評価の重要性
はい、皆さんおはようございます。2025年12月9日、火曜日、ツカサです。この放送はベンチャー企業の管理職ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。皆さんおはようございます。
今朝、地震がありましたが、皆さんのエリアは大丈夫だったでしょうか。私は岩手県に住んでるんですけども、かなり揺れまして、今朝というか昨日の夜ね。揺れまして、妻の実家の三陸沿岸の方ではだいぶ揺れて、北三陸の方では津波が50センチくらいあったということで、
非常に大変な一晩を過ごされたんじゃないかなというふうに思っております。本当に身体には十分気をつけていただきたいなというふうに思っております。
さて、今日の放送ですが、今日はAIを甘やかしていませんかという、巡り巡って自分を甘やかしてないですかという話なんですけれども、これマネジメントの話になりますが、自分のことを強化する人って、多分管理職や中間管理職の場合は上司の部長だったりとか、
または専務とか常務とか社長とか、だいたいですね、僕ら年代40代後半から50代前半の人たちっていうのは、する人が役員レベルの人っていうのは大多数なんじゃないかなというふうに思うんですよね。
特に中小企業においては、ほとんど管理職の上は社長だったりするんで、社長からどんなふうに評価を受けているのかっていうところになるんじゃないかなと思うんですね。
一方で、この中小企業っていうのは人数そんなに多くないから、実務を回すにはやっぱり現場がきちんと機能しないと、生産性を上げられないと、これってうまく仕事っていかないと思うんですね。
当然ながら、ある程度上司の評価はあるものの、僕が思うのは現場が上司を選べないっていう、いわゆる上司ガチャみたいな、そういうものもあるわけです。
そうすると、要するに何が言いたいかというと、現場は上司を選べない。上司も社長を選べない。そして中小企業は現場で回っている。
ゆえに僕らが、中小企業の管理職や中間管理職の僕らが、どれだけ自分に厳しくできますかっていうところが大事になってくるっていうことなんですよね。
年末の評価が必要な、おそらく商用評価とか、年末決算というところもありますから業績評価とかいろんなものがあると思うんですけれども、そんな中、訂正的な評価。
人柄とかいろんなものがあると思いますけれども、その中でこの人のマネジメントは本当にいいんだろうか悪いんだろうかとか、いろいろあると思うんですよね。
その時に、いつも上司の顔色ばかり伺っている管理職の人に対して、あなたついていけますかっていう話なわけですよ。
だから僕らは、やっぱり上司の評価もそれは大事かもしれないけど、基本的には部下からの評価に対してどれだけ成果を出しながら達成できるのかっていうところのほうがものすごい大事になってくると思うんですね。
このことをもう少し深掘りして整理して今日はシェアしたいんですね。
部下からの評価ってどうやって評価されてるんですかっていうことになるじゃないですか。
なるんですが、部下からの評価っていうのを評価基軸に置いている機能があんまり、僕が知っている限りではあんまりない。
よくある360度評価っていうのがあるんですけど、上司からの評価、部下からの評価、各部署からの評価みたいな。
それって厳しいんだけど、一方で評価迷子になっちゃうっていう、そういう危険性もはらんでるんですよね。
みんなにいろんなことを言われるけど、じゃあ俺どうすりゃいいのみたいなことになるんですよ。
この360度評価のそもそもの目的は何なのかというと、多分部下から吸い上げられない、部下から言いにくい上司評価の部分の第三者的な視点を得ましょうということになると思うんだけど、
当事者としては360度殴られたり褒められたりしてると、都合のいいように取る人も出てくるわけですよね。
それって本当にいいのって僕は思うんだけど、皆さんどう思いますかっていうのはあります。
この360度評価っていうのは僕の考えですけども、ある程度ビジョンに対してコミットしているような管理職や、あとは内政ができる人。
自分がきちんと意思決定をして自分の節約を持ち始めているような、ある程度の政治に発達レベルの高い人に対しては有効だと思うんだけども、そうではない人ですよね。
もうちょっと他者依存、組織に依存するとかいろんなことあると思うんだけど、そういう評価を気にするような人に対してはむしろ逆効果だと思っていて、
この360度評価に対しては賛否ありますが、僕は人によるから、この評価が辛辣になればなるほどフォローアップとセットでやっていかないと管理職が潰れていく、そんな危険がはらんでいる評価制度だと思うんですね。
AIの活用
じゃあどうするのって話ですよ。僕がシェアしたい今回の話っていうのは、ずるいんだけどAI使おうって。今はちょっと僕そんなふうに思ってます。
AIは感情がないから、こちらも感情的に受け取らないって。良くも悪くもだよ、これ本当にね。
僕最近チャットGPTとジェミニ両方使い比べたりしてやってるんだけど、ここ2週間ぐらいでジェミニがめちゃくちゃ性能アップしてるから、評価っていうかいろんなアルゴリズムがあると思うんだけど、すごい評価してる。
そして甘い言葉も囁いてくる。
これが一番難しいんだけど、きちんと客観的な指標をぶち込んで、そして甘えのないような評価を吸い上げるようにトロンプとって指示を入れ込むと、とても的確に言ってくる。
例えば社長から言われたとか、乗務から言われたとか、こういう評価されたとか、そういうのあると思うんだよね。性能の悪い真実を突きつけられた時に、これ本当かっていう検証ってできないじゃない、なかなかね。
それは部下からの話とか噂話もそうだと思うんだけど、それ本当かと。自分らも感情があるからね。
だからそれらを全部デミにぶっ込んで、多角的に部下からの評価、また上司からの評価も含めた上で、いい面、悪い面全部洗い出して、さらに一つ深掘りした評価検証をしてほしいみたいなことを入れ込むと、かなり的確な評価をしてくれます。
それを自分ごととして受け止める。そういうことをすると、なかなかいいんじゃないかなと思うんですよね。
もう一個、僕からのシェアとしては、これはこれとしてやるんだけど、一方で、自分が言ったことに対して部下が素直に受け止めないっていう可能性もあるんですよね。
それは、やっぱり僕らのコミュニケーションにも問題があると思うんですよね。
そのコミュニケーションは、やっぱりAIには大体できないから、そのスキルはすごく慎重に学ばなければいけないなって思います。
要するに、人の話をどこまで聞けますかっていうところは、冷静な評価とは別に、これから長期的にマネジメントをしていく立場であるならば、絶対的に必要なスキルであって、
なんで僕らに耳が二つあって口が一つなのかっていうことを真剣に胸に手を当てて考えた方がいいのかなっていうのを、この12月に考えたことでしたということでございます。
ということで、今日の放送は以上です。まとめると、360度評価とかいろんなことはありますが、部下からの評価、上司からの評価、当然冷静に受け止めなきゃいけないけど、
評価迷子にならないようにしようねっていう話。そして、それの代替案としては、AI使って感情的にならずに自分の中に染み込ませようねっていう、そんな話でした。
はい、ということで、今日の放送は以上です。それではまた皆さん、明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。