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はい、始まりました。
つくりかけのラヂオ、第72回目でございます。
テンション高めで、あのモードがね、例のモードなんで。
どういうモードかわからないですけど。
おやすみモードにしたんです。
そうです、おやすみモードです。
はい、洋平でございます。
かなこです。
よろしくお願いします。
さてさて、あの毎回キーワードをね、洋平さんにね、考えてもらってるんですけど。
今日どうします?
キーワードだけで。
はい。
夏休みの思い出。
イェーイ。
イェーイ、どんどんどんどん。
なんかすごい楽しそうなキーワードじゃないですか。
そうだよね、夏休みの思い出。
えーっと、それは。
まずさ、このキーワードでどこまで年齢が変わった?
そうそう、それ聞こうと思った。
それを聞こうよね。
私、小学校ですね。
あー、俺ね、小学校と大学と2カ所に今行こうとしてるな。
あー。
ちなみに、じゃあ古い方から行くか。
小学校の時の夏休みの思い出。
どうですか?
僕はね、ずっと東京にいたんだけど、田舎に行くっていうのがやっぱり大きかったよね。
おじいちゃんおばあちゃんの家?
母方が熊本なので、おじいちゃんおばあちゃんに会いに行くとか、熊本市内もそうだし、
天草にも親戚が住んでたりとかして、島に遊びに行ったりとか。
あと、近場だと神奈川に親戚、いとこが住んでたから行ったりとかしてたな。
やっぱりね、東京にいる人の夏休みの思い出ってそうなるんだなって話を聞いて思いました。
私もそうだった。
おじいちゃんおばあちゃんですら、一駅ずつ隣に行っちゃったんで、訪ねる場所がなかった結果、
父方のいとことか、おばちゃんとかが名古屋にいたりとか、
あと、全然関係なくて、父親母親が探してきたサマーキャンプみたいなのがある。
もう、あれに毎年送り込まれる。
へー。
それはかなこさんも楽しんで行ってたの?
読むわけもわからず、とりあえず山行かされんな、毎年夏みたいな。
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なんでそこに行くのかがよくわかってない。
学校じゃないし、とりあえず行っといでみたいな感じで、両親は来ないから、
普通にどっかの駅に集合して、そこからどっかに連れてかれちゃうんですけど、
これは何なんだろうみたいな感じだったけど、
学校じゃない友達ができるのが、
いろんなところからそういうのって集まってくる人たちだから、
いろんな人たちと交流ができるのはすごい楽しかったし、
年齢もバラバラだから、超ちっちゃい子から結構大きい子で、
ちっちゃい子から大きい子までの一連の人数、たぶん6人ぐらいが一部屋で何週間か過ごすとかってなるから、
もうごったごったですよね。
なるほどな、面白い。
もうね、本当に大変。
特に自分がちっちゃい時は、うわーっとかって暴れれば上の人がどうにかしてくれるけど、
中間ぐらいになってきた時に、上の人の言ってることも理解できるし、
ちっちゃい子の気持ちもわかっちゃうから、これはどうすればいいんだろうみたいな。
どれぐらいの期間行ってたの?
たぶん1週間とか2週間とかここら辺だと思いますけど、
結構長いんだね。
そう、なんかもう超サバイバルな感じだったのを覚えてる。
焚き木を拾ってこいとか、
なんだ、なんか野草を先生と一緒にいっぱい持ってきて、それを使って料理をしたりとか、
キャンプファイアーももちろんやるんですけど、
釣りとかしたりとか、
そういう自然に触れる感じのアクティビティがめっちゃ多かった気がする。
いいね。
でもだいたい変な虫に刺されてただれるっていう。
それはそっちにいる大人がケアしてくれるの?そういうことが起きたらちゃんと。
保健係みたいな先生がいるから、その人のとこ行くと、
なんであなたはこんなに刺されるのかしらねって言われるぐらい、
最初初日で左手をやられると次の日から右手、左足、右足みたいな、
なんかもう体中刺されちゃうの。
それは切ない思い出になってくるね、だんだん。
そうそう。
でも大体山行くか、後は父親がサーファーなので海にずっといた。
真っ黒。だからもう夏休みの思い出、真っ黒。
でもそれ一緒だな。
こんがり。
そうですね。でも小学生はそんな感じなのかな、みんな。
そうだったかも。でもね、なんか今の話聞いててなるほどねと思ったのは、
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親と一緒に田舎に行くパターンじゃなくて、
いとこの家に行ってたのは、なんかそれに近くて10個ぐらい離れてるいとこだったのね。
そこも兄弟って何名かいたんだけど。
で、まあまあ甘やかしてくれるわけですよ。
で、親もいないからさ。
だから親がいない時間を過ごすっていうのは一つあったのかもな。
確かに。
なんか親から離れた時のね、振る舞い方。
そうそうそうそう。
っていうのは夏休みならではなのかもな。
確かに。
数日にわたってって意味だとね。
確かに。ある一定の期間はね、結構長いですからね、子供からしたら。
小さい社会性をあの時間で学んでたのだろうか。
ね。でもそれはあると思う。
なんか知らない、普段会わない人とお話とかする時間が長いから、
何したいとかってなんだろう、なんか家族だとやっぱり自分が自分がこれしたいあれしたいって言うけど、
何したいとかって聞かれることってないじゃないですか、親からあんまり。
だからおーみたいな。
言っちゃうよとかって思う。
ね、わがままも言っちゃうよみたいな。
そうそうそうそう。
あとなんか親だと絶対言わないことをあえて言ってみるとか。
ありましたね。え、大学の時の思い出はどういう感じですか?
