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はい、みなさんおはようございます。
2024年6月14日、金曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での、学びや気づきをシェアする番組です。
みなさんおはようございます。
えー、花の金曜日。ちょっと古いかな、こういう表現って。最高の金曜日が始まりましたね。
えー、岩手県朝から暑いです。
私も、もうじわっと汗ばんでいるんですけども、
えーとね、今日は、あのー、今日するお話は、
どこまで人を思いやりますか、っていう話をしたいなって思うんですね。
まあちょっとざっくりとした、あのー、テーマになっちゃうんですけども、
先日ですね、ちょっと衝撃的な話があって、
えー、僕の、あのー、まあ僕が、ビールの会っていうのをやってるんですよね。
まあ会社の企画ではあるんですけども、その、えー、幹事をずっとやってて、
えー、毎月第2木曜日に、えー、ビール会をやってます。
もうこれはですね、22、3年続いてるんですね。
だから、200、昨日が258回だったんですけども、
僕は20代の頃からですから、えー、もう本当に長く続いてます。
で、その中で、あるお客様が、あのー、官暦を迎えることになったんですね。
えー、僕にですね、官暦のお祝いをしてほしいって言われてきたんです。
実はその方、僕すごい苦手な人で、あのー、あまりそういう人いないんだけど、
あのー、まあ、なんでしょうね、うーん、何が苦手かっていうと、
そういう、自らお祝いをしてほしいとか、っていうことを、まあ僕なら言えないんですよね。
例えば、誕生日のお祝い、何してくれるの?とか、あのー、そういうことは、
あのー、言えないし、望まないし、それは言われたら嬉しいけど、
でも、ちょっと、あのー、恥ずかしいから言いたくないし、
まあ、だからといって、お祝いされなかったから寂しいかっていうと、
寂しいかっていうと、別に僕はそうでもない方なんですよね。
まあ、これは僕の場合なんだけど。
だから、真逆のタイプなんで、僕はとっても、あのー、苦手意識を持っているお客様です。
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もう、それも20年以上のお付き合いにはなるんですけどもね。
で、いやー、どうしようって思ったんだけど、お祝いすることにしました。
これはもう、割り切って。
まあ、お誕生日のお祝いとか、官暦のお祝いとか、結婚式のお祝いとかって、
基本的にプライベートな話じゃないですか。
だからプライベートで、あのー、個人的なね、リスペクトできる人とか、
お友達とか、そういった関係性じゃないと、なかなかやりにくいし、
まあ、やらないしっていうことだと思うんですけど、
だから、今回は、仕事のお客様でもあるし、
そのビールの会っていうの常連さんだったから、仕事として割り切ってやったんですよね。
で、まあちょっと会の中で、サプライズ、お祝い、サプライズじゃないんだけどね、もうね。
自ら言ってるから。演出上はサプライズだったんだけど。
で、お祝いをしたんですよ。
赤いチャンチャンコも用意してね。
で、周りも盛り上がって、すごくハッピーな空間になって。
で、それとは別に、本当のサプライズで、
世界に1着だけのTシャツを作ってですね、プレゼントしたんですよ。
で、それはとても喜んでくれたんですけど、
その後の話が実はショックで。
もらった人がね、1週間後かな、僕のところに来て、
塚田くん、サイズ合わないんだよって言ってくるんだよね。
マジかと思って、ちょっとでっかいんだよねっていうことを言われて。
まあ、ここで感じるのって、
普通、一般的にはね、プレゼントをもらっておいて、
しかもね、望まれてもいない、望まれてもいないじゃないや。
あの、何でしょう。
頼まれてもいないプレゼントをもらってね、サプライズでもらってるのに、
それに対して文句言うっていうのは、ちょっとどうなんだっていうふうに思うところがあるし、
そういうふうに感じる人が多いと思うんだけど、
一方で僕は、もう真底甘かったなって思ったんですよ、自分のことが。
あの、本当に甘いなって思ったんですよ。
プロとしてですね、プレゼントを差し上げるのであれば、
そこまでちゃんとやらないとダメだったなと思ったんですよね。
その人の性格、その人がどういう気持ちで袖を通すのか、
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フィット感はどういうふうになるのか、
きっと写真を撮って誰かに自慢したくなるんじゃないのかなとか、
その時にかっこよく写った方がいいんじゃないのかなとかね。
この年になってって、僕48なんだけど、
この年になって、また一つ大きな学びを得たし、
すごい反省をしています。
いやー、ちょっとやっちゃったなって思ったんだけど、
でもそうかって、こういう気づきを与えてくれる人って、
いつでも僕にとって都合の悪い人じゃないのかなって思うんですよね。
なんかね、どこまで人を思いやれるのかっていうところは、
大好きな人に対してのプレゼントではなくて、
そうでもない人っていう言い方はちょっと申し訳ないんだけどね。
そうでもない人だね。
語弊なく言えば、そういう人をどれだけ喜ばせることができるのかっていうところにね、
本当の思いやりって出るのかなっていうふうに今回学びました。
皆さんはどんな経験がありますかね。
さあ、今日は金曜日です。
夜が待ち遠しいね。
ハイテンションの仕事ができそうな気がします。
思いっきり生産性高く、思いっきり笑顔で、
今日も一日頑張っていきましょう。
それではまた皆さん、さよなら、バイバイ。