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お酒業界の知られざる「営業代行業」の話。
2026-07-16 13:14

お酒業界の知られざる「営業代行業」の話。


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はい、みなさんおはようございます。こんにちは、こんばんは。 2026年7月16日、木曜日、高橋ツカサです。
この放送は、ベアレン・ビール営業部長の高橋ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、 そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさんおはようございます。こんにちは、こんばんは。 今日も元気よくやってまいります。
今日はですね、横浜から帰ってきまして、今岩手で収録しているんですが、横浜では展示会というのに出てまして、 そこでベアレン・ビールをPRしてきたと。
展示会については知っている人も多いけれども、改めてちょっとおさらいすると、 主催者がいますと、それはスーパーマーケット協会だったりとか、今回は豚屋さんですね。
お酒を扱う酒どん屋さんが主催となって、メーカーが出展しますと。
ビールとか焼酎、ワイン、ウィスキー、あとはクラフトビールもそうだし、冷凍食品、 例えばカップ麺とかもそうだし、加工食品ね、お菓子とか。
あとは、それらメーカーにまつわるパッケージ機械とか、ペットフードとかね、そういうのもありますね。
そういった中で、スーパーマーケットとかコンビニ、百貨店、そういったところの バイヤーと呼ばれる商品を選定する人たちが来て、
これを扱おうか、あれを扱おうか、これを特集しようか、次の売り場のことを考えながら、 そのメーカーの商品をピックアップするというようなところですね。
今回シェアしたい話は、知られてある業界の裏側みたいな話なんだけど、結構ビール業界というのは特殊な業界で、ビールというかお酒の業界ね。
それは何かというと、百貨店にまつわる、百貨店だけじゃないんだけど、ビールがどこの豚屋さんから例えば取り扱うことがあるのかみたいな、
すごく複雑に商売、商流って言うんだけど、商流が商売の流れと書いた商流ね、これがあると。
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例えば、豚屋さんがA、B、Cとあるとすると、豚屋さんから取っている百貨店、例えば高島屋という百貨店があって、高島屋がAという豚屋さんからベアレン・ビールを取るときもあれば、
Bという豚屋さんから取ることもある、みたいな感じだよね。
だけど、そんなことをすると、豚屋さんのAとBは喧嘩するわけ。
なんで?どっちからこの商品入っているの?みたいな、よくわけがわからなくなっちゃうから、だから高島屋はA、B、Cという豚屋さんとお付き合いがあるけれども、
Aという豚屋さんからはキリンビールを取って、Bという豚屋さんからはアサヒビールを取って、Cという豚屋さんからはベアレン・ビールを取ろう、みたいな感じで豚屋さんを使い分けたりするわけですね。
こういうのがあると、1つの百貨店が3つの豚屋さんとお付き合いがあるから、メーカーからすればどの豚屋さんから入っても本当はいいんだけど、
もともとどこの豚屋さんとのお付き合いがいいのか、みたいなことはわからないんだよね。
百貨店にとって使い勝手のいい豚屋さんみたいなところもあって、Aの方が本当はいいんだが、Bを使わなきゃいけないから、今回ベアレンさんはBからCを入れることにするから、みたいな、
そういうちょっとした思惑が絡み始めるんだよね。だから、すごくメーカーとしては動きにくい。
メーカーの営業マンって、百貨店から直接話があったときに、どちらの豚屋さんからCを入れることを考えていらっしゃるんですか?ということを聞きます。
聞くし、こっちからベアレン・ビールとかメーカー側から、ここのAを使って入れてほしいとか、Bを使って入れてほしい、みたいなことは絶対に言わない。
そういうルールというか、暗黙のルールみたいなものがあるんですよね。
これ、長相っていうんだけど、業界的に。このルールをきちんと守らないと、もうね、ヤクザみたいな世界なんだけど、
あいつら筋を通さなかったみたいな感じになって、めちゃくちゃ大変なことになると。難しいんですよね、そこがね。
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それぞれの思惑とかいろんなものがあるから、その辺をしっかりと把握した上で、立ち回らないとうまい営業ができないということになるんですよね。
これ、なんかあるんですよ、本当に。
今日話したい話って何かっていうと、今日は裏側の話をちょろっと言ってるけど、
最近、私が目にする、最近というか、ここ最近のクラフトビール業界で少し需要が高まっている営業代行っていう話をしたいと思います。
営業代行って何って話なんだけど、要するにクラフトビールって小さい会社が多いから、
例えば岩手に会社があると、大阪とか九州とかって営業行けないじゃないですか。大変なんですよね。規模が小さいから。
ここに行こうとすると経営もかからなくて行きにくいから、じゃあ誰かに頼んじゃおうっていうふうになるわけ。
その頼まれる先の営業代行業をするのが営業代行ってやつなんだけど、これ知ってました?