大学はね、ほんともうただただ時間を無駄に使えるじゃない?
表現悪いけどさ、2ヶ月ぐらい休みでさ。
長いよね。
長いよね。
長すぎだよね。
だからほんとその時間を無駄遣いできたなと思って。
友達と車で高速も使わずに九州まで行くとかさ。
やば、何時間どころじゃないかな?
じゃないじゃない、何日もかけて。
やば、謎だ。
だから友達が持っているバン型大きい車を使って3人で行くんだけども、
もうほんとにさ、夜は3人で革の字になって寝るみたいな車の中でさ。
うんうんうん。
で、分かりやすく言うと道の駅みたいなところで泊まり、お風呂もその辺の銭湯を毎回選び、
最後寝る前に駐車場で小宴会をし、目が起きたらそろそろ動き出すかみたいなのをひたすら繰り返す。
やば。
で、洗濯物がたまりだしたらちょっとどっか泊まるみたいな。
やば。やばいな、大学生。
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そう、そんなの。南辺と北辺と両方やったな。
めっちゃ南辺と北辺とかもう面白い。不老者すぎて面白い。
で、一回はだからさ、ほんとその街を一切楽しまわないのよ。
目的はどんどんさ、サイコロ振ってどんどん進んでいくみたいな感じで。
イエーイ、大阪入ったぜ、わーい!ってもうひたすら次はーってどんどん通り過ぎていくみたいな。
なるほど、なんかその場所に自分が行くっていうことだけでもう十分なんだ。
そう、そう。
めっちゃおもろいな。
で、帰りは文字以降、福岡から北九州になるのかな。
うん。
カラフェリーで帰ってきたりとかするんだけどさ。
楽しいな。
北辺も新潟まで車で行って、そっからフェリーで渡って北海道をぐるぐる回って。
うん。
当時何で調べてたんだろうなー。
地図じゃね?
ね、ほんとルルブとかさ。
おー!
車に何台もあって。
で、北海道でこのルルブに乗ってるジンギスカン食べたいって誰かが言って、200キロぐらい走って休みでしたとかさ。
やー、めっちゃおもしろい。電話しろよっていう。
そう、そうだよね。ほんとだよ、ほんとだよ。
そういう時に限って、なんか気持ちが興行しちゃって、思いが先行しちゃって、そういうすごく単純なこと思いつかないですよね。
そうそうそう。
でもそれもそれで面白いんだよね、思い出になるから。
とにかく時間を無駄に使ってたな、だから。
そんな使い方もなかなかできないよね。
無理ですね、確かにね。
なんかさ、バイトとかもちろんしてたけどさ、ある意味お金を使い切れたじゃん、極端なのにさ。
貯金を使い切ってもいいみたいなさ、その大学生の頃って。
死にはしない。
なんとかなるみたいな。
家に住んでて。
確かに。
だから、入ってくるお給料全部お小遣いだしさ、バイトの頃ってね、もちろん自分で貯めてるんだけど。
10万貯金してその度で10万使い切るみたいなさ。
なるほどね。
学生の時の10万ってめちゃくちゃ大きかったな。
大きいよね、大きかった。
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しかも私単価の安いところでバイトしてたんで、パン屋とか。
全然たまんないし。
パン屋とか朝入って夜閉まるの早かったりするから、授業終わってからだと間に合わないし、地元のパン屋みたいな感じで。
全然たまんなかった覚えがあるもん。
働く時間が20回。
そうそうそうそう。
大学生の時確かにそうだな、夏休みの時時間あったから。
そうですね、私も3週間アメリカ行ったもん。
3週間アメリカの西海岸に行って、サンディエゴからラスベガス行ってLA抜けて、その後上登ってサンフランシスコまで行って帰ってきました。
その時に7時間ドライブ、私乗ってるだけだったけど超辛かった。
LAからサンフランシスコの7時間ドライブぶっ続けっていうのを体験して、アメリカの道ってまっすぐで何もないじゃないですか。
死ぬかと思ったよね。
そうだろうね。普通にガス欠になった死ねる世界だよね。
本当にお願いだから止まらないでくれと幾度となく願った、あの道はみたいな。
そういうことができたのもすごい良かったし、ちょうどその頃日本に留学来てた子が夏休みで一緒に帰ったりするから、
