1. つくらじ
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2020-08-05 16:37

今の状況だからできること

#つくらじ17

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00:01
はい、始まりました。
始まりました。はい、つくらじ。
つくらじ、第…
いくつ?
17
17
あれ?
ありがとうございます。
合ってる?
17です。
合ってる?
じゃあ、ようへいさん、よろしくお願いします。
はい、かなこさん、よろしくお願いします。どうぞ。
はい、パチパチ。
はい。
前回、確か時間の話から入って、いろいろと私が脱線しまして、最終的には断る力について話そうかっていうところで、次回って言って今回になったわけですが、断る力はあれですか、本のタイトルですよね?
そう、断る力って本のタイトルなんだけど、なんかあれなんですよね、僕自身ずっと思ってるし行動比較的してるのは、ずっと仕事を選び続けていたのね。
自分で?
自分で。
それは、なんかそういう自分がこの仕事を選んでるんだっていう感覚のもとをやってたってことですよね?
持っていた。
すごいな、それ。
上司に対して、え、これ僕はやらなきゃいけないんですかね?とか、他の人でもできませんか?とか、そんなことを平気でやっていた、言っていた。
それは、新設の時からずっと?
20年間、新設の時からですね。
すごい、新人。
僕ね、たぶんね、危ないんだよね。
どういうことですか、危ないって。
システムエンジニアをずっとやってるわけだけども、かなこさん営業じゃない?
はいはい。
営業バターをずっとやってるわけだけどさ、システムエンジニア、新人の時にいろいろ思いが持って、
システム開発のことを若いうちにいろいろ経験したいなとか、当時はプログラミングもしっかり基礎だけは身につけたいなと思って、ある程度思いを持って入社して、
一番最初に配属されたところが営業部署だった。
話が違うじゃないかと。
そうそうそう。
もちろんさ、新人だからシャッフルしてとかさ、もしかしたらその人事なりにキャラを見てっていうのあったのかもしれないんだけども、
僕が起こした行動は、新人配属で新人の歓迎会があるじゃない?
はいはいはい。
で、部署の前でちょっとスピーチみたいのよくあるじゃないですか。
はいはいはい。
で、その場で僕は営業をやりたくてこの会社に入ったわけではありません。
尖がってんな。
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1日でも早くシステム開発の実力をつけたいなと思っております。よろしくお願いしますみたいな形の挨拶をしたのよ。尖ってるよね。
どんびきだわ周りが。
だから正確に言うとさ、22歳の配属日だから6月1日とかにそういうこと言っちゃってるわけですよ。
すごい尖がってる。
でね、それを言ったのがプラスかマイナスかっていうと大きくプラスになり、
であれば、もう営業部署だけども自分たち小さい案件だったら自分たちでプロとみたいな作っていいんじゃないかってその時の部長が言い出したのよ。
あまり大きい案件ではないけども、新人が営業かけられるなんてそんな大きい案件じゃないけども、自分たちで企画提案して自分で作り納品する。
全部やる。
っていうのと、もう新人を軸に考えてやってくれたっていうのが最初かな。
部長かな。
だからそう部長の懐が大きいよね。
すごいな、そんなことを言える部長いないなあんまり。
すごいな、やっぱそこですね、人柄ですね。
そこはさっき、じゃあなんで断るかっていうと、もともと自分の思いっていうのがあるんだけどね。
比較的多分強い思いがあったっていうのと。
なるほどね。
もう少し時間が経っていって、リーダーとかマネージャーとかお客さんが何件もっていう状況がなった時にも断るっていうのが改めて大事だなって思うタイミングがあってさ。
どんな時?
