
時に武田さんからこのポッドキャスト に出たいとおっしゃっていただ
いてですね、今日ようやくゲスト でお呼びすることができまして、
大変嬉しく思っております。よろしくお願いします。
お願いします。本当にありがとうございました。 酔った勢いでずいぶん失礼なこと
言ったんじゃないかなーってね、 家に帰って反省していました。
いやいやいや、どんでもないですよ。 PHPのコミュニティの方々と繋がり
がある関係で、私は武田さんのことを 一方的に知ってたんですけど、私の
ことを多分武田さんちゃんと認識 されてたのかどうなのかっていう
すごい不安なんですが。 いや、もちろん認識してますよ。
本当ですか? だってポッドキャスト出させてください
っていう時点でむちゃくちゃ認識 しまくってるじゃないですか。
本当ですか? えっとですね、僕が記憶してるのは
ペチパー会議の、2023年のペチパー 会議の時に私が登壇をしまして、
その時に結構前の席で武田さんが 見てらっしゃってて、正直なところ
ちょっと圧があるなって感じながら 登壇した記憶があります。
なるほど、なるほど。 割とね、私はとにかく聞くだけであれば
別にね、アーカイブ動画とか見れば いいわけじゃないですか。極端。
せっかく現地に行くのであれば、 もう本当に登壇者の息遣いとかまで
含めて見たいなって思ってるので。 私、大抵最前列にいます。
圧をかけていたのか。 圧をかけてたっていうのは冗談ですけど、
そういう思いを持って登壇聞かれてるな っていうのが分かることがあって、
私はカンファレンスの運営側なので、武田さんって割と
いろんな方の登壇の方に すごいたくさんフィードバックされてるんですよ。
はい、らしいですね。
それを見てるので、すごい思い入れ強めに
登壇のことを見られてるんだろうな っていうのを感じています。
なるほど、ありがとうございます。
っていうのはすごい感じます。
ありがとうございます。 せっかくフィードバックするのであればね、
お互いに次につなげたい。 っていうのが明確にあります。
もらってばっかだって仕方ないんで。
ちょっと登壇のあたりの話は ちょっとまた後ほどしたいんですけど、
最初に武田さんっていう人はどういう人なのか っていうところをお聞きしたいなと思って、
エンジニアのお仕事をされてるとは思うんですけど、
もともとエンジニアになったきっかけみたいなところを 聞いていきたいなと思ってまして、
聞くところによると、もともとはエンジニアじゃないことも いろいろやられたみたいなんで、
ちょっとそのあたりをお聞きしたいなと思います。
はい、ありがとうございます。
そう、エンジニアになったきっかけとか、 割と聞かれるんですけれども、
毎回説明に困っている部分があってですね、
端的に言うとよくある、
いにしえのインターネットを知る インターネット老人会の面々みたいな感じでね、
子供の頃から趣味でプログラムをやっていたやつと、 あと仕事でプログラムを始めたみたいなのが、
結構、地続きというかグラデーションみたいな感じに繋がっていて、
なので、私自身がこの段階から 仕事としてプログラムをやったっていうのは、
たぶん自分の会社を立ち上げた時か、
または、バンドやってたことがあるんですけど、 バンドってとにかく金食い虫なんですよ。
練習とかしたいので、金と時間両方欲しいじゃないですか。
そうなるとね、時間短過の高い仕事の方がいいぞ、 どうやらプログラマーはそうらしいみたいなことを考えて、
で、たまたま子供の頃からプログラムをやっていたもんですから、
なんか大丈夫そうみたいな感じで、 ほんとひょんだきっかけで仕事にありつけたみたいな、
そんな感じでございます。
そうなんですね、なんかバンドやってて、
なんならプロでやってて、この業界に入ったみたいな話、 いくつか聞くんですよ。
武田さんもそうだったんですね。
私の場合はね、プロっていうよりかは、 プロにはなりたかったんですけれども、
そこまで金は稼げてなかったので、
バンドやる方はね、アルバイトしながら、 コックとかバーテンとかやりながら、
バンドをやってきたみたいな感じです。
一番最初に仕事っぽいことをやったのは、 どんなことだったんですか?
