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はい、みなさんこんばんは。
2025年7月4日、金曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさんこんばんは。
今日はね、2回目の放送なんですけども、
この2回目の放送は特別回となりますので、
ちょっとね、いつもとは違う雰囲気になります。
肩の力を抜いて聴いていただけたら幸いです。
この特別回では、
今日どうしても僕が感謝を伝えたい2人の方をね、紹介したいと思うんですよね。
その人は、1人目は植山光博さんという方で、
今、ボイシーパーソナリティをやられていて、
100日連続フルマーソン・間奏、
そしてスタートアップ塾01というね、
ショート動画の塾をやってらっしゃるんですね。
僕は今、その方のコミュニティに入っているんですけど、
何に感謝したいのかっていう話なんだけどね。
いくつかあるんだけど、
一つはね、教える立場の姿勢を見せてくれるっていうところなんですよね。
どう見せるのかっていう話なんだけど、
悩みや、教えるっていうことに対する悩み、
そして葛藤をね、全部さらけ出しちゃう。
さらけ出すっていうことは、
強みだけではなくて弱みも見せながら話をするんだけれども、
こういった手法、手法じゃないんだけど、
在り方なんだけどね。
こういったやり方っていうのは、
本当に勇気がなきゃできない話で、
それが故についてくる人もいれば、
離れていく人もいるわけね。
熱いから。
だけど、とっても魅力的でね、
話してる言葉一つ一つに重みがあるんですよね。
全てをやってきたなっていう人ですね。
本物だなって感じ。
それをね、やっぱり、
2022年にボイシー始めた頃から私聞いてるんですけども、
当時からね、1回目の放送からそれはあってね、
本当に人に届く言葉を伝える人だなって思って聞いてました。
だけどね、もう一つすごいところがあって、
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それはね、伝える言葉よりも言葉を聞く方なんだよね。
この能力が突出してるなって思ってて、
僕が上山さんを一言で言うならば、
表現するならば、この聞く能力っていうのは、
新しいコーチングのスタイルだなっていうふうに思っています。
コーチっていうと、
どこかに行こうとする意思がある人に対して、
その人を連れていく、その人を引っ張っていくっていうね。
引っ張るっていうのかな、そういう役割をするのがコーチ。
その人と対話しながらその能力を引き出していく、
そして導いていくっていうことだと思うんだけど、
その1個前のところなんだよね、やってることが。
その1個前って何なのかっていうと、
そもそもあなたはどこに行きたいんですかっていうところに
耳を傾けて引き出していくっていうね、
そういう地味な作業なんだけど、
望まないわけよ、そんなの。
望まないというか、望んでる人を望まないというか、
そうだね、ニーズがそこにたくさんあるんだけど、
そもそもどこに行くべきかわからない人の話を
引き出すっていうのは大変なわけだよね。
だって何やりたいかわかんないんだもん。
だけどそういうのって小学校、中学校、高校とかって
今まであったと思うんだけど、
本当に深刻なのは社会人になってからなんだよね。
社会人になってからっていうのはやっぱり
それまでの人生経験もあるから素直じゃなくなっちゃって
なかなか本音を言わなかったりするわけね。
だけどそこを引き出していくっていう、
その聞く能力っていうのは、
本来管理職や中間管理職、もしくは経営者が持っていると
すごく強い武器になるそういう能力で、
それを持っている方だなって僕は思っています。
だから何回かそれでお話をさせていただいたんだけど、
いろんなものはクリアになって、
もやもやしたものがなくなるっていうのかな。
だから言語化能力もすごく高いなっていうふうに思っています。
この方との出会いは、この5、6年では一番インパクトが大きくて、
すごく感謝してますね。
もう一人の川崎ひとみさんは、
この上山光博さんのコミュニティで知り合ったんだけど、
この方はですね、どっちかっていうと見た目も、
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見た目って僕はズームでしか見たことないんだけど、
見た目もそうだし話し方もものすごく優しいから、
優しい方で知っている方は有名なのね、川崎ひとみさんって。
優しいマリア様みたいな感じで表現されることが多いんだけどね。
だけど本当に僕がすごいなって思って、
そして感謝していることは何かっていうと、
