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始まりました。始まりました。つくりかけのラヂオ、第79回。
今週もよろしくお願いします。よろしくお願いします。かな子です。
今日はちょっと外からですいません。
その後のお散歩タイムの間を、かな子さんと会話しております。
はい、秋晴れでございます。
秋晴れだね、すごく気持ちいいよな。でもね、花粉が開くんだよな。
そろそろ。
いや、もうすでにやられてる。
早くね?
早い早い。だから朝起きて窓開けたりとか、洗濯物干したタイミングから飽きた。
ブナ?違う、ブナじゃない。ブタ草?
朝ご飯食べて薬が効くまでが、ずっとムガムガ。
え、杉じゃないよね、まだ。
なんなんだろう、わかんないんだよ。
ブタ草じゃない?
え、アレルギーテストしました?
昔したけど、わかんない。
もう一回やったほうがいいよ。
マジでマジで。
だってさ、したところで結局薬飲むだけでしょ。
でもほら、ブタ草なのか杉なのかさ、把握することによってさ、いつにじゃあ何をしなきゃいけないかが明確になるじゃん。
でも春とこの秋は毎日何かしら薬飲む。
辛いっすね。
辛いっすよ。
私は杉花粉なんで。
杉は?
秋?
春?違う、春だ。
嘘ついた。
春なので、春は死んでますね、結局。
気候的にはね、一番気持ちいい時期なのに、春、秋、寒くなる前は。
花粉症はどうにか頑張りましょう。
はい。
はい。
ってことで、今週のテーマは?
なんだっけ、大切にしているKPI。
最終的にね、いきなり唐突ですけど、僕ら2人ともビジネスに近いところであり、お金が大事だって言い切る2人であるから、
わかりやすく言うと、売上とコストの間に出てくる利益が大事なわけだけどもさ、
常に見てるわけでもないじゃない?
うん。
売上重視なのか、コストカット重視なのか、常にそういうことを語り合ってるわけでもない。
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ないですね。
なんかその中間指標みたいなのって、定量的にもし優としたら、何なんだろうな。
難しいな。
難しいよね。
量では測れないかもしれないけれども、お客さんからもらうお金っていうのは量じゃないですか。
売上ね、売上は1個だけど、その手前で、回数じゃないけれども、どれだけお客さんにありがとうって言ってもらえたかの深さみたいな。
は結構ある。
例えば、すごいありがとうね、ありがとうねって毎回言ってくれるお客さんもいれば、
そうじゃなくて、1回のめちゃくちゃ濃いありがとうを述べてくれるお客さんもいるから、
そこの数値化は難しいんだけど、本当に喜んでくれてるんだっけみたいなところはめちゃくちゃ気にしてる。
でも、そこは数値化できないから結構難しい。
なんか、昔で言うさ、これこそB2Bマーケットみたいな世界で言うとか、
お客さんにどれだけリーチされてさ、ちゃんと読んでくれて反応してくれてとかさ、
試してトライアル乗ってくれて、本当に購買してくれて、広めてくれましたみたいな、全部数値測れる部分があったじゃない。
そういうふうに当てはめると、例えば、かなこさん自身がいろんな人と出会ったりとか、
副業でも本業でもいいんだけども、自分が関わることによって数値が上振れするものって何かってある?
数値が上振れ。
例えばだけど、副業とかだと音声のポッドキャストを作ってるんですけど、
そのポッドキャストを作ってリリースしたことによって、そこのポッドキャスト経由でその会社のことを知って、
会社のウェブページにたどり着いた人が増えるとかね。
そういう感じのことですか?求めてることは。
そういうのはありますよ。
あとその特集したインタビュー先の会社さんのツイッターが盛り上がるとか、そんな感じかな。
どうですか?洋平さん。
僕の場合は確実に言うのは、関係人口が増えるように。
その関係人口っていうのは、どういう理解をすればいい?ステークホルダーってこと?