どんなことだっけな、確かですね、
知り合いが紹介してくれた仕事で、
ゲームメーカーさんのいわゆるウェブサイト、 当時はホームページって呼ばれてましたね。
そこでユーザーごとのコミュニティ機能みたいなのが欲しい、 っていうようなことになったらしくてですね。
ただホームページとかの新規授業みたいな扱いだったので、 どうやら予算が全くつかないみたいな感じ。
なのでそこで知り合いつけて、 私に話が回ってきて。
確か、言語はパールで、 RDBがポスグレ、いわゆる本当にCGIってやつですよね。
で、メーカーのコミュニティサイトを作った。
一式作って、ギャラは15万円。
うおー!15万円ももらえるの、 プログラマーすっげー!って思ったんですけど。
まあ、若かったなって気がします。
それ何年代ぐらいですか?
確か2000年代の前半とかそれぐらいだったと思いますね。
音楽やってプラプラしてた頃なんで、それぐらいです。
それぐらいにそういう仕事をやってたんですね。
パールってその頃触ってたんですか?
触ってました。
あのー、何でしたっけ?
よく、あのー、もう本当にこの話すると 老人会みたいになっちゃって本当に嫌なんですけど。
良いじゃないですか。
よくほら、フリーのCGIスクリプトとかが、 いろんなホームページで公開されてたじゃないですか。
あの、Fロックが甘くてたまに壊れるアクセスカウンターみたいな。
まあ我々の年代だと必ず通るやつですよ。
で、それが大抵パールだったんですよね。
そうですね。
で、その関係があって、まあそれとは別でね。
あの、もともと子供の頃からプログラムをやっていたっていうのがあるので。
まあ、わりとねセキュリティ関係、今で言うと危なっかしい実装してたなって反省はあるものの、
なんだかんだ大抵は作れた気がします。
おお、そうなんだ。
RDBの話されましたけど、
DBソーサーもその仕事をやる前からちょっと触ってたりしてたんですか?
DBね、初めて触ったんですよ、その時に。
むっちゃ怖いことしますね、私。
ほんと。
確かなんか、えっとね、
レッドハットの無料版のCD-ROMが付いてくる雑誌かなんかを買って、
で、それにアパッチとポスグレとパールが入ってたんですよ。
はいはいはい。
で、たまたまお客さんからポスグレって指定されたので、
よし、これを読めばできるぞって思ってやりました。
ポスグレ6、7とかその辺りかな?
6、確かね、6.3だったか6.5だったかそれぐらいです。
その辺りでしょうね、きっとね。
2000年代前半でパッと6.いくつってバージョン番号出てくるアカセさんすごいっすよ。
いや、多分ですね、僕同じぐらいに仕事でそれぐらいのバージョンを触ってるんですよ。
なるほど!
で、ポスグレ6、7ぐらいで、
それこそレッドハットの無料版のやつで、
ちょうど同じような仕組みをですね、作ってましたね。
だから、ああ、同じ道だなと思って。
なるほど、なるほど。
めちゃくちゃ親近感がありますね。
いやもうね、バキュームとか知らないわけですよ、当時。
ああ、わかります。
だから空論に仕掛けてなくて、ある日突然繋がらなくなるみたいな、
ディスクフルになって繋がらなくなるみたいなことを経験しましたね。
ああ、わかりますわかります。
いっぱいになってバキュームフルしようとしても、なかなかフルが終わらないみたいなことをやらかしとかやってますよ。
今でこそポスグレもかなり安定したRDBになってると思うんですけど、
その頃のポスグレで、なんか逆のバグみたいなのがあって、
なんだったっけな、バキュームするとDBが復旧不能に壊れるっていうバグが。
え、そんなのあったんですか?