お客さんがさ、例えば自分が抱えているものを5件の5つの仕事を抱えてたりするじゃない。
6件目の仕事をやって、はい喜んでみたいな形でやった時にさ、100点で返せなくなるってくるのよ。
リソースの問題。
パフォーマンスと満足度。
そうすると全然多分お客さんの思いも80点ぐらいでいいやっていう形だと思ってるって。
お客さんも全然okするし、クレームをつけるものでもないんだけども。
でもその6件の案件を80点で返した時のそのお客さんの満足度は、お金はもちろん払うんだけども、その80点っていう満足度でしかなくてさ。
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で、それよりも、例えば6個の仕事を5個に減らす、4個に減らすことによって100点で満点、もしくは101点で返した方が確実に次の仕事につながるっていう体感ができた時。
はいはいはいはい。
だからもしやれるかなやれないかなじゃなくて、もうこの範囲だったら間違いなく返せるっていうような状況を作るっていうのが大事だなと思ったの。
なるほどね。
それはね、結構早いタイミングで自分の限界っていうかさ、なんか自分のっていうか一人の限界みたいのを感じている、感じるような場面にあったからっていうのもあるかもしれないけどね。
一人じゃもう仕事は成り立たんと。
そうそうそうそう。
大事です。
チームでやる仕事だし。
めっちゃ大事。
ただ状況的にさ、1円でも多く稼がなきゃとかさ、日銭がとかめちゃくちゃパワハラ的に数値をかけるとかね、そういう部署にいたらまた違うかもしれないんだけども、ある意味こう選ぶっていうかね。
選択ができる環境にある程度。
最低限組織としての生活基盤がある上で、お客さんとの関係を築くとか。
そうなんですよね。
なんかそういう状態だったからそういうのがあり得たんだと思うんだけど。
すごいな。
本当に私断る力ないから。
でも営業の時は確かに断る、お客さんに対して断るっていうよりも、なんだろう、本質的じゃないことをお客さんが言ってきた時には断りますね。
それが例えば自分が売りたいものだったとしても、それって本当にお客さんのためになるんだっけって考えた時に、いやいやいやいや、あなたがやりたいのはこれじゃないやろみたいなのが結構あって。
例えばですけど、じゃあG Suite入れたいんだよねみたいな。
なんで入れたいんですかって聞いたら、いやなんかちょっと流行ってるからみたいな。
よくわかんない理由で言われても。
そこにコストをかけてG Suite入れたとしても、それG Suiteに留まらずいろんなところに影響がいくんですけど、それ分かって言ってますかみたいな話をし。
であれば、そうじゃなくてそもそも論、何がしたいのかっていうところを決めるべきじゃないですかっていう話をして。
だからもう完全に論点がずらすみたいな。
そういう意味で断るっていうのをしてください。
そこの軸が決まってからもう一回お話しさせてくださいみたいな。
じゃないとお互いにとってもったいないから。
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って言ったらめっちゃ上司に怒られたけど。
いいから売ってこいみたいな。
お前の使命は7ID取ることだみたいな。
もう分かる分かる。言ってること分かる。
組織としては売るのが目標だからそうなんだけど、でも長期で見たらそれって本当にお客さんのためになるっけとか、入れてもらったとしても解約されたら意味ないじゃんって私は思ったから、まずはそこをしっかりしてこいよって。
だから多分そこはかな子さんのビジネスに対する理念とか思いみたいのをもっと明確に言語化して発信していくと変わってくるかもしれないよね。
なるほどね。
だからかな子の取り説じゃないけど。
本当にマニュアル作っておかないくらいの最近。
結構移動が多いから、移動した時に上司にこれ私の見ておいてくださいって言って、今までどういう風に考えてやってきたのかみたいなのを全部書いて、私で読んでおいてねってやろうかなと。
あとは間違いなくそういう断ることに対してリスク、その上司からの評価とかお客さんからの評価とか収入とかリスクは伴うもんだっていうのはしっかりやっぱ認識しといたほうが良くて。
そうですね、おっしゃる通りですよ。
そうしないとただのわがまま社員であればそれはそれで困っちゃうわけだからさ。