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分かりやすく言うと、緩い仲間も含めてだけです。
他に関わることによって人脈とかチームの人数とか、緩い塊とかファンも含めて。
全体的に人が集まってくるってことですね。
そうそう。
洋平さんの役割はすごい明確なんだ、そういう意味で。
ファン、サポーターの人数、チームメイトは確実に増やすし、それがほぼ全てな気もするような。
その先で結果的にプロジェクト数が増え、売り上げが増えっていうのにつながるんだろうけど。
でもそんな感じしない?やってることって。
めっちゃ分かる。
例えば何か自分が試作をしたいって考えた時に、そこに試作をするために必要なツールを売っている会社さんと話をして、そこからそのツール導入して使い始めてみたいので、
まずベンダーとの関わりができて、その内容を横展開しましょうみたいになると、今まで関わったことのない同じ部署の違う人に話をしたりするから、確かにそうだね。
あとだから単純に人脈を持ってカードを切って渡しているっていうよりも、マージしたりとかアジャストさせるところがまた、さっきのかなこさんが言う信頼とか、かなこがいるからこの人が気楽に喋れるとか、傭兵がいるから来てくれるとか。
最初の初めましての場に自分がいるかいないか全然違う世界観になるっていうのも自分でもある程度自負しているところがあるし。
むしろそれをするために存在している気がするよね。
そうそう。お見合いなコードなんだろうね。
なんかさ、紹介の仕方スタイルっていろいろとあると思うんですけど、傭兵さんも私もあんまり好まないスタイルって、友達の友達をとりあえずメッセンジャーで繋いだからよろしくみたいなのってあんまり好きじゃないじゃないですか。
だから何のためにその人を紹介してどういう意図でみたいなのは一緒に参加してミーティングに。
こういう経緯でしてみたいな。
だからかなこさんと僕の関係もそうじゃん。
かなこさんがフラッと言っても俺が納得しなきゃ絶対納得しないじゃん。
オーダーの内容が少なくとも僕が理解とか共感できないと人に紹介できないと、もっと説明せいみたいなキャッチボールするじゃん。
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そういうことなんだ。
確かにめっちゃわかる。
そこで僕自身が腹落ちしてこいつはいいなちゃんと広めたい繋げたいと思った瞬間、僕が紹介する先は
よくわかんないけど傭兵がいいよって言うから話聞きに来ましたっていうのが成り立っちゃう。
でもその手前がゆるいと何も聞けないし、おいしくないものを食べに行ってよ、だれだれさんがいいよって言ってたよとは絶対言わんし。
ある意味その紹介するときの動機づけみたいなのは激しいですよね。
激しい激しい激しい。
ちょうど、すみませんちょっと話が変わっちゃうんだけど。
ちょうど最近マーケティングの手法みたいなのを考えるときに
リファラル友達に紹介するっていうのはどういうことなんだろうっていうのを言語化してまして
難しいなって思ったのは、キャンペーンとかだと要は人参がつるさがってる状態だから
そのものを求めてみんなやるじゃないですか拡散したりとか紹介したりとか
それがなくなった瞬間に、そこの動機づけってすごい難しくて
こういう理由で友達に紹介してくださいみたいなのを
ストーリーを作るのがすごい難しいなって最近思いました。
という感想。
なるほどね。
そう。だから逆に言うとそこのストーリー設計だけきれいにできてしまって
動機づけの起爆剤みたいなのを生み出せれば
リファラルってタダでも全然うまくPDCA回せそうな気がしてきた。
最初は無理じゃねって思ったの。
タダでそんなシェアしてくださいなんて、そんないい話あるかいって。
意外といけるかもしれないなと思い直しました。
だからなんつーのかな、この間思ってたのが
それこそデザインっていうテーマで学生とこの間またミニ勉強会した時に
ちょうど同じような会話になって