優しい人が優しいことを言うっていうのは、
よくあるどこにでもいる人なんだけど、
川崎ひとみさんの場合はですね、
優しい感じで厳しいことをうまく言うんだよね。
これがまた絶妙ですごいなって思うんだけどね。
何か言われてる気がしないわけよ。
だけどきついこと言われてる気がしない。
だけどこの人が言うんだったら間違いないなって思わせるような
柔らかな口調でスッと胸に落ちてくるような腹落ち感があるんですよね。
だから2人に共通するんだけども、
言語化する能力がものすごく高くて、
納得感があるんですよね、話を聞いてもらうと。
高い言語化能力でアドバイスをしてくれるんで、
すごく腹落ち感があるっていう。
それが突出した能力の一つだと思うんですよね。
もう一個が何かっていうと、
相手に対してクリティカルな、
これしかないっていうような隙間に言葉を差し込んでくるっていうね。
例えば僕の場合はですね、
川崎さんかひとみさんの一回り以上上だと思うんだけど、
そんな僕に対して僕のアドバイスを教えてくれませんかって話を聞くことがあるんだけど、
聞いたときに一番忘れられないのは、
つかささんは甘口で聞きたいですか?辛口で聞きたいですか?みたいなことを
そーっと聞くわけ、一番最初に。
で、辛口でお願いしますって言ったんだけど、
これってね、すごく大事な話で、
この聞き方、客観的に聞くと柔らかい感じがするんだけど、
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言ってる内容は、あなたはコーチするに値する人間かどうかっていうことを説いています。
つまり、聞く気があるならきついこと言うよっていう話なんだけど、
それをね、年上の人に優しく悟すように言うっていうね、
この、なんていうか、たぶん相当考えてらっしゃると思うんですよね。
言葉の選択っていうのは。
こういう姿勢。
で、言葉数が多そうでそんなに多くないから、たぶん心に残るんだと思うんですよね。
ゆえにね、僕が感謝しているポイントはね、川崎さんの場合は、
年上である私が聞きやすいように教えてくれる。
そして厳しいことを優しく言うっていうね。
そのやり方を、やり方っていうかそのあり方をね、僕はこう見ることができて、
ものすごく感謝しているんですよね。
やっぱり皆さんもそうだと思うんですけども、
管理職や中間管理職になると、なかなかね、きついことを言ってくれる人はいなくなります。
大体の場合はもう経営者しか言わないです。
ところが、経営者と仲が悪かったりとかすると、
自分のことを素直に認められなくなってくるわけですよね。
で、そういったことが重なっていくと、
だんだん自分のことが見えなくなっていくっていう落とし穴にはまっていきます。
だからこういったことをね、言ってくれる人っていうのは、
とてもね、貴重ですし、感謝しかないですよね。
なのでね、今日はこの二方にはね、
とても感謝を伝えたい気持ちでいっぱいだったので、
精一杯、僕なりの感謝の回ということで、お伝えさせていただきました。
皆さんもね、身近な方で自分の人生にインパクトを与えてくれた方っていると思うんですけど、
そういった方に対してね、感謝を伝える。
もしくは、なぜその人を感謝しているのか。
その人に対して感謝の気持ちがあるのか。
その人の魅力は何なのか。
なぜそれを魅力と自分が感じるのか、みたいなことを言語化してみると、
そこにはね、自分が求めているものや、
自分がこれから成長するために必要としているものが隠れているかもしれないですし、
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明らかになるんじゃないのかなっていうふうに思っています。
なのでね、この出会いはすごく大切だなって思う。本当に思います。
皆さんも、もし身近にそういった方がいたら、もしくは遠くでもいいんだけどね、
遠くでもいいけど、そういう人が存在しているならばね、
ぜひその感謝を伝えるっていうことを、一回でいいからやった方がいいと思うね。
俺は、今回このお二人に感謝を伝えるっていうのは初めてなんだけど、
でも、あえて言語化することで、なんかすごくスッキリしたし、
本当にね、この気持ちがね、お二人に伝わってくれたらいいなっていうふうに心の底から思っています。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
この放送が、同じ中間管理職や管理職の方々のお役に立てたら嬉しいなというふうに思っています。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
みつきょうさん、ひいちゃん、聞いてくれたらいいな、これ。
はい、それではまたみなさん。さよなら。バイバーイ。