1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
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2025-05-02 06:36

握り込んだ安心を手放して、信頼を手に入れる


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はい、みなさんこんにちは。2025年5月3日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中でのワナビ焼き付き、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
ゴールデンウィーク突入しました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
連休中、みなさんいろんなところに行ったりとか、お仕事をされたりとか、普段とはちょっと違う日常に突入するので、体調崩しやすいと思うんですよね。
本当に十分に気をつけてもらいたいなと思うんですよね。
僕自身は、今日から3日間、ビール祭りを工場の前でやるんですよね。
ビール祭りの運営のために朝早くから移動して、そして運営するというような流れです。
それで今日はね、実感があまり取れないと思って、前日に収録してるんですね、実はね。
前日は実は雨ということで、
聞かれている今日、5月3日は少し天気は良くなっているという予報なんですけどもね、どうなっているかな。
今日話したい内容、シェアというのは、ビールの小話はお休みします。
中間管理職のためのラジオ、今回は握ったものを手放そうというようなシェアで話したいと思います。
実は今回のビール祭り、私の上司である社長がね、今回は口出しをしないという宣言をされたんですよね。
なるべく見守る、なるべくっていうのはちょっと気になるけどね、なるべく見守るという宣言をされて、すごいなってちょっと僕は思ったんです。
まず、まあ口出しはするだろうけど、宣言ってなかなか難しいですよね。
皆さんも誰か部下に対して、見守るっていうことを本当にできているのかっていうことを振り返ってもらいたいんですよね。
自分自身が管理される立場の場合、もうちょっと任せてくれてもいいのになって思うことありません?
僕はね、結構あります。
そしていちいち報告を求められると、信頼されてないのかなっていうふうにも思います。
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で、頭ごなしに言われてしまうとやる気がなくなるという感じですよね。
これ逆のことやってないかなっていうことをね、いつも僕は反面教師として思っているんですよね。
そういうことを考えていると、僕自身がいざ口出しをしないということを言われるとね、やっぱり身が引き締まるというか、
余計緊張してやることになりますよね。
それで今回ね、握ったものを手放そうという話なんだけど、
これ僕がね、話したいことは何かっていうと、握っているものは安心なんだと思うのね。
部下を信用する上において、握り込んでいるものは僕は安心なんじゃないかって思うの。
自分の信頼とか、実績とか、あとは成果、そういったものに対して、
安心感を持ちたいから、言い訳というかね、説明責任も果たしたいから、
だから部下からの説明や、あとは仕事の進捗や、なんやかんやすべて報告連絡相談させる、
いちいち口を出す、そういうことなんじゃないのかなって思うんだよね。
これは安心感っていうのは、信頼とは違っていると思ってて、
安心っていうのは、喉元に突きつけられたナイフみたいなものを排除するっていうことなんだよね。
だから仮に部下、包丁を持った部下が背中に立ってたとしてもね、
こいつは絶対俺のこと刺さないと言って、絶対振り向かないようなもんで、
だからそういうのは信頼。
その包丁を手放せって言って、後ろを振り向いてビンタするのは安心。
言ってる意味わかりますかね。
だから信頼っていうのは裏切られるかもしれないけれども、
それでもそいつに任せるんだっていう覚悟だと思うんですよね。
だから握り込んでいる安心を手放したときに、
初めて信頼っていうものは僕は手に入るものだと思うんですよね。
ちょっと抽象的な話になってしまうんですけども、
安心を手放したときに信頼が手の中に入ってくる。
だから握り込んでいる安心がもし皆さんにあるならば、
その安心というものを手放して部下に任せてみる。
そういうことをまずは宣言する。
そこから組織の信頼関係っていうものが生まれるんじゃないのかなって思っています。
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今日は私はビール祭りなんで、工場に来る人たちと楽しい時間を過ごしたいなと思うんですけどもね。
皆さんも楽しい時間を過ごして、無駄のないように過ごしてもらいたいなと思っています。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございます。
また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
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