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2025-03-15 09:15

「過去に戻ったら」問題と後悔の仕組み


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はい、2025年3月15日土曜日、ツカサです。この放送はベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
毎回ですね、このタイトルコール、間違ったりするんですけども、最初の方はね、取り直したりしますけども、後半で間違えた場合はね、取り直しなしで最後まで取り切っちゃって、
修正なしで毎回私、アップするようにしてるんですよね。これ何でかっていうと、ちょっと雑談からね、入るんだけど、なぜこんなことをするのかっていうと、将来私、ボイシーのパーソナリティになりたいっていうことをね、この場で何度も公言してるんですけども、
ボイシーの音声収録機能っていうのは、取り直しが効かないっていうことをね、パーソナリティになられた方は皆さんおっしゃっているんですよね。で、私、代表の尾形さん、ボイシーのね、代表の尾形さんの書籍とか、あとまぁ尾形さんのボイシーも聞くんですけども、やっぱりすごい共感するんですよね。
違いも含めて、ライブ感、その人と人のなりをね、お届けするっていうことが、やっぱり聴き手にとってはすごく親近感を作る、このコミュニティを作るということになるんじゃないのかっていう、その考えにすごく賛同するので、僕は取り直しなしで毎度毎度ね、お送りしております。
取り直すときにはね、1から10まで全部取り直しちゃうんだけど、途中編集っていうのはね、僕はないかな、そんな感じで私はお届けしております。
はい、さて、今日の放送はですね、ちょっとね、深めの話をしたいなと思ってまして、それは今日のシェアはね、過去に戻ったらあなたどういう選択しますかっていうこの問い、この問いについてね、皆さんにシェアしたいと思います。
なぜこのことを考えているのかっていうと、皆さん過去の選択が正しかったか正しくなかったかっていうことを振り返る機会1度や2度は思ったんじゃないでしょうか。
これはなぜそういう考えに至るのかというと、今後悔するからなんですよね。
つまり過去に戻ったら問題っていうのは、後悔の仕組みを洗い出す、そういう行為になるわけです。
このことを少し掘り下げてシェアしたいなと思うんですね。
まず最初に言えることは、過去の自分の判断を非難または否定することができるんだろうかっていうことがあります。
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前提として答えのない問題に直面しているときには、判断とか決断っていうのは非常に難しいですよね。
答えがないからその時の状況を把握して判断材料を集めて決断すると。
判断材料、過去の経験と周りの知識を集めて未来の自分に対して決断を下すんですね。
その時うまくいくかいかなかったかっていうのは分からない。
結果的にうまくいかなかったかといって、現在の自分が過去の自分の決断を本当に非難できるんだろうか。
これできないと思うんですよね。
答えのない問題に対して正しいかどうかを将来否定されるのであるならば、現在において判断をすることも決断をすることもできないからなんです。
じゃあ過去とどう向き合うのかっていうことになります。
それは過去の決断が現在の視点からですよ、謝ってるんじゃないのかと考える場合、
結果ではなくその決断に至るまでのプロセスが重要だと思うんですね。
つまりいわゆる悪手というか悪種というかね、悪い手を打つまでの思考のプロセス、これがどうだったんだろうかと。
うまくいかなかったイコール悪種だったということなので、このプロセスを洗い出す必要があるんじゃないのかなと思います。
うまくいかなかったということはどうすればうまくいったのかを考えることにつながるからです。
うまくやるためには、うまくやるための思考のプロセスをここから学ぶことができると。
反対に難しいのはうまくいってしまった場合の話なんですね。
なぜうまくいったのかを分析して考えることはとても難しいです。
なぜならば成功から成功の糧を探すっていうのは何なのかよくわかんない。
どれが良かったのか。
でも失敗から成功の糧を見つける方が比較的判断材料が多い。
これがダメだったんだ、これがダメだったんだっていうね。
だから断然学びが多いわけですね、失敗の方が。
失敗の経験っていうのは自らを成長させる変化の幅が大きいと思います。
そして最後にね、これ僕がいつも思うことなんですけど、
過去から未来をどう見るのかっていうことと、未来から過去をどう見るのかっていうことが大事になります。
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現在の視点で過去の判断が誤りだったと思えたとしてもね、
未来においては誤りではなかったと思えるかもしれないわけですね。
重要なのは短期的な時間軸で見るのか、それとも長期的な時間軸で見るのかということではないんでしょうか。
過去は変えられないって言うけど、過去を振り返って思考のプロセスを見直して、
現在の行動が変わるのであるならば、未来は変わるわけですね。
未来が変われば過去の解釈も変わるということになるので、
過去の事実は変わらないけども、過去の解釈は変わっていくということになると思います。
だからね、将来やっぱりあの時にプロセスを見直して行動を変えることができて良かったって思えるようにするには、
あの時点、あの時で過去を振り返る必要があるんですよね。
あの時、あの時点で過去を振り返った時に過去から多くのまだ見があることが過去の解釈を変えていくと。
だから、あの時点っていうね。
つまりね、あの時点っていうものを設定するならばね、それは今だと思うね。
将来から見てあの時点どうだったかっていうのは、今、今まさにこの瞬間であって今をどう学ぶのかで、
過去が変わっていくっていうことになると私は思っています。
なんかね、この理屈っぽい話がね、土曜日朝から炸裂しちゃいますけども、
ちょっと分かりにくい話だったかもしれません。
私もちょっとこれはね、言っててちゃんと伝わってるかなって思っちゃうんだけど、
でも、要するにね、結果論ではみんな救われないから、
それを救いにするためにはどういう風に考えるのがいいのかなって思った時に、こういうね、考え方に至っております。
皆さんはね、この過去に戻ったら問題っていうね、一度や二度は考えたことがあると思うんですよね。
この過去に戻ったらという問題と後悔の仕組み、これについていかがお考えでしょうか。
皆さんのご意見ご感想、そしていいねと思ったらポチッとボタンを押していただけたら幸いです。
はい、ということで今日の放送は以上です。
この放送を最後まで聞いてくださってありがとうございます。
ビールの小話はね、また改めますね。
日中なんでね、ちょっとビール脳になってないんですけども、また改めます。
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はい、それではまた皆さん、さよなら。
良い週末をお過ごしください。バイバイ。
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