じゃあそのこんち止めてよとか言って、そのこんち日本から一緒に行って、そのこんちにお邪魔して、こんにちはみたいな。
やったりとかできたのは学生でしかできないんですよね。
いや本当だよね。
今だって3週間とかまず仕事休んだらもう多分帰ってこれない。
だから未来の計画がないじゃん。
ない。
さっきのお金の話も含めてさ、そういう状態で何かをできるってめちゃくちゃ貴重な時間だよね。
今言ったさ、仕事がなんか残っちゃいそうとかさ、例えば転職期間だとしても本当に就職できるのかとかさ、なんかいろんな不安要素ってあるだろうと思うけど。
何もない状態でね、超最強じゃん。
最強だよね。
それって老後にしかもう取り返せないのかな。
でも普通に生活してても仕事を止め、だからそれを仕事しながら旅するはね、今だっていくらでもできそうな感じするけど。
全く無心に暇できるってもうできない。
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ない。ないと思う。
そうだよね。
だから期間限定でいろんなものを止めとったとしても自分で割り切れればいいだろうけどね。
そこまでなんかフリーダムに気持ちがなれないと思う。
そうだよね。
すごい幸せだなぁ。夏休みってやっぱ幸せだったんだな。
夏休み幸せですよ、そりゃ。
ね。子供っていうか学生時代の夏休みってね。
最高に。
だからこれを聞いてるね、大学生の皆さんはこの夏どう過ごしたれたのでしょうかって感じの時期に流れるのかもしれないけど、
いやぁ貴重ですよと遊びまくると。
やりたいこと全部やり尽くして、もういいわみたいな。
すっきりある意味こう自分がやりたいことはやったんだっていうなんか優越感というか満足感というかを得てして、
社会人になってほしい。
結構でもそういう意味では私は大学生の時にやりたいなって思ってたことはできちゃったから。
やっちゃったから。
何も後悔なく前進あるのみでしたけど。
福くんっているじゃん、鈴木福くん。
彼が今高校生なのかな。
マジか、大きくなったね。
大学生じゃないの、高校生だと思うんだけどが、すごい素敵なことを、素敵っていうか深い話をしててさ。
だからコロナ禍であんまり高校も楽しめてないですって話を、実際高校生ライフをね。
学生ライフを。
社会であれば、社会に出た時にいろんなことを頑張らなきゃいけない社会が待ってるのは僕らも理解していて、
そのためにいろんな気持ちとか楽しさを前借りしてるんだと、学生時代は。
だけどその前借りが今の学生たちはなかなかできなくて、僕自身も含めて残念だなと思う。
なるほどね、大人なコメント。
楽しみの前借りってすごい素敵な言葉よね。
そうなると福くんが社会人になった時に楽しめなかった分を並行させるしかなくなっちゃうから、大変な社会人になっちゃう。
でもこの置かれた中でも全力で遊べ楽しめましたみたいなところまで持ってけたらね、ある意味もう外敵要因関係ないみたいな話でさ、
自分で自分を楽しめる力がみんながついて面白いと思うけどね。
こういう状況だからこそ逆に海外に移住することを決めましたみたいな人もちらほら周りに出てきていて、
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どこでも仕事ができるのが分かってしまったからみたいなことを言ってて、すごい勇者だなと言いながら話を聞いてたんですけど、
でもそういう考えもありだよねとか思ってきましたよ最近。
そんなこんなですかね。
はい。
じゃあ今日のハッシュタグをよろしくお願いします。
学生の夏休みは最強だー!
イエーイ!
これを聞いている学生の皆さん胸を張ってください。
なんか無理に楽しめっていうのを強要するのは好きじゃないけど、
でもね、この状況の中でもできることはいっぱいあると思うので、
ぜひいろんなアイディアをね、生み出して、実践してみてください。
僕らみたいに10年20年経ってもあの頃って楽しかったねって言えるような思い出を作っていただければと思います。
はい。パチパチ。
ということで、はい。
今週もありがとうございました。
ありがとうございました。また来週!