お客とユーザーって違うよねって会話になったのね。
それ何かって正確に言うと
プロダクトを買うオーナーと
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あとはエンドユーザーって違う。
一番わかりやすいっていうと子供のゲーム機。
はい。わかったわかった。なるほど。
っていうのは顧客もユーザーも両方一意識しなきゃいけないし
僕らのデータビジネスで言うと、データビジネスもそうなんだよね。
エンドユーザーはお金もらわなくてもいいから
無料でやれるゲームでもいいから
どんどんどんどん楽しんでくれる人たちは独立していて
そこに集まるデータであったりとか広告ルートっていうのがあってさ
その価値をまた違う人はお金で買ってるみたいなのがあったとしてさ
だからその人の得、本人の得をお金以外の得をどう設定して
今かなこくんが言ったように
口コミを書くっていう行為をすることによって得する人と
口コマれることによって得する人が別であっていくってさ
そこをどう紐づけるかって
そうなんですよね
例えばさ、わかんないけど
口コムっていうのを、例えばプレゼンテーション勉強があったとして
一番ミニマムのプレゼンテーションっていうのは
口コミでありみたいなことがあって
口コミで、例えばアマゾンとかでも参考になった口コミって言って
すぐ反応もらえるもんなんですって
もう無料で自分の口コミ力が測れるのが
例えばアマゾンなんですみたいなことを言っちゃったとしてさ
じゃあ最近私が作った新作のスニーカーなんですけど
皆さんこれを見てうまく口コミ作ってみましょうみたいなことを無理やり言ってさ
だからそのプレゼン塾を自分の商品もしくは
友達の商品を売ることを前提に
プレゼン塾みたいなので口コミやるとかね
そうすると2時間後3時間後には
参加した10人ぐらいは練習として口コミ出るわけよ
それはそれでその人たちの価値として生まれてて
自分の成果物ね
3000円ぐらい払ってもいいような手法をちゃんともらって
本当にそれはそれでさ
いい口コミだったら星マークとか付いたりとかもらって
でもそれと全然違うところで喜んでる人がいますみたいなのがある
面白いね確かに
だから多分そういうのを分解して
なんか一本上司じゃなくてもいいと思うんだよね
バラバラの得するポイントをやって
バラバラにそれぞれ設計すればいいんだと思う
さっきの子供と大人にさ
iPhone買ってあげますって言った時にさ
子供はただゲームしたいだけだけどさ
でもそれは親に対してね
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みんなとオンライン授業をちゃんと受けたいからとかさ
理由づけは全然別で良かったりするじゃん
確かに
私の特技のあれか
南方よしのあれをマッピングで作ってみて
どういう業者とかがここにはまるのかを考えていけばいいんだ
そうしよう
サービスホルダーをもっと広げちゃえばいいんだって
特にあれですよね
サービス自体のオーナーの会社さんが
めめめの会社めめめのサービスだと
弱性じゃないですか
今そういう状態だから
そこをどうにか打破したいんですよね
頑張ってみよう
何だったっけお題って今思ったんだけど
KPIだ
大事にしてるKPI
僕の場合は人だろうね
何人なんだろうな
少なくとも人に
人数
私なんだろうな
なんか近いんだけど
ドンピシャ
何だろう
人はそうだよな
めっちゃ納得感ありました
自分の場合は思い浮かばないな
でも花子さんの場合
まず一つはスピード感上がるよね
なんかビフォーアフターはかれてないとあれだけども
例えばお客さん側で
既にやってたことかもしれないけど
今年が4ヶ月になりますとか
そういうの絶対的に上がるんだろう
加速させる
そうね
お客さんにコミットさせるんだよね
私お客さんじゃないのってたまに言われるけど
いやだって目標を共有した目標はここでしょって
それをやるためには御社が頑張らないといけないのよとか言って
やってるね
多分わかった
ある意味そのプロジェクトを成功するために必要な
