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2025-12-08 09:55

僕らはスキルと経験の全てを置いていく(生駒FC奥田代表のラジオから)

今日は生駒FCの奥田代表のラジオからインスパイアされて放送をしました。とても興味深いエピソードが放送されていましたので、コメント欄にリンクを貼っておきますので、そちらもぜひお聞きください。
僕らは若い部下に対して、どんな成長を遂げるかと言う事はわからない。それが分かるなら、新卒採用と新人育成は苦労しない。途中の挫折もあるかもしれない。でも、本当に最後までわからない。
そう考えると、僕らは、そもそも
成人の成長は、本人に委ねられている
ことを、もっと強く認識しなければならないのかもしれません。

奥田さんのスタエフ
https://stand.fm/channels/621e31d362fdf0d8001e83b7

奥田さんのInstagram
https://www.instagram.com/tomo.okuda7?igsh=OG5hc2N6cnR0dm9p

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https://stand.fm/channels/6180a65c3db982af522db745

サマリー

生駒FCの奥田代表がサッカーを通じての成長や挫折の物語を語ります。若い選手の将来の可能性についての洞察が提供され、仕事に関連する教訓として成長の予測が難しいことが強調されます。

サッカーと成長の物語
皆さん、おはようございます。2025年12月8日月曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて、いずれかの人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。今日は月曜日ですが、マネジメントの管理職の立場の人に改めて、僕がこれ大事だなと思った話、エピソードがありましたので、シェアしたいと考えていました。
何かと言いますと、僕が大好きな、勝手に仲間だと思っている生駒FCのサッカーコーチをやってらっしゃいます、奥田さんのラジオ配信からインスパイアされた話なんですが、サッカーを途中で辞めた子のその後という話がありまして、そのシェアをしながら、
今日は、誰がどこまで成長するかなんて誰もわからないという、そんなシェアをしたいんですよね。
これは、奥田さんのラジオ、一昨日のラジオなんですが、そこでお話しされていたんですけども、奥田さんは、軽く説明しますと、生駒FCという、日清年代のクラブチーム、サッカーを教えてらっしゃると。
それのほかに、戦術スクールを教えてまして、これは大人向けで教えてるんですね。
その奥田さんが、最近ラジオで話されていた内容が、とても胸に突き刺さる内容だったので、シェアしたいんですけど、中学校で奥田さんが教えた生徒の中に、途中で辞めてしまった子がいたんですって。
どういうことをしてるかなって、すごく気になっていたらしいんだけど、辞めた後にテニスか何かを始めていたのかな。
頑張っているのかなというふうに気になっていたら、つい先日、SNSで、その子がサッカーについて激アツで語っていたっていうのを見つけたそうなんですよ。
めちゃくちゃ嬉しくなって、奥田さんは速攻でDMを送って、そっちの方に今度行くから、サッカーボールを蹴らないかっていう話をして、会いに行ったそうなんですね。
会いに行って、サッカー途中で辞めてたけど、その子どうだったの?みたいな話を聞いたら、その子は途中で辞めたけど、やっぱりサッカー好きで、大学に入ってからサッカーの戦術とかそういった話を学びながらサッカーをまた始めているということだったんですよね。
奥田さんからすれば、中学校の時にめちゃくちゃ上手かった選手で、大学入って辞めちゃう子もいれば、中学校で挫折して、速いよね、中学校で挫折するって。
でも、すごい上手い人ってパッと見わかるんですって。体がでかいとか、足が速いとか、ボールをコントロールするのが上手いとかね。そういうのを見た子は、やっぱり諦めてしまう。で、挫折する。そういう子も速い段階でいるわけですよね。
そういったいろんな子を見ていく中で、どういう子が伸びるかなんて分からないし、サッカー長く続けてほしいし、生涯スポーツとしてやってもらいたいなって思うんだけど、それは小中学校の間では誰がそれをやるのかなんて分からない。分からないんだなっていうことをお話しされているんですよね。
