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2025-07-26 12:07

【土曜日特別回】山下達郎の蒼氓から考えること


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00:07
はい、皆さん、おはようございます。
2025年7月26日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日、土曜日、7月最後ですよね、これ。
の週末になりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今週一週間暑かったですね。
今日の土曜日、外でのお仕事の方はね、本当にお気を付けくださいね。
ようやく週末を迎えたという方もいらっしゃると思うんですけれども、
私はですね、先週、あ、昨日はですね、ようやく出張、3日間の出張から、
昨日の夜11時過ぎに岩手県に戻りまして、
そして家に帰って、私、今日も出勤で、
今日からイベントがまた始まるということで、元気に出勤しております。
この一週間はね、非常に体がですね、むくんだりなんだりしてまして、
実は、こんな風な異変が起きるんだなーっていうのを体験しながら過ごしておりました。
それはそうだよね、154キロ走った後、その翌日から仕事してね、
懇親会に出たりとか、あと出張行ったりとか、
出張先でもね、やっぱりお酒が入りますからね、
とかってやってたら、それは何かしらの異変が起きるよなと思うんですけど、
でも、一方でね、出張に行く時にはね、
もうこじかのような足取りで、キャリーケースっていうのがね、
あるじゃないですか、ガラガラガラって引っ張るやつ、
あれを杖のようにして、移動してましたけど、
それが帰ってくる頃には、自力で歩くような、
逆にキャリーを引いて、自分が前に行ってキャリーを引いてですね、
歩くぐらいのところまで回復して帰ってきました。
人間の体っていうのはすごいなと思いますけどね、
そんなこんなでね、今日も元気よくやっていきたいと思います。
今日のテーマっていうのは、
あなた、自分が今何歳かわかってますか?っていうね、
そんな話をしたいんですね。
これはね、実は昨日新幹線で帰りながら、
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ふと思ったことだったんですけど、そんなシェアなんですけどね。
山下達郎っていうアーティスト、突然なんですけどね、
山下達郎っていうアーティスト、ご存知でしょうかね。
私、山下達郎さんの音楽ってあんまり聞かないんですよ、実は。
紹介しておきながらなんだけど。
ただ、その人の考え方ってすごく素敵だなと思って、
いつもね、感心してるんですけども、
ストイックでね、音楽に対する考え方もすごく深くて、
いいな、しかも実践者、評論家ではないっていうところに
すごいリスペクトしてるんですよね。
その中でね、特に好きな曲があって、
ソウボウっていう曲があるんですよね。
ソウボウって青々としているっていう意味なんだけど、
昔、ジャックスカードっていうカードがあるんですけどね、
クレジットカード、これのCMの歌に採用されて、
すごい流行ったんだけど、これがまたいい曲なんだよね。
まずはですね、その曲の歌詞を少しご紹介しますので、
皆さんちょっと聞いていただきたいんですね。
いきますね。
遠く陰る空から黄昏が舞い降りる
ちっぽけな街に生まれ
人混みの中を生きる
数知れぬ人々の魂に届くように
凍りついた夜には
ささやかな愛の歌を
吹き荒んだ風に怯え
くじけそうな心へと
泣かないで
この道は未来へと続いている
限りない命の隙間を
優しさは流れていくもの
生き続けることの意味
誰よりも待ち望んでいたい
寂しさは琥珀となり
ひそやかに輝き出す
憧れや名誉はいらない
華やかな夢も欲しくない
生き続けることの意味
それだけを待ち望んでいたい
黄昏が降りてくる
歌声が聞こえてくる
こんな内容なんですよね。
僕が20代の時に聞いた時には、
今の歌詞の中の
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最初の部分ですよね。
ちっぽけな町に生まれて
人混みの中を生きる
っていう歌詞には
ものすごく共感をして
ほんとにくじけそうになった時も
この歌詞は自分の心の中に
刺さったなって思いましたけどもね。
田舎なんで実感がね。
仙台に出ていきますけども
仙台市っていうのはね
100万人都市ではありますが
東京に比べると全然小さいけどもね。
僕にとっては大都会でしたからね。
その後、ドイツ留学したりとか
帰ってきたりするんだけど
人混みの中にいるとね
どうせ俺のことなんか誰も知らないだろうなとか
そういうことをね
独りごちるっていうかね。
そんな感じでしたけどね。
この壮望という歌詞をね
昨日、久しぶりに
聴きながら
出張から帰ってくる時にね
年を重ねて聴くとですね
自分の中に刺さってくる歌詞の内容が
またちょっと変わるんだなっていう
体験をしたんですよね。
僕にとって今回はですね
色々ありますけども
最後の方に
フォーカスされるというのが僕の
今の感覚でして
憧れや名誉はいらない。華やかな夢も欲しくない。
生き続けることの意味
それだけを待ち望んでいたい。
そういうところの歌詞はぐっと来ましたね。
そもそもですけども
生き続けることの意味を
待ち望むっていうね
知るために
知ることを
取りに行くということではなくて
待ち望むっていうことは
要するに自分がその状態になった時に
初めてわかるんじゃねえのかっていうことなのかな
ってちょっと思うんですよね。
意味はこちらから求めるものじゃなくて
いつの日かわかる時が来ると
それがいつなのかちょっとわかりませんけども
多分ね死ぬ時とかそういうことなのかな
なんて今は思いますね。
だからなんかこう
この歌を久しぶりに聴いた時には
初めて聴いた頃から
もう既に
30年以上ですね
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経ちますね
35年くらい経つんじゃないかな
だけどやっぱり
時間がかからないとわからないことってのは
とても多くあるんじゃないのかなっていうのが
今回の山下達郎の相亡という曲を聴きながら
感じた話です。
皆さんはいかがでしょうかね。
今は
AIがすごく進んで
SNSも発達して
コミュニケーションのスピードや
情報の伝達は
加速的に進んで
どんどんデジタル化していってね
速さが求められる時代になりましたけども
速ければいいというわけでもない
ということが世の中にはやっぱりあって
時間がかかることってあると思うんですよね
遠回りしなければわからないことも
たくさんあるなっていうことを
改めて感じた
そんな歌でした
それをちょっと黄昏ながら
昨日の出張から帰ってきたということでございます
今日はね
ちょっと土曜日の放送で
そしてちょっとおセンチな感じになりましたけども
山下達郎の相亡という曲から
皆さんにシェアをさせていただきました
もしよろしければ
こちらの曲をネット検索して
聴いていただければなと思います
スポーティファイとかでは出してないです
なぜならば山下達郎さん本人が
この曲をデジタルで出さないという
全ての曲ですけどね
デジタルで出さないと
CDとかレコードとか
デジタル音源として
サブスクとかで出すということは
一切しないというね
そういう考えでやってらっしゃるので
YouTubeで
2022年かな
2022年か2021年の
YouTubeのところから
山下達郎相亡歌みたいなのを検索すると
出てきます
オフィシャルで
それが唯一かな
ウェブ上で出ているのが
なのでぜひお聴きになっていただければな
というふうに思います
今日も最後まで聴いてくださって
ありがとうございます
この放送が皆さんの何かのお役に立たせたら
嬉しいなというふうに思っております
それではまた皆さんさよならバイバイ
12:07

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