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2025-05-26 14:17

【特別回】コペンハーゲンより。すごい人ほど周りを見ている。

今回もコペンハーゲンからのお届け。世界的に有名なミッケラーさんのエピソードを少しだけシェアしています。すごい一言周りをよく見ている。そんなお話です。
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00:06
はい、皆さんおはようございます。2025年5月26日、月曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
はい、皆さんおはようございます。
えーっと、ただいま、私まだ、あ、すみません、失礼しました。
ちょっと、いろいろ狭いところで収録してましたので。
あの、私今、コペンハーゲンにまだ滞在しておりまして、月曜日を迎えております。
MBCCという世界のビールの祭典が土曜日で終了しまして、
昨日はですね、スウェーデンの有名なビールを販売している場所があるんですけれども、そちらの方に行ってまいりました。
実はですね、あの、ちょっと実際スウェーデンに行ったところ、その日がボトルショップっていうかね、お酒屋さんがお休みでして、そんなこともあるんだなということでですね。
それで、スウェーデン出身の友人と他の方々と一緒に、何人かと一緒にですね、
スウェーデンで一番古い遊園地のビアパブですかね、そちらの方に行ったりとかですね。
あとは、スウェーデンなのにも関わらず、ドイツからの非常に鮮度のいいビールを、しかもですね、特殊なビールをですね、提供しているお店に行ったりとか。
とにかく有意義なスウェーデンの訪問となりました。
1夜明けての月曜日ということになります。
前回放送では、MBCCの初日終わった後のね、朝の放送ということで、
MBCCとは果たして何なのかというような放送させていただきましたけれども、その後もね、いろんなことがあったので、ここでシェアさせていただきたいなと思っております。
MBCCでは2日間、世界中のセレブが集まって、セレブというかビールのね、すごい大好きな人たちが集まって、そして選ばれたアブラリーだけが参加するというイベントなんですけれども、そこでですね、いろんな情報交換もなされていましたよということで、
詳しくは前回の放送を聞いていただきたいなと思うんですけれども、今回シェアしたい話はね、アフターパーティーとその後っていうね、話をしたいんですね。
03:08
実はこの招待されているブルアリーの方々は、アフターパーティーに招待されているんですね、主催者から。
そのアフターパーティーっていうのが直前まで一切知らされていないシークレットパーティーなんです。
それは関係者も知らなければ、関係者っていうのはスタッフ運営側も知らなければ、あとはもちろんブルアリーの人たちは一切情報がなくてですね。
アプリでね、WhatsAppっていうアプリがあるんですけど、インターネット電話ですよね。
そちらの方のですね、アプリを入れている人たちでグループがあるんですよね。
そこに情報が流れてくるという話です。
実はですね、イベント終了直前、1時間前かな、そのくらい前に、本当にあるんだよね、あるんだよねみたいな話がざわついてたんですよね、世界のブルアリーの皆さんたちの中でね。
そしたら、今日、今年のシークレットパーティーはバスで移動になりますっていう話があってですね、バス?みたいな。
8時になったらラウンジに皆さん集まってくださいっていう情報伝達部隊がですね、各部のところに伝えに来るんですよね。
本当かよと思っていてですね、僕ら8時に終わってすぐにラウンジに行ったらですね、ラウンジのバックヤードにみんなでゾロゾロと連れて行かれて、
ミッケルさん主催のオーナーの方が先導役となって、世界のブルアリーが100車以上あるんで、そこから2名ぐらいずつ参加ですから200人ぐらいですかね、みんなを外に連れ出して、
2階建ての大型バスが5台ぐらい、そこに待機してまして、みんなゾロゾロとそこに強制的に乗せられて、行き先わからず移動。
移動した先がですね、ミッケラ社が持っている海沿いのですね、直営レストランみたいなところがあるんですね。倉庫貸し切ってる。そこでアフターパーティーが開かれたという感じでしたね。
06:12
現地ではもう、スタッフの方々が肉の丸焼き、豚の丸焼きとか色々準備してましたけど、すごいなと思ってね。秘密主義とみんなをワクワクさせるサービス精神というところがですね、この会社をどんどんどんどん大きくして、
世界のビールファンもそうですけれども、ブルアリーからもね、業界から愛されるような人になっているんだなということを改めて実感しました。
ちょっとこれは余談なんですけれども、ミッケラという会社はクラフトビールの中ではすごく有名な会社で、昔は醸造設備を持っていなかったんですよね。