意外と他の業界あるのかな?ないんじゃないかなって思うんですよね。
だって自社で営業すればいいからね、はっきり言って。
だけどビール業界はあるんですよね。ビール、お酒、日本酒とか焼酎とか。
この代行業がなぜ成立するのかっていうと、さっき言った複雑な関係性ですよね。
豚屋さんとメーカーと百貨店とか小売店の関係性が複雑だから。
初めてこの業界にベンチャーとして入り込んだ会社っていうのは、ここの部分につまずいて営業ができなかったりするわけですよね。
なかなか教えられるものでもないし、キャリアがものを言うからなかなかわからないから、その代行業に頼むということがあるわけですね。
そうすると代行業は何をするかっていうと、営業代行なんで豚屋さんに、例えばベアレンビールの営業代行をするとすれば豚屋さんに言って、
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ベアレンビールさん今回すごくいい商品出してるんで取り扱ってみませんかみたいな営業をするわけね。
だけどここで一つ問題があって、この営業代行の人っていうのはベアレンだけじゃないビールも扱ったりするわけですよ。
同業他社を。
わかります?これ。
わかります?これ。
だから当然成功報酬で得られてるような人たちだから両方言えることもあるんだけど、
なんか、それってさ、みたいな、えーみたいな。
ビジネスとしてはいいけれど、愛着としてはどうなの?みたいなのを感じたら売れないと。
もうちょっと思ったりもするんですよね。これは僕の感想ですけどね。
これが一つ問題があると。
もう一個は問題じゃないかもしれないけど、別のジャンルね。
ビールだけじゃなくてワインとか焼酎も一緒に営業しちゃう。
だからこの営業代行をやってる人たちって一回のアポイントで日本酒も焼酎もワインもビールもすごく豊富にちゃんと知識を持って営業すると。
そういうことをするわけですよね。
豊野さんからすれば、実はメーカーの営業じゃなかったとしてもあんまり関係がなくなってるっていうのが今の風潮で。
というのも、そもそもメーカーの営業マンに情熱がないってやつが多いっていうのもあるわけ。
これも問題なわけね。細々長くやってる伝統的な日本酒メーカーだったりとか、
もう高齢化が進んでる焼酎メーカーだったりとか、はたまた経営が傾き始めているビールメーカーというかクラフトビールの会社だったりとか、
そういうところからすると内部にいろんな問題を抱えてるから営業がそもそもライスワークになっちゃってるから、
あんまり情熱もないわけ。
それだったら、その営業マンを出すくらいだったらビジネスとして活動してくれる営業大工に任せちゃった方がまだいいと。
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むしろいいみたいな感じになってるっていうのは、この業界の裏側の知られたる事実というか、そういうのはありますよという話です。
これ全部じゃないですよ。一部そういうメーカーがあるっていう。
そしてそれを受け入れてる問屋もあると。どちらも熱量が減ってきてるっていうね。
そういうところで成り立っているのはこの営業大工業ということなのかなというふうに私は思っています。
はい、ということで今日は久しぶりにちょっと業界の話をしましたけれども、いかがだったでしょうか。
この話は誰得にもならない話なんだけれども、最後まで聞いてくださってありがとうございます。
何か業界の質問とかありましたら、こちらの方も随時誠実にお答えさせていただきますので、お待ちしております。
ということで、今日の放送は以上です。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
バイバイ。
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