うん、ありました。ありました。
もうそうそう踏まないんですけど、もう今だと信じられない感じですね。
でも当時そんなことやってましたね。
でも今はね、オートバキュームで気にしなくていいんで、楽になりましたけど。
バグになりました。
そんなことやってましたよ。
フリーダンスなぁ。
いろんな話聞くんですけどね。
うーん、羨ましい反面、
なんかこう、大変そうだなっていうのもあり、
自分で身を立てているみたいな感じもあるんですよね。
自分の裁量と自分の意思で動ける、動きたい、
みたいなことを考えている人には、もうすごく馴染めると思います。
そうですよね。
エンジニアの原点っぽいところがいろいろ聞けたので、
次の話題に移ろうかなと思います。
冒頭で少し登壇の話をちょっと出たんですけど、
イベントの登壇とかのそのあたりの話を聞きたいなと思います。
はい、で、私のイメージとして、
武田さんはいろんなところで、
勉強会だったりカンファレンスだったりで、
登壇されているイメージがあってですね。
はい。
いつぐらいから登壇ってやってたりするのかなっていうのをまずお聞きしたいです。
えーと、意外と私コミュニティの中では、
新参者までは行かないんですけれども、
そんな歴が長くなくて、
大きいカンファレンスに登壇したのは、
確か2020年とかのペチパー会議が初めて。
あ、そうなんですね。
はい。
あ、これもしかするとその若干、
さっきのほぼほぼ全部独学で自己流だったみたいな話と、
若干重なってくるんですけど、
今から考えると自分信じられないなと思うんですけど、
そんな感じでやっていたので、
そもそもテックコミュニティの存在を知りませんでした。
あー、なるほどなるほど。
大抵のケースって会社とかに登壇してみたらとか、
イベント行ってみたらっていう先輩とかがいるわけじゃないですか。
はいはいはい。
そんな感じの方とかもいなかったので、
もちろん従業員とか取引先の担当の開発の方とかもいたんですけど、
ただ同僚とか先輩後輩みたいな関係でもないので、
あんまりそういう話にならないおかげで、
本当に存在を知らなかったんです。
じゃあその存在を知るきっかけになったのは何かあったんですか?
えー、なんだっけな、えっと、
はてなブックマークとかを見ていて、
なんか定期的にスライドシェアというかいうところで資料がアップされるけど、
これは何だろうみたいなので、
なんとなく認知しつつ、
特定の日にたくさんアップロードされるタイミングがあるぞ、
必ず同じハッシュタグがついているぞみたいなところに気づいて、
これは何か特定の集まりがあるのか、
うん、なんだこのペチパハ会議というものはみたいな、
そういう流れだったと思います。
なるほど、そっかそうやって知ることがあるんだ、なるほどな。
はい、ただちょっと世間知らずすぎる気はしますね。
いやでも私も一社目SIRだったんですけど、
全く知らなかったですね、そういう世界があるのを。
あー、SIRさんとかだと?
マジで全く知らなかったです。
勉強会って何?みたいな世界なので、
え、違う会社のなんか違う世代の人たちと一同に会して何か、
勉強会って何それ?みたいな、
はい、はい。
いう感じでしたよ。
はい。
ほんと驚きが大きくて、
こんななんかものがあるんだ、
めっちゃ楽しいじゃん、みたいな感じでしたね。
はい、あ、もう本当に同じ感じです。
うーん。
うん。
で、あーそっか、それより前に小さい勉強会とかはあったんですけど、
大規模カンファレンスっていうのは、
あのペチパー会議が初めてで、
で、あれですね、あの、
あ、カンファレンスというものがあるのか、
カンファレンスって楽しいぞ、のその現体験が、
まあこの文脈だとわかると思うんですけど、
その長谷川カンファレンスなわけじゃないですか。
はいはいはい。
なんかあの、初めて経験した身からするともうものすごくショック、
衝撃を受けるわけですよ。
これがコミュニティというものなのか、っていうようなところで。
えーと、ちょっとですね、エッジケースだと思いますね。
あははははは。
カンファレンスは。
はい。
全部が全部あーじゃないので。
はい。
なんかね、そういうもんだと思って別の勉強会に行ってみたと思ったら、
あのまあ勉強会のおかげもあると思うんですけど、
あの、前説も何もないまま、
司会の人がトントントントンって登壇行ったと思ったら、
本当に前説も何もなく、じゃあ1本目のトーク始めます。
から入って、な、な、何?みたいな。
これ何?って感じだったんですけど、
あ、これがむしろ普通なのかって気づくのに、
そこまで時間はかからなかったっていうね。
それが普通ですよ。
はい。
一般的なカンファレンスです、それが。
そうそうそうそう。
長谷川さんすっごいなーってね、今もうずーっと思ってます。
いや僕も思います。
あれは真似できないんで。
はい。
その登壇するその話題の中心としてはやっぱりPHPとかLaravelが多いんですか?
