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2025-06-02 11:10

上司がいなくとも部下は育つ、かもしれないが上司は部下がいなければ育たない

Voicyパーソナリティーの川崎良太さんの放送からインスパイアされました。親はなくとも、子育つと言いますが、子供がいなくては親にはなれません。同様に部下がいなければ、上司にはなり得ない。そんなことを考えて今回の放送をシェアしました。
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https://stand.fm/channels/6180a65c3db982af522db745
00:06
皆さん、おはようございます。
2025年6月2日、月曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
6月入りまして、最初の月曜日です。
今ね、私が住んでいる森岡は、快晴ですね。
快晴、ちょっと暖かくて、非常に気持ちの良い朝を迎えております。
正直言って、休みたい。
ほんとマジで、そんな気持ちですけども、そうも言ってられませんからね。
前向きな気持ちで進めたいなと思っています。
今日の放送はですね、今朝更新されました、ボイシーの、
ボイシーって音声アプリなんですけども、
ボイシーのパーソナリティの川崎亮太さんの最新の放送から、
私の解釈を踏まえた上でインスパイアされた内容をシェアしたいと思っております。
どんな放送だったかというと、愛を伝えましょうっていう内容なんだけども、
その中のエピソードがすごく良くて、お話ししたいんですよね。
そのエピソードは何だったのかっていうと、
息子さんが、息子さんがというか、お弁当の話ですね。
川崎亮太さんは身体障害がありまして、ほとんど一人で何もできないんですよね。
そういった自分の体があるがゆえに、やはり子どもはどんどん大きくなっていくから、
お母さんにお弁当を作ってもらうとか、そんなことをわざわざさせなくていいんじゃないかと。
親にね、母親にね。
母親の朝の時間だってそんなに安いもんじゃないと。
だからお金をもたして昼飯食わせろと。
ちょっと乱暴な言い方だけどね。
もしくは自分のご飯くらい作ってみろっていう話なんだけど、
全くそうだなっていう気もするのね。
そうなんだけど、今回私が感じた話っていうのはそれだけではなくて、
このエピソードの中に含まれている内容っていうのは、
親への感謝・愛情と、親が子どもへの愛情をどう伝えるのかっていう話もされていました。
ちょっと気になる方はボイシーの川崎亮太さんの放送をぜひ聞いていただきたいんですけども。
03:04
私が思ったことはですね、
親はなくとも子は育つっていうような言葉がありますが、
子どもはね、やっぱりどんどんどんどん環境によって学習をしてですね、
大きくなっていくと思うんです。
ただ、逆はそうはならなくて、子がいなくては親は育たないんですよね。
子どもがいないと親は親として成長できないっていうのが真実で、
で、このお弁当のエピソードっていうのは、
お弁当を作ってあげることが良いことか悪いことかっていうのを一旦横に置いといてね、
そういったことを通じて愛情を伝え合うっていうようなことがポイントだと思うんですよね。
親は別にお弁当を通じてあなた気遣ってますよというような愛を育ててますよっていうことを言わなくても、
別のところで伝えられればいいんじゃないかなって思うんですね。
これを組織に置き換えたときにどういうふうに要約できるのかと言いますと、
要するに部下は上司がいなくても成長する。
これは間違いないと思います。
だからベンチャー企業とかは立ち上げられるのはそういったことで、
若いうちに組織を立ち上げることはできるんですよね。
会社は作れると思います。
ただ組織化していって部下を持ったときに、
上司になれるかならないかっていうのは部下を持たないとわからないんですよね。
だから上司は部下を持って初めて上司としてマネジメントを学ぶことができるわけですね。
そして親子の間では愛情というものを子どもを通じて、または親を通じて知ることができたと思うんですけれども、
これは上司と部下の関係においては、
信頼というものは上司を通じて、または部下を通じて感じることができるようになるんじゃないのかなと思います。
そういうふうに捉えると、親子の関係と上司、部下の関係というのは一緒ではないですけども、
06:11
お互いを通じて感じ合う、いわゆるミラー効果というものですけれども、
それを親子の場合は愛情を、上司と部下の場合は信頼を感じることができるのではないのかなというふうに思います。
だからね、もし仮にだけど、とんでもない上司だなと思うような人と出会ったら、
自分がそういう部下になっていないかっていうのを見返さなきゃいけないし、
とんでもない部下だなと思ったら、自分がとんでもない上司になっていないかということを見返すことも大事かなというね、そんなことも思ったりします。
私の話をしますとね、まだ最初に就職したところから2社目ということで、
今のベンチャー企業が長いんですよね。
この会社でとてもたくさんのことを学ばさせてもらっているので、
部下として、新入社員として、ベンチャーの立場として、また成長していく企業の中の組織化の流れとか、
あとは、上司になってからの部下へのマネジメントとか、
役職がついてから役職を持った者としてどういうふうに立ち振る舞うべきなのかとか、
社長のもとで部下に対してどう対応するべきなのかとかね、
いろんなことを考えますけども、いろんなことを勉強させてもらってますけども、
常に思うことはね、やっぱりね、答えはあるんだろうかっていうところに立ち返りますよね。
毎回毎回思いますけども、特にハードな局面に自分が立たされた時に考えてしまいますね。
これは本当に正しい判断だったんだろうかとかね。
ただね、そういうことを経験させてもらいながら、
自分らしさとは何なのかみたいなこと、そもそも自分らしい自分というものがあるのかないのかっていうことは、
一旦ちょっと置いといてですね、自分らしさっていうものを見直してしまうなっていうことは思います。
09:02
ちょっと話は脱線しましたけども、要するに子育てとか、
あとは組織の中の、会社の組織の中の上司部下っていう関係においても言えることだとは思うんですけども、
自分らしい自分とかね、思うわけですよね。
感情的になったり流されたりとか、答えのない局面に毎度毎度立たされてね、
思い悩みながら決断したり判断したりしていくわけですよね。
そんな時に皆さんとシェアしたい話っていうのは何かっていうと、
結局僕らは後戻りできない、過去には戻れない存在ですから、
後悔のないように前に一歩ずつ進むしかないんですよね。
だから、仮にこうすればよかったかなみたいなことを感じたとしてもですね、
それを糧にするしかないっていうことだと思います。
だから今、上手くいってる上手くいってないとかっていう話ではなくて、
将来うまくいくために今何をするべきなのかみたいなところはね、
愛情表現もそうだし、信頼関係を示す上司部下の関係においても
とっても大事なんじゃないのかなっていうふうに思っています。
ということで、ちょっと取り留めもない話でね、
私この放送を撮りながら2点3点とですね、
止めては撮り直して、止めては撮り直してっていうことをやってしまってね、
ちょっとブツブツになっちゃったかもしれませんけれども、
本当に最後まで聞いてくださってありがとうございます。
この放送が皆さんのお役に立ちたら本当に嬉しいです。
それではまた皆さん、明日お会いしましょう。さよなら。バイバーイ。
11:10

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