だから今のかな子さんとお客さんとの関係じゃなくて、一緒みたいな話と一緒で上司もしくは会社全体と話して、私はこうやっていきたいけど、こういう考えがこの会社のためにもなるし、結果的にお客さんのためにもなるし、幸せな社員も増えると思うんですっていうのがあるとするじゃない。
で、身近にいる上司とか、例えば身近な職場の仲間たちが全然理念が違うんであれば、じゃあ私はこの職場にいるべきじゃありませんね、もしくはもうこの会社にいるべきじゃありませんねっていう判断を自分でしなきゃいけないしさ。
企業として大きく今だったとね、大きくバサッと回復するようなことも逆にできないから。
そうですね。
わがまま社員もクビにできないっていう会社のさ。
本当に日本はそこが本当にいけないんだと思う。
生産性が別に低いって言ってるけど、低いわけじゃなくて、低くなる原因がそこにあるんですよ。
低い社員は切ればいい、アメリカみたいに切ればどうにか回るはずなのに、それができない法律でしたっけ?なんかクビにできないですよね。
だからそうなっちゃうし。
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なんか低い低いって言ってるけど、そうじゃあ生産性が低いっていう人ももしかしたら適材適所じゃないだけであって、他のところに行ったらめっちゃ輝くやんこいつみたいなのがあるのかもしれないのに、それすらしないのは結構企業側の問題でもあると思う。
本人の問題もあると思うけど。
だからそうそう。
本人のエネルギー、伝え方も含めたエネルギー不足なところもあるかもしれないしね。
断るところからいきなりそこまで飛躍しました。
でもね、かつまさんの本の一番最後の章でまとめのところでさ、僕が赤線入れてるところが今みたいな話になってて。
ちょっと読み上げますと、断る力というのはある意味自分の限界を知り、自分の足りないところを認めた上で相手からより良いところを学び合い、自分の良いところを活用してもらい、お互いに専門分野を築き上げ、その統合力として固めていくわけです。
心から感じるのは自分たちの限界を知るからこそ。
この数業人さん、この数10分ぐらいの会話、すべてが詰まってるよね。
確かに。そうだな。
限界を知るっていうのは、知ってるかもしれないけどそれを言語化しないのと、したとしてもそれを共有しない、することがないみたいな。
ピッポーピッポー。
毎回毎回すいません。
それをしていくことによってさらなる強いチームになりますよね。
自分ちょっとマジで、今日も先輩と話してて、俺マジで数字苦手だわみたいな。
数字やりたくないんだなって、私も全然数字得意じゃないしむしろ苦手だけど、
先輩がそんなに嫌がってるんだったら、私ここをやれば、私のいる意味はあるでしょみたいな。
そういうところでのシェアってやっぱりチームとしては大事だなって。
今日の会話いいな。
助けてって言える仲間作りだよね。シンプルに言うと。
困った時に、あの人に言ったら、言うこと聞いて、別にあの人に助けてほしいっていうのもあるけど、
助けにならなかったとしても、誰か助ける人を教えてくれるでしょうぐらい。
そういうぐらいラフでいいと思うんですよね。今の時代だから。
やばいちょっと困ったとかっていうのを普通に言える、そういう組織が出来上がったら、
もっとコミュニケーション円滑になるんじゃないですかね。
15:02
かと思います。
今日のこの話は誰に聞いてほしいんだろう。
誰に聞いてほしいんだろうね。
なんか面白い、いつも話した後でまとめとして、前々回だったら、これ就活生に聞いてほしいよねみたいな。
後付けでね、ハッシュタグ。
これが私、つくらじの結構好きなところで、
発音すればするけど、最終的にはどのリスナーに届けたいかっていうのがなんとなく決まるっていう。
後付けですけど。
今日の話は誰に聞いてほしいですか。
頑張るをかっこよいと思っているあなたへ。
ハッシュタグできちゃった。
なるほどね、困ってるんだよっていうのをあまり言えない人たちですね。
プライド高いのかもしれない。
なるほど、わかりました。
ちょっと違う視点もね。
逆に言うと、その助けてを言ってほしい人もいるわけだからさ。
なるほどね。まとまっちゃったよ、今日の。
はい、ではそんな形で、また肩の力を抜いて、楽しくいきたいと思います。
ありがとうございました。また来週。
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