まあPHP、Laravel、たまーにJSとかで話したりするっていうような感じですね。
ああそうか、タイプスクリプトがお好きなんですもんね。
はい、そうです。
やっぱり基本的には、あのーなんだろう、
えーと、自分で苦労して解決、何かを解決した話とかも、
まあするといえばするんですけれども、
あのーどちらかというとね、そのチームで開発をしていて、
その開発チームが全員で悩んだ。
かつ、あのーこの悩みって、
おそらく他の開発チームとかも抱えてそうだぞ、みたいな。
あの、そういうやつとかを選ぶようにしてますね。
試験として提供したいっていうのもありますし、
まああと、カンファレンスに登壇するってなると、
やっぱりあの資料とかも、あのーきちっと作ろうとするわけじゃないですか。
あの、後々になってなんかね、周りで悩み事が発生した時に、
あ、これ読んどいて、みたいな感じで、ちょっと楽に済むっていうのがあって。
まあだからそういうような感じで、後々の業務とかに繋がるようなところから、
優先的にね、登壇ネタにしていくと。
いうのが大体はい、私の基本的な考え方ですね。
でも割とおっきめの、まあさっき言ったベチパー会議もそうですけど、
PHP カンファレンスのジャパンの方にも登壇されたりとかして、
おっきめのところにいろいろ出られてますね。
はい。小さい勉強会みたいなのが逆にほとんどないかもしれない。
あーそうなんですね。
はい。たまにある程度ですね。
来年のペチパー会議は決まってるんですかね、これは。
もう採択されたんですね、これは。
えーペチパー、ん?ん?あ、されました、されました。
いただきました。はい。
素晴らしい。
結構ね、そうペチパー会議は3年連続ララベルだったんですけど。
はいはいはい。
ララベル話しすぎてネタがなくなった。
ネタがなくなったのは嘘なんですけど、シリーズものっぽくやっていたおかげもあって。
で、シリーズものっぽくやるとどうしてもその、
前回を発展させた内容みたいになるじゃないですか。
どんどん内容が繊維化していっちゃう感覚があって。
これ以上シリーズものとして続けると、
多分、話として周りがついてこれなくなるぞみたいなのがあって、
一旦切った感じです。
で、その分のCSPはララベルライブジャパンに回した。
あーなるほど。
はい。
そっかそっか、ありますもんね、LINEね。
はい。
ペチパー会議で言うと来年はチューニングの話をされるみたいですけど、
これは概要を教えてもらえますか。
あ、はい、そうですね。
チューニングって、割とね、
Nプラ1問題を解決したところ、
Webアプリのパフォーマンスが劇的に改善したとか、
基本中の基本だと思うんですけど、
それって解決できる箇所ってそこのコードを通った箇所だけなわけじゃないですか。
はいはい。
計算量を削減しましたとか言うところも、
そこのネストされたフォーループの箇所だけなわけじゃないですか。
で、多くの場合はそういうチューニングとかで大丈夫なんですけど、
それこそ秒間何万リクエストみたいなものを少ないWebサーバーで捌こうとすると、
それぐらいのシステムの規模になってくるとね、
Nプラ1みたいなやつがなくて当たり前なわけじゃないですか。
うん。
で、そういうような状況の中で、
インフラ全体を見た上で、
そいつらを一気通貫でチューニングして高速化すると。
だからブラウザからCDN行って、CDNからWebサーバー行って、
WebサーバーからPHP、FPMに行って、
そっからDBに行ったりキャッシュに行ったりみたいな、