その担当者の人が
コミットしなきゃいけない時間を
圧倒的にコミットさせるみたいな
なるほどね
時間だな
相手方の
時間は短くもそうだし
相手方のメンバーの単位時間のタスク消化数っていうかね
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パフォーマンスが上がる
あるいはなんか上がらなくてもいいんだけど最悪
なんかその
お座なりに結構さしてくることってあるじゃない
本当はやらなきゃいけない大事だと思ってるけど
なんか忙しいからできないなとかってずっとやってないこと
それをそこに時間を喪失させるみたいな
わぁ言語化できたすっきり
できたできた
すごい
タスクタスク数タスクパフォーマンス時間
時間とパフォーマンスがその
いいじゃん
そんな質問を受けたことがないからちゃんと考えたことなかったけどそうですね
でも面白いな
こういう質問の答えからもその人のパーソナリティで垣間見れますね
そうだねだからね最近思うのはもう本当
社内の講座設計とか山本も知らしてるけど
今日は人がいて適切な問いを設定するだけでそれだけで学びで便利するよね改めて感じる
確かに
問いのメッセージ作りだけをし続けてる感じがする
あー
僕がやってんのに
なるほどね
何のためにその答えその問いに答えなきゃいけないのかとかね
例えばソフトウェアの近い会社にいるからさ
品質向上活動みたいな当たり前のようにあるじゃない
はいはい
それに対して品質悪いとどうなるんですかね
というか問いかけちゃうんで
それを自分たちで改めて考えてることが少ない
そこって新人からさ20年前に自分たちの立ち位置で付箋に出してもらったり
お客さんの信頼が損ねると次の仕事が来ないとか
上司に怒られるとかいう具合が出るとか
それはちょっと出て
逆にその次にある程度出た時には品質が高いってどういうことですかみたいな
以上みたいな話もする
こういうことですこういうことです
それだけですごい学びになって
いる人たちの付箋ってやっぱ出てくるからいいですね
いやー今めっちゃ工事現場の横なんですいません
うるさいね
よしよしちょっとラフオッケー
21:00
そうですね
問いか
問いの設計は本当に難しいなと思った
自分が想定している答えを導き出すための問いにしなきゃいけないし
難しすぎるとなんかみんなに理解されないし
めっちゃむずいな
相手がキャッチしてくれないねボールを投げてもしょうがないしね
そうそうだからある意味その聞いてくれる人のその理解度
今の時点の理解度がどの辺なのかっていうのも把握しないと問いが立てられないなって
あー確かに
陽平さんの場合は多分それを普通にやってるんですよ
そうなんだと思う
だからまさにさデザイン思考とかデザインマネジメント大事なとこでさ
相手がどういう人なのかって分かって
どつものボールを投げる癖がついてる
そうだよね
まずあなたどこまで理解してるんですかって言って
私はここまで理解してますよって
ちゃんと体系的に答えられる人なんていないから
聞きながらやるしかないですよねそれは
例えばキントン界隈でも同じような話をしたときにさ
僕自身は30分説明すれば好きになってもらえるプロダクトであるっていう風に表現するんだけど
それは陽平だからできることじゃなくて普通の人はできない
相手の困りごととかさ
その業態とか学校現場とか地方創生とか製造業とかなんとなく肌感があるからさ
それは言えるだけじゃなくて普通はできない
だから本当にかなこさんが言ったように
相手のパーソナルな部分想像も含めてだけど
常に考えて妄想しっていうのが別には
大事でしょうね
秋空の下、いい会話ができましたね
はい、濃い会でございました
じゃあ一回切りますか
はい、ありがとうございます
じゃあハッシュタグどうぞ
今日のハッシュタグはかなこさんどうぞ
マジか
ハッシュタグ
KPI
自分にとってのKPIを考えることは
自分のキャラクターを出していくこと
いいね
そんな感じで
ありがとうございます
また来週
また来週
バイバイ