だけど、情熱とですね、そういったカリスマでですね、いろんなブルアリーの人たちと仲良くなって、その人たちの醸造設備をお借りしながら、自分たちのレシピを使って作ってくださいと頼んで、ビールを作って、それを販売すると。
それをね、世界中いたるところでやり始めたんですよね。
最初はファントムブルアリーなんていうふうに呼ばれていまして、いつどこからこのミッケラというビールが発売されるかわからないような、そんな感じだったんですけれども、それがあれよあれよという間にですね、すごいブランドに拡大していって、
今ではそれこそね、カールスバーグっていうデンマークの王室御用多市のブルアリーの研究所の方とも関わってますし、ブルアリーともつながってますし、世界の超大手ですよ、ギネスとかさ、
あと聞いたことがあると思うんですけどね、ギネスとか、あとはチェコのブドバーっていうね、バドワイザーの元というか大元になっている会社なんですけど、そこの人たちをブース出展してもらったりとかね、多分共産もらってますね。
そういった形でですね、常に時代の先を行くような企画を仕掛けて、そして周りから一目を変えた存在になり続けているっていうね、そんな方でした。
このミッキルさんの話をすると、もう本当に話は止まらないんだけれども、例えばなんだけど、去年のアフターパーティーっていうのは、またそれもすごかったらしくて、
09:04
コペンハーゲンの中央駅のね、セントラルステーションの目の前の通りを封鎖してですね、封鎖ってすごくないですか、東京駅の目の前の道路を封鎖するようなイメージですよね。
封鎖して千掘公園っていう、これも世界で有名な公園までをブルワーの方々を引き連れてパレードして歩いてですね、千掘公園の中にあるこのミッキルさんの直営レストランでパーティーをやったということなんですよね。
本当にどれだけの人を動かす力を持っているんだっていうね、そんな感じですけどね。
でもそれもこれも一つ一つの小さな積み重ねを地道に努力をしてですね、重ねていった先にこの人の今もあるんだろうなと思うとですね、
何かすごく自分のことを改めて振り返らなきゃいけないなと、きちんとやらなきゃいけないなとかね、華やかさだけに目を向けててはいけないなと、身の引き締まる思いというかね、
この人はいろいろ頑張ってきたんだろうなというふうに思いました。
一つだけちょっとね、その中でエピソードを伝えたいんですけど、アフターパーティーの話なんですね。
僕、日本人の人も一緒にいたんですけど、寒くて、ちょっと上着を着きながらいたんですよね。
僕はですね、ジャパニーズスタイルでビール注いでましたから、普通のジャンバーとか着ちゃったら、普通のアジア人で目印がないわけですよね。
それまで浴衣着て助け掛けしてエプロン前掛けかけてっていうような感じでやってたから。
そんな中ね、ミッケルさんという主催者がですね、僕一人でいたんですよ、たまたま。
仲間の人たちがね、ちょっとお手洗い行ってくるって言うから、俺一人でずっと味でね、静かにビール飲んでたんですよね。
みんなもうアフターパーティーだからワイワイガヤガヤですよ。
生バントがあってね、すごい大音量で、の中ね、スーッとその人はね、僕のところに来てくれて、来てくれてありがとうってね、言ってくれてハグするっていうね。
12:01
3回目の出展なんだけど、うちの会社はね、それでも一人で佇んでればさ、別に超有名人だから周りからいろんな人たちがミッケルさんになってさ、話しかけられるわけですよ。
それこそアメリカだったり、イギリス、オランダ、ドイツ、スウェーデン、ノルウェー、フランスや、あとは、ベルニーとかね、とにかく言葉の壁のない人たちが当然ミッケルさんのところにささっといっていろいろ話をしてさ、爪痕を残そうとするわけだよね。
そういう人もいるわけだよね。だけどね、そういう人とのサービス、リップサービスもね、しつつ、僕みたいに話、静かにしてる人間にもね、優しく声をかけに来てくれって、わざわざ来てくれるっていうね、そういう気遣いというか。
その姿勢にはね、本当に学ぶべきところがあるなって思いましたね。誰にでも優しいんだなっていうふうにも思いました。
まあ、そうやって自分が招待したブルワーの方々への敬意を忘れずに、すべての人と会話をするなんてことはできるんだろうかと思うんですよね。普通の人にね。だからここまで来てるんだろうなっていうことも思ったりしたんですよね。
はい、ということで、今日はね、ちょっとバタバタと話しましたけれども、ちょっとダラダラ話したエピソードになっちゃったんですけれども、この話がね、皆さんのお役に立ったら嬉しいなというふうに思っています。
ちょっとね、また隙間時間を見て放送したいと思います。それではまた皆さんありがとうございました。さよなら。バイバイ。
14:17

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