挫折と成長の見極め
で、実際問題、プロになれる選手っていうのは1人で、本当にね、すげえ上手い子でも、やっぱり日本代表とかになれるかなんて、ほんの1人ではないんですよね。
で、しかもね、福田さんはもう海外留学したりとかしながらサッカーやって、どっぷり使ってきた人だけれども、プロだけが正解じゃないっていうことをずっとおっしゃってて、サッカーは生涯スポーツとして一生続けられるっていう視点を語ってらっしゃるんですよね。
で、この話から僕は仕事に置き換えて考えちゃうんだけど、仕事にも同じことがいるなって思うんですよね。それは何かっていうと、要するに自分の理想の自分になれるかなんて誰も分かんないんですよね。
当然だから他人が見ても、この子は成長するかどうかって絶対分かんないわけです。で、でもある程度年を重ねていくと、理想に向かって進むっていう行為自体には確かな意味があるっていうことは皆さんご承知の通りだと思うんですよね。
管理職になって若い子を見て考えると、特にそういうことは思うわけですね。入社した時点でその人は将来どう育つかなんて正直分からない。途中で辞める人もいれば、想像以上に情熱を傾けて大事なお仕事を任せられるような存在になる人もいます。
もし仮にこいつが伸びるなんていうことが事前に分かるとするならば、もはや浸透対応の段階でほとんどそれが決まっちゃうっていうことでもあるわけなんですよね。でもそれってそうはならないし、その考え方自体がそもそも大きな間違いなんじゃないかっていうことが僕は言いたいことなんですよね。
つまり、要するにこの子が将来どうなるかなんて分からないし、この子っていうのは若い子が入社する20歳そこそこの新卒の子がどんなふうに将来キャリアを積んでいくかなんて一応分からないし、当然ながら分からないという立場もあるけれども、そもそも僕らが持っている尺度自体が分からない。
正しいとも限らない。その前提で若い才能に増えていくっていうことがすごい大事なんじゃないかって思うんですね。
これ振り返ってみると、僕らはたまたま先に生まれて多少のスキルや経験を積んでいるだけであって、アドバンテージっていうのはそこしかないなっていうふうに思うんですね。
一方で若い20代の子たちは圧倒的に変われる量と未来の時間を持っている。もちろん体力もある。挑戦できる余白もあるんですね。その伸びしろが僕らにも断然起きて、そう考えると将来僕らを余裕で超えていく存在になるっていうことを前提に関わるのが自然なんだなって思います。
だからベンチャー企業で働いている僕らは、ゼロイチを作ったり1から5まで積み上げるとかそういう経験はあるけれど、それらを全部置いていくっていう、そっち側の人間であるっていうことを認識しないといけないと思うんですね。
例えるならね、魚釣りに例えるとすると、魚を渡すんじゃなくて釣り方を、竿と釣り方を渡していくっていうような感覚ですよね。
魚は腐っていくけれども、釣り方を覚えていく方法っていうのは、早い子、遅い子いるけれど、魚は釣れないわけじゃない。
その中で全く別の釣り方の方法を考える人も出てくる。
定置網とか罠仕掛けるとかさ。
そういう可能性に満ちた人たちと僕らは一緒に働けているっていうことをね、そう考えることが大事なのかなって思います。
ということで、今日の放送はですね、ICOMA FCの奥田代表のラジオからインスパイアされて放送を取り消しました。
ということでございますが、この放送、奥田さんのラジオはですね、この後概要欄のリンクを貼っておきますので、お時間ある方はぜひね、聞いていただきたいなと思います。
そして奥田さんはですね、毎日インスタライブを配信しております。
先週から始めて100日連続配信予定ですので、ぜひね22時、10時10分か15分かそのくらいからだったと思うんですけども、
インスタライブ配信してましたので、こちらの方もぜひ興味ある方は見てください。
サッカーに興味がある方は、非常に面白いライブになってましたので、見ていただけると参考になるんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということで今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
それではまた皆さん明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
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